特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

34 / 71
金剛「アズレン書きたい!!」

零「書けばいいじゃん」

金剛「ほかの作品の続編書きたい!!」

優斗「現実は?」

金剛「書く暇ない!!」

優斗「まぁファイト」

金剛「アズレンで忙しい!!」

優斗「いや、やりながら書けよ!?」

金剛「だってイベントキャラ全員揃えたかったんだもん」

優斗「だもん、じゃない」

零「じゃあ、全員揃えれたのか?」

金剛「おう!全員揃えたぜ!!」

優斗「よし、書けるな」

金剛「全くだよ」

零「じゃあ、そろそろ本編……………」

3人『どうぞ!!』


第34話 泊まり会 中編

零「山だーーーー!!」

 

女性陣「キャーーー!!」

 

レーニン「川だーーーー!!」

 

男性陣「おーーーー!!」

 

全員『そしてーー!』

 

全員『泊まり会だーー!!

 

「…………………………なんだこれ?」

 

 

あっどうも優斗です

 

さっきみんなが言った通り今日、明日で泊まりで来た

 

前話でいろいろあったけど無事着きました

 

今は荷物を一旦家の方に置いてから近くの川に来ているわけだけど

 

 

ダージリン「意外と綺麗ですわね」

 

アッサム「そうですね」

 

アデリーナ「これは中々いいわね」

 

クラーラ「水着を持ってくるべきでしたか?」

 

ノンナ「そうでしたね」

 

カチューシャ「クラーラが珍しく日本語で話してるわ」

 

みほ「お姉ちゃん!水が冷たいよ!」

 

まほ「こら、そんなにはしゃいでたら転ぶぞ?」

 

安斎「冷たくて気持ちいいな!」

 

姫菜「そうですね」

 

ミッコ「アキもミカもほら早く!」

 

アキ「待ってよぉ」

 

ミカ「急がなくてもいいんじゃない?」

 

ケイ「ナオミ!スイカないの!?」

 

ナオミ「持ってこないよ」

 

金剛(\(^o^)/)

 

大城(頑張りたまえ)

 

 

・・・・・・・

 

おい待て今他作者(リアル友人)出てこなかったか!?

 

大城(気にするな!!)

 

また出てきた!?

 

…………………………ま、まぁいいか

 

これ以上気にしたら負けだ

 

大城(そうですよ)

 

・・・・・

 

……………作者も大変だな

 

 

シン「……………ミッコ、楽しそ」

 

シュン「どっかにスイカ無かったかな?」

 

疾風「千代美の笑顔に溺れそう」

 

(ほんとにこいつら付き合ってないのか?)

 

大地「…………………………みほ」

 

(俺の弟がヤバい件について)

 

金剛(いや、あんたもだろ)

 

(あぁ?)

 

金剛(ナンデモナイデス)

 

トリスタン「今日も紅茶がうまい」

 

「うん、お前は平常運転だったな」

 

レーニン「ああ、俺は今女神を見ている」

 

「破ぜろリア充!!」

 

レーニン「そういうお前はどうなんだよ?」

 

「どうって?」

 

レーニン「ノンナやクラーラさん、ダージリンさん、アッサムさん、西住さん(姉)の事だよ」

 

「なんで俺だけそんなに多いんだ?」

 

レーニン「お前気づいてないのか?」

 

「???」

 

レーニン「マジかよ」

 

 

いや、確かに彼女みんな魅力的に見えるし

 

綺麗だ

 

一瞬、人魚みたいにも見えた

 

ただ、何故それを俺に振る?

 

彼女達も俺の感想はいらないだろう?

 

まほは……………違うかもしれないけど

 

 

「それより零はどうだよ?」

 

零「唐突になんだよ?」

 

「いや、架城さんやミカを見てどう思う?」

 

零「何故ミカの名前が入るんだよ?」

 

「なんとなく?」

 

零「訳が分からないよ」

 

「で?どうなんだ?」

 

零「うーん、いいんじゃないかな」

 

 

一瞬、架城さんとミカの視線が零に向けられていた気がしたが気のせいだったかな?

 

そういえば俺にも何人か視線来た気がしたんだよなぁ

 

 

ノンナ「中々うまくいきませんね」

 

クラーラ「ユウトさんのドンカン、恐るべし」

 

まほ「フッ」

 

ダージリン「・・・・・」

 

アッサム「ダージリン?さっきからどうしたんですか?」

 

ダージリン「…………………えっ?何がですの?」

 

アッサム「今日のあなた考え事多くありませんか?」

 

ダージリン「あら?気のせいじゃないかしら?」

 

ノンナ「………………クラーラ」

 

クラーラ「………………ノンナ」

 

ノンナ・クラーラ「「敵が増えたわ」」

 

まほ「………………………………………………………………フッ」

 

カチューシャ「何か喋りなさいよ!!」

 

まほ「フッ」アセアセ(;^ω^)

 

カチューシャ「あれ?」

 

カチューシャ(まほ、焦ってる?)

 

まほ(優斗は金髪が好みなのか!!胸は………………五分五分な気がするけど!!幼馴染としてまだリードがある!!)

 

 

何かすごい誤解されている気がしないでもないが

 

わからないので無視しよう

 

その後一旦集まってみんなで

 

それぞれ何するか話し合うことになったわけだが………………

 

 

「で?みんな何するんだ?」

 

疾風「パスタ作る!!」

 

「後でな」

 

疾風「えっあっはい」

 

「他は?」

 

零「スイカあるけどやる?」

 

「あるのか?」

 

零「あるよ」

 

「何であるかは聞かないけど、他は?」

 

シン「寝る」

 

「寝ろ」

 

ケイ「私!スイカ割りがしたい!!」

 

シュン「俺もスイカ割りだな」

 

ナオミ「私も」

 

姫菜「お兄さんがやるなら」

 

ミカ「・・・・・」

 

アキ「ミカ?」

 

姫菜「ミカさんもどうです?」

 

ミカ「…………………………いや、私は」

 

アキ「やってみようよ!!」

 

ミカ「・・・・・」

 

姫菜「どうします?」

 

ミカ「……………わかった、やるよ」

 

ミッコ「私はシンと寝る!!」

 

レーニン「大地君、釣りで勝負しないか?」

 

大地「何故自分が?」

 

レーニン「勝てそうな気がしたから」

 

大地「・・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

大地「……………兄さん?」

 

「なんだ?」

 

大地「本気出していい?」

 

「ああ、殺ってこい!」

 

大地「わかった!」

 

レーニン「えっ!?ただ遊びたかっただけなのに!?」

 

アデリーナ「フフッ私達も一緒にやりませんか?」

 

みほ「は、はい!」

 

カチューシャ「ノンナ、私疲れちゃったわ」

 

ノンナ「では、私達も少し休憩しましょうか」

 

安斎「疾風、私はあっちで涼みたいんだけどい、一緒にどうだろうか?」

 

疾風「ん?いいよ」

 

アッサム「トリスタン」

 

トリスタン「なんだい?」

 

アッサム「私達はお茶会でもしようと思うのだけど、いかがかしら?」

 

トリスタン「喜んで、お誘いを受けましょう」

 

クラーラ「そのお茶会、私もいいかしら?」

 

アッサム「……………ええ、構いませんよ」

 

トリスタン(これは一波乱あるか?)

 

まほ「私もいいか?」

 

アッサム「構いませんよ」

 

アッサム(意外と増えますね)

 

トリスタン「なら優斗もどうだ?」

 

「……………せっかくだし御一緒させてもらおう」

 

 

長い話し合いの結果こうなった

 

昼寝   :シン・ミッコ

休憩   :カチューシャ・ノンナ

      安斎・疾風

スイカ割り:シュン・ナオミ

      ミカ・アキ

      零・姫菜

      ケイ

釣り   :大地・みほ

      レーニン・アデリーナ

お茶会  :ダージリン・アッサム・クラーラ・トリスタン

      優斗・まほ

 

シン達は何故か微笑ましく見えるのはなんでだろう?

 

疾風、何故付き合わない?

 

大地、レーニンを頼むぞ

 

レーニン、ドンマイ

 

俺は他5人と一緒にお茶会をすることになったわけだが……………

 

そこにはきれいに整えられたテーブルに6人分の紅茶に茶菓子がある

 

なんで持って来てるんだろう?

 

てかアッサムさん?

 

このお茶会のセットどこから出したの?

 

 

アッサム「淑女の嗜みです」

 

「・・・・・」チラッ

 

トリスタン「いや、今日は持って来てない」

 

「それでも紳士か?」

 

トリスタン「君に言われたくないな」

 

「俺は紳士さ」

 

トリスタン「どこが?」

 

「ダージリンとアッサムを常備しているからさ」

 

トリスタン「・・・・・・・」

 

 

さっと水筒(砲弾耐性仕様)2本を出し紅茶をティーカップ(自前+衝撃耐性仕様)に流し込む

 

ん?

 

気のせいだろうか?

 

ダージリンとアッサムの顔が赤いような?

 

もしかして風邪か?

 

 

「2人とも大丈夫か?」

 

トリスタン「これが峰川流、恐るべし」

 

「はっ?お前何言ってるんだ?」

 

トリスタン「…………………………鈍感って怖いな」

 

「???」

 

クラーラ「そういえば、ユウトさん」

 

「なんだ?」

 

クラーラ「お義父さんの所に今度行ってもいいですか?」

 

トリスタン「クラーラ!?それはっ!」

 

ダージリン「??何か問題でもあるんですの?」

 

トリスタン「い、いや、それは……………」

 

「いや、墓穴掘っておいて俺に助けを乞うな」

 

トリスタン「すまない」

 

「ダージリン」

 

ダージリン「なんでしょう?」

 

「今のは聞かなかったことにしてくれないか?」

 

ダージリン「…………………………構いませんわ」

 

「ありが……………「ただし」……………ん?」

 

ダージリン「今度の休みに私とアッサムと一緒にショッピングに来てもらってもいいですか?」

 

アッサム「ダージリン!?」

 

「……………まぁ、構いませんけど」

 

トリスタン「これで、全く口説くとかそういう感情がないのが不思議だ」

 

クラーラ「全くですね」

 

 

あれ?

 

淑女に誘われたから乗ったのに何でトリスタンは憐れむ目で俺を見るんだ?

 

クラーラもため息ついてるし

 

アッサムは相変わらず顔赤いし

 

 

「後、クラーラ」

 

クラーラ「はい?何でしょう?」

 

「また行ける日にち教えるからその時家に来てくれないか?」

 

クラーラ「えっ!?」

 

「父さんの墓参りに行くんだろう?」

 

クラーラ「……………ええ、そうでしたね」

 

トリスタン「上げて落とす、これで無自覚、質が悪い」

 

ダージリン(優斗さんのお父様亡くなられている?)

 

アッサム(後で調べてみようかしら?)

 

まほ(この状況どうしようか?)

 

 

なんだかダージリンとアッサムが悩んでるけど

 

まぁその後は特に何もなくお茶会は進んでいった

 

後遠くからレーニンの悲鳴や

 

ロシア語で子守唄に

 

後何故か疾風の雄叫びも聞こえたりした

 

 

シュン「いや待てそれはおかしくないか!?

 

ケイ「Oh!!アンビリバボー!!

 

 

いやスイカ割りの連中何してるんだ?

 

零、何もしてないよな?

 

・・・・・

 

……………してそう

 

 

 

 

 




トリスタン「修羅場だ」

優斗「全くだ」

金剛「疲れたよ」

零「それよりさ、あれいいの?」

金剛「あれって?」

零「大城を出したことだよ」

金剛「ああ、大城本人の許可は取ってあるから問題ない」

優斗「ちなみにどんな小説を書いているんだ?」

金剛「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)の二次創作だよ、気になる人は『精霊使いとキル姫使いと銃姫使い』で調べてください」

優斗「さらっと宣伝するんだな」

金剛「まぁ俺自身読んでて面白いと思ってるからいいかなって思ってさ」

零「じゃあ、そろそろ次回予告行くか」

トリスタン「次回!!」

優斗「第35話『泊まり会 後編』です!!」

零「お楽しみに!!」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。