スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜   作:シロX

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オリストの投稿スピードは早いけど中身の保証まではきかない




第42話 みんなと88星座

「変身出来てない……」

 

新たなペン、進化したペンダントで変身を試みるも失敗に終わった

 

「普通そこは変身出来るのがお決まりですよね!?」

 

「それで?もう終わり?」

 

「この!この!」

 

何度も何度もペンを挿しては抜いてを繰り返すが反応がない

 

「付き合う気は無いんでね!」

 

「逃げるぞまどか!」

 

「え!?流星君!」

 

まどかの手を引いて一心不乱に走る

 

「気合が足りなかったのか?おい!」

 

走りながらも試してまた光り始めた

 

「光りました!」

 

「刮目しろ!僕の変身!」

 

けれど光だけ光ってまた消えた

 

「やっぱりダメだ!」

 

「流星君!」

 

「まどか!」

 

スターとソレイユが2人を庇う為に飛び込んだ

 

「あんな派手な登場しといてたったこれだけかよ!?何とか言えよ!」

 

当然ペンダントは無言

 

「諦めたらどうだ?君では宇宙どころか仲間1人すら助けれない」

 

流星たちを守る為に戦ったひかるとえれなも変身が解け倒れていた

 

「諦めない!」

 

流星は生身でゾディアークに立ち向かう

 

「どんな困難も今までだって乗り越えて来たんだ!今だってそうだ!」

「僕は只みんなを守るだけじゃない!その人の思いも全部守る!!」

 

「乗り越える?守る?この状況すら守れない君に何も出来ない!」

 

「だからこその『みんな』だ!みんなの想いを乗せて勝つ!」

 

「遊び過ぎたね…。全て終わらせて僕の望む平和をこの手に!」

 

「くっ!」

 

「流星フワ!」

 

流星の元にフワが飛んで来た

 

「消し飛べ!」

 

無数の黒い球が放たれる

 

「フワも…フワも一緒に!」

 

その時、空からも無数の光りが降り注ぎゾディアークの攻撃を全て打ち落とした。ひかるたちの持つプリンセススターカラーペンからも光りが放つ

 

「何だこの光り!…クソ!」

 

ゾディアークに攻撃しながらも光りは一つに集まり、流星の持つペンへと吸い込まれた

 

「星の輝きフワ〜!」

 

「これが…このペンの本当の姿…!」

 

謎のペンは金色に輝き、形はシャイニートゥインクルペンと凄く似ていた。本来は真ん中はハートの形なのだが、このペンは丸型にパワーアップしたフワの姿が刻まれていた

 

「見せてやる。僕の…僕たち星々たちの煌めきを」

 

「スターゲイザーペン!」

 

挿し込んだ瞬間、流星の周りを無数のペンが螺旋状に飛び回り変身する。

見た目は通常の変身と変わらないが、白色から金色に変わり全体的に煌びやかなになり、両肩からクロス状にベルトが巻きつきペンが収納される。そのペンの数は88本

 

「キュアアース スターゲイザースタイル」

 

「キラキラフワ〜!」

 

「後押しありがと!」

 

「フワ〜!」

 

アースとフワがハイタッチする

 

「…考えが変わった。僕がもっと強くなる為にその力を見せてもらう」

 

ゾディアークは黒い球を先程よりも量を増やし待機させる

 

「これを防げるかな?」

 

「勿論だ」

 

アースは2本のペンを取り出し両手で星を描く

 

「いて座!や座!」

 

光輝く弓矢が現れアースは手に取り、空中にゾディアークの黒い球と同じ量の矢が出現した

 

「星座の力ルン!」

 

「それに凄い数の量です!」

 

「行け!」

 

「いて座アース・アロー!」

 

お互いの矢と球がぶつかり合う

 

「全て防いだ」

 

「上を見てみろよ」

 

ゾディアークが顔を上げると数百と言う数の矢が向けられていた

 

「こっちが本命!」

 

「クソッ!」

 

ゾディアークはバリアーを張るが矢が貫き雨の様に襲い掛かる

 

「うぐぉぉぉ!!」

 

「おおぐま座!こぐま座!」

 

今度は大小の輝く親子熊が現れて襲い掛かる

 

「今の内だ」

 

アースは二頭の熊が相手をしてる間にまどかたちを集める

 

「大丈夫…ではないよね?」

 

「当たり前でしょ…」

 

「そんな時はこのペン!ほうおう座!」

 

星を描くとひかるたちに羽が落ちその羽が傷を癒していく

 

「傷が治っていく!」

 

「これならあたしたちも!」

 

「本当に凄いでプルンス…」

 

 

 

「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」

 

 

「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」

 

「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」

 

「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」

 

「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」

 

「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」

 

 

「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」

 

 

 

「鬱陶しい!!」

 

小熊を掴み大熊にぶつけてエネルギー弾で腹を貫き消滅する

 

「まさか星座の力を使うとは思わなかった」

 

「みんな気を付けて。傷は治したけど体力までは戻ってないから」

 

「ルン!」

 

「充分よ」

 

「行くよ!」

 

スターの合図で一斉に走りだす

 

「返り討ちしてやる!」

 

片手で力を溜め砲撃を放つ

 

「構わず突っ込め!たて座!」

 

アースたちの目の前に巨大な盾が現れ砲撃からみんなを守る

 

「アンドロメダ座!」

 

両腕に鎖を持ち、それを操りゾディアークを拘束する

 

「引き千切れない!ふんっ!」

 

「フワ!」

 

 

 

「みんなの思い!重ねるフワ〜!」

 

「シャイニートゥインクルペン!」

 

「声を重ねるフワ!」

 

「キラキラ〜!」

 

「トゥインクル!」

 

「キラキラ〜!」

 

「トゥインクル!」

 

「「「「「イマジネーションの輝き!なりたい自分に!」」」」」

 

「星の力輝くフワ〜!」

 

「思いを重ねて!」

 

「「「「「プリキュア!スタートゥインクル・イマジネーション!」」」」」

 

 

身動き出来ない状態からスターたちで畳み掛ける

 

「りゅう座!」

 

アースの後ろから竜が地面から飛び出る

 

「かっちょい〜!!」

 

「圧感です」

 

容赦なく竜のブレス攻撃をする

 

「はぁ!」

 

ゾディアークは空へと飛びブレスを避ける

 

「…って言うか森が燃えるから!」

 

「そうか?なら!」

 

「わし座!」

 

ソレイユからの抗議の声を聞きわし座の力を使う。ブレスの形が鷲の形になりゾディアークの方へ羽ばたいて行く

 

「何!?」

 

鷲となったブレスがゾディアークを飲み込み地面に激突させる

 

「ふたご座!かに座!ペガサス座!」

 

ペンの力によってアースがもう1人に増え、両手に刀を持ち、翼が生えた

 

「「切り刻んでやる!」」

 

「もう何でもありね…」

 

「「はぁぁ!」」

 

「捌き切れない…!」

 

両側から挟み込み逃がさない

 

「「でぇりゃああ!」」

 

「げほっ……ぺっ!」

 

「決める!」

 

 

「星座の輝きここに集まれ!」

 

「想いをひとつに!」

 

「プリキュア!スパークル・スターゲイザー!」

 

 

全てのペンが空にそれぞれ星図を描き、アースも星を描くとそれに星図が吸い込まれ力が溜まった星を両手で放つ

 

「がぁぁぁぁああ!!」

 

派手に吹っ飛び土煙りがたつ

 

「はぁ…はぁ……っ!」

 

「大丈夫ですか?」

 

そこへクエーサーが現れゾディアークを運ぶ

 

「それよりどうだった?」

 

「…充分過ぎる程に」

 

「6割の力でこのザマか…やはり完全体にならないと難しいか」

 

「ですが、予想外のデータも取れております」

 

「あのペンの力か」

 

「ええ」

 

「ならズラかろう」

 

ゾディアークは土煙りが晴れる前に退散した

 

 

 

 

 

////////

 

「88星座全ての力を使えるペンですか」

 

「それに至るまで散々だったよ…」

 

スターパレスにワープしプリンセスたちに事の顛末を話した

 

「何はともあれ良かったです」

 

「完全に他人事だな…」

 

「失礼でプルンス!」

 

「フフ…あっ流星君のペンダントが」

 

流星のペンダントがいつもの色に戻った

 

「オヨ」

 

「戻ったニャン」

 

「一応報告もしたし帰ろうか」

 

「では最後にいいですか?」

 

「え?はい」

 

「実は、ギャラクシースターカラーペンの事で分かったことがあります」

 

今まで謎だったギャラクシースターカラーペンについて進展があったらしい

 

「あれは『鍵』です」

 

「「「「「「鍵?」」」」」」

 

「鍵って何か封印でもしてるの?」

 

「それがどんな物かまでは分かりませんが、非常に危険な力を封じてる事は確かです」

 

「怖いね」

 

「物は使いようだ。どんな危険なものでもみんなの為になる事に使えばいいんだよ」

 

そして話を切り上げて流星たちは地球に帰って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリンセスたちはわいわいと騒ぐ流星たちの姿を見て微笑ましく思い見送った




88星座全部出せるかな…

次回は皆さん大好きの休話ですよ!振り返りですけど

ここまでの拝読ありがとうございます!
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