ブラックブレットの世界を使って。 作:とくめいん
なので2作目ですが、読んでいただけると嬉しいです。
本当にごめんなさい。
量少なめ。
主人公サイドからです。
どうぞ。
そんなことってあるのか?ここ仙台で俺は呟いた。
仙台に来て2日。僕のからだに精密検査を行った。いろいろとまずい不具合がある部分を治すためにも、休息と手術を行った。
手術っていっても、体内に入ったままのガストレアの爪とか、破片とかカマキリの刃の刃こぼれしたものとかのそういうのの摘出なんだけどね。
痛みは今まで鎮痛剤でやってました。
その事を夏世に話したら殴られて、罵倒され、その後心配されるという謎ループにはいったが、てきとうになだめて、なんとか殴るのはやめてもらった。
だって元序列1584位だぜ?本気じゃなくても、ヤバイんだよな。
ただ、罵倒もやめてほしい。物凄い鋼のハート持ってる僕も死にたくなった。
ちなみに今まであまり怒られるということがなかったからよくわかんないけど、彼女の罵倒は過去最高レベルでした。
これはlQ210とかって言われてボキャブラリーが豊富でございました。としかいえない。。あれってどういう方法で調べるんだろう。
ホームズにやらせたら190くらいになるんだっけ?
そこれへんの天才も180.....
東大生で150くらい.......(ウィキペデ●ィアさん最強すぎ。)
夏世さん、あなた凄いんですね............
ともかく、絶対安静を言われて、稲生の息がかかった病院で手術をうけて、仙台エリアの中でもモノリスに遠い宿泊施設に滞在している。
理由はたくさんあるけど、夏世のガストレアウイルスの体内侵食率も原因の一つだ。体内侵食率が高くなると、モノリスの磁場を受けやすくなるからだ。
まだこの事は彼女にそれは伝えない。
勿論しかるべきときには知らせるが、傷ついた顔は見たくない。
それはそうとして、冒頭にあった通り、ヤバイことが起きた。
「夏世に罵倒されるのが癖になった。」
「じゃねえよ!?なんで心読んで来たの?あと口調もそっくりだしーーそうじゃない。今の電話聞いてた?」
「聞いていましたよ?」
「おい。」心読むスキル、イルカにあったっけ?
「ないですよ?」クビカシゲ
「はぁ。」あるじゃねえか。
「それで、どうしたんですか?」
ああ、それなんだがーーーー
ーーー東京エリアで聖天子様の襲撃。
この事について、里見蓮太郎が関わっているため、うちの民警、天童民間警備会社に仕事がたくさん来たらしい。
俺に頼むなよ。今休憩中だよ?休暇邪魔するとかブラック過ぎる!
ということだ。 」
「要するに働きたくないと言うことですか?それでもあなたは人間なんでs.....やめひぇくりゃしゃい。」
「働きたくない訳じゃない。そんなふうにおれが見えるか?」
夏世の口を引っ張ってくりくりする。伸ばしたり縮めたり、、、、、なにこれ楽しい。
「ぉもひぃます。とひゅうかやめりょ?」
ふっふっふっなに、、、クゥォ!!!!
「ねえ夏世サン?そこ縫ったばっかりなんですけど。」
夏世がすねたよ。やり過ぎた。ごめん。
殴られた。
また話が逸れた。戻そう。
とりあえず手伝いなら庶務作業くらいはできるだろう。
だから一度東京に俺は戻る。手伝うことが多いんだろうな。
お給料どれくらい出るかな~?そこまで欲しいと思わないけど。
その際、夏世はここ、仙台においていこうと思う。
プロモーターが死んだ状態のイニシエーターを連れていては、いざというときにバラバラにされるだろうし、何より所属している会社が違う。だから表だって俺の相棒などというと、llSOに消されちゃう。ここまでは建前。
こっちが本音だが、今回の襲撃は計画性があり、相当の強さを誇る人間、それも序列2桁くらいの次元の違う敵が来ている筈だ。
もしうち(天童民間警備会社)が関わっていることがわかれば、襲撃に来ることも容易に想像できる。
戦闘特化のプロモーターとイニシエーターほど厄介なものはステージⅤガストレア位だろう。それくらいヤバイのだ。夏世では相手にならない。瞬殺だと思う。
だから、置いていく。彼らー稲生らがいれば、ここで襲撃に遭うことはまずない。更に、薬について、夏世の知能があれば、今ここにいない天才の代わりにアイデアを出してくれるのではないだろうか。
もしかしたら、それが世界を救うかもしれない。
置いていこう。そうだな。そうしよう。
そう思って、彼女の方を見ると、何か決心したような顔をしていた。
「あなたは私を守るんですよね?」
「うん?なんだよ、藪から棒に。」
「私はあなたを守ります。」
そういって、彼女は僕の胸に飛び込んできた。
肩とお腹にある傷が痛む。だけど、それは気にならない。
ああ、心を読まれてたのかよ。
そこで言い切っちゃうのか。君はこの事態を甘く見ている訳ではない。最悪のケースも知ってるんだろう?
夏世、君はとっても強いよ。
僕とは全然違う強さを持ってる。
ぼくは君のプライドを、へし折ろうとしていたんだろうか。
君を置いていこうとして、僕自信に嘘をついて、
「ごめんな。」
「いいえ、大丈夫です。知ってますから。」
そういって微笑む彼女は、とても大人びていて、それでいてあどけない笑みを僕に向けた。
僕の守るべきものが、また、増えた。
感情を自覚するたび、夏世を愛しく思う気持ちが強くなる。いったいどこまで僕は脆くなるんだろう。
千寿夏世
なにもない場合
形象崩壊まで
あと330日。
うむ。なんとかかけた。
あっと、原作では形象崩壊まで←予測生存可能日数消費まで(4巻)って描いてありますね。まあ、いいや。