特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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優斗「今回でプラウダ戦決着です!」

零「あれ俺悪くないよな!?」

優斗「まぁ原因も今回でわかるから見てからな」

零「…………………………了解」

優斗「じゃあ、本編へ」

2人『どうぞ!!』


第27話 試合決着、その後

零side

 

 

あれ?

 

今回は俺からなの?

 

あっども零です

 

最近姫菜からの連絡が増えてきている気がするのは気のせいだろうか?

 

まぁそんなことより俺は今林の中を走っているわけだが…………………………

 

 

「これ大丈夫なのか?」

 

砲手「何が?」

 

「いやこのまま進んで」

 

砲手「大丈夫じゃね?」

 

「大丈夫か」

 

 

まぁ優斗の事だし何か考えてるだろうし気にしたら負けか

 

一応優斗とは俺達が移動してる場所を逐一報告している

 

そしてあと少しで着くところまで来ると遠くの方から砲声と爆発音が聞こえた

 

審判からレオパルド2が2両撃破されたと聞こえてきた

 

これで優斗達の方は残り6両だろう

 

前方から土煙が見えだしてきた

 

そろそろだな

 

 

砲手「なぁ暁」

 

「何?」

 

砲手「何か言いながら突っ込んでくれよ」

 

「何でだよ?」

 

砲手「その方がインパクトありそうじゃん?」

 

「なるほど、面白そうですね」ニヤリ

 

砲手「しゃあ決まりだな」ニヤリ

 

 

ていうか何言えばいいんだ?

 

何か面白そうなセリフあったかな?

 

うーん

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あっ!

 

アレにしよう

 

 

「全車前進!突入後は好きなだけ暴れまわれ!ただし見方には当てるなよ?」

 

全車『ヤボール!!!

 

(相変わらずうるせいな)

 

操縦手「そろそろ出るぞ!」

 

「じゃあ、やるか…………………………

 

呼ばれた気がしてジャジャジャジャーーーン!!!

 

 

砲手「・・・・・・・」

 

 

周りを見ると何故か乗員の仲間達は何とも言えない目で見てくるし

 

一緒に突っ込んだ味方の車長達は「えっ?」って顔で見てくる

 

そういうプラウダなんか思わず(?)砲撃止まってるし

 

いやそれはいいのか?

 

 

砲手「…………………………インパクトありすぎだろ」

 

「インパクトないと意味ないじゃん?」

 

装填手「サ〇ドインパクト」

 

「それ世界滅亡級」

 

装填手「じゃあマグ〇チュード?.0」

 

「規模は?」

 

装填手「東京壊滅」

 

「意味が分からないよ」

 

砲手「つまりヤバかったって事だろ?」

 

「とにかく今の内に撃ちまくれよ」

 

砲手「あっはい」

 

 

俺達が撃ち始めると周りの連中も我に返って撃ち始めた

 

だがプラウダ側の一部以外はまだ放心していたらしく

 

次々と撃破されていく

 

遠くからも優斗が突撃しながら撃って来ていた

 

プラウダ側は完全に混乱状態になっていた

 

すると横からレーニンが突っ込んできた

 

…………………………鬼の形相で

 

 

レーニン「またお前か!?」

 

「えっ!?俺何かしたか?」

 

レーニン「とぼけるな!何だよさっきの!」

 

「サ〇ドインパクト」

 

レーニン「ヤバすぎるだろ!?」

 

「俺が言ったわけじゃないもん」

 

レーニン「じゃあ優斗か?」

 

「言ったのはうちの砲手です」

 

レーニン「お前の乗員ヤバいやつしかいないのか!?」

 

「(^o^)丿ハーイ」

 

レーニン「帰れヘーベル」

 

操縦手「俺普通のはずなんだけどなぁ」

 

装填手「俺もー」

 

砲手「俺m「それはない」……………ヒドイ」

 

 

何故かレーニンに怒られながら戦闘しているわけだが

 

気が付けば優斗達とも合流ができており

 

プラウダ側も残り3両ほどになっていた

 

あれ?

 

これフラッグ戦だよね?

 

ほぼ殲滅戦じゃん!?

 

まぁ優斗含め残ってる人達はまだ気づいてないけどな

 

 

レーニン「優斗!零を大会に出すの辞めたら!?」

 

優斗「それ決めるの俺じゃなくて零じゃないか?」

 

レーニン「なら零!もう現代戦車道するな!」

 

「だが断る!」

 

レーニン「何故だ!?」

 

「辞める理由がないからだ!」

 

優斗「まぁ確かにそうだよな」

 

スターリン「レーニン、辞めておけ」

 

レーニン「しかし隊長!」

 

スターリン「我々は負けた、これを見ろ」

 

 

スターリンに言われ彼が指をさした方を見ると彼の戦車から黒煙と白旗が上がっていた

 

そこに砲身を向けている五月雨の戦車からは発砲煙が微かに残っていた

 

 

審判『プラウダ側フラッグ車行動不能!!よって黒森峰学園の勝利!!

 

 

一瞬ただ呆然としていた

 

一体いつ?

 

いつ五月雨が砲を放った?

 

まぁいい勝ったから

 

たださっきから何故レーニンが睨んでくるんだ?

 

俺悪くないよね!?

 

 

零sideout

 

 

 

 

優斗side

 

 

はい、出番が来ました

 

優斗です

 

ええっと

 

はい、勝ちました

 

正直俺もよくわからなかった

 

ただあの時の行動を振り返ると…………………………

 

 


 

 

五月雨「今零が何か奇妙なことを言わなかったか!?」

 

「言ったけど俺もわからなかった」

 

 

俺達は丘の上からプラウダ側の砲撃が無くなったのを確認して戦車を前進させた

 

結局あの2両がやられて以降被害はなく

 

残った6両で前進しているが

 

さっきから砲声と怒号、土煙などでトーチカ周りは地獄絵図と化していた

 

 

「いやほんと何があったんだよ!?」

 

五月雨「こっちが聞きたいわ!……………ッ!?」

 

「五月雨?どうした?…………………………ん?あれは?」

 

 

そこには鬼の形相のレーニンと疑問丸出しの零だった

 

 


 

 

それで零達の会話の部分に合流するわけだが…………………………

 

 

レーニン「またお前が原因か!」

 

零「だから俺じゃなくて砲手のやつが…………………………」

 

レーニン「言い訳は見苦しいぞ!」

 

零「うん?俺悪くないよ!?」

 

「なんだこれ?」

 

五月雨「さぁ?」

 

 

ここは試合終了直後のトーチカである

 

もちろん黒森峰・プラウダ双方の撃破車両はまだある

 

回収待ちなのだ

 

で、さっきからレーニンがあの時の零の叫びについて言及しているわけだが…………………………

 

 

「あれってさ」

 

五月雨「何?」

 

「いや、零とこの砲手って確か……………」

 

五月雨「確か……………なんだよ?」

 

「確かものすごくインパクトを求めることに特化してたような性格してた気がしてさ」

 

五月雨「確かにそういう人だったっと思うよ?」

 

「おお!流石情報部志望」

 

五月雨「いえいえ、それほどでも…………………………って、はっ!?」

 

「フフンッ!」ドヤ顔

 

五月雨「何故それを!?」

 

「峰川の情報収集能力なめるなよ?俺に関わるやつは全員情報を全て暴かれるから」

 

五月雨「怖っ!?」

 

「それに情報部に入る条件も知ってるよ?」

 

五月雨「嘘だろ?」

 

「対象の情報を1つ以上よくて3つは盗めだろ?」

 

五月雨「\(^o^)/オワタ」

 

 

あっ五月雨が死んだ

 

ちょっとやりすぎたかな?

 

まぁ情報を盗む対象にバレてるのは情報部要員としては不合格だよな

 

 

「じゃあさ俺から1つ条件いいか?」

 

五月雨「\(^o^)/オワタ」

 

「おーい」

 

五月雨「はっ!なんだ夢か!」

 

「違う現実」

 

五月雨「\(^o^)/オワタ」

 

「いいから人の話を聞け!」

 

五月雨「なんだよ?」

 

「零の情報何かしら1つ盗めたら俺から1つプライベート情報をやる」

 

五月雨「それいいのか?」

 

「なお報酬は別で出そう」

 

五月雨「よし乗った!」

 

(自分で言っといてなんだけどいいのか?)

 

五月雨「何か希望とかあるか?」

 

「うーん、基本何でもいいが……………零の色恋の方の人間関係が知りたい」

 

五月雨「わかった、やってみよう」

 

「よし、契約成立な」

 

 

これで五月雨の情報収集能力が高かったらうち(峰川家)で雇うのも検討してみようかな?

 

てかそんなことよりも零とレーニンだけど…………………………

 

まぁいいか

 

今回は特に実害がなさそうだったし

 

 

スターリン「決勝進出おめでとう」

 

「ありがとう、それだけいいにわざわざ?」

 

スターリン「いや、レーニンの連行とちょっと聞きたいことが」

 

「なんだ?」

 

スターリン「あの五月雨ってやついるだろ?」

 

「ああ」

 

スターリン「あいつどこかの家柄か?」

 

「?いや、そんなことはないと思うけど?何故?」

 

スターリン「最後に決めたの彼だったのは知ってるな?」

 

「ああ、それがどうした?」

 

スターリン「俺は彼に撃たれたことに気が付かなかったんだ」

 

「…………………………え?」

 

スターリン「まず俺はあの時近くの黒森峰の戦車は倒していた、だが警戒は怠ってはいないはずだった」

 

「なのにやられたと?」

 

スターリン「ああ」

 

 

まぁ五月雨は情報部志望だしそこに隠密の才能もいるはずだし、ね?

 

・・・・・・・・

 

俺も背後には気を付けておこう

 

さて次回は準決勝2回戦 継続VS聖グロ か

 

どっちが勝つかな?

 

普通なら聖グロの方が有利だが

 

シンの射撃術は見逃せないはずだ

 

まぁ次回のお楽しみだね

 

ちなみに今回は残念ながら打ち上げはなかった

 

解せぬ

 

 

 

 

 




優斗「・・・・・・・」

零「どうした?」

優斗「いや、インパクトな」

零「サ〇ドインパクトか」

優斗「あれ違うだろ?」

零「うん、知ってる」

五月雨「もう、俺黒森峰辞めようかな?」

零「何があった!?」

優斗「ハハッそう簡単に辞めさせないさ」

五月雨「あっはい」

優斗「それに条件付きでお前も了承したろ?」

五月雨「まぁな」

零(何の話だろ?)

架城(これを利用すればいいのでは?)

零「ッ!?何か寒気が?」

優斗「どうした零?」

零「いや何でもない」

優斗「そうか?」

五月雨「そろそろ締め行くぞー」

優斗「わかった」

零「ウッス」

五月雨「次回!!」

零「第28話!!!」

優斗「『お茶会 観戦 重圧』!!!!」

五月雨「お楽しみに?」

零「何故疑問形?」

優斗「てかネーミングセンスないな」

零「確かに」

金剛「・・・・・」
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