特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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金剛「ギリギリ間に合いました!」

優斗「お前、ほんとに大丈夫か?」

金剛「大丈夫だ!問題しかない!」

優斗「ほんとに大丈夫かよ」

金剛「まぁ世の中のカップルがクリスマスデートしている間は独身貴族はゲームかバイトでもしているさ、少なくとも俺はな」

優斗「嫉妬はよくないぞー」

金剛「君に言われたくないな」

優斗「君、作者だよね?」

金剛「作者ですが、何か?」

優斗「イエ、ナニモゴザイマセン」

金剛「そ、じゃあ本編行くか!」

2人「どうぞ!!」


番外編 クリスマスパーティー

※これは1年生冬休みのとあるイベントである

 

 

俺は今黒森峰学園の寄港地、熊本にいる

 

今日は12月25日

 

そうクリスマスである

 

今回は夏休みに泊まり会(第33話より)のメンバーでクリスマスパーティをすることになったのだが

 

母が

 

’せっかくならみんなでパァーっとやりましょ!!’

 

なんて言いだし俺と関わっていた人ほぼ全員が参加していた

 

そのためか熊本港は学園艦で埋まっていた

 

うん、壮観です

 

俺は一旦実家に帰り身支度をする

 

といっても私服にカバンを持っていくだけである

 

家を出て集合場所に向かう

 

もうみんな集まっており俺だけのようだ

 

 

「すまん、待ったか?」

 

トリスタン「いや、そうでもないよ」

 

シュン「全員おるよな!!」

 

零「いるだろ」

 

「じゃあ行こうか」

 

 

俺達が今向かっているのはとあるビルのパーティスペースだ

 

ここで今回峰川家主催のクリスマスパーティが行われる予定だ

 

ビルの前に着くと黒服を着たSPがいた

 

 

SP(元護衛)「優斗様、お久しぶりでございます」

 

「ええ、奥さんは元気ですか?」

 

SP(元護衛)「はい、元気な男の子でした」

 

「それはおめでとうございます」

 

SP(元護衛)「ありがとうございます、会場はこの先にございます」

 

「わかった、ありがとう」

 

SP(元護衛)(優斗様、いつか大物になられるな、女性関係で)

 

 

中に入ると豪華なジャンデリアが吊るされていた

 

すると入ってきてすぐ浮いていることがわかった

 

俺達以外タキシードかドレスなのである

 

今回は替えの服はなく私服のみである

 

 

母「そういうと思って用意はさせたわ!!」

 

「母さん!?てか人の心読むな!!」

 

母「息子の心を読むなど容易いものよ」

 

「………………怖っ」

 

母「そんなことよりあんた達、更衣室にそれぞれ服用意したからさっさと着替えてらっしゃい!」

 

レーニン「断固拒否する!!」

 

零「そうだ!俺達は私服でいいんだ!!」

 

母「・・・・・」パチンッ

 

 

母の呼び出しにより背後から急に現れるSP達

 

そして捕まるレーニンと零

 

その瞬間、俺達に選択権がないことを知る

 

 

レーニン「なっ!?ちょっ!離せ!」

 

零「HA☆NA☆SE」

 

SP(元護衛)「だが断る!」

 

零「なん………だとっ!?」

 

「お前ら乗りいいな」

 

 

そのまま引きずられて更衣室に連れていたかれた2人

 

俺はトリスタンと目が合う

 

周りを見て頷く

 

 

「じゃあ、行くか」

 

残りの男子勢『了解』

 

 

なお女性陣は先に向かった模様

 

俺達も更衣室まで行き

 

タキシードを受け取り着替える

 

といってもトリスタンや俺はこういう事に慣れている

 

零とレーニンも渋々着替えたようで

 

これで全員の着替えが終わったわけだが………………

 

 

「普段タキシード来てない人が着るとなんか違和感が………………」

 

トリスタン「わかる」

 

レーニン「仕方ないだろ!?」

 

「まぁそうだけどさ、な?」

 

トリスタン「まぁ今回は置いといてレディを待たせてはいけないし行こうよ」

 

「そうだな」

 

 

俺達は更衣室を後にし会場に向かう

 

会場に着くとドレスを着た女神達がいた

 

俺はもちろんだが他のやつらも………………

 

 

「みんな、綺麗だ」

 

トリスタン「………………確かにこれはなかなか壮観だな」

 

レーニン「アデリーナ( ;∀;)」

 

零「綺麗だな」

 

疾風「千代美、綺麗だ」

 

シュン「………………ああ、女神よ」

 

シン「ミッコ………………綺麗」

 

大地「ここは天国か?」

 

「そんなわけあるか」

 

 

ちなみに女性陣達との距離はそれなりに近いのでこの声は聞こえてるわけだ

 

何が言いたいかというと………………

 

 

まほ「優斗に綺麗って言われた///」

 

クラーラ「ユウトさん///」

 

ノンナ「優斗が私を見てくれてる///」

 

ケイ「け、結構恥ずかしいわね」

 

ダージリン()淑女として当然ですわ、ね?アッサム(はしたなくないかしら?)()

 

アッサム()ええ、そうですね(綺麗って言われた///)()

 

アデリーナ「そんなに泣かなくても………………まぁ嬉しいけど///」

 

姫菜「お兄さんに綺麗って言われた///」

 

ミカ()そんなに気にすることかな?(嬉しいけどこれは流石に恥ずかしい///)()

 

安斎「き、綺麗………………///」

 

ナオミ「もう!大袈裟なんだから///」

 

ミッコ「て、照れるじゃねぇか!///」

 

みほ「は、恥ずかしいけど嬉しいな///」

 

カチューシャ「何でみんな顔赤いのかしら?」

 

アキ「ミカとミッコが照れてる………………」

 

愛里寿「いいなー、私も言われたい」

 

 

あれ?

 

大半に女性陣が照れてたり赤くなってるなわかる

 

カチューシャとアキが普通なのはわかる

 

ただ最後に愛里寿ちゃんの声が聞こえたような………………

 

 

愛里寿「だっているもん」

 

「愛里寿ちゃん!?」

 

愛里寿「お兄ちゃん、愛里寿のドレスどう?」

 

「うん、可愛いよ!」

 

母(このロリコン!!)

 

(心外だ!!)

 

愛里寿「そういう意味じゃないんだけど………………

 

千代(優斗君、まだまだね)

 

しほ(私の娘の方がリードしてるわね)

 

千代(ちっ!)

 

母(あんた達、自分達の娘の年齢差を考えてから言いなさい)

 

 

あれ?

 

なんか間違えたこと言ったかな?

 

それに遠くで母にひどいこと言われるし

 

母の横では千代さんとしほさんがなんか喧嘩してるし

 

まぁいいけど

 

その後なんだかんだ呼ばれていた

 

スターリンや

 

BC自由の一樹や受験組の門下生達がいた

 

ん?

 

勝馬?

 

あいつなら学校に残ってるよ

 

一応誘ってるけど断られた

 

一通り挨拶も終わり

 

みんなの所に戻る

 

 

まほ「優斗、楽しんでいるか?」

 

「ああ、楽しんでいるよ」

 

まほ「それは良かった」

 

「な、なぁまほ?」

 

まほ「ん?なんだ?」

 

「少しいいか?」

 

まほ「ああ、構わない」

 

 

俺達は他の人の死角になる所まで来た

 

すると近くの柱の裏で待っていた人が出てきた

 

 

SP(元護衛)「優斗様、お待ちしておりました」

 

「すまない、待たせてしまって」

 

SP(元護衛)「いえいえ、ではこれを」

 

「ありがとう」

 

SP(元護衛)「では、ごゆっくり」

 

 

俺は受け取った紙袋から1つの箱を出す

 

それをまほに渡す

 

 

まほ「ゆ、優斗、これは?」

 

「クリスマスプレゼントだ」

 

まほ「これは………………ネックレスか?」

 

「ああ、すまない、あまり俺はセンスがないから」

 

まほ「いや、すごく嬉しいよ///」

 

「そ、それは良かったよ」

 

 

まほの照れながら嬉しく微笑む顔にドキッっとした

 

やはりこれは’恋’なのだろうか?

 

少なくともこの笑顔は守りたいと思う

 

プレゼントを受け取って喜んでくれた事はすごく嬉しかった

 

すると陰からナニかすごいオーラを感じて振り返ってみると

 

クラーラ、ノンナ、ケイ、ダージリン、アッサム、愛里寿ちゃんがいた

 

特にノンナと何故かダージリンからの怒りのオーラを感じた

 

 

「み、みんな、見てたのか?」

 

ノンナ「見てましたが何か?」

 

「いや、丁度いい、みんなに渡したいものがあったんだ?」

 

 

俺はそれぞれにプレゼントを渡した

 

愛里寿ちゃん以外はネックレスで統一して

 

愛里寿だけ白のカチューシャを渡した

 

 

「みんな、気に入ってくれたかな?」

 

ノンナ「はい、ありがとうございます」

 

クラーラ「綺麗………………ありがとう、ユウトさん!」

 

ケイ「Thanks!ユウト!」

 

ダージリン「ありがとうございます、優斗」

 

アッサム「あ、ありがとうございます」

 

愛里寿「ありがとう!お兄ちゃん!」

 

まほ「・・・・・」

 

 

みんなの喜んでくれて嬉しいな

 

ただ、()()()()まほは不機嫌になっちゃった

 

まぁ気持ちは()()()()()()()()けどな

 

・・・・・

 

あれ?

 

なんで’やっぱり’や’わからなくもない’って思ったんだろ?

 

幼馴染だからってわけでもない気がするけど

 

まぁ今は置いておくか

 

それよりもまほだ

 

俺はまほを手招きしてみんなから少し離す

 

 

まほ「なんだ?優斗」

 

「実はみんなに内緒でまほにだけ秘密にしていたことがあるんだ」

 

まほ「??」

 

「みんなのネックレスの先に付けているのは宝石ばかりだろ?」

 

 

そう、俺はみんなに渡したネックレスにはそれぞれに様々な宝石がついている

 

ただまほ()()は違うのである

 

 

まほ「ああ、そうだな」

 

「まほ、実はなそのネックレスの先についている十字は黒森峰の校章の十字に似ているものを選んだんだ」

 

まほ「??それと秘密の何の関係があるんだ?」

 

「まぁそれは表向きで、ほんとは俺の携帯のキーホルダーと同じなんだ」

 

 

俺は携帯のキーホルダーをまほに見せる

 

それはまほが今持っているネックレスの十字の形と一緒だ

 

 

まほ「え?そ、それって………………」

 

「ま、まぁペアルック?ってやつだ」

 

まほ「ッ!?///」

 

「い、嫌だったか?」

 

まほ「いいや、すごく嬉しいよ、優斗」

 

「ッ!?そ、それは良かったよ」

 

 

今のまほの笑顔は………………

 

ヤバイ、めちゃくちゃ可愛い!

 

俺は今心臓の鼓動の速さに疑問を抱くどころではない

 

まほの笑顔を見ていると

 

俺はものすごく嬉しかった

 

その後は何事もなく無事クリスマスパーティーは終わった

 

 


 

 

クラーラ「やはりまだまだですか」

 

ノンナ「流石に転校はできませんからね」

 

クラーラ「留学先を変えるのはダメでしょうか?」

 

ノンナ「ダメです」

 

クラーラ「デスヨネー」

 

ダージリン(何故、羨ましいと思うのでしょうか?)

 

アッサム(わ、私って意外と異性の贈り物には弱いのでしょうか?)

 

ケイ(ユウトのハートをGETするのはワタシよ!)

 

愛里寿(お兄ちゃんからの贈り物、嬉しいな♪)

 

 


 

 

真奈美(母)「あの子、少しは恋愛の事わかってきたかしら?」

 

千代「だといいんだけど………………」

 

しほ「まぁそう焦る事もないのでは?」

 

千代「自分の娘が先に進んでるからって調子乗ってません?」

 

しほ「・・・・・」

 

千代「??」

 

しほ「………………フッ」

 

千代「なっ!?あなたね!」

 

真奈美(母)「だから、娘達の年齢差を考えなさいよ!」

 

千代「ま、勝負所はあの子が当主になってからですから」

 

しほ「………………ほんとに青春を送れるでしょうか?」

 

真奈美(母)「送れるかではなくて送らせるのよ」

 

しほ「そうね」

 

千代「もし送れない状況になっても私は優斗君を最後まで味方するわよ」

 

しほ「当然よ、優斗君の敵は我々の敵だもの」

 

真奈美(母)「ほんと内のバカ息子はみんなに愛されているわね」

 

真奈美(母)(あなた、自分の息子は今も苦しんでいるのだから、せめて天国から無事を祈ってなさいよ)

 

 


 

 

番外編 クリスマスパーティーEnd

 

 

 

 

 




金剛「というわけで今年は今回の話で最後の投稿になります!!」

優斗「もう今年も終わるな」

金剛「まぁね次は元旦に投稿する予定です!」

優斗「では早いですが次回予告行くぜ!」

金剛「次回!」

優斗「番外編 『初詣』!」

金剛「お楽しみに!」

優斗「よいお年を!」


※作者の金剛時雨ですこの度『特殊な男(モブ)達の現代戦車道』を読んで下さりありがとうございます

さっきも言った通り今話で今年の投稿は終わりです

次話の来年投稿ですが同時に活動報告とアンケートを試しという事も踏まえて投稿したいと思います

活動報告はこの作品以外の作品についての事を主に話します

アンケートはこの作品だけ試験的にやります

内容は投稿してからのお楽しみですが

アンケート期間は一応元旦から1月7日を予定にしています

もしかしたら長くなるかもしれません

もしよろしければアンケートにご協力お願いします

ではでは読者の皆様、良いお年を!
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