トリスタン「大分投稿間隔短いけど大丈夫か?」
優斗「ああ、金剛ならそこで寝てるよ」
トリスタン「近くに置いているエナジードリンクについては聞かないでおくよ」
優斗「まぁまぁ、いいじゃないか」
トリスタン「今回は題名通り、ただのお茶会です」
優斗「ほんと、ただで済めばいいな」
トリスタン「なりそうだから言うな」
優斗「はいはい、じゃあそろそろ本編へ」
2人『どうぞ!!』
聖グロ学園艦からこんにちは!
優斗です!
何故俺がここにいるのか?
答えは夏休みが終わり9月最初の連休での出来事
トリスタンから連絡が来た
内容は………………
’淑女との約束は果たそうZE♪’
………………である
言い方は紳士らしくないが
まぁそんなことはどうでもいいわけだ
だって俺は今黒服に連行されているわけなのだから
自衛隊員の次は黒服かよ!?
しかもこの人達、神藤家のSPじゃん!
俺はそのままヘリに乗せられ
あれ?おかしいな
聖グロの学園艦は今は東京近くの海域にいるはずなのに
何で四国沖まで来てるんだ?
・・・・・
考えたら負けか
トリスタン「やぁ、優斗元気だったか?」
「SPが怖すぎてそれどころじゃねぇよ」
トリスタン「俺は自分の護衛より君の方が怖いけどね」
「ほう?左様ですかー」
神藤SP「隼人様、我々は元の位置に戻ります」
トリスタン「ああ、ありがとう」
神藤SP「では」
立ち去っていくSPを見送りトリスタンの方へ向き直る
まぁ今回呼んだのはトリスタンがというよりダージリンかな?
「ダージリンにでも頼まれたか?」
トリスタン「まぁね、お茶会のお誘いなんだけどね」
「ああ、この間の約束か」
トリスタン「そうそう、まぁその前にやらなければいけないことがあって」
「??」
トリスタン「乗船手続きまだ済ませてないんだ」
「あっはい」
トリスタン「とりあえずこの紙にサインしてくれ」
「ああ、わかっ………………ん?」
そこに書いていたのは確かに乗船許可書の乗船者の名前記入欄の所だが
何故か切り取られた痕のようにも見えるわけだ
おまけに二重に感じるし
俺はペラッと上の紙をめくり下の紙を見ると………………
’転校申請書(黒森峰→聖グロリアーナ)’
うわぁ
「おいトリスタン、これ」
トリスタン「ん?ああ!ごめんごめん!こっちだったわ!」
(いや絶対わざとだろ!?)
俺は改めて受け取った乗船許可書にサインをする
しっかり2枚重なっていないかどうかも確認した
トリスタンにサインした紙を返すと
お茶会の席に案内された
そこには他の聖グロの生徒達もお茶会をしており
所々から様々な紅茶の香りがした
目的地に着くとそこにはダージリンとアッサム
後見知らぬ少女がいた
「ごきげんよう」
ダージリン「ごきげんよう」
アッサム「来て頂いてありがとうございます」
「いや、別にいいですけど」
(というか、トリスタンの強制連行だしね)
??「ごきげんよう、ですわ!!」
「………………あのー、彼女は?」
アッサム「彼女と会うのは初めてでしたね」
ローズヒップ「ローズヒップですわ!」
「初めまして、峰川優斗です」
ローズヒップ「知ってますわ!」
「・・・・・」
ダージリン「ごめんなさいね、彼女ちょっと元気すぎるから」
「あはは、大丈夫」
(ちょっとではない気がする)
俺が席に着くとトリスタンも同席するらしく隣に座った
するとすぐ後ろから執事らしい人が紅茶を注いでくれた
注ぎ終わると後ろに下がった
「相変わらず聖グロが用意する紅茶はおいしいな」
ダージリン「気に言って頂けてよかったわ」
アッサム「そういえば弟さんはお元気ですか?」
「元気だと思うよ、確か今度中学生の戦車道の大会に出る予定だったはずだし」
トリスタン「それは楽しみだ」
「まぁよほどのミスをしなければ大丈夫だろ」
ダージリン「信じているのね」
「まぁ
トリスタン(………………今のは嘘だな)
まぁ自慢かどうかは知らんが大地は峰川の当主候補の1人
現代戦車道に関していえばあいつもそれなりに実力はある
まぁ今の俺ではそこまでしか評価はできない
「そういえば、トリスタンお前来年は聖グロの隊長やるんだろ?副官とか決まってるのか?」
トリスタン「ん?ああ、一応お前が言ってたの参考に同学年に1人後輩に1人付ける予定だ」
「そっか」
ダージリン「優斗さんの所はもう副官の方は決まっているのかしら?」
「ええ、同い年の副官は暁 零に1年生には俺の弟をつける予定です」
トリスタン「・・・・・」
アッサム「暁 零、ですか」
「あれ?知ってるよね?」
アッサム「ええ、この間の泊まり会の時もですがその前の紅茶買いの件で」
「何かありましたか?」
アッサム「こちらが販売していた商品の半分以上を買っていってしまったんです」
「あー、それは俺の指示ですね」
アッサム「何故そんなことを?」
「
アッサム「なるほど、そういうことでしたか」
まぁいくつか実家に持って帰って飲んでたしね
ティータイムは大事にしないとね
最近はよくダージリンやアッサムを飲むな
「今更だが良かったのか?ショッピングではなくて?」
ダージリン「その事ですが、アッサムが殿方とはまだ早いと言うものですから」
アッサム「ダージリン!?」
トリスタン「それにもう学校も始まっているからね、聖グロの生徒はよほどのことがない限り途中で下船は難しいんだ」
「そうなのか」
まぁ聖グロは派閥争いで忙しいっていうし
それに学園艦に定期便の輸送船も来るし
それほど降りる理由もないだろう
ダージリン「ところで優斗さん1ついいかしら?」
「何です?」
ダージリン「あなたは一体何者ですか?」
「………………それは一体どういう意味でしょう?」
トリスタン(あっこれは流石にマズいぞ)
ダージリン「私、少しあなたの事を調べたんです」
「それはプライバシーの侵害ではないですか?」
ダージリン「わかる範囲で調べただけですよ、ね?アッサム」
アッサム「はい、私は情報収集もできますので調べさせていただきました」
「何を調べたか知らないが俺はいたって普通の人間だが?」
トリスタン「お、おい?この話はここまでにしないか?」
アッサム「トリスタン、今のこの場でのあなたの発言権はありません」
トリスタン「ッ!?」
ダージリン「『シベリア鉄道事件』」
「・・・・・」
ダージリン「詳しくはわかりませんでしたがその事件で日本人男性が1人亡くなられていました」
「それはお気の毒ですね」
ダージリン「本当に他人事かしら?」
「………………何が言いたい?」
ダージリン「隠さなくてもいいですのよ?
「・・・・・」
トリスタン(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!?)
一体何を調べた?
俺が自衛隊所属であることか?
あの事件も調べたようだな
父さんの事も知ったか?
よくも知らない女子高生に?
・・・・・
フザケルナ
ダージリン「別に脅すつもりはありませんわ、少し聞きたい事………………「断る」………………まだ何も言っていませんわ」
「はて?話す価値がありますか?」
ダージリン「ッ!?」
トリスタン「ゆ、優斗!落ち着け!」
トリスタン(クソ!何で俺は零を連れてこなかったんだ!?)
「あなたに何がわかる?わかるわけがない、たった1つの過ちが1人の少年の人生を狂わせた事」
ダージリン「・・・・・」
アッサム「ゆ、優斗さん?」
「………………はぁ、俺の所属を調べるのは勝手だがあの事件だけは調べるな」
ダージリン「もし、調べたら?」
「峰川家を敵にまわす事になる」
ダージリン「………………わかりましたわ、今日限りで調べるのは辞めます」
「それからアッサム」
アッサム「何ですか?」
「その情報は協力者がいるのか?」
アッサム「え、ええ、聖グロのOBからお聞きしました」
「そうか、わかったありがとう」
まぁ今回はダージリンとアッサム
トリスタンも今回の件は関係なそうだし別にいいか
俺は席の紅茶を飲み切り
再びダージリンとアッサムを見る
アッサムは少し顔が引きつっている
ダージリンは顔は特に変化はないが
彼女の目は違った
あれは………………なんだ?
怯えた目じゃない
抵抗する意志のある目だ
何故?
何故そこまで………………
「………………何故?」
ダージリン「え?」
「あっい、いえ、何でもない」
ダージリン「おかわりは必要かしら?」
「いえ、失礼ですが今日はここで失礼します」
ダージリン「そうね、その方がお互いのためかしら?」
「………………あなたは一体何者なんだ?」
ダージリン「さぁ?誰でしょう?」
僅かに微笑みながら誤魔化す彼女に
俺は思わず目を反らす
まただ
怒りが出てくる前の時
この心臓の高鳴りはなんだ?
前もまほに会った時も同じ感じがした
これは何なのだろう?
「では俺はここで失礼します、お茶会楽しかったですよ」
ダージリン「それは良かったわ」
アッサム「ええ、そうですね」
トリスタン「送ろうか?」
「いや、ヘリはもう呼んでいるから大丈夫だ」
トリスタン「そ、そうか」
俺はトリスタンに心で謝罪をし
ヘリポートに向かう
移動中に聖グロのOBについて調べるように峰川の情報部に連絡する
余計な事言った愚か者には制裁しないとな
俺は連絡を終えるとヘリに乗りこむ
ヘリは黒森峰学園艦に向けて飛び立つと
俺は反省モードに入る
長いので省略させて頂く
こうして俺とダージリン達のお茶会は何とも言えない状態で終わったのだった
トリスタン「つ、疲れた」
優斗「乙」
トリスタン「お前のせいだろうが!」
優斗「すまんすまん」
トリスタン「はぁ、で?次回は?」
優斗「じゃあ聞くが今日は?」
トリスタン「12月24日」
優斗「明日は?」
トリスタン「12月25日ってああ、そういうことか」
優斗「はい、というわけで次回は番外編となります!」
トリスタン「それでは次回予告」
優斗「次回、番外編!」
トリスタン「『クリスマスパーティー』」
優斗「では、また明日!」
トリスタン「バイバイ!」