スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜   作:シロX

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今まで眠ってたネタを使う時!!

休話スタートです!


休話 その10 もしかして…入れ替わっちゃった!?

ロケットでいつもと同じ様に過ごしていた。だけど、内2人はそうでも無かった

 

「何で入れ替わってるんだ!?」

 

「キラやば〜っ☆」

 

朝起きたら流星とひかるが入れ替わっていた。流星の声でひかるが喋り、ひかるの声で流星が喋ると言う何とも不気味な光景だった

 

「ララえも〜ん!何とかならない〜!!」

 

「調べても分からなかったルン」

 

「まどかさん、えれなさん!わたし流星君になっちゃった!」

 

「ひかる、僕の体で無闇に喋ったりしないで!なんか自分でも気色悪い!」

 

「流星もひかるの姿でその口調は…」

 

みんな、2人が入れ替わった事により少々混乱していた

 

「じゃあこれなら…わたし星奈ひかる!宇宙と星座が大好きなの!」

 

突然流星がひかるの口調を真似しひかるに成り切ろうとしている

 

「わわ!すっごい似てる!」

 

「「キラやば〜っ☆」」

 

「紛らわしいからやめるルン!」

 

「「えぇ〜」」

 

「ちょっと本当にどっちか分かんなくなって来た…」

 

「面白いからこのまま続行するよ!」

 

「ですけど、これだと分かっていても…そうです!」

 

まどかは紙とペンを持って、見分けがつく様に名前を書き流星(ひかる)とひかる(流星)の胸に貼り付けた

 

「これで大丈夫です!」

 

【これじゃあ見分けが付いて面白くないよ…】

 

「文句言わないの」

 

ここからは【】はひかる(流星)、「」は流星(ひかる)で進めます

 

【わたしこれからどうしよう…】

 

「それまだ続けるの?」

 

【うん!】

 

「あっ、流星君ちょっといい?」

 

【何言ってるの?わたしはひかるだよ?】

 

「軽くホラーでプルンス…」

 

「真面目な話、大事なことなの!」

 

【何?】

 

流星(ひかる)は恥ずかしそうに驚きの事を言う

 

「じ、実は…昨日お風呂に入って無かったから朝に入ろうかなぁ〜て思ってたんだ」

 

【それなら入るよ】

 

「「「「「ダメに決まってるでしょ!!」」」」」

 

【そんな訳にはいかない!わたしは入るよ!】

 

「それなら目隠しして入るでプルンス」

 

【それだと誰が体を洗うの?】

 

「わたしに決まってるじゃん!」

 

2人はそそくさお風呂に入って行った

 

「なんか色々と大変になって来たね」

 

 

 

【お〜!これが女の子の体か〜】

 

「ちょっと!まだ目隠しして無いじゃん!脱ぐのは少し待って!」

 

 

 

【ふぅ〜サッパリした〜】

 

「た…大変だった…」

 

「お疲れルン」

 

【良し!お外へレッツラゴー!】

 

ひかる(流星)は外に出てひかるの体を堪能するのであった

 

「流星君待って下さい!」

 

【だ〜か〜ら〜、わたしはひかるだって!】

 

「少しずつですが段々と怒りたくなって来ました」

 

「まどかさんやめて!わたしの体なんだから!?」

 

「見つけたぞ!プリキュア !」

 

騒いでるとカッパードが現れた

 

「今日こそはプリンセスの力を奪わせてもらう!」

 

「みんな変身ルン!」

 

「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」

 

「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」

「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」

「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」

「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」

 

「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」

 

「…って2人は何してるルン?」

 

ひかる(流星)と流星(ひかる)は何故か変身せずに話し合っていた

 

「この場合ってどう変身すればいいのかなって」

 

「「「「あぁ〜」」」」

 

【キャンプファイヤー!】

 

全員が集まり話し合いを始める

 

やっぱり

 

えぇ〜でも…

 

どうするルン?

 

「おい!いつまで待たせるつもりだ!」

 

「入れ替わってるからその体に合わせて変身したら?面倒ニャン」

 

「「そうだよね〜」」

 

キャンプファイヤーを終えようやく変身する

 

【宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!】

「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」

 

「仕切り直しルン!」

 

全員が飛び掛かろうとする時

 

【あ゛!ストップ!ストップ!】

 

「今度は何ルン!!」

 

【スカート何だけど…】

 

「それがどうしたの?」

 

【恥ずかしく無い?】

 

「それ今言う!?」

 

【コスモには分かんないよ!いつもミニスカ履いてる羞恥の欠片も無い人には!!】

 

「それどうゆう意味ニャン!?」

 

 

 

 

 

 

ノットレイダーを追い返し再びロケットで話し合う

 

【結局どうやって戻るんだろう…】

 

「流星君、一応今日はロケットにお泊まりでいいかな?」

 

【それは構わないけど】

 

「念の為、朝まで待ってみようと思うの。もしかしたら戻るかも知れないし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、流星(ひかる)の言う通り元に戻ってた。原因は何だっただろうか…




何気に休話も10話まで来たか…

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