零「意外とあっという間だったな」
五月雨「次回は何するんだ?」
優斗「それは後で話すよ」
五月雨「わかった」
零「では!」
3人『どうぞ!』
「というわけで!本日は中々厳しいアクシデントに叩き潰されに来ましたが、無事怪我人(肉体的)もなく試合を終えれてよかったです!ではみんな今回の打ち上げゆっくりしていってね!乾杯!!」
全員『かんぱーーい!!!!』
はーい!ノンアルコール片手にこんにちは!優斗です!
あの後各車両の回収と自走可能までの整備を終わらせると両校と審判、その他etcで打ち上げをしているわけだ
ある所ではどこその3人の女性によるアルコール入りビール飲み比べ大会により審判員とその他大人が撃沈しており(ほどほどにね)
ある所だとレーニンが零に頭を下げ、零もレーニンに頭を下げていた(また仲直りか?)
なおアデリーナは終始にこやかだった(こわっ!)
また別の場所では
後は何故かクラーラが愛里寿ちゃんと仲良く食事していたり(微笑ましい?)
どっかの
出番のほぼ0の天然隊長と五月雨がなんか喋っていたり(なんか時々こっち見てない?)
駐在武官とスターリンが話していたり(えっ?どういう組み合わせ?)
大地とみほが楽しそうに喋っていたり(破ぜろリア充!)
などを
何故か?
俺もわからない!
ただ言えるのは俺の腕には核弾頭が絡まっている!
いや天国だ!
じゃなくて!?
「まほ、そろそろ離してくれないか?食べれない」
まほ「食べさせてあげようか?」
「えっ!?い、いやじ、自分で食べるよ」
まほ「そうか」シュン
そんな顔するなよ
あっ腕から核弾頭が去っていったぁ
……………………寂しくなんかねぇし!
もう少しいたかったなとは思ってませんよ!?
まほ「初勝利おめでとう」
「ありがとう」
まほ「この後は?」
「熊本で少しいて、その後ドイツへ、そして新人戦の抽選会場だな、まほ達もだろ?」
まほ「そうだ、まぁ今回は現代戦車道の引いた対戦相手と同じらしい」
「へぇそいつは珍しい、いつもバラバラなのにな」
まほ「どうせ、運営が同時に処理できなくなってんるんじゃないか?」
「ありえそうだな」
まほ「まぁこれで今回は私が引かずに済む」
「それって下手したら俺に戦車道女子のブーイングが来るわけじゃね?」
まほ「………………………………ファイト!」
「おい待て逃げるな!」
まほ「逃げはしないが変更もできない」
「オッシャルトオリデス」
まほ「フッ、それにしてもお母様達あれはやりすぎでは?」
そう言いつつ遠目で大会中心人物の女性3名は未だに飲んでおり
その周囲には試合本部要員、審判員に両校の観戦教師陣、アルバイト?らしいスタッフ
まさに死屍累々だな
後で運搬科と救護科に搬送要請しとこ
それよりもだ
「あ、あのさまほ、ドイツに滞在する間って予定あるか?」
まほ「ん?ないがどうしt………………………………」
「そ、その時出かけないか?」
まほ「……………………別に構わないが」
「じゃあ、詳しい待ち合わせ場所とかはlineで送るよ」
まほ「わ、わかった」
・・・・・・・・
うーーーーーーーわぁ!!
めっちゃ緊張したぁ!!
いやいや相手は幼馴染だ
そんな気にすることではない、はず!
そ、それより他の人はどうだろうか?
トリスタンの騎士道(笑)は現在進行形で行われており
ノンナはあれ?
こっち見てる気がする
クラーラも時々視線を感じるんだよな
まぁそれよりも、だ
俺は大地の方を見る
まほも俺の顔の変化に気づいてその視線の先を見ていた
まほ「みほ達がどうしたんだ?」
「なぁまほ」
まほ「なんだ?」
「もし、大地かみほが告白して付き合いだしたらどうする?」
まほ「祝福するだろうな、当然だろ?」
「まぁそうだな、俺以外はな」
まほ「どういうことだ?」
「あいつはあの時の真実を知らない」
まほ「シベリアの件か?」
「ああ、まほには話したな、大地はまだ気づいていないんだ」
まほ「・・・・・・・」
「大地があの時何をして何が起きて父さんが死んだのか、母さんがその時何をしていたのか、俺がその時何をしたのか」
まほ「優斗、あれは事故だって、お前だって正当防衛と言ってたじゃないか」
「わかってる、だから俺はまだ前を見て踏み出してる、だけど大地は……………………」
まほ「まだあそこに?」
「ああ、まだ
あそこで笑顔でみほと喋っているのは過去の大地だ
そして母さんを睨んでいるのは憎悪だけが出てきた大地だ
いずれこれは暴発する
もしそうなれば俺はどうすればいい?
家元として、兄として何をすればいい?
まほ「そんなに思いつめるな優斗」
「……………………まほ?」
思考の海から出ると目の前が灰色の何かが写っていた
感触は柔らかくいつまでもいたいぐらいだ
だが何故まほの声が上から聞こえるのか?
俺はそっと目線を上に向けるとまほの顔が近かった
まほ「そんなに悩むなら私を頼れ、私が無理ならおばさんや暁にでも聞いてもらえ」
「まほ?」
まほ「そんなに何でも背負い込むな、いつかお前自身を壊すぞ?」
「ッ!?……………………そうだな、今考えても仕方がないか」
まほ「そういうことだ、今は今の事を考えろ」
「わかったよ、まほ」
まほ「ん?」
「ありがとな」
まほ「それぐらいカバーしてやるのが幼馴染の仕事だ」
「そうかい」
俺はバランスを取り直しもう1度周りを見渡す
みんなそれぞれ笑っており勝ち負けではなく同じ高校生の仲間の顔している
これはいいな
勝利とは違う
爽やかな感じだな
俺はまほにもう1度礼を言った後スターリンの所に行くことを伝える
まほは一瞬ムッとしたが許してくれた
俺は駐在武官とスターリンの所に向かった
「やぁスターリン」
スターリン「おう!いいのか?あれ?」
「まほか?一応許可は取っているから彼女の視界の範囲ならいいらしい」
スターリン「……………………お前らは付き合ってるのか?」
「いや、少なくとも俺はないかなって思ってる」
スターリン「何故だ?」
「幼馴染だから」
スターリン「それだけは絶対ない!」
「じゃあなんだよ?」
スターリン「お前戦車以外は割と平凡だな」
「そうか?で、さっきのは何だよ?」
スターリン「それぐらい自分で解決しろ」
「?わかったよ」
俺達はそれぞれ持ち出した両校の特産品+αで盛り上がる
黒森峰のノンアルコールビールとプラウダのボルシチが双方の生徒に人気だな
俺はスターリンからボルシチをもらって食べてみると意外とうまかった
「ここにはいつまで?」
スターリン「一応5日かな、何でも排水設備が故障したらしい」
「そいつは災難だな」
スターリン「ああ、何でも奥の方で戦車の砲弾が見つかったらしい、誰かが演習で撃った砲弾が刺さったんだろうよ」
「そんなことがあるのか?」
スターリン「いや、今回だけだな」
「ふーん、こちらも気を付けないとな」
スターリン「少し気になったことがあったんだがいいか?」
「なんだ?」
スターリン「同志ノンナと同志クラーラとどうやって出会った?」
「あれカチューシャは?」
スターリン「彼女は同志ノンナから聞いた」
「なるほどな、あの2人は小学生の頃にシベリア鉄道の中で知り合った」
スターリン「それは確か」
「そう表向きは無かったことにされている事件の列車だ」
スターリン「それはすまない事を聞いたな」
「いやいいさ、またいずれ語る日が来る」
スターリン「そうか、それよりこのノンアルコールビールはうまいな!」
「だろ!
スターリン「そうだな!何故かボルシチともあうしな」
「そうなのか?」
全員(えっ?あうの?)
スターリン「そうともさ!試しに食べてみろ!」
「意外と………………うーん、まぁおいしいからいいか」
全員(おいしいんだ)
まぁそんなこんなで夜までこの騒ぎが続いて回収に来た運搬科と救護科はこの死屍累々の大人たちと一部の巻き込まれた生徒の対応にてんやわんやしたという
優斗「はい!というわけで次回はドイツ編です!」
零「それに俺は………………」
優斗「絶対な?」
零「逃げるんだよ~!!」
優斗「??さん!」
??「何ですか?」
優斗「零を捕まえてきてほしい、報酬は出すから」
??「先に報酬内容を」
優斗「本編では難しいけど零の1日貸し切り券かデート券を金剛に頼んでおこう」
??「わかった、約束だよ?」
五月雨「いいのか?」
優斗「零の事だし大丈夫だろ」
五月雨「まぁそんな気はするけど」
まほ「では次回予告だな」
ノンナ「次回に私の出番は?」
クラーラ「できれば私も」
金剛「残念ですがノンナさんとクラーラさんの出番はなしです」
ノンナ・クラーラ「「何故です?」」
金剛「クラーラさんは原作だとまだなので一旦故郷に帰郷です」
クラーラ「……………………仕方がありませんね」
ノンナ「では私は?」
金剛「今回の舞台はドイツです」
ノンナ「だから?」
金剛「出番なしです!!」
ノンナ「・・・・・」スッ
金剛「ちょ!?待っ!?」
ーー金剛logoutーー
ノンナ「今回はこれで許します」
優斗・五月雨(怖ぇっ!)
優斗「続きだけど一応次の章は2,3話ぐらいで終わる予定らしい」
まほ「意外と短いな」
優斗「今回はドイツへの遠征だけだからな」
五月雨「さて、そろそろ締めるぞ」
優斗「次回!」
ノンナ・クラーラ・まほ『第1.5章『ドイツへ』』
優斗・五月雨『第15話『まほとデート』です!!』
五月雨(作者に書けるかな?)
ノンナ・クラーラ(解せぬ!)
まほ(ドヤ顔)
優斗(零、無事で生きてろよ)
??(逃がさないよ?)
零(俺は逃げるんだ!)