スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜   作:シロX

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投稿スピード落ちるとか言いつつ、相変わらずハイペース投稿


第26話 孤独な猫と悩む流れ星

ロケットで流星は1人でアブラハム監督と通信をしていた

 

「アブラハム監督…」

 

「準備は出来た。いつでもOKだ!」

 

「とうとう来てしまったか」

 

「まだ決まってないのか?」

 

「迷ってるんだ」

 

「その様だね」

 

ここ最近の流星はよく考え込む事が多くなりロクに寝てすらない

 

「今日の夜には答えを出すよ。また連絡します」

 

そう言って通信を切ると同時にララが部屋から出て来た

 

「流星浴衣どうルン?」

 

ララは浴衣姿を流星に見せた

 

「似合ってるよ…」

 

「元気がないルン。大丈夫ルン?」

 

「…祭りには遅れるとみんなに伝えてくれ」

 

「分かったルン。気をつけてルン!」

 

「ララ行くでプルンス!」

 

今日は夏祭り。ひかるたちはユニも誘おうと探しに出掛けた

 

(本当に僕はどうすればいいんだ…)

 

「夏祭りか…」

 

流星はそのまま悩み少しの間眠る事にした

 

 

//////

 

「ユニを連れて来れたのはいいけど、流星君大丈夫かな〜?」

 

「大丈夫とは言ってたけど少し心配ルン」

 

「残念です」

 

「まどかは流星に見せたかったんだよね?浴衣姿を」

 

「えっ!?それは…その…」

 

「…わたし帰る」

 

急にユニは帰ると言い出し1人で人混みに紛れるのであった

 

 

「あっユニ。みんなで祭りに行ったんじゃないのか?」

 

ロケットから出てきた流星は歩いてると木の上に居るユニと出くわした

 

「流星、あなたこそ随分と遅かったわね」

 

「隣お邪魔してもいいかな?」

 

「勝手に」

 

木を登ろうとするが全く上がらず木の下で座る事にした

 

「何がしたかったのよ…」

 

「田舎育ちの僕でも木は登った事があまり無いんだよ!」

 

「…最近元気が無いそうね。あの子たちみんな心配しているわ」

 

「それはそれは」

 

「誤魔化さないで」

 

ユニは降りて来て目の前まで歩いて来た

 

「何か悩んでいるのよね?」

 

「……流石怪盗だな。ああ、そうだよ今僕はとても重要な事で悩んでいる」

 

「暇潰しに聞いてあげる」

 

「ユニは、どちらかを犠牲にしなければならない選択を迫られたらどうする?」

 

「例えは無いの?」

 

「それなら……自分の命か、故郷。さぁ!どっちを選ぶ!」

 

「自分の命ね」

 

何の迷い無く即答する

 

「わたしは故郷を救う為にアイドルや怪盗をしていたのよ。自分の命なんて惜しくは無い」

 

「悲しいな」

 

「あなたはどうなのよ」

 

「僕はどちらも大切だ。どっちを選ぶ何て出来ない」

 

「自分から質問しておいてその答えは矛盾してるわ」

 

どちらかを犠牲にしなければならないのに、どちらも選べない何ておかしい事に気づいた

 

「だからこんなに悩んでるの」

 

「それなら思い出深い方を選んでみたらいいニャン」

 

「思い出深い方を……そうだな」

 

「そういえばユニは何でこんな所にいるんだよ?」

 

思い出した様に最初の質問を投げる

 

「うんざりなのよ」

 

「あの子たち遊んでばっか。ペンを探そうともしない」

 

「なるほどね」

 

「そうゆう事だから…じゃあ」

 

「おい待てよ!」

 

ユニは1人でそそくさと歩き始め、その後を追っていく流星

 

夜の森を歩き続けていた所に

 

「キュアコスモ、お仲間ごっこはもうお終い?」

 

「テンジョウ!」

 

テンジョウが待ち伏せており、ノットレイが2人を囲い込む

 

「ペンを手に入れようと思ったけど、邪魔な貴方から始末してあげる」

 

「駒ちゃんたち!」

 

「「「ノットレイ!」」」

 

「煽れ団扇よ!ふくれろ!歪んだイマジネーション!」

 

ノットレイが巨大化しお腹に「1」の数字が書いてある

 

「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」

 

「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」

「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」

 

「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」

 

「ノット!」

 

「ハァー!」

 

コスモは軽々と巨大化したノットレイの体を駆け上り、周りにある木々を利用して立体的に撹乱させる

 

「楽勝ニャン」

 

「僕もいる事を忘れないでよ!」

 

アースは足元を蹴り尻餅を突かせた

 

「だったら見せてあげる!ダークネスト様の力!」

 

巨大なノットレイが2体増え、体に3までの数字を書かれた巨大なノットレイが合計3体になった

 

「増えただと!?」

 

「「「ノットレイ!」」」

 

「くっ…こうなったら…」

 

レインボーパフュームを出すがペンが無い事に気がついた

 

「仲間がいなければ、レインボースプラッシュとやらも使えないわね」

 

「コスモ!僕のペンを使え!」

 

「駒ちゃん!」

 

「「ノットレイ」」

 

「がはっ!」

 

2体のノットレイがアースを取り抑えコスモにペンを使えない様にした

 

「アース!っ!!」

 

隙を見せてしまいもう1体の攻撃をくらい、倒れてるところを捕まってしまった

 

「キュアコスモ、所詮裏切り者の貴方の事なんて誰も助けに来てくれない」

 

「アァッ!…ウゥ…」

 

「クソ!離しやがれ!」

 

「貴方もそこで大人しくしてなさい」

 

「コスモ!アース!」

 

そこへスターたちが駆けつけた

 

「今助けるルン!」

 

「あら?助けに来る何て本当にお人好し…さぁ!ペンを残らず奪うんだよ!」

 

「「「ノットレイ!」」」

 

「おひつじ座スター・パンチ…っ!」

 

技を放とうとしたがコスモを盾にされ攻撃を中断した

 

「これじゃあ攻撃出来ない!」

 

「卑怯でプルンス!」

 

「さぁ!今度はこっちの番よ!」

 

「「「ノット…レイ!」」」

 

「「「「きゃああぁぁ!!」」」」

 

3体のノットレイの攻撃をまともにに受けてしまった

 

「よし…みんな大丈夫か!?」

 

ノットレイが攻撃する時に拘束が緩みアースは何とか脱出した

 

「せっかく助けに来たのに無様にやられるだけ。呑気にお仲間ごっこなんかしちゃって、貴方たちは甘いのよ!」

 

「お仲間ごっこじゃないルン!」

「コスモはわたしたちと同じプリキュア ルン!」

 

ミルキーが立ち上がりみんなも起き上がってく

 

「この広い宇宙で出会えた大切な仲間だから!」

 

「仲間の為なら何度だって立ち上がってみせます!」

 

「コスモはわたしたちが守る!」

 

「言うのは簡単。貴方たちに勝ち目は無いわ!」

 

(どうすれば…)

 

コスモは考えたこの状況を打開する抜け道を

 

「みんな、3体のノットレイは元は1体!2体は分身よコイツに狙いを集中して!」

 

スターとミルキーは2、3番の数字やノットレイを攻撃し、ソレイユとセレーネは本体に攻撃した

 

そのお陰で、分身は消え無事コスモも脱出した

 

「レインボーパフューム!行くニャン♡」

 

「プリキュア!コスモシャイニング!」

 

「ノット…レイ…」

 

「スターカラーペンダント!カラーチェンジ!」

 

「キュアアース プライムスタイル!」

 

さらにアースが追撃をかます

 

「アース・スラッシュ!」

 

プライムスタイルになった事で、通常状態よりアース・スラッシュも攻撃力が上がりノットレイを地に伏せる

 

「今だ!」

 

「「「「宇宙(そら)に輝け!イマジネーションの力!トゥインクルステッキ!」」」」

 

「スター☆トゥインクル!」

「ミルキー☆トゥインクル!」

「ソレイユ☆トゥインクル!」

「セレーネ☆トゥインクル!」

 

「「「「4つの輝きを今ひとつに!」」」」

 

「「「「プリキュア・サザンクロス・ショット!」」」」

 

見事ノットレイを打ち倒しテンジョウも退散するのであった

 

 

//////

 

「さぁ!今度はみんなでお祭りの続きでプルンス!」

 

「あっ!花火始まっちゃった」

 

「走って行けば間に合うかな?」

 

「それならいい場所があるルン!」

 

ララの言ってたいい場所とはロケットの上だった

 

「よく見えるね」

 

「はい!素敵です」

 

ユニは花火を見て何か思い出していた

 

「ユニどうしたルン?」

 

「別に何でも」

 

「お祭りって楽しいでしょ?」

 

「…まぁ、悪くないわね」

 

「……悪いお手洗い行ってくる」

 

「行ってらっしゃいルン」

 

流星はロケットに戻るや通信した

 

「アブラハム監督…決めました」

 

 

 

 

 

次の日

 

「どうしたの?みんなを集めて?」

 

ひかるの言う通り、みんな流星に呼ばれてロケットに集合していた

 

「大事な話なんだ。僕──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の世界に帰るよ」




そうゆうことです
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