スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
ここまで長かった…
流星たちはララの兄『ロロ』からプリンセススターカラーペンが見つけたと言う情報を聞き、泊まり掛けでサマーン星に行く事になった
なのだが…
「フワッと柔らかい小惑星『ショウフワックセイ』のお陰で助かったわね」
「ユニ、真面目な顔して何言ってんの?もしかしてダジャレ?」
「そういう名前の星なの。引っ搔くわよ」
昨晩にひかるがフワと一緒にサマーンについて話し込んでおり、寝不足でフワのワープが中途半端で失敗しお眠の状態になってしまった
「ひかるも休んだ方がいいのでは?」
「ちゃんとベッドでパジャマに着替えてさ」
「パジャマ!そうだ!そうだった、パジャマ!」
何やら思いついたひかる
それは
「パジャマパーティー!」
全員をパジャマに着替えさせたと思ったらパーティー
「おい、まだ午前中だぞ?それにパジャマパーティーって女の子でやるもんじゃ…」
「そんな堅い事は気にしない!」
「パジャマパーティーって何ルン?」
「よくぞ聞いてくれました!ぜーんぶビデオが教えてくれる!」
ひかるは再生機器をモニターに繋げ再生準備に取り掛かる
「今時ビデオテープって。また物珍しいのを」
「流星君知ってるんだ!」
「当たり前だ。バリバリ使いこなしてたよ」
「ふ~ん」
「…」
ガンッ!
「いた~い!?」
「生返事で返すな!傷つくわ!」
再生すると何とも言えない三流映画……のだったけど
「うわー!」
えれな1人がビビりまくる
「怖い映画は無理なの…」
「怖いって…めちゃくちゃ安っぽいルン」
「この、SFXがいいんじゃないの~。手作り感がいっぱいでさ~」
「はい!このセンス素晴らしいです!」
「オヨ!?」
映像のちょっとした場面での音でも
「うわー!」
「大丈夫だよ。今のはただの風でね…」
「…ってネタバレ禁止です!」
ピーピーピー!
「う゛わ゛ー!」
今度はロケットの警報が鳴り響いた
『外部ハッチが開放…閉まりました』
「ショウフワックセイにぶつかったせいでセンサーが誤作動したルン?」
「あーー!!」
更にプルンスが声を上げた
「プルンスのドーナッツが無いでプルンス!」
「わたしじゃないよ!」
「この密室で大胆不敵に物を盗る、そんな芸当が出来るのは宇宙怪盗でプルンス…って寝てるでプルンス!?」
「こんなに怖い映画を観ながら寝られる…信じられない」
「怖がる方が信じられないルン」
「ちょいちょい、えれな」
流星に呼ばれ後ろを向くと
「ドーンだYO!!」
グシャ!
流星が顔下をライトで照らし大声で叫んだらえれなの鉄拳が顔面を直撃した
「うん、分かってたけど…思ってたより痛い」
時間が経ち映画が終わりユニも起きる
「…で?何するの?」
「それならとっておきのを観る?」
「それは何ですか!!」
「『ア○ベル』っての」
「やめて!流星お願いだから!!」
少し落ち着きロケットに静寂が広がる
「わたしさ、初めてなんだよね。パジャマパーティーどころかさ、友達とお泊まりするの」
ひかるの言葉は意外だった。いつも明るいこの子ならお泊まり位何回もしてるのだと
「随分と久し振りな気がします。こんなに穏やかな1日は」
ひかるに便乗してなのかまどかも話し出す
「華道、茶道、弓道、ピアノのお稽古、勉強と…やる事がいっぱいで」
「まどか、お父さん大丈夫だったのか?」
「ええ」
まどかのお父さんは、留学を前にするまどかに見聞を広げさせる為と思い許可を下したらしい
「まどかさん留学するの?」
「夏休みが明けたら準備に入ります。流星君と離れるのは寂しいですけど」
「ほらほら、彼氏から何か言ったら?」
「茶化すな」
「そう言えば、流星君は将来何かやりたい事ってある?」
話の話題切り替わり流星に吹っ掛ける
「何でまた?てか、そこは家族話だろが。何故に将来何だよ」
「いや~流星君、自分のこと余り話さないからつい」
「僕の将来か…」
『──将来は人の役に立てる仕事をしたい!』
「…」
「どうしたルン?」
「何でもない。将来はとにかくのんびりと過ごしたいよ」
「おじいちゃんか!?」
「ナイスツッコミ!」
えれなとララも家族についてついて話しているとユニが不思議そうに聞いていた
「こうしてさ、パジャマでみんなとお喋りだなんてみんなと会う前、ちょっと前の自分からじゃ想像出来なかったよ」
「それは僕も同じだよ。どうしても1人の方がいいと思ってたからね」
「やっぱり!…でも、みんなとこうしてるのもすっごく楽しんだって。みんなで新しい世界を知ったりとかさ、とっても…と~ってもキラやば~っなんだよね!」
「だから、みんなで一緒にもっと色んな所に行きたいんだ!」
気持ちはみんな同じ。色んな偶然が合って今に至るのだから
と、何とも感動的な話の中どこからかすすり泣く声が聞こえた
「うぅ…青春ヤン!泣けるヤン!」
「何者でプルンス!」
「うちヤンヤンヤンか」
見た目ヤドカリの女の子がいつの間にかロケットに居た
「キラやば~っヤンヤンヤンさん!」
「違う!『ヤン』は2回で『ヤンヤンさん』ヤン」
「語尾がややこしいでプルンス」
「あなたに言われたくないニャン」
「プルンスだけじゃなく、この場に居る宇宙人全員に言われたくないわ。語尾の大渋滞や」
ヤンヤンは人の宇宙船に乗り込んだ所、途中放り出され偶然にもショウフワックセイに着陸したこのロケットに乗り込んだらしい
プルンスもドーナッツを食べられ怒っていると、ヤンヤンに美味しいと褒められデレデレしていると
カッパードが現れロケットに攻撃してきた
「見つけたぞ!プリキュア!」
「河童が宇宙空間を泳いでる!?」
急いでロケットを操作して離脱を図ろうとするが最初の攻撃が原因なのか、制御が出来ず酸素がある近くの星に滑り込む様に着陸する
「ダイナミック着陸w」
「よくこんな時でも笑えるね」
カッパードも追いつき、ヤンヤンから歪んだ心を抜き取り武器をパワーアップさせた
「みんな!」
「「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」」
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」
「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」
「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」
「「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」」
「宇宙空間での機動力ならノットレイの方が上!」
ノットレイは素早い移動を有し、逆にアースたちは無重力に逆らえずバラバラに散ってしまう
「自由に動けない今、連携など到底不可能だ!」
「それはどうかな?」
アースはブラックスタイルに変身しセレーネとソレイユを回収し、スターは足場を作りミルキーのフォロー、コスモは宇宙空間に浮かんでいる足場を使って何とか保っている
「弱みをカバーしてわたしたちは強くなる!」
「自由に動ける僕たちでやるぞ!」
アースとスターでカッパードを相手にし、ノットレイを他の4人で対処する
「不利な宇宙空間で連携を!?」
「パジャマパーティーのお陰だよ!」
「パーティーで強くなるなどありえん!」
「確かに強くはならない。だけど絆は深まる!!」
「プリキュア!おうし座スター・パンチ!」
スターの技を受けひるんだ隙にコスモへとバトンタッチする
「レインボーパフューム!行くニャン♡」
「プリンセススターカラーペン!おうし座!クルクルチャージ!」
「プリキュア!レインボースプラッシュ!」
カッパードは技受けるのを避けるが代わりに武器を浄化した
「え~い!武器がイマイチ!」
『システムの88%が機能停止』
「これじゃあ進めないルン」
「フワもぐっすりでプルンス」
「どうしよう」
ロケットが動けない事に困っているとヤンヤンから提案した
「ヤンヤンを家まで送ってくれヤン。そしたらロケット直すヤンか」
「だがどうする。フワは寝てる、ブラックホールペンでも流石にそんな遠くは無理だ」
すると全員プルンスに注目する
「まさかの移動手段でプルンス~」
プルンスがロケットに絡み、息を吹き出して移動する事に
こうしてヤンヤンの住んでいる星に向かうのであった
オリストの話は出来ているのにストーリーが進まないから中々投稿出来ない