スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
休話をどうぞ〜
11月23日。なんて事のない普通の日……けれど今は違う
「明後日は我が愛しの天使…まどかの誕生日だ」
「うん、知ってるよ。何かプレゼントするの?」
「そうしたいのは山々なんだけど…何をプレゼントしたらいいのか分からない」
星空流星はこれまでの人生、人にプレゼントなんてした事が無かった
「流星がプレゼントする物なら何でも喜ぶと思うけど」
「おにぎりはどうルン?」
「おにぎり……僕の血液を混ぜて作る、愛情たっぷりのおにぎりでも作るか」
「よし却下。当日のおにぎりは、ひかるとララで作って」
まどかに対する愛情の重さにえれなは何か感じ取り、すぐさまその意見を一刀両断する
「宝石…指輪なんてどうかしら?」
「今の内に子供の名前を決めておくか」
「通報するよ?」
「じ、冗談だよ」
ララ、ユニと続き今度はひかるが案をだす
「造花はどう?それなら、えれなさんと協力すれば良いのが出来ると思うよ!」
「確かに!」
「クラスペディア。花言葉は……永遠の幸福」
「良いけど、あたしたちの先輩の事を考えるとそれは…」
「まぁ、何処ぞの社長はその花束を差し出したら拒絶されたらしいね」
「でも、造花はアリだと思うな!」
プレゼントは造花に決まったのだが、流星はまだ眉にシワを寄せていた
「他にもあげたいな」
「それなら、自分が貰って嬉しい物を想像したら?」
「それだユニ!!」
もう一度考える
『流星君!はい、石ころだよ!』
「まどかから貰う物なら何でも嬉しい!」
((((そう言えばこの人、こういう人だったの忘れてた…))))
「なら!」
『プレゼントはわたくしです!末長く大切にして下さい♡』
「婚姻届け貰って来ます!!」
「はいはい。流星は何の花にしたいか決めてね」
「はーい!」
みんなは当日の準備をし流星も造花造りに励む
////////
「「「「Happy Birthday!まどか!(さん!)」」」」
「みなさんありがとうございます!」
待ちに待ったまどかの誕生日。最初からかなりのハイテンション
「まどか!生まれて来てくれてありがとう!!」
「フフ!」
「流星もテンション高いでプルンス」
「主役よりはしゃいでどうするのよ」
「まどかさん!まどかさん!」
「ご馳走もいっぱいルン!」
「美味しいフワ!」
飲んだり食べたり、今日と言う日をまどかは笑顔で楽しんだ。
そんな楽しい時間はあっという間になりお開きの時間
「まどか送るよ」
「ですけど日も沈んできていますし」
「じゃあ尚更見送らないとね」
「…ではお願いします」
「また明日ルン!」
途中まで、ひかるとえれなと歩きそれぞれの帰路に足を運んで行った
「今日の出来事は絶対に忘れません」
「それは良かったよ」
暫く歩き、まどかの家の前まで着いた
「では流星君また明日!」
「まどか!」
「はい?」
「これ!」
流星が差し出したのはピンクの胡蝶蘭
「造花の胡蝶蘭ですね!」
「誕生日プレゼント。不器用な出来になったけど…」
「そんな事はありません!ありがとうございます!大切にします!」
喜ぶまどかの表情を見て、少しホッとする流星
「一般的な胡蝶蘭の花言葉は『幸福が飛んでくる』、『純粋な愛』」
「素敵です//」
「そしてピンクの胡蝶蘭の花言葉は──」
あなたを愛します
花言葉って色々調べると面白いですよ!
花や花言葉のバランスを考え、その結果胡蝶蘭が選ばれました。
尚、白は『純粋』
青は『愛』と『尊敬』
黄色は『進出』と『活発』
ここまでの拝読ありがとうございました!