投稿遅れてすいませんでした。なかなかネタが思いつかなかった。外伝の方が思ったより伸びてて嬉しいです。
これからは交互に投稿することになると思います。
クセが強いランキング第10位くらい(独断)、圧倒的姐御肌でひまりちゃんが思わず学年を勘違いしそうになったという、宇田川巴。
昔から和太鼓の経験があるのだが、ただただソイヤな感じ(語彙力返せ)
それに、無駄に声が大きいので、怒られたりすると体育教師に似た恐ろしさを……って睨まないで。
そんな巴とりんりんという異色の組み合わせだが、会話は続くのだろうか。心配でしかない。
「燐子先輩は生徒会長の活動はどうですか?」
「え、えっと……まだ氷川さんに頼ってしまってるところはあるけど……ちょっとずつ慣れようって感じ……かな」
始業式の爆死が記憶から掘り返される。ものすごく、心苦しかったです。
でも、そんなりんりんにも色んな人と堂々と話ができるようになって欲しいと思う。もっと胸張っていいんやで?巨乳なんだし(直球)
「紗夜さんってすごく頼りになりますもんね」
「はい……私と違って堂々しているから……」
りんりんが生徒会長だと知った時は驚きを隠せなかったな。そういうのから一番遠いところにいると思ってたから。
人見知りを直したいって言ってたから、応援するしかない。りんりんだもの(み◯を風)
「まー、あれはな。慣れてるっていうか、そういうことを好むタイプだからな。逆にあそこまで堂々としてるのは珍しいよな」
実際、紗夜がおどおどしてるのは日菜ちゃんとポテトに対してだけであり、基本的に何に対してもストイックだ。2年生の時よりは多少緩急をつけられるようになっていると思うけど。
「私って……やっぱり頼りないですよね……」
「そ、そんなことないですよ!」
「俺もそう思うぞ」
実際、Roseliaのことを一番よく見ているのがりんりんであり、衣装作りもりんりんが担当している。もしりんりんがいなかったら、あの衣装は生まれてこなかっただろう。
「それに、今は頼りなくても、ちょっとずつ頼れる存在になっていけばいいじゃないですか!」
「……そ、そうだよね。ありがとう……」
急に目標を達成できるはずがない。そういうことをできるのは、根っからの天才だけだ。日菜ちゃんとかがいい例だ。
紗夜だって血の滲むような努力を続けてきたのだから。りんりんも、一歩ずつ、少しずつステップアップしていけば、明るい将来を掴めるはずだ。生徒会長を務めようという覚悟を決め、現に就任しているのだから。大抵の人間なら、覚悟が足りず結局は立候補しないだろう。
「大丈夫だ。りんりんなら出来る」
一方的ではあったが、2年以上画面越しにみんなのことを見てきたのだ。俺の考えが憶測だろうが、曖昧だろうが、積み重ねてきた時間が俺の考えを確信に導いていた。
「はい……ありがとうございます……!」
あー、俺兄ちゃんしてるなー。そう思うと、とても安心できるのだ。
ここで会話が途切れる。あこちゃん繋がりで仲が良いはずだが。お互い遠慮してる説濃厚。
なんかいい話題ないかなぁ……とか考えてると、もうすぐ文化祭があることを思い出した。なんでバンドリってこんなに文化祭やるの早いんだか。
ちゃっかりうちの高校も合同でやることになっているという神。よし、富士山を崇めよう()
「そういやもうすぐ文化祭だな。ライブするのか?」
「当然だ!文化祭でやらずしていつやるんだって話よ!」
「そう……ですね」
そりゃそうですよね。アニメでもやってたもんね。おたえ、間に合えッ!
そういえば、生でライブ見るのって何気に初めてだ。いやー、興奮するなぁ。楽しみすぎて夜寝れなくて授業中しか寝れねえ。
脳内で『文化祭って何よ!』って叫んでるヘッドホンくっつけた俺の妹カッコカリが脳裏に浮かんだ。アンコールは2回にしてくれよな。頼むよ〜。
「出し物全部すっぽかしてライブ会場に居座ろうかな……少なくとも最前線ど真ん中は確保しなきゃ……そうなると、他の雑魚どもを──」
「兄さん?顔が怖いぞ?」
「ああ、すまん。ちょっとと考え事を……」
世にも奇妙な悩みだった気がするなぁ。忘れちゃったからなんのことか覚えてないんだよなぁ。最前列のセンターを確保するってこと以外。
「ま、アタシ達はいつも通りの演奏をするだけだしな!」
「ふふっ、そうだね……。みんなで、文化祭を盛り上げていけるといいね……」
「もちろんですよ!」
やる気があるなら、俺はなんの心配もないか。ただ、チュチュにはちょっとと言っとかないと、おたえがかわいそうだよなぁ。
なんだかんだで言うこと聞いてくれそうだし、大丈夫だとは思うけど。
「そろそろりんりんは学校の方へ行かないとだな」
「はい……それでは……」
巴が手を振ると、りんりんは胸の前で小さく手を振った。あら可愛い。
残りの道のりは二人になる。俺は散々な目にあったおかげ(?)で慣れてしまっているので、心に余裕はある。巴も大丈夫だろ──
「巴さん?」
「……ん、ああ、いや、大丈夫だ、大丈夫だから!」
「そう、なのか?」
「ああ!」
その割には頰が赤いけど。暑いのか?それに、急に挙動不審になるし。俺が何かしたと?
「え、ええっと……今度、一緒にラーメン食いに行かないか?」
「ああ、いいけど」
「本当か!?サンキューな!んじゃ、アタシこっちだから!」
ぴゅーっ、と走り去っていく巴を俺は頭が混乱した状態で見つめていた。
それからしばらくして、状況を整理する。
巴とお出かけ。二人きり。つまり……そういうことさ(キリッ)
ま、まあラーメン食いに行くだけだし!?そそそれくらいで緊張するとか有り得ないし!?
……巴の手って思ったよりももちもちしてたんだな。
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「ああ……大丈夫かな……思わず手握っちゃったけど、感触悪いとか思われてないよな……?それにしても、兄さんとのデートかぁ。服装どうしよう……」
「……ねえモカ、巴どうしたんだろう?」
「さぁ〜?あたしには分からないなぁ〜」
やはり、幼馴染から見てもテンパる巴は見たことがなかったらしい