優斗「てことは俺の出番ないよな?」
金剛「・・・・・」
優斗「ないって言え!」
金剛「アリマセンヨ?」
優斗「あるんだな?」
金剛「アリマセンヨ?(嘘)」
優斗「ほら嘘って言った!!」
金剛「それが君の使命だよ」
一樹「なんだこれ?」
金剛「さぁ?」
優斗「はいはい!じゃあ本編開始!!」
スターリンside
今回は優斗の出番はないんだな?
まぁ今回はどっちかというとこちらの事だから仕方がないか
今はスタート地点で試合開始の合図を待っている所だ
レーニン「同志、少しいいですか?」
「どうした?同志レーニン」
レーニン「はい、BCの事で」
「完全にポジションが参謀だな」
レーニン「そんなことはないはずですが」
「で?あの学校に何かあるのか?」
レーニン「あの学校というか、受験組の方を気を付けてください」
「何故だ?半数だけで我々に勝てると?」
レーニン「そうはいいませんが、彼らは峰川流の門下生です、少しの警戒は必要でしょう?」
「まぁ家元があれだしなぁ」
レーニン「同志も彼に染まりましたな」
「ハハッ!確かにな、あんなおもしろいやつそうそういないだろ?」
レーニン「そうですな」
審判『試合開始!!』
「では、行くか」
レーニン「はっ!」
走り出した戦車のキューポラから外を見る
今回のステージは草原相手の戦車は
エスカレーター組がルクレールで
受験組がAMX-30だったか
性能なら前者だがあの隊長じゃあなぁ
では練度ならおそらく後者だろう
さてどうするか
そんなことを思っていると遠くの方から砲撃の音が聞こえた
おかしい
こちらとの距離はまだまだあるはずなのに
何故撃つ?
その答えはすぐにわかった
審判『ルクレール5両、AMX-30により全車撃破!』
「何!?」
まさかの同士討ちだ
いくら仲が悪いからってそこまでするか普通!?
試合はまだ続いてるみたいだがどうしたものか?
なぁ優斗、受験組の連中も大概危ないと思うぞ?
俺は空を見て思わず現実逃避した
スターリンsideout
一樹side
初めまして前話で紹介された白石 一樹です
今は試合が始まってからわずか数分
まぁいつもの展開である
隊長「だから!このまま突っ走て正面戦闘すればいいだろうが!」
副隊長「そんなことをしたらそっちはよくてもこちらは全滅してしまう!」
隊長「黙れ!それはお前らが無能だからだろうが!」
副隊長「突撃しか能のないやつは知波単にでも行ってろ!」
(それはそれで知波単はキレそう)
俺は操縦手なので操縦しながら話を聞いているが隊長がエスカレーター組だからか
受験組である副隊長を毛嫌いしている
実は前回行われたテストで副隊長に負けたことをも毛嫌いの1つらしい
全くバカしい
そんな気持ちで挑んだら相手選手が可哀そうだ
まぁプラウダのスターリンって人は慈悲の欠片すらないって優斗が試合前に忠告してくれたっけ?
しかしさっきのあれ……………………
まぁ峰川流は現代戦車道では名門中の名門だ
その門下生の目の前で馬鹿にした隊長は馬鹿だが
友人としては友が馬鹿にされたのは腹立つ
副隊長「全くこれでは優斗さんには顔向けできないな」
砲手「彼はそんなこと気にする人ではないですけどね」
副隊長「まぁそこは俺個人の問題だ」
装填手「まぁ奴らに1発くらい砲弾打ち込みたいな」
「一応バレずに打ち込む方法あるけど……………………」
砲手「お!まさかのドラテクか!?」
「まぁそうだけど」
副隊長「何するんだ?」
「砲塔を左に向けます、それで俺のドラテクで奴の戦車の右に出ます」
砲手「で、撃てばいいか!」
「まぁそうだけど」
装填手「でも、向けたら怪しまれないか?」
「索敵と思わせればいい」
砲手「だが地図だとあっちは戦闘範囲外だけど」
「
砲手・装填手「「・・・・・」」
「どうです?副隊長殿?」
副隊長「見ていたのはプラウダの開始地点と予定進軍路のみだ」
「なら、そういうことだ」
副隊長「お前ってこんなキャラか?」
「いえ、自称ですが穏便派です、だけど……………………」
砲手「だけど、なんだ?」
「これを聞いてみて」
そうすると俺は操縦席の横に置いていた黒い携帯のような物につながってるコードを抜いた
隊長『全くこれだから無能は困る』
勝馬『ですね』
砲手『全くだ』
装填手「おいこれって!?」
「ええ、盗聴器です」
副隊長「お前それバレたら不味いだろ!?」
「よく言うじゃないか’バレなきゃ犯罪じゃない’って」
装填手「今バラしたんじゃ?」
「みんなが黙ればいい話だ」
副隊長「しっ何か言ってる」
副隊長の声でみんなが耳を澄まし始める
一瞬装填手が何かいじっていたが無線機に何をしたんだ?
隊長『ところで何なんだ?あの峰川ってやつは?』
砲手『さぁ名門って言ってましたから金持ちの坊ちゃんじゃないですか?』
勝馬『いや、あいつ親からそんなに金貰ってなかったからそこまで坊ちゃんじゃなかったぞ?』
隊長『そういえば勝馬はそいつと一緒だったな、どんなやつかもう少し詳しく教えてくれないか?』
勝馬『そう言われてもなぁ一緒だったのは小学生までで中学からは
隊長『特徴とかないか?』
勝馬『さっきも言ったがただの高校生としか、ただ小学校の時何かあったぐらいかな?』
砲手『何かって何が?』
勝馬『さぁ?どうせ犯罪でもしたんじゃね?』
隊長『ありえそうだな、さっき見たがあれは人殺してそうだもんなww』
BCみんな『・・・・・・』
勝馬、お前……………………
馬鹿なのか?
確かに俺が言わなかったのが悪かったかもしれない
けどそこまで言う必要があるか!?
いや!ない!
絶対にない!
「副隊長!殺りましょう!」
副隊長「だが、俺達だけでできるか?」
装填手「あっその心配はいらないんで」
副隊長・一樹・砲手『???』
装填手「さっきの会話は全部受験組全車に流しています」
「それってまさか……………………」
装填手「全員同罪だ」
「やっぱりか」
なんかさっきから受験組だけ用の無線から声が聞こえてくる
まぁそれもそうか
俺は友人として
彼らは自分らの師範が家元が
馬鹿にされてるんだから
副隊長「受験組全車!砲塔左回頭!!我に続け!!一樹!」
「了解!」
砲手「回頭完了!」
装填手「徹甲弾装填よし!」
俺は思いっきり右にきる
車体が徐々に右に行く
後続もそれぞれ右にきる
そして俺達は隊長車の横に着く
今頃
まぁ今はそれでいい
「敵車と平行にしたぞ!」
副隊長「こちら副隊長より受験組全車へ!馬鹿どもにご退場願え!!」
全員「了解!!」
車内に振動がきた
後ろから排莢される音が聞こえる
ここから左は見えない
だからこの声を待っていた
審判『ルクレール5両、AMX-30により全車撃破!』
ただ、この後は彼に頼ってしまうんだろうなと思う
全く自分が情けないな
すまない、優斗
一樹sideout
優斗side
やっぱり出番あるか
スターリンが言ってるから大丈夫と思ったのは甘かったか
俺は落胆しながら携帯でとある人物に電話をかける
母『息子の救世主!母だよー』
「・・・・・」
母『あれ?間違えた?』
「あってるのはあってるのが複雑」
母『え!?何で!?』
「まぁいいか、さっきの見た?」
母『母は見た!』
「はいはい、で?教育局はどう動くと思う?」
母『あの学校の状況を見ると仕方がないんだけどねぇ』
「そっちに送った録音聞いた?」
母『聞いたけどこれをどこで?』
「無線機の周波数が分かればなんとやらってね」
母『それ盗聴じゃない?』
「念には念を、マークした相手には徹底的な諜報を、流石にBC自由の戦車に盗聴器は付けれないからね」
母『だから無線で?』
「今回のはまぐれだけどね」
母『ところで聞いた話だと私達随分馬鹿にされたわね』
「そうだね」
母『
「へぇそうなんだぁ」
母『ちょっと仕事思い出したわ、切るわね』
「うん、仕事頑張ってね」
母『ええ、報いは向けてもらうわ』
電話が切れたのを確認して俺は観客席にいる零と一緒に学園艦に戻るためその場を後にする
本部は試合続行か悩んでいるが仕方がない
友軍にフラッグ車をやられたんだからね
敵にはあっても味方同士はないからね
まぁどっちみち今のBCじゃあプラウダに勝てないだろう
試合続行して撃破されるか降参するか
あ、後で受験組の連中に差し入れ送っとこ
ちなみに次回は継続VSコアラの森戦見に行くよ
継続の子を紹介したいからね
優斗「ヤバいもん見た」
一樹「すっきりした!」
優斗「お、おう、それより金剛」
金剛「なんです?」
優斗「まだオリキャラ増えるよな?」
金剛「……………………増えるな」
優斗「別の物語にそんな指摘受けたよな?」
金剛「受けました」
優斗「大丈夫か?」
金剛「こっちに関しては大丈夫、一応友人と相談しながらやってるから」
優斗「では、もう1,2つは?」
金剛「そっちはほぼ初期の頃に書いた事もあるけど俺自身に問題がね」
優斗「何かあったのか?」
金剛「恋愛経験ゼロなんだ」
優斗「今更だな」
金剛「そう、今更だけどそこが問題でね」
優斗「物語は書けるが恋愛に入ると書きづらいと?」
金剛「目下他の方々の見て勉強中です」
優斗「読者が待ってくれるといいな」
金剛「だね」
優斗「話を戻すがオリキャラの方は大丈夫なのか?」
金剛「一応設定資料を作りながら書いてるから今の所は、ね」
優斗「とりあえずはそれでいくしかないだろ?」
金剛「まぁね」
優斗「ということで今更ここまで来てちょっと困りごとの多い金剛だが温かい目で見てください」
金剛「私の他の作品を見てる方に関してはこちらと同じように温かい目で見てください」
優斗「ちなみにオリジナルは?」
金剛「格闘中」
優斗「あっはい」
一樹「そろそろ次回予告行くか」
優斗「そうだな」
一樹「次回!!」
優斗「第24話『観戦です!!part2!』です!」
一樹「これネーミング大丈夫?」
金剛「聞くな!!」
一樹「あっはい」