優斗「お前大丈夫?」
金剛「大丈夫じゃない!」
優斗「おいおい」
金剛「これからは2週間に一回の投稿になるかもしれません、できるだけ週一投稿は頑張るつもりです」
優斗「こんな作者ですがよろしくお願いします」
金剛「それでは本編」
2人『どうぞ!』
「というわけで作戦会議です」
白露「今回の練習試合の相手は58話で言った通り聖グロリアーナ学院だ」
全員(メタイメタイ)
ここは生徒会室の横の会議室で
参加者は各チームの車長と
白露先輩含む生徒会メンバー
そして隊長の俺
なおみほ達戦車道生達は
生徒会室の応接用の席で作戦会議中だ
「まず聖グロの情報からだ」
役員「そこは自分が、聖グロの現代戦車道の隊長は神藤流の次期家元と呼ばれている神藤隼人選手、トリスタンの名前を襲名していますね、使用車両はチャレンジャー2が5両、副兵装に7.62mm機関銃かTOW対戦車ミサイルです」
※TOW対戦車ミサイルは実際は戦車には載せれない(もしくは乗せる必要がない)が改造して乗せれるようにしている
白露「一方こちらの戦車は車種はバラバラはまぁいいとして、問題は副兵装だ」
「どれくらい調達できそうですか?」
白露「理事長の懐から掻っ攫った分を追加して約20本だな」
「これからの事を考えると少ないですね」
(今不穏な事聞こえた気がした)
白露「だな、試合毎の搭載数は1本でもこれからは練習でも使うからな」
「そうなるとこの練習試合で使うかどうかだけど」
白露「それなら使った方がいい、確かに備蓄は心配だが最初のうちに慣れておくべきだしな」
「わかりました、では今回は全車対戦車ミサイル装備で行きましょう」
一瞬俺の戦車だけでも機銃に変えようかと思ったが
白露先輩曰く機銃と弾がまだ揃ってないらしい
じゃあ最初からそう言えばよかったのではありませんか?
役員「次に今回の試合会場ですが大洗市ですね」
「市街戦か」
白露「地理的有利を活かせるかが勝負の決め手だな」
「ちなみに皆さんは大洗出身ですか?」
その問いに白露先輩以外が頷く
あれ?
白露先輩は大洗の出身じゃないのか?
じゃあどこから来たんだろう?
・・・・・
今はいいか
多分聞いても期待通りの答えは返ってこないだろうし
「では最初は双方の開始地点からして接敵するのは郊外の荒野ないし森林でしょう」
白露「ここではどう戦う?」
「予定だと岩陰からのミサイル攻撃です、これは最悪当たらなくても大丈夫です」
白露「理事長が聞いたら泣きそうなセリフだな」
「・・・・・・」
白露「冗談だ」
(冗談に聞こえないよ!)
「このミサイル攻撃は皆さんに慣れて頂くためです、何せ初使用する予定ですから」
白露「ん?練習では使わないのか?」
「備蓄の事を考えるとあまり贅沢は言えませんし他の訓練を集中したいですから」
白露「確かにそのほうがいいか」
「はい」
白露「わかった、だとすると形は奇襲の方がいいか?」
「ええ、できれば左右からの同時攻撃の方がいいですが、そこまで連携を取れていませんから」
白露「流石にそれはまだ厳しいな」
「その後は砲撃しつつ市街地まで移動します」
白露「市街地を使ったゲリラ戦か」
「相手を別々に攻撃するか、待ち伏せによる攻撃か、いずれかの方法で敵の数を減らします」
白露「最後は彼との一騎打ちか?」
「いけたらしようと思います」
白露「わかった」
一騎打ちとはトリスタンとの一対一の勝負だ
練習試合に求めるのは変かと思ったが
一応昔から世話になった事もあり勝負で証明したい
俺はここでやれています、と
そして最後には兄さんに伝えてもらおう
今の俺の居場所はここだと
「さて順序が逆だけどチャレンジャー2の説明お願いします」
役員「はい、チャレンジャー2は英国陸軍が採用した主力戦車です、全長11.55m、全幅3.52m、全高3.04m、重量62.5t、速度は59km/h、主砲はL30A1 55口径120mmライフル砲、副兵装は先ほど言った通りです、乗員は4名で装填は手動ですね」
※Wikiより抜粋
「フンフのチーフテンは確か第2世代、チャレンジャー2は第3.5世代」
白露「1.5世代の差か」
役員「ですが主砲は同じ120㎜ライフル砲ですし違いが明白なのは速度ぐらいです」
「うちの戦車で速いの誰だっけ?」
白露「確かⅠとⅡだな、速度は60㎞以上出せる」
「先行偵察は俺か白露先輩で行きましょう」
白露「流石に隊長車が行くのはどうかと思うから俺が行こう」
「わかりました、お願いします」
白露「そういえば俺達の主砲はどれくらいだ?」
役員「チーフテンは割愛としてレオパルド2が120㎜で1が105㎜、61式が90㎜、T-62が115㎜ですね」
白露「あれ?思ったより俺ら弱い?」
「今更ですか!?」
白露「まぁ何とかなるだろう………………隊長頼んだ」
「丸投げ!?丸投げですか!?」
白露「冗談冗談!まぁ半分は本気だったけど」
「うわー残りの半分も信用できませんねー」
白露「とりあえず!さっき言ってた作戦でやれる所までやろう!!はい解散!」
「強制終了しやがったよ、この人」
まぁこれ以上話すことないしいいか
そんなこと思いながら俺は部屋を出ようとした
が、何故か白露先輩に肩を掴まれた
「何ですか?」
白露「日曜の朝さ、迎えに来てくれない?」
「何言ってんだ?この人」
白露「日曜の朝に麻子の家に回収しに行くだろう?」
「ですね」
白露「目覚まし用に一発頼むわ」
「あんたに撃ち込んでやろうか?」
白露「ついでに俺も会場まで輸送して」
「後ろのエンジン上部でいいですか?もちろん外です」
白露「きみ辛辣すぎない?」
「先輩のチームメイトに頼んでくださいよ」
白露「無理、あいつら土曜の夜から戦車の中で寝ててギリギリまで起きない」
「先輩のチームメイトおかしすぎない!?」
白露「なぁ頼む!試合終わったら何でも言うこと聞くからさ!」
「今何でもって言いましたね?」ニヤリ
白露「あ、ああ、言った」
「わかりました、その話受けましょう」
白露「ありがとう、じゃあ日曜の午前5時15分ぐらいに頼む」
「少し遅いですが大丈夫ですか?」
白露「俺が起こしてみる時間が欲しいんだ」
「了解です、では」
白露「おう、お疲れ」
俺はやっと解放された気分で帰宅した
後日、他のメンバーに昨日の事を伝えた
もちろん皆"何でも言う事を聞く"って部分に反応していた
それから数日が経ち
日曜日になったわけだが………………
「エンジンチェック!」
斎藤「良し!」
「弾薬及び特殊弾頭は?」
鈴木「準備よし!」
「砲塔及びお茶の用意!」
榊「準備よ………………ん?お茶?」
「ないのか?」
榊「いや、あるけど」
「じゃあいいじゃん」
榊「あっはい」
「最後の確認だ」
3人『・・・・・』
「レ〇ドブルの用意は!」
3人『各自3本ずつ用意よし!!』
「逝くぞ!」
3人『おう!』
謎の早朝テンションで俺達は戦車を動かす
多分昨日までこいつらとバカ騒ぎしてたからな
久々の現代戦車の試合だ
心臓がバクバクするぜ
楽しみで仕方ない
だって相手は強豪の聖グロだ
それに隼人さんもいる
そうして走らせていると指示された家の横に付く
キューポラから顔出して覗くと
白露先輩が両手を上げて降参していた
「射撃用意!」
斎藤「車体及びエンジンよし!」
鈴木「装填良し!」
榊「砲身最大仰角上がり良し!」
「音響照明弾、撃てぇ!!!」
俺の号令発射された特殊弾頭………………音響照明弾は一定の高度まで上がると爆発した
辺り一帯に強烈な音と光を出しながら
※良い戦車道生はマネしないでください
冷泉もびっくりしたらしく飛び起きていた
もちろん周りの住人も
住人A「何だ今の音!?」
住人B「今光らなかったか?」
住人C「バ〇ス!!」
住人D「目が!?目がーーーーーー!!??」
「お騒がせしてすみません!空砲(嘘)です!」
てか最後と3人目は関係なくないか?
俺は白露先輩の方を見ると呆れていて
冷泉に関しては睨んでいた
白露「やり過ぎでは?」
冷泉「やり過ぎだ!」
「すみません、ちょっとストレスが溜まってました」
白露「それはなんかすまん」
「いえ、いいんです、とりあえず乗ってください、彼女達も来たようですから」
後ろを見るとみほ達Ⅳ号戦車のチームが来た
ただみほの顔が笑顔だ
しかも目が笑ってない
あれ?嫌な予感が………………
みほ「大地君!」
「はい!」
みほ「黒森峰から音響照明弾持ってきたでしょう!?」
「はい!」
みほ「しかもこんな街中で使うなんて迷惑だよ!?」
「申し訳ありません!」
みほ「はぁ、次はやめてよね?」
「イエス・マム!!」
斎藤「ここはサンダースか?」
鈴木「いや米陸軍だろ?」
榊「いや尻に敷かれた旦那の図だろ?」
斎藤・鈴木『それだ!』
「それだ!じゃねぇよ!」
白露「朝から賑やかだね」
「もう何でもいいから乗ってください!」
白露「わ、わかった」
「みほ!冷泉を頼んだ!」
みほ「わかった!」
「戦車前進!」
斎藤「りょーかい!」
俺は頭が痛くなってきたので
無理やり皆を抑え込んで出発した
近隣住民の人がこっちを見てくるが
それに笑顔で答えつつ手を振る
よく黒森峰でもやったから問題ない
まぁほとんどが学生だけど
白露「狭い」
「我慢です」
白露「お腹空いた」
「エナドリどうぞ」
白露「これが俺の朝ごはん!?」
「文句言わないでください!」
それから車両出口で戦車道生含めた俺達は待機し
接岸した後車両専用下船スロープで船外に出る
久々に見た陸だ
そんなことを思っていると影が差した
思わず見上げてみるとそこには聖グロの学園艦があった
白露「デカいなぁ」
「確かに大洗と比べれば大きいですね」
斎藤「俺達からしたらそうでもないよな?」
鈴木「そりゃあ黒森峰の学園艦見てきたからな」
榊「まぁあちらさんはそうでもないけどな」
そう言われた方向をみると
みほ以外が人達が見上げながら呆けている
無理もないか
そんなことよりもだ
「白露先輩」
白露「ん?何だい?」
「絶対勝ちますよ」
白露「ああ、勝とう」
俺達の試合はみほ達の後だから
指定された待機スペースに止める
一方戦車道の子達はすぐ始めるので試合の方に止める
俺達は輸送用のトラックを借りてみほ達の所に向かう
みほ達は既に整列が終えており待機中だ
俺達も整列のため小走りで向かう
相手も丁度来たようで後は待つだけだ
さて、どんな試合ができるかな?
真奈美「またまた出番ですよ!」
しほ「ねぇ真奈美、あなたその手に持ってるのって」
真奈美「酒よ!」
しほ「・・・・・・」
真奈美「丁度作者とその友人作者も今年で二十歳超えてるって言うしね?」
金剛「俺用事が………………」
真奈美「逃がさないわよ?」
金剛「\(^o^)/」チーン
千代「じゃあ私はこの子を借りましょうか」
大城「あれれー?俺関係なくないですか!?」
千代「み・ち・づ・れ・よ♪」
大城「/(^o^)\」チーン
しほ「そろそろ次回予告なのですけど」
真奈美「あれ?カンペないわね?」
金剛「すみません、ストックがないのでまだ次回の題名決めてないです」
しほ「………………金剛」
金剛「??」
しほ「当分酒漬けね」
金剛「あっ………………」
大城「俺関係ないよね!?」
しほ「諦めなさい」
大城「これは酷い」
真奈美「では皆さん、さようなら~」