後でタグを増やしておきますか…
ヴァルガは自室から出て食堂へ向かえば二人の男が喧嘩しているようだった。周りの人たちは「またか…」と言ったような様子だったのでヴァルガは無視して自分の席のネームプレートを探していた。
「オイ!そこのテメェ!!!」
「…ンだよ…」
ヴァルガは黒い帽子を被った男に絡まれればうざったそうに言葉を返した。
「テメェ何してやがんだ!」
「食事をしに来たんだ、別にそれ以上でも以下でも無い。」
ヴァルガはため息をつきながら席に着くと食器が揃えられていない事に気がついて落ち着いた口調で口を開いた。
「すまない、だれか食器の置いてある場所を教えてもらえないか?」
「こっちなの!」
ヴァルガが食器を取りに行っている間二人の男は喧嘩を続けており、ヴァルガはため息をつきながら夕食を諦め、朝まで眠ろうと部屋に戻った。
「…………さん……ガさん…」
「ん…」
深夜になり、寝ぼけ半分で起き上がり声のする方を向くとドアの向こう側から誰かが話しかけてきている。
「この声は…だれだったか…」
小さく声を漏らしつつ扉を開くとそこにはラベンダーの香りのする女がいた。
「…………ウィラ・ナイエルか。入れ。」
「ありがとう、今日の夕食。持ってきたから食べて。」
「…お前は腹減ってないのか?」
「私は食べたわよ。あの後あの2人はハスターとリッパーに連れてかれてお開きになったわ。あなたは食べないで部屋に戻っちゃったから心配になってね。」
「…そうか。」
ヴェルガが料理に手をつけようとすると小さく、可愛らしい音がウィラの方から聞こえてきた。
「…腹減ったんだろう…一緒に食うか?」
「…うん…///」
顔を真っ赤にしながらもウィラはヴェルガの膝にちょこんと座って一緒に食べた後、ウィラが駄々をこねた為、二人で添い寝した。
翌朝にウィラの服が乱れていたのを見てほかのサバイバーにニヤニヤと冷やかされているのをヴェルガが寝ぼけ半分で、ハスター、リッパー、白黒無常が微笑ましそうに見ていたのはまた別の話。
「…なぜ付いてくる。」
「…別にいいでしょう?私の勝手よ。」
「…好きにしろ。誰かに襲われても助けてやらんからな。」
「自分の身は自分で守るわ。」
「そうか…」
ヴェルガはハスターの誘いでダブハンというものに当たっていた。
「にしてもペアを組んでいるものが多いな。」
「私達独自に考案した“片思い戦”ってルールよ。ペアを作るとそのペアの人だけ助けられるの。」
「…ふぅん。」
ヴェルガは左手の義手をうまく使って手際よく椅子に座らせていった。
「…ハスター。お前のペアのサバイバーはなんていう名前なんだ?」
「イライ・クラークだ。使い鳥で仲間を守ったり最初にハンターの姿を捉えることができる。にしてもお前が攻撃してこなくて助かった。私では助けられんからな。」
「こういう余興には時に慈悲も必要だろう?」
「いいことを教えてやろう。我々ハンターにも余興の一つとして“やさ鬼”というものがある。やさ鬼を始めるのはいつでもいい。特定のやつをあえて逃がしてやるかみんなと仲良く暗号機ツアーというのもまた一興だ。」
「ふぅん…覚えておこう。」
「もしや…ヴェルガは調香師に骨抜きにされるかもしれぬな。」
「可愛いからな。」
二人で雑談しつつゲームは終わり、サバイバーもハンターも各々のへやにもどった
はい、というわけで今回は調香師とヴェルガの絡みです。
この調子だとその内二人のR18を求めるリスナーさんも増えるのですかね…増えたら増えたで書きますよもちろん