ブラックブレットの世界を使って。   作:とくめいん

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この章はオリジナルなんです。99、3%は確実に。
なので、空白の時間(笑)

宜しく。


仙台へ行こう!
空白の時間,first


俺が仙台に行くことを決心して一週間。

俺は空港で、とあるものを見ていた。

 

 

 

 

飛行機、それも第二次関東大戦の遺物

黒光りするそれ

 

F-35B

それはアメリカ海兵隊を筆頭に多くの国の軍が所有している第5世代戦闘機。

 

VTOL機(垂直離着陸機)で、25メートル四方の土地があればどこでも降りることができる。

 

元アメリカ軍海兵隊がおいていった強襲揚陸艦ワスプのモノで、大戦を生き延びた機体の一機。

 

最大乗員2人、燃料を、30mm機関砲を両翼のハードポイントに取り付けて、片側500発、バラニウムの弾を装填する。

 

胴体の格納庫に司波重工製の対ガストレア用短距離空対空ミサイルを4発搭載する。

 

この機体は、俺らが元陸上自衛隊から借り受けたモノで、機体の整備はもう終えてもらっている。

まあまあ高かったけど、聖天子から貰った褒賞金の使い道があって良かったかもしれない。ちょっともったいないけど。

まあ、しょうがない。普通だったら10桁払って買うような軍事機密の塊だ。

ラッキー程度に思おう。

 

 

運転?もちろんできるよ。夏世が。

 

マニュアル(英語)を全てを覚えてもらって、さっきまでずっと、20時間くらいぶっ通しで試運転してた。

天候なども全て確認済み。

雲量3、予報上では一週間は雨は降らない。

 

万に一つ懸念するのは、ガストレアだ。空を跳ぶ鳥系のガストレアに注意したいので、高度Ⅰ万メートルを越えるといいと聞いた。今回こそは脱出装置を使いたくない。

 

だって うわーっ ってなって ぐわーん だよ。

 

落ちるとこに待ち構えているガストレアの群れ。

 

シートベルトで身動き出来なかったし。

 

もう2度と経験したくないんだよな~

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「hi.this is thirdbird.please allow us take off.」

 

「hi.this is control tower sky highline,l will allow you take off by15:00.so you go to 2 runway.」

 

「thank you.l'll go on.standby.」

 

「thirdbird,thirdbird,you have to take off now.」

 

 

「yach.thanks,sky highline,l will take off now.」

 

「thanks.」

 

「no problem.」

 

「change the control,please change your frequency to 235.78.」

 

「for sure」

 

「thanks.just finish this sounds.good luck」

 

「you too!」

 

 

流石夏世。英語使えるなんて!ということで全てを任せて前の座席に座る。

後部座席に夏世が乗っていて、運転もやってくれる。

 

電子制御やバランスコントロール、ガストレアの早期発見もすべてレーダーが行うみたいだ。流石軍用機。

 

ヘルメットも10年前のものだが、全方位の目標を見れるかなり時代の先端を進むものだということはわかった。

 

それについて文句はない。ただ、

 

「なあ、夏世~。ひまー。」

 

「はい、知りません。勝手に遊んでください。」

 

とか

 

「そっちに敵いないか?Gは大丈夫か?」

 

「はい。そっちでも見れます。うるさいです。」

 

とか、

 

とにかくなんか冷たいのだ。背中から冷気を浴びていると思う。たまらない。なにしたんだろう。

東京から、仙台までおよそ1時間。

 

歩いても4日。

 

 

気にすることをやめて

心地よくも悪いこの空間に身をゆだね、今は雲と一緒に流される。

 

何事もなく、仙台空港に着陸して、すぐに予約してあった格納庫に入れて機体に燃料補給を受けさせる。

 

7時間もあれば完璧にできるらしいが、他の機体もあるとのことで、整備には5日かかるそうだ。

 

了承して、税関?にいき、民警ライセンスを提示して仙台エリアに足を踏み入れる。

 

目標は、俺の研究所、【茱の木研究所】だ。

 

 

 

と、その前に、

 

「ありがとなー。今までよく頑張ったな。」お礼は言わないと。

笑顔でお礼をする。

 

「べつに、あなたのためじゃない、です。」プイッ

 

いや、ツンデレ?じゃないな。大方寝てたのに怒ってるんだろう。顔はなんか赤いし。

 

「まあ、行こうぜー」

 

「.................はい。」

 

夏世と一緒に研究所に向かう。気まずくも心地いい空間だと俺は思う。

おれってそういう趣味持ちなんだろうか?

 

 

「.......あなたはなぜ」

 

「うん?」

 

「私をここに連れてきたんですか?」

 

「言ってなかったっけ?ここに俺の研究施設があるんだよ。」

 

「え?どういうことですか?そんなにお金あるんですか?」

 

「まあ、ついてからのお楽しみ?」

 

「なんで疑問形何ですか。」ハア

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

とあるアパートの隣、細い路地を抜けて、その先にあったのは、小さなビル。3階建てで、周りは鉄で囲まれている。なにも寄せ付けない、そんな空気を纏っているこの建物。

 

俺の研究施設だ。

 

正確には、俺を調べようと暗躍している組織の一つ。

 

ここー茱の木研究所は、

存在する。

 

 

 

さてと。

 

ノックする前に夏世にホルスターから抜いたPx-4を渡して、戦闘準備をするように伝える。

 

なぜこうするのかという顔をしてたが、きっとすぐわかる。

 

俺も後ろ腰部分から護身用にと渡された銃P-230を引き抜き、ドアに向ける。

 

夏世もCQBの心得はあるようで、不思議な顔をしながら従ってくれる。

 

 

 

ゆっくりドアノブに手をかける。

 

刹那

 

 

扉が吹き飛んだ。

 

いつも通りの悪質トラップ。

 

外側に飛んできたので、俺たちは跳躍してかわすが、

上からネットが降ってきた。

 

狭い路地で空中。

 

逃げ場なく捕まりそうだったが、無理やりナイフを使ってワイヤー製ネットを切り裂く。

 

夏世のほうにも手をかけて切り裂く。

着地したとき、ドアの奥になにかが見えた。

 

俺が容赦なく引き金を引く。軽い音とともにスライドが前後に動いて薬莢を排出する。これを三回立て続けに行う。

一発目で夏世も反応して援護をしてくれる。

 

合計5発を撃ち込んだあと、前進して撃ったものを確かめる。

 

 

 

 

 

 

それは俺だった。

 

 

いや、正確には俺をかたどった精巧な人形。

 

悪趣味だ。 ふと、人間の気配がした。

 

夏世をみると、もう一つの扉に銃を向けて壁に寄っていた。

 

イルカの因子。これは、超音波で周りを感知しているのだろうか。流石は元序列1584位 か。

 

空いたドアから出てきたのは、知ってる人間だった。

 

2年前、俺を東京に送った人間にして、ここ、仙台エリアの元首の息子。稲生張玄がそこにはいた。

 

 

「やあやあ、久しぶり♪元気だった?」

 

「ああ、あんたも元気だったみたいだな。で?」

 

「なんでここにイルカって?イルカだけに?笑えないよ~♪」

 

「おい。」

 

「ごめんね~千寿夏世君。最近プロモーターを失ったばっかりなんだって?そんな子を連れるとか、、、、、、、幼女趣味?」

 

「うっせえ。」

 

「え?そうなんですか?襲いますか?」

 

「いや、キャラ崩壊してない?ねえ!?」

 

「まあ、たのしそうで何よりだよ~♪」

 

「本題に入ろう。出来たものはどれだ?」

 

「せっかちな男は嫌われるぞ~?」

 

「貴方のような人間も嫌われますよ。」

 

「千寿君、そういうのいっちゃあいけないぞ☆」

 

とまあ、うざかった。もうこれ仙台終わるだろ。

 

70くらいのじいさんが政治をして、その息子は40でこのうざさ。もう滅んでいいんじゃね?

 

というか夏世さーん もうこいつ撃っていいよ。

銃構えながら「え!そうなんですか!?」って器用だね君は。

 

閑話休題

 

 

出来たものー

 

 

ーそれは、対ガストレアウイルス抑制及び抑止、減少剤

 

ー略称、対ガストレア殺域剤。

 

まだ、完成には程遠いが、人類をガストレアによって形象崩壊したものを元に戻すことが出来るようになるという夢と希望を詰めたお薬。

 

俺の血液を元にデータ基盤を作り、ウイルスへの抗体を開発して分解、構成、再構築を行うことによってーーーーーーーうんたらかんたら。

 

 

まだステージⅠにすら効かないが、部分的に人間である、呪われた子供達への実験投薬によって、30%程度の体内侵食率が5%位になることが確認されている。

 

これを体内侵食率45%のこいつに入れたらどうなるか。

 

勿論20%位になるはずだ。実際の症例も存在した。

 

だが、これの副作用も存在する。俺が懸念するのはこれだ。

 

投与してから30分後、寒気と悪寒を感じ、血液が変化する。

これに対応できなかったマウスはことごとく死んだらしい。死ぬまでの30時間、とてつもない地獄を味わうそうだ。

 

そういって目の前の医者は、説明を初めてからの暗い顔を更に暗くして、目を俺から背けた。

だが、説明はしてもらった。

 

勿論成功した率の方が高く、死んだ症例は15回に2回。成功は12回。残りは変化なし。

 

モデル:ラビット モデル:ベア

 

が危険であることがわかった。また、1錠作るのにこの研究所だけで1ヶ月、また、1錠あたりのコストはサラリーマンが一年稼ぐ金と同じもしくはそれよりは多いくらいだ。

 

これを実用化するにはまだ程遠い。だけど、夏世には時間がない。

 

 

だからといって強制は出来ない。結局のところ、夏世に任せるしかないのだ。

 

だけど、俺は

 

いや、僕は

 

夏世を救いたい。

 

 

 

 

 

 




本当はこの前の一週間をいれたかったんです!

すいません。は?ってなりますよね。

ここまで夏世の心は動くのか

まあ、童貞の書くことだから(焦り)

f35もそんなに簡単に乗れないのも知ってますが、物語ですから(ーー;)

とりあえず先に進みます。後にthe afterみたいなの入れます。

英語苦手っていうか全く調べずに書いたけど、以外と描けてびっくり(笑)

すいません嘘って訳ではないですがまあ嘘です。
単語調べました。
ちゃんとは調べてない。
次回でお会いしましょう!読んでくださってありがとうございます。(^з^)-☆

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