BanG Dream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
「まさかマスターがスタークだったとは・・・・・・。ってか、夜華さんが言ってたあの『祝え!!』ってなんだよ!?」
「『何』と言われましても、主様の成長を世に喧伝しなければなりませんので。」
「恥ずかしいな・・・。とりあえず、第16話どうぞ。」
前回から数日が経ち、
「ふんふんふ~ん♪」
「んだよ、香澄。機嫌良いな?」
「うん!だって声も戻ってSPACEでライブが出来るんだよ!」
「そうか。・・・・・・万丈、必ず行かないとな。」
「なんで俺だけなんだよ!?」
「じゃあ、私も~!」
バンドリで言うと、SPACEラストライブのちょっと前くらいだ。
「主様、本日の夕食はどうされますか?」
「そうだな~。・・・・・・仕事中に話す内容じゃないけど。」
「確かに。でも夜華さん、なんで私たちの要望を聞かないの?」
「それは、わたくしが主様の従者だからです。」
「・・・・・・どうしよう、私すっごい納得してるんだけど・・・。」
・・・・・・うん、俺も。
「そうだな~。・・・・・・とりあえず、
「・・・・・・かしこまりました。今回はわたくしもお供しますわ。」
「万丈、とりあえずお前も来い。」
「え!?おい、どこへ行くんだよ!?」
「え?蒼空!?ちょっと待ってよ!?」
俺はいつも通りの行動に出た。・・・・・・やっぱり、エピソードに書かれるぐらいになると、こうなるよな~。
街はパニックに陥っていた。その理由は、突如現れた怪物:『ペダニウムゼットン』が暴れていたからだ。
「いた!」
「はぁ・・・、はぁ・・・、っておい!あれって!?」
「ペダニウムゼットン・・・・・・!」
「え?何?2人知ってるの?」
「以前、主様のボトルを奪った男が変身した怪物です。」
「じゃあ、あいつが蒼空のボトルを!?」
「いえ、あの銃はハザードレベルが規定の数値を超えていれば誰でも使えますから、あの怪物が『伏井出ケイ』とは限りません。」
海璃に説明をする夜華。その光景をよそに、とにかく街を破壊するペダニウムゼットン。
「・・・・・・とにかく行くぞ!」
『ラビットタンクスパークリング!』
「おう!」『Wake Up!』
『クローズドラゴン!』
「うん!」
『ブル!』『フレイム!』
「かしこまりました。」
『ダーク!』『デコード!』
4人はそれぞれのドライバー、ボトルを使って変身する。
『『『Are You Ready?』』』
「「「「変身!」」」」
『ラビットタンクスパークリング!イエイ!イエーイ!』
『Get CROSS-Z DRAGON!Yeah!』
『ブル フレイム!』
『デコード・イン・イグニス!オラァ!』
4人が変身を終え、クローズとジードが真っ先に攻める。ブルとイグニスはそれぞれの剣を構え、攻める。
「止めろ!!」
「オリャ!!」
「グオオオオ!!」
「「ぐあっ!!」」
素手で挑んだジードとクローズは敵の動きを抑えようとしたが、力負けして吹き飛ばされる。
「よっ!・・・・・・ハァ!」
「フッ!ハッ!」
一方、女性陣は敵の攻撃をかわしつつ、斬撃を決めていく。
「くっ・・・!」
(大賢者さん、アイツは伏井出ケイなのか!?)
〈解。現時点では分かりません。正体を知るためには一定時間以上相手に触れる必要があります。〉
(マジかよ・・・・・・。アイツ、強すぎるんだけど!?)
〈・・・・・・解。敵のエネルギーの源は、先日奪われた
(リトルスターのボトル!?)
「ぐわぁ!!・・・・・・おい!コイツ、かなりツエーぞ!?」
「みたいだな。・・・・・・アイツの体内に『リトルスターのボトル』があるからな。」
「え!?まさか、そのボトルで変身してるってこと!?」
「それは、かなり厄介ですわね・・・・・・。」
敵のエネルギー源を知った頃には、ペダニウムゼットンが光線を放とうとしていた。
「っ!?」(相打ちで留めれば・・・・・・!)
『Ready Go!』
「フッ!」
「ちょっ、蒼空!?」
「主様!?」
ジードは光線が放たれる前にこちらの必殺技を決めようと、ブルとイグニスの声を聞かずに、ライダーキックを発動する。
『スパークリングフィニッシュ!』
「ハァァ!!」
光線とキックがぶつかり・・・・・・
「ぐわっ!?」
「蒼空!・・・・・・大丈夫!?」
「っ!・・・・・・主様、あちらを。」
「え?・・・・・・え!?」
「くっ!・・・・・・っ!?どういう事だ・・・?」
視線の先では、先程光線を放ったペダニウムゼットンが吹き飛んで、倒れていた。
〈解。自身の強大な力の反動で吹き飛ばされました。〉
「・・・・・・ん?おい、ピクリともしねーぞ?」
「あ、本当だ・・・・・・。」
「しばらくの間、行動が止まったようですね。」
「・・・・・・あ!夜華さん、今のうちに皆を!」
「・・・・・・仕方ありません。主様のためです。」
イグニスは自身の影の範囲を広げて、3人を影の中へ引きずりこんだ。
夜華のおかげで、あの場から逃げ出すことが出来た。
「・・・・・・ニュースになってるね、『謎の怪物が・・・・・・』って。」
「アイツ、俺たちの攻撃が効かねぇぞ?」
「いえ、1人だけ攻撃が効いていましたわ。・・・・・・そうですわよね、海璃様。」
「はぁ!?」
「えぇ。私のボトルは、別の世界では『光の巨人』と呼ばれる者の力を再現したものだから、かな?」
「・・・・・・そういう事か。だからビルドのボトルだと適わなかったのか。」
「あ?・・・・・・どういう事だ?」
仕方ない、このバカに1から教えるか。・・・・・・分かるかどうか知らないけど。
「俺が持ってた『リトルスターのボトル』と、海璃のボトルは、両方とも『光の巨人』の力を宿している。そして、ペダニウムゼットンの成分も、出所は同じだ。」
「・・・・・・?」
「つまり、ペダニウムゼットンとまともに戦える成分を持つライダーは、『ジード』か、『ロッソ/ブル』しかいないって事。」
でも、『大賢者』無しでも分かった内容に、1つ疑問が生じた。
「そういや、夜華もダメージを与えてたよな?海璃と一緒に。」
「・・・・・・そういえば。」
「わたくしの場合は、ハザードレベルをかなり上げたり、戦闘訓練もかなりこなしましたので。」
「「あぁ~。」」
ま~た納得しちまった・・・・・・。
「お邪魔しま~す!」
ポピパ来た~・・・・・・。
「・・・・・・じゃ、そろそろ~。」
「あれ?蒼空、どこ行くの?」
「ちょっと散歩にな。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「行ってらっしゃい。」
俺は、
「・・・・・・・・・・・・。」
(どちらに行かれるのですか、主様?)
「え!?」
俺はいきなり夜華の声が聞こえてきたから、少し走ってすぐにバイクを止めた。
「夜華!?・・・・・・え!?どこに!?」
(主様の
「・・・・・・ポストの中に、俺宛に手紙が届いていたんだ。」
(差出人は?)
「『
(・・・・・・そうですわね、少し前の町長だとしか・・・。)
ん?なんか間があった気がするんだけど・・・・・・?
とにかく、『話したい事がある、家まで来てくれ。時間が無いから、出来るだけ早く。』と書かれていたから、その住所に向かう。
「・・・・・・この辺、だよな?」
(住所からすると、この辺りですわね。)
すると、ある家から1人の老人が出てきた。
「うおっ!?」
危ないな~!飛び出し注意!・・・・・・だな。身をもって経験したよ。
「君、こっちにおいで。」
「え?・・・・・・俺?」
とりあえずバイクから降りて、押しながらその老人の下に歩く。
「君が探しているのは、私だよ。」
「え?・・・・・・じゃあ、あなたが桐生さん?」
「君が家からここに来るまでの間、
「え?見てた!?」
「いや~よく来たね~!」
「うおっ!?・・・・・・って、熱っ!?」
「え?・・・・・・あぁ、ごめんごめん。」
手紙の差出人であるこの『桐生錘』は、呑気に自宅内に案内してくれた。
「お邪魔しま~す・・・・・・って、ゲーム機?」
しかも、PS4だよ・・・・・・。
「ささ、まずは座って、これを食べなさい。」
え?ポテチ?
あ、さすがにこんなリアクションしたら怒られると思って、心の中でしてるけど・・・・・・。
「それと、
「っ!?」
(いかがなさいますか、主様?)
(・・・・・・夜華、出てきてくれ。今更この人に隠しても無駄みたいだから。)
(かしこまりました。)
すると、夜華は俺の影の中から出てきた。
「・・・・・・桐生様、申し訳ありませんが、わたくしは主様の従者です。主様のお世話をする事がわたくしの務めです。台所をお借り出来ますか?」
おい、違うでしょ?
「構わないよ。」
「では。」
おい!?
「変わった娘だね?」
「なんで知ってるんですか?色んな事を。」
「3ヶ月ほど前からだったかな?妙に感覚が鋭くなってね。この、
「それって、リトルスター・・・・・・。」
「うん、それからはずっと遠くの、遥か彼方の宇宙まで見えるようになった。1歩も動かずに、だ。」
・・・・・・なるほど。だからさっき『ずっと見てた』なんて言ったのか。
「もちろん、君の家の隅々までも。君が
「っ!?隠している物なんて、何も──」
「研究室の棚の中。」
「・・・っ!?止めてください!」
・・・・・・夜華には、聞かれてない、よな?
にしても、まさかそこまで見えるとは・・・・・・。
その後、俺は錘さんと共に格闘ゲームをしている。
「君が、仮面ライダーだって事も知ってるよ。」
「っ!?・・・・・・あ!」
「戦いに負けて、自分を見失いかけていることも。」
ってことは、あの戦いを見てたのか・・・・・・。ってか、意外とゲーム強いんですけど!?
「だから手紙を書いて、知人に送ってもらったんだ。」
「でも、手紙には『時間が無い』って?・・・・・・あ、ちょっ!?」
「大病を患っていてね。私はあと数ヶ月で死ぬんだ。だから、どうしても君と話がしたかった。」
・・・・・・だから『時間が無い』って。でも、なんで俺と?
「私たちが会うのはね、実は初めてじゃないんだよ。」
「くっ!?・・・・・・え?」
「約15年前と3ヶ月前に2回、君と会っているんだ。」
それって、俺が生まれた時と、記憶を失った時・・・・・・。
「今の君の名前、『桐生蒼空』って名前を付けたのは・・・・・・私なんだ。」
「・・・・・・え?」
錘さんの口から、まさかの事実を聞かされた・・・・・・。
それにしても、蒼空・・・・・・じゃなくて、私の
「・・・・・・おい、夜華はどこ行った?」
「え?・・・・・・そう言えば。」
「龍君、海璃、蒼空君と夜華さんはどこ行ったの?」
「俺が知るかよ・・・・・・。」
「私も分からないな~。・・・・・・うん?」
そんな時、私の耳に聞き慣れなくて、今さっき聞いた音が聞こえてきた。
「この音って・・・・・・?」
「海璃さん!」
「さーや?」
「テレビでやってるの!さっきの怪物が!」
「っ!?」
「怪物って、アイツが!?」
私の頭の中によぎった答えが、当たってしまった・・・・・・。
「君が生まれた時、君の
それが、記憶を失った後の俺・・・・・・。
「うちには、子供がいなくてね。だから、奏恵と『男の子が生まれたら付けよう』って決めてた名前を君に名付けたんだ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「遠くが見えるようになった瞬間、君が見えた。記憶を失って、路地裏に倒れていた君がね。まさか、体内に人外の遺伝子があるとは、思わなかったがね?」
その時、俺が・・・・・・いや、『家ごと』が揺れた。
蒼空たちの話が一段落ついた時、ペダニウムゼットンが意識を取り戻し、立ち上がり、暴れ始めた。その視線の先には、桐生錘の家が・・・・・・。
それを見た錘は、
「あっ!ここが気付かれたかもしれないな・・・・・・!?」
「えっ!?」
「主様!ペダニウムゼットンが!」
「っ!?」
「この3ヶ月間、バリアのおかげで隠し通せたが、どうやら限界のようだね・・・・・・。」
「っ!・・・・・・あ!錘さん、アレに乗って!」
蒼空は錘の家にあるリアカーを見つけ、荷台に錘を乗せてその家から離れた。蒼空と夜華がリアカーを押している。
「いや~、すまないね~。」
「呑気だな・・・・・・。」
そんな感想を聞こえない程度にボソッと言った。
一方、テレビでペダニウムゼットンが起き上がったことを知った海璃たちは、
「行ってくる!」
「・・・・・・行っても意味ねぇだろ?」
「万丈・・・・・・?」
「スタークたちだっていねぇし、頼まれてもねぇのに・・・・・・。」
「・・・・・・確かにね。あれを倒したとしても、誰かに感謝されることは無いと思う。」
「だったら──「でも!」・・・っ!」
海璃は、今心に思っていることを話した。
「最近思うんだ。アイツが、『Love&Peace』のために戦っているけど・・・・・・それも悪くないなって。」
それだけ言って、海璃は出ていった。
「・・・・・・・・・・・・。」
「龍君・・・・・・?」
香澄は龍哉を心配している。龍哉は、自分に言われた海璃の言葉がずっと心に残っていた。
一方、蒼空たちは・・・・・・。
「いずれ君は、
「・・・・・・っ!?主様!」
「あっ!?」
ペダニウムゼットンが放った光線が、蒼空たちの周りに当たった。その衝撃がリアカーを破壊、3人は吹き飛ばされた。
「くっ・・・!主様!」
「大丈夫だ!・・・・・・錘さん、大丈夫か!?」
「イテテ・・・!」
ペダニウムゼットンは、ただリトルスターを狙って歩み始めた。
「くっ・・・!錘さん、ここにいてくれ!夜華!」
蒼空はドライバーを取り出した。夜華もそれに従い、ドライバーを取り出すが・・・・・・。
「・・・・・・主様、手が震えてますわよ。」
スパークリングを持つ蒼空の手は、震えていた。
「・・・・・・気にするな。行くぞ。」
『ラビットタンクスパークリング!』
「・・・・・・かしこまりました。」
『ダーク!』『デコード!』
2人は変身する。
『ラビットタンクスパークリング!イエイ!イエーイ!』
『デコード・イン・イグニス!オラァ!』
「・・・・・・ハァ!」
ジードは『ドリルクラッシャー』と『4コマ忍法刀』を持ち、ペダニウムゼットンに挑む。
「くっ!やっぱりダメか!?・・・・・・ぐはっ!?」
「主様!?・・・・・・この・・・!」
イグニスも『デコードモード』用の武器:『デコードブレード』で攻撃を始める。
「くっ・・・!」
「蒼空君!」
「ん?・・・・・・はっ!」
声をかけられた時には、既に遅かった。ペダニウムゼットンの光線が、ジードを襲った。
「ぐわぁ!!」
「主様!」
ジードは変身を解き、錘の近くまで飛ばされた。イグニスはまだペダニウムゼットンと挑む。主に近づけさせないためにと・・・・・・。
「蒼空君、早く逃げなさい!」
「・・・・・・え?」
「蒼空!」
遠くから海璃が走ってきて、
『ロッソ!』『フレイム!』『ベストマッチ!』
『Are You Ready?』
「変身!」
『紅蓮の炎!ロッソ フレイム!イエーイ!』
「蒼空、隠れてて!」
ロッソに変身し、『ルーブスラッガーロッソ』を構えてペダニウムゼットンに挑む。
だが、それをよそに錘は蒼空に話しかける。
「君は、逃げなさい。」
「でも・・・・・・!」
錘の言葉に、蒼空は躊躇った。
「しっかりしろ、蒼空!」
錘は蒼空の頬を押さえつけ、しっかり言い聞かせた。
「『蒼空』・・・・・・この名前は、奏恵と一緒に考えた名前だ。『いくら倒れたとしても、再び立ち上がり、またこの広い
「くっ・・・!相変わらず、強いなぁ・・・!」
「さすがに、この姿では厳しいですわね・・・・・・。」
「いい加減、隠すのも限界だから・・・・・・思う存分使おっと!!」
「では、わたくしも!」
ロッソは『
「セレクト!」
ロッソは一番パワーのある『グランドフォーム』に、イグニスは白い盾を持つ『エンコードモード』にフォームチェンジした。
「行くよ、夜華さん!」
「主様のためです。・・・・・・この場は仕方なく!」
「君は、この世界にとって必要な存在だ。だけど、私はもう長くない。だから、早く──」
「嫌だ!俺は逃げない!」
蒼空はそれでも逃げなかった。
「生き残れ!こんなところで命を粗末にするな!」
「だったら錘さんも生きてよ!またゲームしようよ!」
「これはゲームじゃないんだ!死んだらおしまいなんだよ!」
「分かってるよ!だからほっとけないんだ!」
蒼空の想いは、強く・・・・・・硬かった。
「仮面ライダーになれなかったとしても、こんなとこで錘さんは死なせない!」
2人のライダーがペダニウムゼットンを押さえつけていても、その攻撃の欠片が蒼空たちの周りの飛んできていた。
「くっ・・・!頼む、蒼空!生きて、生きてくれー・・・・・・!」
「・・・・・・っ!」
そんな時、錘の胸から
「・・・・・・これは・・・。」
「おぉ!?」
〈解析完了。このボトルは『バスターボトル』です。相性の良いボトルは、現在所持している『エメリウムボトル』です。〉
大賢者の説明が、蒼空をまた戦いの場に向かわせる。でも、その前に蒼空は、錘とアイコンタクトを取った。
「・・・・・・絶対に、守ってみせる!」
蒼空は手に持った『バスターボトル』とポケットから取り出した『エメリウムボトル』で変身を始める。
『ベストマッチ!』
『Are You Ready?』
「・・・・・・変身!!」
前に『ウルトラの父』、後ろに『ウルトラマンゼロ』が現れ、中心で重なる前に蒼空は駆け出す。
そして、重なった瞬間、人の拳ではなく・・・・・・『銀色の拳』がペダニウムゼットンの顔に直撃、吹き飛ばした。
「っ!?・・・・・・蒼空?」
「主様・・・・・・そのお姿は!?」
蒼空は、胸部と腕、それと足に銀色の装甲を纏い、耳付近から特徴的な2本の大きな角が生えた新たな姿へと変身した。
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・うん。」
「・・・・・・あぁ。」
錘と言葉無く頷きあった。そして、蒼空の視線は・・・・・・希望を守るためにペダニウムゼットンを向いた。
さ、この蒼空の新たな姿は・・・・・・なんでしょうか?
この後15時から、変身音と共に発表しますね!・・・・・・知ってる人もいると思うけど。
あ、15時にまた更新しますね、最新話を。