特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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金剛「どうも金剛です!」

大地「おい、題名」

金剛「長くなりそうなので前後で分けました」

大地「おいおい、大丈夫か?」

金剛「まだ大丈夫、一応もう1つあるし」

大地「何が?」

金剛「番外編」

大地「そっか今日はエイプリルフールか」

金剛「そう、そういうことで番外編も書いてます」

大地「本編書けよ」

金剛「おっしゃる通りです」

大地「まぁいいや、今回はどの辺り?」

金剛「アニメ本編第1話前半分ぐらいです」

大地「じゃあ読者の皆様、その点を踏まえて読んでいただけると幸いです」

金剛「では、どうぞ!」


第4章 原作編
第47話 ☆戦車道、始めます! 前編


この形だと初めましてかな?

 

峰川大地です

 

前大会で俺は色々問題を起こして

 

峰川流家元である兄に破門にされ

 

ここ大洗学園に転校した

 

そして何故か俺の乗員だった奴である

 

砲手の榊

 

装填手の鈴木

 

操縦手の斎藤

 

こいつらも大洗に転校した

 

何でも兄さんに直談判したら一緒に飛ばされたらしい

 

こいつら結構バカなのではないか?

 

ふとそんな気がするが

 

俺としては割と心強い

 

朝アラームが鳴り

 

布団から抜け出す

 

大洗の制服を持つがふと周りを見る

 

 

「ここは黒森峰じゃないんだな」

 

 

高等部に上がった頃兄さんと一緒に住んでいたが

 

時々西住流家元や島田流家元に次期家元が来る

 

流石になんか色々おかしく感じてしまい

 

兄さんに頼んで寮にしてもらった

 

兄さん自身はかなり不服そうであったが察してほしい

 

2大流派の家元が家にいるんだ

 

辛すぎる

 

少なくとも西住流家元とは面識があったからいい

 

みほの母親だしな

 

だけど島田流家元は別!

 

初めて見たよ!?

 

とまぁそれは置いておいて

 

今では大洗学園艦のマンションに住んでいる

 

何故か知らないがみほの隣の部屋なのである!

 

おそらく兄さんの仕業だろう

 

多分大洗に転校する話も

 

怒るべきか感謝すべきか悩むけど

 

今はこの平和な時間を過ごそうと思う

 

朝食を食べ

 

用意を整えて部屋を出る

 

横にいるみほの部屋のインターホンを鳴らす

 

 

「みほ?準備はできたか?」

 

みほ「今出るー!」

 

「おう!」

 

みほ「お待たせ!」

 

「それじゃあ行くか」

 

みほ「うん!」

 

 

ああ、ここは天国だな(確信)

 

※違います

 

俺達はマンションを出て2人で歩道を歩く

 

前なら朝練で早く出なけれなならなかったが

 

今はゆっくり出ている

 

しかもみほと一緒にだ

 

素直に言えば嬉しいが

 

兄さんが細工したからか素直に喜べない

 

俺達はただ普通に徒歩で移動する

 

黒森峰みたいに堅苦しい事もなくだ

 

朝からいい匂い出すパン屋を見たり

 

九州や学園艦ではあまりみないコンビニを見ていた

 

 

みほ「うちの方にはないなぁ、サンクスぅっ!?」

 

「みほ!?」

 

みほ「だ、大丈夫だよ」

 

「気を付けてよ?」

 

みほ「えへへ、ごめん」

 

 

あーここは天国だったな

 

………………あっそっか、もう誰も突っ込む人いないや

 

まぁちょっとみほのドジっ子な所が見れたので良しとしよう

 

学校につき授業を終えて昼休みとなった

 

俺はみほとは違うクラスなので

 

みほのいるクラスに向かう

 

時々あの3人とも食べるが今回はみほと食べたかった

 

教室に入ると生徒はみほだけみたいだった

 

一方みほはというと盛大に文房具を散らかしていた

 

 

「何やってんだよ?みほ」

 

みほ「あっ大地君」

 

「拾うの手伝うよ」

 

みほ「ありがとう!」

 

 

全部拾い終わりみほは荷物を纏めている

 

俺はそれを待つ

 

終わったら昼飯に誘う

 

ただ今回は俺ではないようだ

 

 

??「hey彼女!一緒にお昼どう?」

 

みほ「え?」

 

「ん?」

 

 

声が聞こえた方に視線を向けるとそこには2人の女性がいた

 

確か名前は武部(たけべ) 沙織(さおり)さんと

 

五十鈴(いすず) (はな)さんだ

 

何故名前を覚えているかというとあの3人の話題に上がっていたからだ

 

主に武部さんが

 

何でも同学年男子生徒内の嫁さんにしたいランキング1位とか

 

五十鈴さんは実家の縁で知っている

 

 

みほ「えっと………………」

 

華「ほら沙織さん、西住さん驚いていらっしゃるじゃないですか」

 

沙織「アハハ、いきなりごめんね」

 

華「あの、改めましてよろしかったらお昼一緒にどうですか?」

 

みほ「えっ!?私とですか!?」

 

 

いやそんなに驚かなくても………………

 

まぁみほのそんな反応も気にせず頷く2人

 

みほは転校してから友人らしい友人を持っていなかった

 

これを気に一歩前進できればいいな

 

 

「じゃあ、俺はここで失礼するよ」

 

みほ「え?何か用事でもあったんじゃないの?」

 

「みほをお昼に誘おうと思ったけど先客がいたらしいからな、今日は1人で食べるさ」

 

華「でしたら峰川さんもどうですか?」

 

「え?俺も?」

 

沙織「そうだよ!1人でも知り合いいた方が西住さんもいいだろうし」

 

「いやでも、俺だけ男っていうのも………………」

 

華「西住さんはどう思います?」

 

みほ「わ、私はいてくれたらうれしい、かな」

 

「なっ!?」

 

沙織「じゃあ決まりだね!」

 

「………………わかりました」

 

 

何故とは言わない

 

みほが希望したんだ

 

外も内も埋められた以上

 

潔く負けを認めよう

 

その後俺達4人は食堂で並んでいた

 

俺だけに関しては他の男子生徒の恨みの視線付きだが

 

 

沙織「えへっナンパしちゃった」

 

華「私達いつも西住さんとお話ししたいと思っていたんです」

 

みほ「え!?そうなんですか!?」

 

沙織「なんかいつもアワアワしていて面白いもん」

 

みほ「お、おもしろい」

 

沙織・華「「うん」」

 

「確かに面白いな」

 

みほ「もう!大地君まで!」

 

「悪い悪いって」

 

沙織「ああ!そうだった私の名前はね………………」

 

みほ「武部沙織さん、6月22日生まれ」

 

沙織「え?」

 

みほ「五十鈴華さん、12月16日生まれ」

 

華「はい」

 

「みほ、俺は?」

 

みほ「峰川大地君、11月22日生まれって自分で言ってよ」

 

「ちょっとした確認さ」

 

沙織「へー誕生日まで覚えてくれてたんだ!」

 

みほ「うん、名簿見てクラスの全員いつ友達になっても大丈夫なように」

 

(ある意味すごいよみほ)

 

沙織「やっぱ西住さんっておもしろいね、あっそうだ!名前で呼んでいい?」

 

みほ「え?」

 

華「みほって」

 

みほ「すっごい友達みたい!」

 

食堂スタッフ「はいよサバ煮定食」

 

 

定食を受け取ったみほは嬉しそうに離れたが躓いてるし

 

まぁ俺としては可愛いからよし!

 

それにみほにも友人が出来たしな

 

それから昼食を一緒に食べた

 

なお男性陣からの嫉妬の波はなんとか受け流し

 

武部さんのなんかヤバいネタも受け流し

 

五十鈴さんの発言内容もなかなかきつかった

 

 

沙織「峰川君もさ、私の事名前で呼んでよ」

 

「い、いや流石にそれは………………」

 

沙織「いいからいいから!」

 

「さ、沙織」

 

沙織「うん!大地君そのままこれからも言ってね」

 

華「では私の事も華と呼んでください」

 

「わ、わかりました」

 

沙織「後敬語もなしで普段通りでいいよ」

 

「わかったよ」

 

 

ヤバい男性陣の嫉妬の圧力がさらに上がってしまった!

 

これからは大変な学校生活になりそうだ

 

その後昼食を終え一度別れる

 

分かれた先にはいつもの3人組がいた

 

 

榊「おい!何でお前武部さんといるんだ!?」

 

鈴木「それだけじゃなくて五十鈴さんとも!」

 

斎藤「全男子生徒を代表して聞く!何故だ峰川!」

 

「お前ら落ち着け!」

 

榊「落ち着いてもいいがお前の背後の憎悪は俺達にはどうしようもできないぜ?」

 

「ぐぬぬ」

 

 

そう現在廊下で3人組と話しながら逃げている

 

そしてとうとう自分の教室まで近づいていると

 

みほが知らない女子生徒に絡まれていた

 

まさかいじめでは!?

 

 

榊「峰川、あれは生徒会だよ」

 

「生徒会?」

 

榊「そうそう、生徒会長があのちびっ子で他が副会長と広報の人だったはずだよ」

 

「じゃあ何で生徒会がみほを囲ってるんだよ?」

 

榊「俺に言われてもなぁ」

 

 

まぁそれもそうだけど

 

それにみほも段々と落ち込んで言ってるような?

 

すると話が終わったようで

 

帰ろうとしているみたいだ

 

ただ俺と目が合うとこちらに来た

 

 

生徒会長「君が峰川君だね?」

 

「そうですが、あなたは?」

 

副会長「お前もう少し礼儀をだな!」

 

生徒会長「川嶋それはいい」

 

川嶋「………………はい」

 

生徒会長「私はね、生徒会長の角谷杏、よろしくー」

 

「角谷会長ですね、それで?自分に何の用で?」

 

角谷「今度の必修選択科目の件でね、君に頼みたいことがあってね」

 

「頼みたい事?」

 

角谷「そう!戦車道選んでよね」

 

「はっ?」

 

 

この学校は戦車道も現代戦車道もなかったはず!

 

なのに何故?

 

今年度から?

 

タイミングがおかしすぎるだろ!?

 

まさかこの件でみほに………………

 

 

「まさかさっきのは………………」

 

角谷「そうだよ、西住ちゃんにお願いしたのよ、戦車道に入れてねって」

 

「決めるのは自由のはずだ!」

 

角谷「まぁとにかくよろしく!」

 

「あっ!おいちょっと待てよ!」

 

 

ご丁寧に角谷会長は俺の反対意見を無視しその場を立ち去った

 

それにしてもみほになんてことを

 

まだ立ち直れてないのに

 

案の定みほの目をハイライトを失っており

 

この後の授業はおそらくまともに受けれないだろう

 

俺は午後の授業を受けながらみほの事を考える

 

おかげでノートは書けたけど

 

頭には全然入らなかった

 

一体生徒会は何を考えてるんだ?

 

授業が終わりホームルームに入ろうとした時

 

急に放送がなり

 

生徒会による全校生徒呼びだしだった

 

みんなが体育館に集まると

 

生徒会が何か始めた

 

内容は必修選択科目のオリエンテーションだった

 

本当に生徒会は大洗で戦車道をするらしい

 

俺は複雑な気持ちでスクリーンを見るのだった

 

 

 

 

 




金剛「では次は後編だな」

大地「がんばって書けよ」

金剛「いやぁ意外と原作混ぜながら書くの難しくってね、まぁ頑張るけど」

大地「じゃあ、短いけど次回予告な」

金剛「本編の次回予告は番外編で言います」

大地「じゃあ同時投稿の番外編の予告をしようか」

金剛「次回!」

大地「番外編 『嘘は夢の中だけに』です!」

金剛「次回も読んでいただけたら幸いです、では」

大地「さよならー」
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