特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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優斗「やっと来たよ決勝戦!」

零「やっと終わるぜ試合がさ」

金剛「そろそろ終わるぜ物語がよ」

優斗・零「「嘘だろ!?」」

金剛「嘘だ」

優斗・零「「・・・・・」」

金剛「だって本編まだだしね」

優斗「なぁ零」

零「何?優斗」

優斗「やるか?」

零「ああ、やろう」

金剛「ん?なぁ2人とも、何でRPG(武器の方)持ってるんだ?」

優斗「それはなぁ」

零「こうするためさ」

金剛「えっ!?ちょ!?こっちに向けるな!?」

優斗「あばよ!」

金剛「ぎゃあああああああ!?」

ーー金剛log outーー

零「ではそろそろ本編へ」

優斗・零「「どうぞ!!」」


第29話 決勝! 聖グロ戦です!

最近ビールより紅茶をよく飲んでいる気がする優斗です!

 

やっと来ました決勝戦!

 

お相手はお察しにとおり聖グロリアーナです!

 

若干大人の思惑もありますが

 

俺は俺なりにトリスタンに勝つ!

 

まぁ彼も騎士道精神があるから正面から戦うだろう

 

こちらも正面から正々堂々と戦いたいなっと思ってはいる!

 

そう思うだけ!

 

現実にはトリスタンと正面で戦うのはまだいい

 

ただ現代戦車も基本一部を除いてほとんどが戦車道とほぼ同条件で勝敗が決まることが多い

 

実際の軍隊が使ってるミサイルとかはない

 

よくて発煙装置や偽装網があるくらいだ

 

これがもし練習試合とかなら負けても今後の参考にと思えるが

 

流石に決勝戦では話が別だ

 

俺は黒森峰のテントの中で作戦会議を始めた

 

 

「零、五月雨」

 

零「何?」

 

五月雨「なんだ?」

 

「今回は20両で始まる、だから5両で1個小隊として零には第2小隊、五月雨は第3小隊を頼む」

 

五月雨「それはいいが第4小隊は?」

 

「一応目星はつけているけど今回は二手に分けるから部隊掌握だけできればいいんだ」

 

五月雨「わかった」

 

零「で?編成は?」

 

「第1,2小隊で第1中隊で残りで第2中隊を中隊長を五月雨で編成する」

 

零「なぁ」

 

「何?」

 

零「俺が小隊長から……………「却下」……………俺まだ何も言ってない」

 

「どうせ小隊長降りるとかだろ?そんなもん却下だ」

 

零「ヴェア---!」

 

「うるさい、ココアちゃん出すな!似てないわ!!」

 

零「別に似させようと思ってないし!」

 

五月雨「ツンデレか!」

 

零「どうしてそうなった!?」

 

「あー会議進まねぇ」

 

五月雨「そうだぞ零」

 

零「あっ私ですか!そうですか!ふて寝してやる!!」

 

「いやホント進まないね!?」

 

砲手(零)「今更じゃね?」

 

零「あっインパクト砲手」

 

砲手(零)「名前やべぇ」

 

「まぁそれはいいとしてそろそろ作戦固めるぞー」

 

零「おー」

 

五月雨「了解」

 

 

その後作戦会議は奇妙な具合によく進み

 

試合会場の移動が始まった

 

揺れる戦車

 

士気は上々

 

移動しながらの景色を横目に

 

ふとさっきの出来事を思い出した

 

それは作戦会議が終わり戦車の乗車準備が始まりだした時だった

 

なんかいろんな人がここに来ていた

 

 

母「絶対勝ちなさいよ!勝たなかったら()す!」

 

「開幕速攻母怖っ!?」

 

母「まぁ処すのは冗談として勝てるわね?」

 

「愚門だね」

 

母「ならよし」

 

しほ「応援してますよ」

 

「ありがとうございます」

 

しほ「・・・・・・」

 

「?何か?」

 

しほ「いえ何も」(まほに催促しなくては!)

 

千代「優斗君」

 

「はい?」

 

千代「ファイト♡」

 

母・しほ『おい、辞めろ!!』

 

「はいはい、試合前に喧嘩はよくないよー」

 

まほ「全くお母様達は……………」

 

「まほも来てくれたのか」

 

まほ「ああ、この後は観戦席で見ている」

 

「それは、まぁ無様な所は見せられないな」

 

ノンナ「あなたなら大丈夫でしょ?」

 

クラーラ「Я тоже так думаю.(私もそう思います)

 

「勝手に決めつけるな、後クラーラロシア語で言うな」

 

クラーラ「あなたならわかるでしょ?」

 

「・・・・・・」

 

 

 

最近女性の方々の俺の期待度はなんでしょうか?

 

それに会話を聞いた幼馴染連中は揃いも揃ってため息つくし

 

しかも五月雨やさらに母達までもが

 

俺そんなに悪いことしたかな?

 

ちなみにここではあえて言わないが零のやつも姫菜さんから何か言われていた

 

流石に会話は聞こえなかったけど

 

なんだかんだで零のやつ嬉しそうだったな

 

っとこんな感じな事が試合前に起こっていたのだった

 

そして集合地点に着くと既にトリスタンはそこに立っていた

 

 

トリスタン「随分な見送りだったみたいだな」

 

「まぁな、そんなことは今は必要ないだろ?」

 

トリスタン「そうだな」

 

審判「これより聖グロリアーナ対黒森峰の決勝戦を始めます!両校礼!!」

 

両校『よろしくお願いします!!!

 

 

この試合が終われば俺は忙しくなるな

 

もちろん試合に勝つさ

 

それにもし優勝出来たら父さんに良い土産話ができる

 

俺達はそれぞれ戦車に乗り込みスタート地点に向かう

 

最後に軽く部隊編成を確認して

 

第2中隊を五月雨に託す

 

さてトリスタンはどうくるかな?

 

騎士道を重んじて正面からくるか?

 

それとも策略で攻めに来るか?

 

楽しみだ

 

各車から準備完了の報を聞くと俺は大会本部に連絡する

 

 

「こちら黒森峰隊長車準備よし!」

 

審判『両校の確認完了しました、では試合開始!!』

 

絶対勝つぞ!!

 

全員『ヤボール!!!

 

 

まず第2中隊は各小隊を左右に展開指定ポイントの林に潜む

 

俺達は真っ直ぐ平原を進む

 

これが聖グロとの最短距離だからだ

 

当然トリスタンも知っている

 

だからここへ選んだ

 

あいつもここへ来ると賭けた

 

この賭けに負けたら

 

…………………………何も考えてないな

 

まぁなんとかしよう

 

 

「零、逝ってこい!」

 

零「ちょっと待て!?行けの漢字おかしくないか!?」

 

「ん?気のせいじゃないか?」

 

零「あれぇ?」

 

「ほらさっさと逝って来い!」

 

零「やっぱりおかしいわ!?」

 

 

零を(強制)行かせると俺は正面を向く

 

そろそろ敵さんと会敵するはずだ

 

さてトリスタン…………………………いや隼人

 

どちらが現代戦車道の名門か決めようじゃないか!

 

この戦いの成否で俺達の今後が決まる!

 

 

零『うっわやべっ!?会敵した!?』

 

「・・・・・・」

 

零『しかも狙い良いな!?』

 

「・・・・・・」

 

零『うわぁなんか優斗のやつより指揮能力高くないか?トリスタンの野郎』

 

オープン回線で話すな!

 

零『えっ!?これ聞こえてるのか!?』

 

「お前後で覚えてろよ?」

 

零『うっわぁめっちゃ試合終わってほしくねぇ』

 

 

……………今更だけどホント零は良いところというかシリアスそうなところで邪魔するよな!?

 

時に良いけど今回はウザい!

 

 

五月雨『お取込み中すまないがいいか?』

 

「構わない」

 

五月雨『敵発見、砲の射程内だ』

 

「了解、作戦開始」

 

五月雨『了解!』

 

 

奥の方から砲声と煙が見え始めた

 

第2中隊による煙幕弾だ

 

俺は部隊に速度を上げさせると

 

トリスタン目掛けて突撃する

 

こちらの突撃に気付いたのか聖グロから砲撃が……………きた?

 

あれ?なんで砲口からじゃなくて側面から砲弾が飛んでくるんだ!?

 

そういや零のやつどこ行った?

 

 

五月雨『おい!零のやつトリスタン達の後ろから接近してるぞ!』

 

「はぁ!?」

 

五月雨「これも作戦か?」

 

「そんなわけあるか!五月雨、第3,4小隊の状況は?」

 

五月雨「敵の別動隊が来たが零が潰していった、第4小隊も敵と遭遇、殲滅した」

 

「わかった、第2中隊はその場で砲撃しつつ残りの敵を撃破せよ!」

 

五月雨「了解!」

 

 

なら零は何故あそこにいる!?

 

てかさっきから砲弾が掠ってるんだけど!?

 

しかもこれほとんど味方の砲弾な気がするんだけど!?

 

・・・・・・・

 

もういいや

 

殺ろう

 

 

「全車に下令、突撃して殲滅しろ!第2中隊もだ!

 

五月雨『お、おい?』

 

「何もかもぶっ殺してやらぁ!?」

 

五月雨『やべぇ!?優斗がキレた!?』

 

「・・・・・・」

 

五月雨『…………………………はぁ、了解全車突撃する!』

 

 

その後は乱戦になりつつも運よくという零の謎の行動でというか

 

ほぼ包囲陣ができており

 

聖グロの戦車を少しずつ撃破していっていた

 

そうしている間に俺はトリスタンの目の前に戦車を止めた

 

なんか呆けているが

 

まぁいいか

 

 

「トリスタン」

 

トリスタン「優斗、これは君の作戦だよな?」

 

「残念だが途中で零に狂わされた」

 

トリスタン「なんだ零が原因か」

 

「そうそう零だな」

 

2人『はっはっははっはっはっはっはっはっ!!』

 

「なぁトリスタン」

 

トリスタン「なんだ?」

 

「一騎打ちしねぇか?」

 

トリスタン「おもしろい乗った!」

 

 

俺達は一旦距離を取る

 

確か練習試合の時にスターリンとやったな?

 

今回はフラッグ戦だから負けたら割と後がない

 

まぁその方がおもしろいしな

 

 

2人『前進!!

 

 

近づく相手の砲口

 

トリスタンの顔が割と見える距離まで近づく

 

そして2つの砲声が試合会場に響き渡った

 

煙が晴れ

 

審判が試合の終了を知らせる

 

 

『聖グロリアーナフラッグ車戦闘不能!よって…………………………

 

 

    黒森峰学園の勝利!!

 

 

 

 

 

 

 




優斗「終わったぁぁぁぁ!!」

零「しゃああぁぁぁぁぁ!!」

金剛「最後は打ち上げだぁぁぁ!!」

優斗・零「「えっ?」」

金剛「ん?いつもは最後に打ち上げしてるだろ?」

優斗「ああ、うん、そうだったな」(遠い目)

零「そういや、そんなことしてたな」(遠い目)

金剛「どうした?」

優斗(あの三人衆(母さん・しほさん・千代さん)が来るんだろうなぁ)

優斗「いや、特に何も」

零(めんどくさいなぁ)

架城(お兄ちゃん?)

零(ッ!?い、いやパーティも大事だな!)

架城(これでもう1人の私も頑張れるわね)

金剛「・・・・・」

零「どうした金剛?」

金剛「いや、何でもないさ」

零「?????」

金剛「さて次回で第2章新人戦は終了します!」

優斗「次は2年生か?」

金剛「いや、2年生は飛ばして3年生…………………ガルパン本編を書けたら書いていく」

零「マジか!?」

優斗「やっとか」

金剛「まぁその前に夏休み編を入れるつもりです」

優斗「今は冬だけどな」

金剛「小説に季節は関係ないさ!」

零「大丈夫か?これ」

金剛「大丈夫だ、問題ない!」

優斗「うん、不安だな」

金剛「まぁそこは追々としてそろそろ次回予告よろしく」

優斗「了解」

零「次回!」

優斗「第30話『優勝打ち上げ会!!』です!」

零「またな~」
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