零「まぁドイツに言ってる間の出来事だしな」
まほ「私は出来ればもう少しデートがしたかった」
優斗「そこは金剛の執筆能力次第だな」
金剛「ガンバリマス」
零「じゃあ、本編」
4人『どうぞ!』
帰ったら零以外の男子連中に根掘り葉掘り聞かれた優斗でーす
零はその頃ずっと〇これしてたよ
今日はドイツ遠征2日目
朝食を終え俺達が来た場所はドイツ陸軍の演習場である
ここで俺達は午前中は軽い慣らし運転をして午後のリハーサルに参加する予定だ
俺達はそれぞれ戦車に乗り込み点検する
てっきり本物かと思ったが陸軍が実弾演習する時に使う戦車を貸してくれたらしい
まぁ予想通り現代戦車道連盟指定の戦車だったのだが少し気になることが出てきた
ほんとにこれパレードだけで終わりかな?
「操縦手、感触はどう?」
操縦手「いつものやつより使い込まれてるのは確かですね、今の所は問題なしです」
「良し、砲手と装填手はどうか?」
砲手「問題なしです、この砲身は良く回る」
装填手「こちらも大丈夫です」
「了解、零!そっちはどうだ?」
零「なにもなーし」
まほの方も異常がないようで遠くでティーガーの唸り声が聞こえた
こちらもそろそろ始めるか
「全車搭乗!これより演習するぞ!」
零「具体的には?」
「行進、行進間射撃の後各車で個人トレーニング」
零「了解」
「戦車前進!!2列横隊」
操縦手「了解!」
「次!縦隊!砲右20度旋回!弾種榴弾!」
操縦手「隊形移動完了」
砲手「砲旋回良し!」
装填手「装填良し!」
「撃て!!」
零「ん?おい!あれなんだ?」
「何がって!零砲身下げろ!」
零「え?あっ!撃つな!」
チラッと演習場の端から来る戦車に
え?撃った?
なんかデジャブを感じるんですが?
砲弾は見事に相手戦車に当たり白旗が上がった
白旗が出るってことは連盟認定の戦車なのだろう
あっ誰か降りてきた
??〖お前ら何してくれるんだ!?〗
零「あれなんて言ってるんだ?」
「・・・・・・」
??〖お前ら誰に撃ってるかわかってるか!?〗
「・・・・・・」
零「おーい、何言ってるのあれ?」
??〖おい!聞いてるか!黄色いサル共!〗
「砲手、あいつの右10mに砲向けろ、装填手徹甲弾装填」
砲手・装填手「「や、ヤボール!!」」
零(何言ってるかわからないけど最後の悪口だった気がする)
砲手「照準良し」
装填手「装填完了」
「撃て」
俺が放った徹甲弾は見知らぬ誰かさんの横10mに綺麗に着弾した
なお、誰かさんは腰抜かしてる模様
ざまぁみろ!
〖で?あなたは誰ですか?〗
??〖貴様からまず名乗れ!〗
「砲手左1m指向」
??〖ま、待て!学生が人殺ししていいのか!?〗
〖所属不明の誰かさんを撃つのに躊躇いはないですが殺しはしませんよ〗
??〖な、何が目的だ?〗
〖所属と名前を名乗ってください〗
??〖断ったら?〗
〖さらに2m横にズレます〗
??〖ドイツベルリン陸軍高等教育校1年、名はベルン〗
〖では次です、あなたは何故ここに?〗
ベルン〖日本人が今練習していると聞いてな、いじめに来た〗
「砲手、1m左」
はっ?
今こいつ堂々といじめに来たとか言い出したし
なんかある意味こいつの出鼻くじけたからよしかな?
ナイス零
「ナイスキル零」
零「えぇ」
「あれ?いつも喜ぶのにどうした?」
零「まずは状況説明よろ」
「あーそうだったね」
とりあえず零にあのドイツ野郎との会話と俺が零を称賛した理由を説明する
なんかものすごく笑顔でドヤ顔された
まぁわかるけどさ
とりあえずこのドイツ野郎にはお帰り頂こう
丁度あちらの戦車の修理も終わった事だし
何故かあちらの戦車の乗員が震えてるのは何故だろう?
まぁそんなことは俺にはどうでもいい……………はずだ
確信できなかったわけがその乗員達の目線が全て俺に向いているからだ
〖とりあえず本日はお帰りくださいでヤガリマス〗
ベルン〖何故俺が貴様の言うことを……………………〗
〖そんなに当たりたいですか?〗
ベルン〖・・・・・・〗
「砲手、やつを狙え」
砲手「え?撃つの?」
「撃たねぇよ!?俺そんなに狂人者じゃないよ!?」
ベルン〖何をゴタゴタ言ってるんだ?〗
〖君の処刑案件ですが何か?〗
ベルン〖……………………戻ればいいんだろ?〗
〖理解が早くて助かります、ではさようなら〗
ベルン〖パレードの時、覚えてろよ!〗
「なんか雑魚が最後に言いそうなセリフきた」
零「なんて言ったんだ?」
「「パレードの時、覚えてろよ!」だってさ」
零「何その雑魚敵の捨て台詞」
「俺も思った」
てか、パレードは行進だけだろ?
ちょっと後でロイさんに聞いてみるか
結局あのドイツ野郎はクソ真面目に帰り
俺達はその後は予定通りドイツ軍とのリハーサルも無事終わった
その日の夜、俺はロイさんに電話を掛けた
ロイ『はい?何ですか?』
「少し明日の予定の確認がしたくて」
ロイ『明日のですか?なんでしょう?』
「明日陸軍の高等教育学生と俺で模擬戦なんかしませんよね?」
ロイ『その予定はないはずですよ?』
「そうですか、それを聞けて良かったです」
ロイ『何かあったんですか?』
「今日、
ロイ『なるほど、一応明日の朝確認を取ってみます』
「ありがとうございます、ではごゆっくり」
ロイ『はい、おやすみなさって!ちょっと待て優斗く……………………』ピッ
ロイさんと彼女さんの今後に期待ですねニヤリ
さて明日どうなるか楽しみだね?
なぁ?ドイツ野郎
──────翌日──────
さて俺は本番の行進を
いざ戦車を直そうとしたとき
《これより陸軍高等学校学生 対 黒森峰学園学園生による模擬戦を始めます》
・・・・・・・
ほらな?
やっぱり何かすると思ったよちくしょう!
俺は近づいてきた陸軍士官で案内され昨日練習で使った演習場に来た
そこにはもう1台のレオパルド2もといドイツ野郎がいた
ベルン〖はっはっはっはっ!待ってたぞ!〗
「いかにも雑魚そうなセリフをどうも」
砲手「相手は日本語わかってませんよ」
「知ってる」
ベルン〖何をグダグダ言ってるんだ!?〗
〖今作戦会議中だ、馬鹿〗
ベルン〖何だと!?〗
〖日本語がわからないなら黙ってろ〗
ベルン〖ふん!いつまでいい気になるなよ?〗
「雑魚セリフ乙」
砲手「わざと日本語で言ってるだろ?」
「俺日本人ですから」
砲手「あっはい」
ベルン〖今回の模擬戦に追加ルールがある〗
〖なんだ?〗
ベルン〖負けた方が勝った方の要求を呑む〗
〖その意味わかってるのか?〗
ベルン〖無論だ、俺が勝つのだからな!〗
そっちじゃねぇよ!
もしこれが陸軍公認なら国民から非難されるはず
ならこれは
俺は通信士にこの会話が始まる前にロイさんに流れるように無線機を操作させた
もちろんこの会話も筒抜けである
それでもストップがかからないのはおそらくやつの親が陸軍将官か
どちらにせよ戦うことには変わらないな
そう
ベルン〖先に俺から言うぞ!〗
〖どうぞ〗
ベルン〖お前の連れのマホとかいう女をもらう!!〗
〖はっ?〗
こいつなんて言った?
なんか横から聞こえるけどそれどころではない
マホ?
まほをもらうとか言ったか?
よし〇す
ベルン〖そっちの要求は?〗
〖ああ、言ってなかったな〗
砲手(ヤバイ!あれはヤバイ!)
操縦手(いつでも指示通り動けるようにしとけ!)
装填手(とりあえず
砲手(こいつもか!?)
操縦手(まぁいい殺ってやろうぜ!)
砲手(隠す気ゼロ!?)
操縦手(今更だろ?)
砲手(ああ!そうだったよ!〇ってやる!!)
〖いいだろう、俺の要求は………………〗
〖てめぇの命だ!!??〗
のちにこの後に出来事に対し
国民どころか軍人までもが唖然とした
ただ1人、ロイエンタールはのちに語る
──────────まだあの程度の怒りはまだマシだな──────────
零「あいつ生きてる?」
優斗「生きてたらいいな」
零「怖っ!?」
まほ(私のために)テレリ
零(破ぜろ!)
??「呼んだ?」
零「呼んでません!」
??「あらそう?」
金剛(あれ!?引き下がった!?)
優斗「とりあえず、次回からは第2章に入ります」
金剛「主な内容は原作の戦車道大会の大洗無しバージョンと思っていただけたら幸いです」
優斗「一応ここからさらにキャラが増えるんだろ?」
金剛「まぁ、な」
零「例えば?」
金剛「それは次回のお楽しみだな」
??「私の出番は?」
金剛「あなた一応まだ中学3年生だよ」
??「いつ?」
金剛「え?」
??「出番……………………いつ?」
金剛「一応この章で観戦者としていずれかの試合で現れます」
??「なら良し」
零「あれ?俺やばくね?」
優斗「ファイト!」
まほ「・・・」グッ
零「\(^o^)/オワタ」
??「楽しみだね?」
零「逃ーげるんだよー」
??「逃がさない!!」
優斗「……………………まぁとりあえず次回予告しよっか」
金剛「次回!!」
まほ「第2章『新人戦』」
ロイ「第17話『抽選会と友人達』です!」
優斗「ロイさん!」
金剛「ラスト出演乙」
ロイ「解せぬ」
優斗「本音は?」
金剛「オリキャラ大量出演意外ときつい!」
まほ「さよならだ」