BanG Dream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
「なぁ、最近俺の影薄くない?俺の戦闘シーン少ないし・・・。」
「心配すんな、元から薄いから。」
「そんな訳ねぇだろ!?俺の強さは
「う~ん?
ま、こんな筋肉バカの万丈がいなくても全く問題のない第33話をどうぞ!」
代表戦も終わり、戦争も終わった。これからは平和な日々が訪れる。『赤き鋼』は花咲川に渡り、ボトルも戻ってきた。
今は、『ハロー、ハッピーワールド!』と『Poppin'Party』、そして『Roselia』がnascitaに来ていた。・・・・・・テスト勉強なんだと。
「・・・・・・ってか、俺が見た感じ、問題児しかいないのは気のせいだろうか?」
「う~ん・・・・・・そう、だよね~。」
眼前に広がる光景は・・・・・・
「美咲!外に行くわよ!」
「テスト勉強してから。」
「はぐみも気分転換に走ってくる!」
「テスト勉強してから!!」
「・・・・・・リサ。」
「何~?」
「少し外の空気を吸ってくるわ。」
「ダメ。」
「な、なぜかしら・・・?」
「そう言って逃げる気でしょ?」
「っ・・・・・・。」ギクッ
「も~あこ限界~!」
「宇田川さん、まだ半分ですよ?」
「も~限界ですって~!!」
「あこちゃん・・・・・・一緒に、頑張ろう・・・・・・!」
「香澄、そこ違う。おたえはそこが違う。」
「「うぅ・・・、有咲の鬼ーーー!!」」
「「あはは・・・。」」
逃亡者を押さえつける看守みたいなコントが全バンド起きてるんだが・・・。
「残念ながら、わたくしたちがこのコントを見る時間はおしまいのようですよ。」
「え?」
「どうして?」
「・・・・・・こちらを。」
「「うん?・・・・・・っ!?」」
夜華が見せてくれたのは、ニュースのリアルタイム映像で、そこには街を破壊するロボットが映っていた。
「海璃、夜華、行くぞ!」
「オッケー!」
「かしこまりました。」
「あ!私も行くー!」
「お前らは全員勉強しろーーー!!」
「「「鬼ーーー!!」」」
「横暴だわ・・・。」
なんか、猫耳と天然と中二病が叫んでたけど、それは無視していた。
街ではガーディアンのようでガーディアンではないロボットが、暴れていた。
「見つけた!」
「あれって・・・・・・ガーディアン?」
「では、無さそうですよ?」
(大賢者、分かるか?)
《解。ガーディアンの強化型ロボット:『ハードガーディアン』です。》
(ハードガーディアン・・・。)
「とりあえず、あれはハードガーディアンって言って、ガーディアンの強化版みたいだ。」
「ふ~ん。ま、とりあえず止めないとね!」
3人はドライバーを取り出し、それぞれのライダーに変身する。
『マックスハザードオン!』『ラビット!』
『ラビット&ラビット!』『ビルドアップ!』
『Are You Ready?』
「変身!」
『ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』
『極クリスタル!』『ロッソ!ブル!』
『フュージョンアップ!」
『Are You Ready?』
「変身!」
『極ルーブ!イエイ!イエーイ!』
『ダーク!』『デコード』
「変身。」
『割れる!流れる!溢れ出る!
デコード・イン・イグニス!オラァ!』
変身を終えた3人は得意の武器を持ってハードガーディアンたちに挑む。
「行くぞ!」
『フルボトルバスター!』
「うん!・・・・・・ルーブコウリン!」
「かしこまりました。」
『ビートクローザー!』
「おーーーい!!」
「うん?」
「え、万丈?」
戦い始めようとした瞬間、後ろから龍哉が走ってきた。・・・・・・イグニスはスルーしてハードガーディアンたちと戦っている。
「俺を忘れるなよ!」
『ドラゴンゼリー!』
「あ・・・・・・悪い。」
「ごめんごめ~ん♪」
「謝る気ねぇだろ!?変身!!」
『潰れる!流れる!溢れ出る!
ドラゴン・イン・クローズチャージ!」
「ったく、負ける気がしねぇ!!」
・・・・・・改めて、4人でハードガーディアンを破壊していく。
「っつうか、なんでコイツらが暴れてるんだよ!?」
「知るかよ!?」
「口動かす暇があったら、とっとと倒してよ!」
『高まれ!究極の力!』
「全く・・・・・・こちらでもコントですか・・・。」
『クラックアップブレイク!』
ルーブはクリスタルの角を展開させて『ルーブコウリン』にセット、イグニスもドライバーのレバーを下ろし、必殺技を発動する。
「ルーブ コウリンショット!!」
この技は『ルーブコウリン・ブル』に『極クリスタル』をセットして放たれる斬撃を飛ばす技で、光線を放つ『ルーブ ボルテックバスター』と使い分ける事が出来る。『ルーブ コウリンショット』でいくつものハードガーディアンを胴辺りから真っ二つにしていった。
イグニスもビートクローザーに『デコード』の成分を乗せて何体も破壊していった。
「俺たちも行くぞ!」
『フルフルマッチデース!』
「おう!」
『Ready Go!』
ジードはフルボトルバスターにボトルをセット、クローズはツインブレイカーにクローズドラゴンをセットしてハードガーディアンを破壊する。
「ハァ!!」
『フルフルマッチブレイク!』
「おりゃあああ!!」
『レッツブレイク!』
これで、ハードガーディアンは全滅した。
「随分と強くなったな~!」
「あ?・・・・・・スターク!?」
「お前がこのガーディアンたちを送りつけてきたんだろ?・・・・・・スターク。」
「残念ながら、俺はもう難波とは関わってない。」
「何・・・?」
「何故貴方が難波から離れたのですか?」
「んな嘘、信じれるワケねぇだろ!?」
クローズは突然現れたスタークと戦い始めた。
「おりゃ!ハァ!!」
「ぐっ!?ハザードレベル4.7か・・・。初めと比べれば随分と上がったな~!」
「強がんなよ!ハザードレベルなら俺の方が上だ!!」
「確かにな・・・。だが、俺にはこれがある!!」
「ぐわぁ!!」
スタークは掌から赤い炎を放った。
「ぐっ!?なんだよ、それ・・・!?」
「これでも・・・・・・食らっとけ!!」
「っ!ぐわぁあああ!!」
「「万丈!!」」
スタークは『トランスチームガン』に謎のエネルギーで出来た炎を纏わせ、クローズの《ドラゴンゼリー》目掛け放った。その銃弾は見事命中、ドラゴンゼリーは岩のようになり、スクラッシュドライバーが使えない状態になってしまった。
「ふっふっふ・・・。」
「万丈、大丈夫!?」
「ぐっ・・・!?」
「スターク!!」
「主様、お待ちを!」
「え!?」
「そろそろ、時間か。」
「は?・・・・・・なんだ!?」
スタークがボソッと呟いた後、建物の1つが謎の岩を纏いつつ、形が変形していった。その建物は『難波重工』の本社ビル。
「なんだ!?」
「・・・・・・っ、夜華さん!」
「仕方ありません、では。」
スタークが変形していくビルを見ているうちに、ライダーたちはその場から影を使って離れた。
一体、どうなってるんだ?なんでビルに岩の外壁が出来たんだ?
《解。あれは、パンドラタワーと同じ仕組みの、地球上に存在しない成分で作られた建造物です。》
(パンドラタワー?・・・・・・それって確か、パンドラボックスがないと出来ないものだろ?)
《はい。だから、パンドラボックスによって作られるパンドラタワーと同じ仕組みの建物と答えました。》
(ってことは、あれを作り上げた大元を奪えばこれ以上被害が出ることはないってことか・・・。)
「さっきから何を難しい顔をしているのかしら?」
「っ、友希那さん・・・。テスト勉強はいいの?」
「えぇ。問題ないわよ──」
「あるよ!!」
あれ?リサさん?
「リサ!?」
「さて~、『お手洗いに行く』って言ったのに研究室にいる理由をどうそ♪」
顔が怖いよー。
「っ・・・・・・迷った・・・。」
「そんな中の人ネタはいらないから。早く勉強に戻るよ、友希那!」
「ちょっ、リサ!?」
連行されたー。・・・・・・なんのコントを見せられたんだ、俺は?
「蒼空!大変だ!」
「今度はなんのコントだ?」
「そんな事より、これ!」
「は?え、ボトル・・・!?」
真っ黒で、蓋が岩か何かで固着しているボトルを万丈が持ってきた。
「さっき、スタークの攻撃でゼリーが岩になっただろ?それがこうなったんだよ!」
「さっきの?」
(・・・・・・大賢者さん、万丈のことって調べれる?)
《解。万丈龍哉の情報を全て調べ終えるのに2日かかります。》
(構わない、頼む。)
「・・・・・・どうした?」
「・・・・・・いや。とりあえず、今からクローズの強化アイテムを創る。」
きっと、このボトルがヒントになるはずだ・・・!
参ったな~、万丈はスクラッシュで戦えないから・・・・・・私と蒼空と夜華でなんとかしていかないとな~。
「海姉!」
「え?・・・・・・カズミン!?」
「お母さんが『蒼空兄たち呼んできて』って言われたから・・・・・・って、これはどういう状況?」
「あ、カズミーン!」
「今、この3バンドがここでテスト勉強中なのよ。」
「へ、へぇ・・・。」
ま、バカがいるバンドは置いといて・・・・・・今は私と蒼空、万丈、カズミン・・・・・・と、何故かポピパとRoseliaで校長室にやって来た。全員は部屋に入れないから、おバカそうな人は入口手前に置き去り。
「・・・・・・Youたち、テスト勉強は?」
「まぁまぁ~。」
「良かねぇけどな。・・・・・・頭は。」
「それより、俺たちを呼んだ理由は?」
「実はね、難波重三郎が亡くなったの。」
「え?・・・・・・誰?」
難波重三郎って・・・・・・確か、難波重工の会長だよね?
「難波重工の会長よ。今の難波重工のトップは『石狩アリエ』という元小説家だけどね。」
「え?小説家!?なんでそんな人が?」
「それはこっちが聞きたいよ。あたしだって御堂校長に言われたんだから。」
「星導館の?」
「それってどういう──」
でも、蒼空の言葉は遮られた。・・・・・・校舎から聞こえてきた爆発音によって。
「みんな、校門にロボットの軍勢がいる!」
「ってことは、ハードガーディアンか!?」
私たちはすぐさま校門に向かった。
着いた時、そこには無数のハードガーディアンとエンジンブロスとリモコンブロスが待ち構えていた。
「テメェら、何しに来た!?」
「ちょっと万丈、うるさい。」
「お前たちの顔が見たくてな~!」
「っ、誰だ・・・?」
私たちの前に現れたのは、1人の男。だけど、何か凄く嫌な気配を感じる・・・。
「俺は、
「ベリアルだと!?」
なんでもういない奴の名前を!?
「っつうか、お前はまともに戦えねぇんだろ!?」
「だ~か~ら~!・・・・・・これを使うんだよ。」
そう言って出したのは、見たことのないベルトだった。
「蒼空、あれって何だと思う・・・?」
「・・・・・・ライダーシステムの1つ、『ライナーシステム』だ。」
「ライナーシステム?」
「変身。」
『ガオウフォーム!』
ベルトの中心に金色のパスっぽいのをかざすと、『ブラムザンド』と名乗る男が金色の牙みたいな装飾が沢山あるライダーに変身した。
「なんだよ、あのライダーは!?」
「仮面ライダーガオウだ、よろしくな!」
とりあえず、あいつはヤバいって事は分かる。私たちはドライバーを取り出した。
「万丈。」
「あぁ?」
「お前はみんなの避難誘導を香澄たちと頼む。」
「なんでだよ!?」
「スクラッシュドライバーが使えない以上、お前はあいつに勝てない。」
「・・・・・・お前が言うなら。」
「私も戦います。」
「紗夜さん!?」
「・・・・・・あなたをこの戦いに参加させる訳には──」
「一応、それなりに戦えます。」
紗夜さんが赤色のドライバーを見せつけてきた。
「・・・・・・分かりました。海璃、和美。紗夜さんとガーディアンたちを。」
「オッケー!」
「夜華、行けるか?」
「行けないとでも?」スッ
ま~た影から出てきた・・・。
「・・・・・・行くぞ。」
『ジード!』『キング!』『ベストマッチ!』
「了解!!」
『極クリスタル!』『ロッソ!ブル!』
『フュージョンアップ!』
「かしこまりました。」
『ファイア!』『パワーコード!』
「はい!」
『メロンエナジー!』『ロックオン!』
「心火を燃やして・・・・・・!」
『ロボットゼリー!』
「「「「「変身!」」」」」
私たちはそれぞれのライダーに変身して、私は紗夜さんとハードガーディアンを、蒼空はガオウと、夜華はギア兄弟との戦いを始めた。
ジードの『キングソード』とガオウの『ガオウガッシャー』がぶつかり合い、火花を散らす。
「ぐっ!・・・・・・なんて力だ!?」
「元々俺は、パワーだけは誰にも負けないんだよ!!」
「ぐわぁ!!」
「フッ!・・・・・・主様!!」
「っ!夜華!?」
「ほぉ~!お前が相手か!?」
「この不届き者はわたくしが!主様はあちらを!」
「・・・・・・分かった!」
ジードの相手は、イグニスと代わってエンジンブロスとリモコンブロスになった。
「とは言っても、2対1はな・・・!」
(大賢者さん、何かいい方法ないの!?)
《解。この状況に最適な攻撃パターンを検索・・・・・・成功しました。》
「何を考えてる!?」
「うっさい、邪魔すんな!」
『ロイヤルメガマスターフォーム』は王のように優雅に戦うスタイルが特徴なのだが、口調は一切変わってなかった・・・・・・。安心してください、変わってないのは口調だけです。イメージしているか知ったこっちゃないけど原作通りのバトルスタイルです。
(って、それを俺にやれって!?出来るわけねぇだろ!?)
《・・・・・・では、もう1つ提案です。》
「そろそろこちらにも集中していただきましょうか・・・!」
『ファンキードライブ!ギアリモコン!』
「だからうっさいって言ってんでしょうが!!」
見事なまでに文句を言いながら、リモコンブロスの技をキングソードで軌道を逸らしてかわした。・・・・・・万丈っぽい言い方だよね?
(・・・・・・それ良いじゃん!それで頼む!)
《了解しました。》
「このっ!」
「フッ!」
(・・・・・・頼むぞ、大賢者──)
「後はお前に託す!さっさと敵を打ち倒せ!!」
《了。
「あぁ!?」
「うん?」
次の瞬間、ジードの動きが止まった・・・。
さてと、ナレーションは俺に代わって・・・・・・ここから大賢者のお手並み拝見と行きますか~!
《告。技を使うので、イメージが崩れないように技名だけは言ってください。》
え?・・・・・・あ、はい。
って考えた瞬間、俺の体がギアたちに向かって走り出した。・・・・・・中身、大賢者さんだからね。
「ぐっ!?」
「ぐわぁ!!」
「くっ・・・・・・急に動きが!?」
フォームのバトルスタイルは無視か!!・・・・・・ま、仕方ないか。だって大賢者が提案した攻撃パターンが多すぎて覚えられないんだもん。
っつうか、結構走りながら斬ってるけど・・・・・・。
『ウルトラセブン!』
おっと、もう喋る時間!?
「スラッガースパーク!!」
「ぐぅ・・・!?」
おお!思ったよりダメージあるなぁ~!続いては・・・!
「ふん!!・・・・・・捉えたぞ!!」
『ウルトラマンエース!』
「何っ!?」
敵に剣先当てながらボトルをセットする事なんて無いんだけどな~。まぁいい。
「バーチカルスパーク!!」
「ぐわっ!!」
どうよ、エンジンブロス!
『バーチカルスパーク』は、斬撃を飛ばす技だけど・・・・・・その『斬撃を飛ばす』を利用してエンジンブロスを吹き飛ばすなんてな~。
『ゾフィー!』
え!?・・・・・・あ、はい。次ですね、はい、言います。
「
「ぐわぁあああ!!」
よっしゃ!まずはエンジンブロス、撃破!
「こうなったら・・・・・・兄貴!!」
「っ!」
『ギアエンジン!』『ファンキーマッチ!』
「潤動!」
『フィーバー!パーフェクト!』
おっと、ヘルブロスのご登場か。・・・・・・残念ながら、この辺はなんとなく覚えてるから分かんだよね~。
「バルカンスパークル!」
確か、相手がヘルブロスになったらこっちは『バルカンスパークル』を放って・・・・・・。
「ぐっ!?・・・・・・どこだ?」
「兄貴、上だ!!」
「っ・・・・・・なっ!?」
『ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』
『フルボトルバスター!』
「ぐわっ!?」
すぐに『ラビットラビットフォーム』に変身して、『フルボトルバスター』を使って攻撃する・・・・・・だったらしい。
『忍者!』『フルボトルブレイク!』
「ぐっ!?」
へぇ~、『忍者ボトル』の成分を使ってフルボトルバスターを斬撃を増やす考えは無かったな~。
「本当に、ジードなのか・・・!?」
はい、ジードです。・・・・・・だって、今ジードが戦ってるんだから、『はい、ジードです』って答えが正しいでしょ?
『タンク&タンク!』『ビルドアップ!』
『ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』
あれ?もう『タンクタンクフォーム』なの?・・・・・・まぁいいや。
「ビルドアップ!」
『Are You Ready?』『オーバーフロー!』
『タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!』
「何っ!?」
『ガトリング!』『フルボトルブレイク!』
「ぐっ!?ぐわっ!!」
なるほど~、『ガトリングボトル』を使って連射か~。・・・・・・ドリルクラッシャーならよくやってたけど、この武器では初めてだな~。
『フルフルマッチデース!』
「くっ・・・・・・っ!?」
『フルフルマッチブレイク!』
「ぐわぁあああ!!」
よっし!ヘルブロスも撃破!
《作戦終了。
「・・・・・・お疲れさん。」
さてと、あっちはどうなった?
はい、急に振られました。
って事で、ジードが無言で戦っている時に、ガオウとイグニスはそれぞれの剣をぶつけ合っていた。
「ふん!・・・・・・中々のパワーだ。だが、俺には勝てない!!」
「くっ!?」
いくらパワー自慢の『パワーコードモード』でも、ガオウには敵わなかった。
「なら・・・・・・これを使うしかないようですね。」
「あぁ?」
イグニスが取り出したのは、ボトルの柄がある部分に円盤が付いた新たなアイテムを取り出した。
「主様がアイテムを開発している時に手に入れたこの力で、対応しますか・・・・・・。」
『クアンタム!』
その円盤を180度回転させて、白い龍の顔が描かれた絵柄にして、ドライバーにセットした。
『サイバースドラゴン!』
『割れる!流れる!溢れ出る!』
レバーを下ろすと、今まで通りの変身モーションが起こるが、イグニスが纏った装甲は白色の龍のように、背中には羽根のような形のマントが着いた新たな姿へとなった。
『クアンタム・イン・イグニスファイナリー!オラァ!』
「祝え!!紫電一閃!『イグニス・クアンタム』!!・・・・・・緊急時につき、短縮版でございます。」
「なんだ、それは!?」
ガオウは力任せに攻撃するが、今のイグニスにはその攻撃スピードが遅く見えて、全てかわしていた。
「何っ!?」
「その程度でございますか?」
「くっ!?ちょこまか避けやがって・・・!!」
「そろそろ、終わりにしましょう。」
新たなアイテム『サイバースクラックボトル』で変身した『クアンタムモード』は、スピードに長けた姿だ。
イグニスはレバーを下ろすことで必殺技を発動させる。
『クアンタム・エクスプロージョン!』
「なっ!?ぐわっ!?」
その必殺技は、背中の羽根のような装甲を広げて衝撃波を敵に放った。吹き飛ばされた敵目掛けて、イグニスはその羽根で飛びながらライダーキックを放つ。
「ふっ、ハァアアア!!」
「ぐわぁあああ!!」
蹴り飛ばされたガオウは変身が解除され、人間の姿に戻った。
「くっ!?・・・・・・覚えてろ・・・!?」
ブラムザンドはその場を去っていった。
「・・・・・・ふぅ。ま、この程度でしょう。」
「夜華!」
「主様。お怪我はありませんか?」
「あぁ。・・・・・・なんか、すげぇ姿だな。」
「主様ほどでは。」
「って!そんな事より、海璃たちが!?」
「はい?・・・・・・あぁ、そうでしたね。」
2人がルーブたちを見ると、そこには1人見馴れないライダーが1人いた。
「うん?・・・・・・あれ、誰?」
「あれは・・・・・・?」
『カイガン!ベンケイ!
アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
「フッ!」
『ダイカイガン!』
「ハァアアア!!」
『オメガボンバー!』
「うっ!?・・・・・・このライダーは・・・?」
「少なくとも、花咲川のライダーではありませんね。」
ルーブたちの下にジードとイグニスもやって来た。
「あんたは一体・・・?」
『オヤスミー!』
「俺は
え~、後書き読んでる奴・・・・・・じゃない、読んでる方がいるかどうか知りませんが、先週更新出来なくてすみませんでした。
さて、本編のことを触れると・・・・・・最後に出たライダー、ここで出す予定はなかったんです。
ちなみに、このキャラは新キャラであって新キャラではありません。・・・・・・察する人は察するかな?
そして、夜華の新アイテムは、『ギンガウォッチ』の回る部分をクラックボトルに付けた感じって思ってください。
あと、さらっとアンケートします。
夜華の変身するイグニス、元ネタ分かった?
-
分かった!!
-
分からん!!