BanG Dream ~Be the one~   作:ENDLICHERI

51 / 61
 
 
「全てを支配する魔王で、仮面ライダージードに変身する桐生蒼空は、怪物が存在しない新世界を創った。だが、そんな世界に次元の狭間が現れて怪物が押し寄せてきた。
 そんな時、俺たちの前に現れたのは、新しいライダーに変身した海璃だった・・・。」

「海璃ちゃん、ようやく新シリーズに登場です!」

「はい、おめっとさ~ん。」

「こっからは私が大活躍して──」

「しばらく戦闘ないから、ってことで、日にちが5日ぐらい飛ぶらしい。」

「──・・・えっ!?」

「それじゃ、本編どうぞ。」

「じゃあ、Galaxyのライブシーンもカット~?」







第6話 緊急事態

 

 

 

 

 

 あらすじ紹介で言った通り、前回から5日も経ってしまっている。

 

 まずは、あの後俺は、燐子たちを戦いから避けないと約束して、ライドウォッチとプログライズキーを貰った。ライダーシステムは、緊急事態の時に渡すと約束した。

 

 そして、海璃は俺と葛城が戦った時に記憶を取り戻して、そんな葛城を脅して『ジクウドライバー』と『ゲイツライドウォッチ』と『ゲイツリバイブライドウォッチ』をゲットしたんだって。

 

 そんでもって、今は海璃が「連れていきたい場所がある」って言うから一緒に向かっている。

 

 

「そういや、夜華はいいのか?」

 

「夜華には先に用を済ませたから。あとは蒼空だけだよ。」

 

「へぇ~。・・・・・・で、なんでいんの?」

 

「えっ?だって面白そうじゃん!」

 

「モカちゃんも同じ~。」

 

 

俺と海璃だけかと思ってたんだけど、何故かリサとモカもいるんだよな・・・。

 

 

「何?問題でもあるの?」

 

「・・・・・・一応無ぇよ。」

 

「でしょ~?」

 

 

リサ、なんでお前が圧出すんだよ?

 

 

「いや~、蒼空くんも大変ですな~?」

 

「そんなお前も大変にさせてる1人なんだぞ?」

 

「知りませ~ん。」

 

「テメェ・・・!」

 

「ほら、着いたよ。」

 

 

・・・・・・ここ?誰の家?ずいぶんとご立派なお家だことで~。

 

 

「『桐生』・・・・・・桐生さんって、蒼空とは別の人だよね?」

 

「だろうな。俺の『桐生』はエボルトが勝手に付けた名前だからな。」

 

「それがそこの桐生さんなんだよね~。」

 

「へぇ~。・・・・・・ん?俺?」

 

「そそ。そちらの桐生さんだよ。」

 

「俺かよ!?・・・・・・って、なんで俺?」

 

「だって蒼空、家無いんでしょ?」

 

「無いけど。じゃあ、もしかして夜華にも?」

 

「うん。右の家が夜華の家だよ。」

 

「えっ!?」

 

「ほんとだ~。『切姫』って表札があるよ~。」

 

 

それじゃあ、この話はマジなんだ・・・。そうなると、1つ気になることが出来てしまう・・・・・・。

 

 

「なぁ、この家ってさ・・・・・・一から作ったのか?」

 

「そうだよ。」

 

「あの・・・・・・費用はどっから出た?」

 

「うん?うちのお金を思う存分使って出しただけだけど?」

 

 

キョトン顔をすんな、怖いから・・・・・・ある意味。

 

 

「それ、大丈夫なのか・・・?」

 

「大丈夫大丈夫!こっちでも結構なお金持ちのお嬢様だったのよ。」

 

「それでも、この家かなりの物だろ・・・?」

 

「そうね・・・・・・2階建てに、地下には魔王因子まで組み込んで作った何があっても破壊されない訓練場に地下工房、家は全て防音機能を付けてあるぐらいかな?」

 

「えっ・・・!?」

 

 

それって・・・・・・一体なんぼ使って建てたんすか・・・!?全部防音って、相当金かかるよな!?なぁ!?

 

 

「それじゃ、入ろっか。」

 

「は、はい・・・。」

 

「蒼空、アタシ・・・・・・海璃がちょっと怖くなっちゃった・・・。歯向かったら、なんかされそうで・・・。」

 

「モカちゃんも、海璃ちゃんには頭が上がりませんな・・・。」

 

 

本当よ~・・・・・・。

 

 俺の家・・・・・・だと言われる家に入り、内装を確認している。

 

 

「はぁ・・・。」

 

「うわ~・・・。」

 

「・・・・・・ねぇ、蒼空。」

 

「なんだ?」

 

「アタシ、ここに住んでも──」

 

「ダメだ。」

 

「──えぇえええ!!?」

 

「・・・・・・リサ先輩、ちょっとこの家を見て回りません?」

 

「お前な・・・。」

 

「そうだよモカ。他人の家──そうだね、行こっか!」

 

「えっ、おい!!」

 

 

行っちゃったよ・・・。まぁいいや・・・・・・いや、良くないよな?主人よりも先に家の中を全て見るなんて、普通はあり得ないよな・・・?

 

 

「・・・・・・蒼空。」

 

「っ・・・・・・。」

 

 

そっか、今この部屋には俺と海璃しかいないのか・・・・・・。なんか、嫌な予感がするな・・・?

 

 

「あ、あのさ・・・・・・そろそろ、答えを聞かせてくれない・・・?」///

 

「答え・・・?」

 

「その・・・・・・前の世界での・・・・・・わ、私の・・・・・・こ、告白の答えを・・・・・・。」///

 

 

・・・・・・だよな。正直、海璃と二人きりになるとこの話になると思っていた・・・。

 

 

「・・・・・・お前は良いのか?この新世界になっても、俺は仮面ライダーで、しかも魔王。それに、怪物が現れる限り即座に戦いに行く。そんな男を恋人にしたいか?」

 

「前にも言ったと思うけど・・・・・・私が好きになったのは、仮面ライダージードの蒼空でも、魔王の蒼空でもなく、ただの人間の桐生蒼空だから。それに、今さら蒼空に「戦わないで」とか言わないよ。そこは諦めてるから。だから・・・・・・ね?」///

 

 

・・・・・・やっぱり勝てないな。しょうがない、こっちも諦めるとしよう。

 

 俺はポケットにずっと入っていた小さな四角い箱を取り出し、海璃に見せる。

 

 

「結婚前提で、その・・・・・・よろしくお願いします・・・。」///

 

「っ・・・・・・うん!それじゃあ・・・・・・はい!」

 

「うん・・・?」

 

「だから・・・・・・早く着けてよ・・・。」///

 

「・・・・・・っ!それは、卒業してからだろ・・・?」

 

「正式な結婚はね・・・。でも、これぐらいなら、大丈夫でしょ・・・?」

 

「・・・・・・はぁ・・・。あんまり見せびらかすなよ・・・。」

 

 

俺は箱から指輪を取り出し、海璃の左手の薬指にはめる。

 

 

「・・・・・・ふふっ、ありがとう!それじゃ、蒼空もちゃんと着けてよ。」

 

「え?・・・・・・あ、はい・・・。」

 

 

俺も、海璃に渡した指輪と同じ指輪を・・・・・・仕方なく左手の薬指にはめた。

 

 ちなみに、この指輪は新世界を創る前に別世界のジードがこっそりとくれた物だ。・・・・・・多分、海璃とちゃんと結ばれろよ、って意味でくれたんだろうな。

 

 

「ヒュ~、凄いですね~。」

 

「燐子、かなり頑張らないと、蒼空の心は動かないぞ~?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家を一通り見終えた俺は再びリビングに戻ってきた。リサとモカは既に外にいるんだが、俺の中で謎の疑問がリビングに来た時に生まれた。

 

 

「・・・・・・なぁ海璃。俺、あんなに荷物ないぞ。」

 

 

そう、リビングに大きなダンボールが5つぐらい置いてあるんだよな・・・?

 

 

「あぁ、あれ?あれは私の荷物だよ。」

 

「あれが?・・・・・・あれが!?ってか、なんでお前の荷物が俺の家にあるんだよ!?」

 

「なんでって、そりゃ私もここに住むから。」

 

「はぁ!?」

 

「だって、結婚するんだから、ここに住んだっておかしくないでしょ?」

 

「そうだろうけども・・・・・・。」

 

「だから、よろしくね♡」

 

「はぁ・・・、最悪だ・・・・・・。」

 

 

幸先悪そうだな・・・。

 

 それから、俺たちは外に出て、CiRCLEへ向かうことにした。

 

 

「蒼空兄ーーー!!」

 

「うん?ってなんだ、和美かよ。」

 

「なんだって何よ!?ボクだって記憶取り戻して、今年度から高校生なんだよ!だから、はい!」

 

「『はい!』ってなんだよ・・・?ってか、あこじゃん。それに明日香も!?」

 

「蒼空兄、お久しぶり!」

 

「蒼空さん、お久しぶりです。私も、記憶を取り戻しまして・・・。」

 

 

明日香も記憶を取り戻したんだ。・・・・・・でも、人体実験はしてないよな?リトルスターのせいか?

 

 

「で、そっちの娘は初めましてか──」

 

「そんなことより!!はい、ドライバーちょーだい!!」

 

「お前な・・・・・・人がせっかくお前の友達に挨拶しようとしてるのに、邪魔すんなよ。」

 

「蒼空兄が悪いんだよ!」

 

「そうだ、貴様が悪い!」

 

「あぁん!?・・・・・・あ。」

 

 

横から変な声が挟んできたと思ったら、この前取り逃がしたバグスターじゃんか!

 

 

「久しぶりに一緒に戦おう、蒼空兄!」

 

「あぁ。」

 

「あ、その中にドライバーが!?」キラキラ

 

「取ってこい、ポチ。」ブンッ

 

「あぁーーー!!蒼空兄!?」

 

「早よ行けって。」

 

「ぐぬぬ・・・後で覚えておいてよ!!」

 

「あ、カズミーン!」

 

「ちょっと!?すみません、あこたちを追います。」

 

「あぁ、早く行け。」

 

「あ、あの・・・!わたし、朝日六花と言います!」

 

「六花、ね・・・。和美と仲良くしてくれよ。」

 

「はい!」

 

 

ドライバーを入れた袋を思いっきり後ろへ投げ飛ばして、1年生組はこの場から離れた。

 

 

「・・・・・・さて、行くか。」

「ゼロワンドライバー!」

 

「させるか!撃てーぃ!」

 

「痛って!?うん?・・・・・・あっ!?」

 

 

俺はゼロワンドライバーとバッタのキーを取り出したんだけど、リボルが俺のドライバーとキーを撃ち飛ばしやがった・・・!

 

 

「テッメェ・・・!」

 

「次は、お前の番だ・・・!」

 

「仮面ライダーゲイツ!」

 

「ぐっ!?何者だ!?」

 

「私もいるんだけど?」

「ジカンザックス!」「おーのー!」

 

 

って、いつの間に海璃は変身してたんだよ!?

 

 

「モカちゃんは避難してま~す。」

 

「じゃあ、アタシも・・・・・・。」

 

「リサは残れ。」

 

「えぇ!?なんでよ!?」

 

()()()を渡すから、一緒に戦え。前にも使ったことのあるライダーシステムだ。」ポイ

 

「ちょちょちょっ!?・・・・・・これ、いいの!?」

 

「デメリットは一切ない。思う存分戦え。」

 

「オッケ~!」

 

 

俺はもう一つのドライバーを取り出して、腰に巻いた。リサに渡したのは、魔王因子で創った『マッハドライバー炎』と『シグナルバイク』一式だ。

 

 

「ジオウ!」

 

「シグナルバイク!」「ライダー!」

 

「変身!」

「ライダータイム!仮面ライダージオウ!」

 

「Let's変身!」

「マッハ!」

 

「それじゃあ、行っくよ~!」

「ゼンリン!」

 

「さて、とっとと倒して、ゼロワンドライバーを取りに行くか!」

「ジカンギレード!」「ケン!」

 

 

3人もライダーがおれば、このアホみたいにいる雑魚とリボルは倒せるか。

 

 

 

 

 

________________________________________

 

 

 

 

 

 主様、本日は確か、海璃様に家を頂く予定でしたね。もう家は全て見られたのでしょうか?

 

 

「ちょっと夜華さ~ん?仕事してくれます~?」

 

「・・・・・・おや、いたのですか?」

 

「お客さんにする態度がそれかい!?」

 

 

さすがのわたくしも、主様がいないとあんまりやる気が起きませんので。

 

 

「・・・・・・それでは、一度失礼します。」

 

「えっ?」

 

「わたくしも、仕事がありますので。」

 

「えっ!?・・・・・・あ、ちょっと待ちなよ!!」

 

 

・・・・・・まぁ、ウィズ様がいても問題はありませんね、むしろ、いた方が少しは楽が出来ますからね。

 

 

「どうせ、怪物騒ぎなんでしょ!?」

 

「おや、気配は感じないのですか?」

 

「アタシの魔王因子、そっちは無いのよ。」

 

「・・・・・・そうですか。」

 

「悲しい顔をすんな!!」

 

「それより、来ましたよ。」

 

 

まさか、そちらからお出ましになられるとは・・・・・・。

 

 

「それじゃ、行こっか。」

「バレット!」

 

「わたくしに命令できるのは、主様だけです。」

「ウォズ!」

 

「もう、文句言わないの!変身!」

「オーソライズ!」「ショットライズ!」

 

「変身。」

「フューチャータイム!」

 

 

では、バグスターの皆様。楽しい楽園(地獄)へご招待いたしますわ。

 

 

 

 

 

________________________________________

 

 

 

 

 

 まったくもう、蒼空兄ったら!ボクのドライバーを投げ飛ばすなんて・・・!

 

 

「カズミン、あったよ!」

 

「あこ、ナイス!」

 

「見つかったの?」

 

「良かったね、和美ちゃん。」

 

「うん!」

 

 

さて、ちょっと蒼空兄をお仕置きしつつ、あの変な怪物共と戦うかな~?

 

 

「・・・・・・うん?」

 

「どしたの~?」

 

「あの制服・・・・・・どこのだっけ?」

 

「え?・・・・・・あぁ、あれはお嬢様高校の『月ノ森』だよ。」

 

「へぇ・・・・・・。」

 

 

あの子の持ってた四角いの、どっかで見たような・・・?

 

 

 

 

 

________________________________________

 

 

 

 

 

 リボルバグスターが現れた場所では、その近隣の家に住むことになった蒼空と海璃、そして、遊びに来たリサが変身してバグスターたちと戦っている。

 

 

「ふっ!はぁ!」

 

「ピッ!?」「ピィィィ!!」

 

「多過ぎだっての!なら、これで行きますか!?」

「ウィザード!」

 

 

斧と弓になる『ジカンザックス』を使ってバグスターたちを倒していた海璃(ゲイツ)は、ライドウォッチホルダーにあった『ウィザードウォッチ』を起動させ、ウィザードのアーマーを纏った。

 

 

「ふっ!」

「アーマータイム!〈プリーズ!〉ウィザード!」

「さぁ、ショータイムよ。」

 

 

ゲイツは纏ったウィザードのように、華麗に回ったりしながらバグスターたちを倒していった。

 

 

 

 

 

「シューター!」

「よっ!」

 

「「ピィィィ!!」」

 

「まだいるの~!?じゃあ、これ!」

「シグナルバイク!」「シグナル交換」

「カクサーン!」

 

 

リサが変身した『仮面ライダーマッハ』は、専用武器の『ゼンリンシューター』で戦っている。そして、多人数相手に有利な『シグナルカクサーン』へシグナル交換した。その証拠に、右肩の丸い装甲に『カクサーン』のマークが現れた。

 

 

「行っくよ~!」

「シューター!」

「よっ!」

「タクサン・カクサーン!」

 

「「「ピィィィ!!?」」」

 

 

一発の弾丸をかなり多い数に増やして、バグスターたちを一掃する。

 

 

 

 

 

 そして、親玉のリボルと戦う蒼空(ジオウ)は、ジカンギレードで戦っている。

 

 

「ふんっ!」

 

「ぐっ!?こいつ、どんだけ玉持ってんだよ・・・!?」

 

「貴様に負けるような我輩ではない!」

 

「だったら、これを使ってみるか!」

「ダブル!」

 

 

剣と銃になるジカンギレードでは勝てないと思ったジオウは、『ダブルウォッチ』を使い、ダブルアーマーを纏う。

 

 

「ふっ!」

「アーマータイム!〈Cyclone!Joker!〉ダブル!」

「さぁ、お前の罪を・・・・・・教えろ。」

 

「貴様・・・、ふざけてるのか!?」

 

「え?ちょっと違った?・・・・・・まぁいいや。」

 

 

右から緑色の鎧、左から黒色の鎧を纏った『ジオウ ダブルアーマー』は、本家とはちょっと違う決め台詞を言った後、手足に風を纏わせながら、リボルの銃撃を防ぎつつ、リボルを攻撃していく。

 

 

「ふっ!はぁ!よっと!」

 

「ぐわっ!?何故だ、たかが鎧を纏っただけで・・・!?」

 

「そーいうもんなんだよ!」

 

「ぐっ!?」

 

 

 

 

 

 そして、それぞれの場所で、戦いが決着がつこうとしていた。

 

 

「フィニッシュタイム!」

「さて、フィナーレよ。」

「ウィザード・ザックリカッティング!」

「はぁあああ!!」

 

 

ゲイツはジカンザックスにウィザードウォッチをセット、武器を魔法で大きくして、相手していたバグスターたちをまとめて一掃した。

 

 

「ヒッサツ!」

「これで、おしまい!」

「フルスロットル!」「カクサーン!」

 

 

マッハはゼンリンシューターに『シグナルマッハ』をセットして、バグスターに向けて一発放ち、それを『カクサーン』で何発にも拡散させて倒した。

 

 

「フィニッシュタイム!」「ダブル!」

「これで決める。」

「マキシマム・タイムブレーク!」

「だぁあああ!!」

 

「ぐわぁあああ!!?」

 

 

Wの字でリボルにライダーキックをして倒した。だが・・・・・・。

 

 

「・・・・・・うん?」

 

 

リボルが倒されたところに、まるでブラックホールのようなものが現れた。

 

 

「なんだ、これ?」

 

「蒼空、何それ?」

 

 

マッハがジオウに駆け寄った瞬間、ブラックホールのようなものが突然周りを吸収し始めた。

 

 

「なっ!?ぐっ・・・!?」

 

「蒼空!リサ!早く離れて!!」

 

「ぐっ・・・、きゃあああ!!?」

 

「リサ!」

 

 

だが、その吸引力が強すぎるせいで、マッハがブラックホールに吸い込まれてしまう。それを助けようとしたジオウも、その吸引力に負けて、飲み込まれてしまった。

 

 

「蒼空!リサ!」

「ゲイツリバイブ・疾風!」

「間に合え・・・!!」

「ライダータイム!」

「リバイ・リバイ・リバイ!リバイ・リバイ・リバイ!リバイブ疾風!疾風!」

「ふっ!」

 

 

超高速移動できるフォームに変わったゲイツは、ブラックホール内に向かったが、ブラックホールは直前で消滅してしまった。

 

 

「えっ・・・!?蒼空・・・・・・リサ・・・・・・っ!」

 

 

この場に残されたゲイツは、ただ立ち尽くすしかなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蒼空たちの身に何か起きたのは、従者である夜華(ウォズ)にも伝わった。

 

 

「ツエスギ!」「フィニッシュタイム!」

「では、ごきげんよう。」

「不可思議マジック!」

 

「ド派手に行くよ!!」

「バレット!」

「ハァ!」

「シューティングブラスト!」

 

 

ウォズは『フューチャーリングクイズ』へと姿を変え、ウィズ(バルカン)と共にバグスターの残党を倒した。

 

 

「・・・・・・っ!?」

 

「夜華?」

 

「主様の気配が、消えた・・・?」

 

「えぇ!?なんで蒼空が!?」

 

「分かりません、急いで行きましょう。」

 

「オッケー!」

 

 

2人は蒼空の気配があった方へ急いで向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人の通りが少ない公園で、1組の男女が倒れていた。その2人は、先程ブラックホールのようなものに吸い込まれた蒼空とリサだった。

 

 

「ぐっ・・・・・・ここは・・・?リサ、大丈夫か!?」

 

 

蒼空が目を覚ました。先程は住宅街だったのに、景色が違うことに疑問を覚えた。だが、その疑問を一度しまい、横に倒れているリサを心配した。

 

 

「うぅ・・・・・・蒼空・・・?」

 

「リサ、無事か?怪我は・・・!?」

 

「大丈夫。多分、ライダーのおかげ。」

 

「そっか。・・・・・・にしても、ここはどこだ?」

 

「ここって・・・・・・確か、花女の近くだよね?」

 

「えっ!?なんで姉さんがここに・・・!?」

 

「「うん?」」

 

 

後ろの方から声が聞こえたと思い、2人は後ろを向いた。そこには、まるで今井リサのようなスタイルの良く、綺麗な女性がいた。

 

 

「え?・・・・・・リサが・・・!?」

 

「・・・・・・ふぇ?」

 

 

蒼空は一瞬、ドッペルゲンガーかと思ってしまっていた・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 
 
 さて問題です!最後に出てきたキャラは誰でしょう?アタシの作品を感想欄まで見ていたら、分かると思うけど。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。