スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
「あっ!まどかおはよう」
「おはようございます」
えれなとまどかは流星と3人で勉強する為、朝からロケットに来ていた
「流星君、おはようございます」
「ん?……ああ、おはよう」
「それって読書感想文の本?」
流星は2人が来るまで本を読んでくつろいでた
「『星のかけら』って本だよ。面白いよ」
「なんか素敵な題名ですね」
「そう言えばララとプルンスは?」
ロケットの中を見渡しても2人の姿は見えない
「ひかるの家で勉強中。ついでにフワとプルンスも付いて行った」
「じゃあゆっくり宿題出来るね」
「始めようか」
3人は勉強を始めた
「えれな、そこの問題間違ってます」
「え?…本当だありがとう!」
「流星君、証明問題に『合同で無ければそもそも成立しない』って書かないで下さい!」
「えっ!?だって本当の事だよ!」
「それでもです」
「んも〜、まどかだってそこの問題間違ってるじゃん♪」
「どこですか?」
「ここだよ☆」
「ごめん流星……合ってるよ」
「えっ!?」
どうやら3年生組では流星が1番頭が悪いらしい
「別に流星が悪いとは思わないけど」
「考え方が深過ぎます」
「てか、2人とも頭おかしんとちゃいまっか?」
「「えぇ…」」
そんな調子で2時間程宿題を進めてく
「2人とも休憩しよっか」
「ええ、流星君も」
「待って、この問題だけ……出来た!」
その途端ソファーに飛び込んで羽を伸ばす
「体がガチガチだ〜」
「流星君は、文章問題が苦手みたいですね」
「国語の文章問題は何ともないのに」
「国語は解き方があるから分かるんだよ」
「次は教科を変えてしましょう」
「それなら僕は日記を書きたい。2人はどんな風に書いてるの?」
2人の内容は至ってシンプルだった
「普通だな」
「それ以外あるの?」
「流星君のも見せて下さい」
「こんな感じだよ」
「……内容が小学生みたいですね」
グサッ!
「『始めに』、『次に』、『それから』、『最後に』って…」
「うるさいやい!それなら自由研究のテーマは決まったの」
苦し紛れに話題をすり替えた
「あたしは化石について研究しようと思うんだ」
「わたくしは世界の理を」
「お前らマジなんなん!?明らかに中学生がやる研究内容じゃないよね!?」
「流星は何のテーマ?」
「……アリが好む食べ物」
「可愛いですね!」
「世界と比べたらな!?」
珍しくツッコミに回ってる流星は心身共に疲れ果てていた
「嫌い!嫌い!!嫌い!!!」
「そこまで大声を出さなくても」
「完全にスケールのデカさで負けてるよ!畜生!!」
「流星は宿題に一体何を求めているの…」
「ハイクオリティーだ!!」
楽しい勉強会は騒がしく少しずつ宿題を処理していくのだった
夏休みの自由研究ってどうしても皆んなと違う事をしたいと思っていた