特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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優斗「やっと準決勝まで来た」

零「長かったな」

疾風「パスターー!!!」

レーニン「日本語でどうぞ」

疾風「ぱすたーー!!!」

零「こいつもう連れ出せよ」

千代美「やるわ」

疾風「ん?ちょっ千代美待っt……………」

ーー疾風&千代美logoutーー

残り3人『・・・・・』

優斗「ま、まぁとりあえず本編行こうか」

零「どうぞ!!」


第26話 再戦!! プラウダ戦!!

みなさんこんにちは!

 

いや投稿時間だとこんばんは?

 

もしくはおはよう?

 

まぁいいか

 

どうも優斗です!

 

今回は準決勝です

 

お相手は練習試合でお世話になったプラウダです

 

まぁ前回みたいに一騎打ちだけはしたくないんだよなぁ

 

プラウダに試合開始前の挨拶に向かいながらそんなことを考えている

 

視界にパスタの屋台があった

 

題名は『アンツィオのパスタ』だ

 

うん、そのままだな

 

てか作ってるやつ疾風だし

 

しかもまたか!

 

 

疾風「パスターーー!!!

 

シュン「もっと他の宣伝方法ないか!?」

 

「あっシュン」

 

シュン「おう!ユウト!元気KAI?」

 

「元気だが、それ言いにくくないか?」

 

シュン「?いや?」

 

「あっそう」

 

シュン「あっそうそう作者(金剛)に伝えてほしいことがあるんだ」

 

「メタいっで?何?」

 

シュン「『何故前話で出番なかったのか?』ってさ」

 

「・・・・・・」

 

シュン「YOROSHIKUNA!」

 

「アッハイ」

 

 

結構根にもってるなぁ

 

とりあえず一旦シュンに別れを告げテントの方に向かう

 

テントに着くと何故か中からパスタの匂いがしてきた

 

なんとなく察しながらも中に入ると

 

パスタを食べながら紅茶を飲むプラウダ生達だった

 

いや待てそれ(パスタ)と合うの!?

 

 

レーニン「意外といけるぞ」

 

「そうか合うのか、後人の心を読むな」

 

レーニン「なんか読まなきゃいけないと思った」

 

「なんだよそれ?」

 

スターリン「久しぶりだな」

 

「そうなるか」

 

スターリン「ああ、ところで彼はいないのか?」

 

「零なら他の戦車の乗員と最終チェックをしているよ」

 

スターリン「そうか、残念だ」

 

「そんなに残念か?」

 

スターリン「練習試合の貸しを返したいと思っていたからな」

 

「そうかい、まあそれは試合で決着つけようか?」

 

スターリン「無論俺が勝つがな」

 

「はっ言ってろ」

 

 

俺はテントを出ると近づいてきている女性2人と少女に手を振った

 

ノンナ、クラーラ、カチューシャである

 

 

カチューシャ「来てやったわよ!」

 

「ありがとう、カチューシャ」

 

ノンナ「お久しぶりです」

 

「久しぶりだな」

 

クラーラ「応援に来ましたよ」

 

「ありがとう、でもいいのか?」

 

クラーラ「何がです?」

 

「何回も日本来ているが学校の方は大丈夫かと思ってな」

 

クラーラ「大丈夫ですよ、私の学校はウラジオストクにありますから近いんです」

 

「なるほど、それならいけるか」

 

ノンナ「ところで優斗さん、彼はいないんですか?」

 

「零の事か?あいつなら残りのメンバーと戦車の最終調整に入ってるよ」

 

アデリーナ「それは残念ですね」

 

「…………………………アデリーナ」

 

アデリーナ「こんにちは優斗さん」

 

「あの件は既に終わっただろ?」

 

アデリーナ「ええ、一応念を、と思いまして」

 

「念?」

 

アデリーナ「『次はありませんよ?』って伝えてくださいね?」

 

「…………………………わかった」

 

アデリーナ「では、お先に失礼します」

 

 

去っていくアデリーナを見届けノンナ達とも別れを告げ俺は自分のテントに戻る

 

零達の方も確認作業が終わったみたいでテントに集まっていた

 

 

「零、終わった?」

 

零「終わったよ、そっちは?」

 

「お前宛に伝言もらった」

 

零「??」

 

「スターリンからは貸しを返しに、アデリーナからは『次はありませんよ?』の伝言だ」

 

零「あっはい」

 

「よしじゃあそろそろ行くか!」

 

全員『応っ!』

 

「全員搭乗!!」

 

 

俺は皆の搭乗を確認するとレオパルド2に乗り込む

 

今回のステージは平原に一部の区画にはトーチカのなどの防御陣地がある

 

そこを取るか取られるかで戦局は変わるだろう

 

まぁどっちになっても勝つけどな

 

試合の敷地に入り横一列に並べる

 

俺と零、五月雨が戦車から降り審判の所に向かう

 

プラウダ側は既におりスターリンとレーニンがいた

 

 

スターリン「遅かったな」

 

「何ちょっとゆっくりし過ぎただけさ」

 

スターリン「まぁいい、今度こそお前を倒す!」

 

「残念勝つのは俺だ」

 

審判「これよりプラウダ対黒森峰による試合を行います!両校礼!」

 

両校『お願いします!!』

 

 

俺達は黒森峰側のスタート地点を目指す

 

今回は準決勝のため戦車は15両出せる

 

スタート地点に着き周りを見渡す

 

見た限り全戦車異常はなさそうだ

 

 

「隊長車より全車、異常はないか?」

 

零「異常なーし」

 

五月雨「こちら問題なし」

 

 

その後から次々と異常なしの報が届く

 

最後の戦車の確認も取れ

 

俺は審判に連絡を取る

 

 

「こちら黒森峰、全車は配置に着きました」

 

審判『わかりました、では試合開始!!』

 

赤どもを殲滅する!パンツァーフォー!!

 

全員『ヤボール!!

 

「戦車前進」

 

操縦手「了解」

 

砲手「今回はグループに分けないのか?」

 

「正面戦闘で行く」

 

装填手「ガチンコ対決ってやつか!」

 

「ああ、半分だけな」

 

装填手「はっ?」

 

「零、7両率いて左の林を突っ切れ」

 

零「突っ切るだけでいいのかい?」

 

「ああ、突っ切るだけでいい」ニヤリ

 

零「突っ切るだけなら無問題(モウマンタイ)

 

「そうだな」突っ切るだけならな

 

零「じゃあ、逝ってくるZE!」

 

 

去っていく零一行を見送ると操縦手に丘の陰に行くように指示を出す

 

残った8両で丘の前に着くと五月雨と一緒に丘から覗くと既にトーチカの周りにはプラウダがいた

 

まぁスタート地点からトーチカまで一番近いのはプラウダ側だったから仕方ない

 

 

五月雨「流石に間に合わなかったか」

 

「いくら速度が速いからって距離には勝てないさ」

 

五月雨「それで?まずはどうするんだ?」

 

「大体4工程になってるまず零達が飛び出るタイミングを見計らって姿をさらす」

 

五月雨「それだと何台かやられないか?」

 

「そこは構わない、多少の損害は気にしない」

 

五月雨「いつも通りだったな」

 

「そっ、で次に零がプラウダのド真ん中に突っ込む」

 

五月雨「それ大丈夫なのか?」

 

「零ならなんとかできそうじゃん?」

 

五月雨「…………………………できそう」

 

「だろ?でその次にこっちも突撃する」

 

五月雨「もし残ってる戦車が少なかったら?」

 

「それでも突撃する」

 

五月雨「どこの知波単ですかね?」

 

「どっちにしろ賽は投げられたし今更だろ?」

 

五月雨「はいはい、で?次は?」

 

「ん?後は殲滅だけだけど?」

 

五月雨「シッテタ」

 

「なら準備にかかろう」

 

五月雨「了解」

 

 

俺達はそれぞれ戦車の中に入る

 

今の零達の位置ならそろそろのはずだけど

 

通信機越しから聞こえる情報を頼りに地図を見比べる

 

今の地点からならこちらが行動を起こしたと同時にいけるか?

 

博打な事しかしてないがやろうと思えば他の策も思いつく

 

例えば全車で林を駆け抜ける

 

他なら榴弾による遠距離砲撃

 

流石にこれはレーニン相手に分が悪いか

 

まぁ負けたら仕方ないと思える

 

悔しいと思う

 

でも気にしない

 

だってこれは()()ではないから

 

だけど遊びでもない

 

勝負だ

 

だから勝ちに行く!!

 

 

「全車プラウダの連中に零の非常識さを教えるチャンスだ!派手にやろう」

 

砲手「それは酷くないか?」

 

「だってあいつなら良い非常識をブチ込んでくれる気がする」

 

砲手「零のやつが聞いたら「なんでっ!?」とか言いそうだな」

 

「まぁ親友なりの信頼と思ってほしいな」

 

操縦手「そろそろじゃないか?」

 

「だな、隊長車より囮各車へ敵さん(プラウダ)にご挨拶しよう!」

 

囮各車『ヤボール!!!!

 

「全車丘の上に前進!零の突撃隊が出るまで踏ん張るぞ!」

 

 

戦車が動き出し丘を登る

 

登りきると遠目に見えるプラウダの戦車群

 

瞬間その場所から閃光が見えた

 

確認する間もなく横の戦車が弾き飛ばされた

 

レーニンの射撃か

 

俺達とプラウダの距離は約5㎞前後だ

 

やろうと思えばこちらからでも当たる……………はずだ

 

でも今回はあくまで陽動だ

 

俺は手筈通りに射撃を始める

 

弾種は榴弾だ

 

爆発音と土煙でエンジン音と目隠しをする

 

少しでも零達が近づけように

 

ただ流石に不安になる

 

さっきまた1両食われたからな

 

だが次の瞬間無線機から零の声が聞こえた

 

 

零『呼ばれた気がしてジャジャジャジャーーーン!!!

 

 

・・・・・

 

なんかすごい出方されたっ!?

 

 

 

 

 




優斗「ヤバい終わり方だった」

零「俺悪くない」

ノンナ「金剛、デート券は?」

金剛「ちゃんと用意しますよ、でも少なくとも新人戦終わるまで待ってください」

ノンナ「仕方ないですね」

金剛「とりあえず次回は試合の決着をつけます!」

優斗「次回!」

ノンナ「第27話『試合決着、その後』です」

優斗「バイバイ!」
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