特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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優斗「明けましておめでとうございます!主人公だ」

大地「なお前回の投稿時期」

優斗「2024年1月5日だな、話数だけ見たら2連続の謎あけおめ」

大地「兄さん、大丈夫なのか作者は?」

優斗「今回はこの1年間で少しずつ書いた物を出しているとか」

大地「なら今回はまだ出るか?」

優斗「多分?一応1日1話を0時で5日間を予定しているとか?」

大地「まぁそれなら?いける?の?」

優斗「俺達が気にしても仕方無いだろ?」

大地「それもそう、ではいつも通り?」

優斗「ああ、後書きだけ借りるってさ」

大地「そうか、んじゃ本編行くか」

2人『どうぞ!!』




第66話 ☆隊長頑張ります!Ⅲ

どうも、トラックの運転手です

 

じゃなかった大地です

 

え?運転できるのかって?

 

使われてるのが戦車回収車なのでセーフです

 

まぁ荷台に乗せてるのは戦車じゃなくて人だけど

 

聖グロとの練習試合で負けた罰の執行として

 

俺ら男子組は戦車道、現代戦車道問わずの洗車だけど

 

女子組はみほのチームと生徒会チームがあんこう踊りをする事になった

 

なお太鼓を叩いているのは歴女チームの2人

 

まんま夏祭りの太鼓を叩く人である

 

そして運転手は俺、助手席には白露先輩

 

 

「………………みほを見る奴皆殺しにしてやろうかな」

 

白露「いきなり物騒だな!?」

 

「冗談です、記憶の抹消か両目失明で許してやります」

 

白露「余計に立ち悪いし随分と上から目線だな!」

 

「だってみほの踊りが見れるんですよ?号泣して土下座をしながら感謝するべきです」

 

白露「隊長殿は西住さんが関わると歯止め聞かないよなぁ」

 

「それは当然です、好きですから」

 

白露「それを本人言った事は?」

 

「・・・・・」スチャ

 

白露「まだ何も言ってないからその銃しまってもらっていいかな?」

 

「動じないんですね」

 

白露(兄も兄なら弟もかよ、ほんと似てるなこの兄弟)

 

 

拳銃とはいえ立派な武器だ

 

弾丸は流石に実弾ではなくゴム弾だが

 

だとしてもこの距離での痛みはそれなりにある

 

そもそも銃を突きつけられてこの冷静さはなんだ?

 

本当にこの人何者?アサシンか何かですか?

 

 

みほ「はえぇ」

 

沙織「もうお嫁に行けないぃ」

 

優香理「仕方ありません!」

 

華「恥ずかしいと思えば余計に恥ずかしくなります」

 

冷泉「・・・・・」

 

「みほ大丈夫かな?」

 

白露「・・・・・」

 

「白露先輩?」

 

白露「ん?どうした?」

 

「沙織さんと冷泉さん事気になります?」

 

白露「どうしてそう思うんだい?」

 

「終始気にしているようでしたので」

 

白露「気にしてるというより心配なだけだよ」

 

「お父さんみたいですね」

 

白露「そこまで老けてないと思うけど?」

 

「雰囲気です、見た目はまだ高校生です」

 

白露「そうか………………まだ?」

 

 

俺は白露先輩の視線をなかった事にしようと運転に集中し始めた

 

先輩も俺が返答しないとわかったのか窓の方を見始めた

 

しばらく移動してあんこう踊りは終了した

 

みんなの着替えが終わり自由時間になった

 

みほ達はショッピングに行く事になり

 

白露先輩はお婆さんに会いに行く麻子(合流後みほ達に合わせて名前呼びに)の付き添いだそうだ

 

一瞬麻子の顔が赤かったような気がしたが気のせいだろう

 

確かにはたから見たら親に挨拶しに行く恰好にも見える

 

まぁ当人達が意識してないので関係ない

 

俺達はというととりあえず飯にする事にした

 

ちょうど近くにファーストフード店があったのでそこで決まった

 

商品も届いて食事もある程度の所までいった所で話が大会の話題になった

 

 

斎藤「そういや次の大会に大洗出るんだよな?」

 

「そういやそんな事言ってたな」

 

鈴木「その時の川嶋先輩の顔、なんか追い込まれてるような顔じゃなかったっか?」

 

榊「確かに、なんかもう後がないような感じ」

 

斎藤「後がないような感じ?」

 

「そう言われてみればそうだな」

 

 

何かに焦ってる感じ

 

選択科目の時もそうだった

 

まさか本当に廃校の危機とか?

 

だとしたら相当不味いな

 

そこまで大がかりだと母さんや兄さんも知ってるはず

 

それも織り込み済みで俺とみほをここに転校させたとか?

 

斎藤達の直談判も想定の内かもしれない

 

じゃなければわざわざ戦車を艦内に入れる工作もしないだろう

 

一体あの二人はどこまで把握している?

 

いや、どれもまだ憶測だ

 

早とちりはよくないな

 

とにかく確証が得られるまで斎藤達にも話さないでおこう

 

 

「まぁ川嶋先輩の事だ、予算会議とかでヤバい事でもあったんじゃね?」

 

鈴木「それはありえそうだ」

 

榊「それより大会抽選会の後さカフェ行かね?戦車のさ」

 

「ルクレールの事か」

 

榊「そうそう!それ」

 

斎藤「いいけど男女比ヤバそう」

 

榊「俺達がそんな事気にするメンタルか?」

 

鈴木「デザートより女子かな」

 

斎藤「俺も同じく」

 

「ケーキを食べてるみほが見たいです」

 

3人『お前には聞いてない』

 

「はぁ!?そこは聞くとこだろ!?」

 

榊「たとえ聞いても西住さんの事だろうって思うわ」

 

斎藤「俺達何年の付き合いだよ?」

 

鈴木「その分の倍ぐらい西住さんとの話聞かされてるしな」

 

 

俺そこまで話してるか?

 

西住流での交流時のみほとのやり取り

 

黒森峰時代のやり取り

 

プライベートの時のやり取り

 

………………思ったより話してるかも?

 

 

榊「流石に慣れたが恋人いない俺らにはきついんだわ」

 

鈴木「そうそう、一体口から何百本サトウキビが出てきたか」

 

斎藤「ちなみに俺は最近できた」

 

「なにが?」

 

斎藤「恋人」

 

斎藤以外『・・・・・』

 

ハアアアアアァァ!!!???

 

「俺知らないぞ!?」

 

榊「俺もしらん!」

 

鈴木「私シラナイデス!」

 

斎藤「言ってなかったからな」

 

 

突然のカミングアウトで俺達は店の中など気にせず叫んだ

 

こっちを見ていた店員に気づいて頭を下げて話を戻す

 

あまりの衝撃で鈴木が壊れかけている

 

でもデートとか行ってる所見てなくね?

 

確かに最近放課後別々で帰宅する事はあったがまさかその時か!?

 

 

「あ、相手は誰だ!?」

 

榊「貴様に黙秘権は存在しないからな!」

 

鈴木「さぁ洗いざらい吐いて地獄に落ちてもらおうか!それとも今から逝くかぁ!」

 

「鈴木落ち着け!」

 

榊「そうだここでは落ち着け、学園艦で暴れろ」

 

鈴木「わかった」

 

「うん、どちらもダメだけどな?」

 

斎藤「ちなみに逃走権は?」

 

「死をお望みのようだな?」チャキ

 

榊「敵前逃亡は?」スチャ

 

鈴木「即処刑だよなぁ?」ガコン

 

斎藤「こいつらこういう時だけ息ぴったりだよなぁ、てか鈴木なんか重そうな音したけど何を持ってやがる!?銃刀法はどこいった!?」

 

鈴木「そいつは知らねぇなぁ」

 

榊「今頃花摘みにでも逝ってんじゃね?」

 

「じゃあ帰ってくるまでに済ませますか」

 

斎藤「済ませるって回答だよな?処刑じゃねぇよな!?」

 

店員「お客様………」

 

4人『はい?』

 

店員「お静かに願えますか?(#^ω^)」

 

4人『イエス・マム!』

 

店員「ではごゆっくりどうぞ」

 

4人『・・・・・』

 

 

怖すぎません?あの店員

 

いや確かにこちらに非はある

 

店員の忠告ももっともだ

 

だがあの圧何?

 

あの人本当に一般人?

 

店出るまではおとなしくしとこ

 

他の3人もアイコンタクト了承は取れた

 

この話はここで一旦切ろう

 

続きは学園艦に帰還してからだ

 

他の話題にしよう

 

 

斎藤「それで抽選形式は?」

 

「戦車道と同じ対戦校だ、抽選は戦車道生の隊長が行うものらしい」

 

鈴木「俺らには選択の自由はないのか!?」

 

榊「そうだそうだ!」

 

「で、本音は?」

 

鈴木・榊『野郎なら容赦なく文句言える』

 

「その場合俺に言う事になるけどOK?」

 

鈴木・榊『OKOK』

 

「なんでこんな奴らとチーム組んでるんだろ?」

 

斎藤「波長が合うからだろ?」

 

「それはそう」

 

斎藤(類は友を呼ぶともいう、言わないけど)

 

 

斎藤が何か言いたそうにしてるけど

 

言わないならいっか

 

にしても対戦相手誰になるかな?

 

といっても大体の強豪校とは顔見知りだしな

 

やり口も知らないわけではないがそれは相手が対黒森峰の時の話

 

今回はほぼ出来立てのチームだ

 

元経験者込みでも現状では厳しい

 

車両数でもキツイ

 

1,2回戦では10両、準決勝で15両、決勝で20両だ

 

こちらはまだ5両しかない

 

今後増えるとしても数的不利は覚悟しなければならない

 

それに各校にはヤバい人間がいるからなぁ

 

個人的には零先輩が脅威かな

 

あの人行動とハプニングがランダムだし

 

そういえば昔五月雨先輩って人がいたって先輩達が言ってたな

 

零先輩がいなかったらその人が副隊長だったかもって

 

でも2年生へ進級した時にはいなくなってたらしい

 

どんな人だったんだろう?

 

1年生の時に兄の試合を見に行った時はあったけど

 

そんな人は見ていなかった

 

 

斎藤「………ヤバかったよなぁって聞いてるか?」

 

「え?あ、あぁ悪い聞いてなかった、何の話?」

 

斎藤「大丈夫か?暁副隊長の話だよ」

 

「零先輩の話?」

 

鈴木「そそ、黒森峰にいる友人から聞いた話だよ」

 

「ん?ほんとに何の話?あの人がトリッキーなのは今更だけどそれ以上のおかしい話あったか?」

 

鈴木「なんと隊長室に女を連れ込んでたんだ!」

 

「………………マジ?」

 

鈴木「マジだって!なんか継続の制服を着てたとか」

 

「継続の制服?その人の髪って長かった?」

 

鈴木「え?確かにそう聞いたけど、それがなんだ?」

 

「あーならセーフだ、それに隊長室に連れ込んだんじゃなくて兄のせいだろうし」

 

榊「どゆ事?」

 

「多分その人継続高校のミカさんだと思う、零先輩と仲の良い人、昔会った事あるから知ってる」

 

斎藤「じゃあ隊長室に入ったのは峰川隊長の差し金ってのは?」

 

「零先輩奥手だからって理由で兄さんが仕組んだと思う、どうやって航行中の黒森峰の学園艦に入れたかは知らないけど」

 

 

てか知ったら不味い気がする

 

絶対闇がある

 

なくても学生がする範疇ではない気がする

 

まぁ1つ言えるのは零先輩ご愁傷様です

 

そういえば凪の奴元気にしてるかな?

 

 

「なぁ凪については何か聞いてないのか?」

 

榊「逸見ならお前連絡先持ってるだろ?」

 

「持ってるからと言って連絡取れるかは別だよ」

 

斎藤「ヘタレかよ」

 

「ヘタレで悪いかよ?」

 

斎藤「悪いなそれだから西住にまだ告白できてないんだよ」

 

「今は関係ねぇなぁ」チャキ

 

斎藤「都合悪くなったら銃の出すのやめようぜ?後ここ店内」

 

鈴木「まぁヘタレ云々は置いておいて逸見に関してならさっき写真来たぞ」

 

鈴木以外『写真?』

 

鈴木「ほれ」

 

 

鈴木が見せてきた画面に映る写真を見る

 

そこには2人の男女がいた

 

男性の方は凪副隊長だな

 

女性の方は見た事ある気がする

 

あの茶髪にふわふわした雰囲気のある感じ

 

赤星さんか?

 

確か前大会でフラッグ車の護衛で川に落ちた戦車の車長さん

 

黒森峰の制服を着ている所からしてまだ在籍しているようだ

 

にしても2人で制服きている所とこの笑顔、確実に………

 

 

全員『デートだよな』

 

鈴木「時間はついさっきだ、戦車部品の専門店から出た所だそうだ」

 

斎藤「制服である事からして双方の部品の買い出しに来たんだろうけど」

 

榊「この道の先って今もあるならカフェなかったか?」

 

鈴木「デートの可能性だな、尾行依頼だすか」

 

「物騒な依頼するな、にしてもこの雰囲気からして双方両想いだな、しかし……」

 

斎藤「ああ、まだ付き合ってないな」

 

榊「まだ気づいてないか、奥手なだけか」

 

「凪に関しては奥手な気がするが赤星さんはどうなんだろ?」

 

斎藤「こういう場合は気づいてそうだけど流石になぁ」

 

榊「まっ俺らには関係ないさ、できれば近況報告ぐらいは聞きたいがな」

 

鈴木「任せろ!多少値は張るが頼んでおこう」

 

「他人のプライバシー不法侵入待ったなしだな」

 

鈴木「他人の色恋ほど甘い蜜に合法も非合法あるか」

 

「左様ですか」

 

 

まぁ気にならないと言えば噓になるが

 

最悪こっちは兄さんに聞けばいいしなぁ

 

そこからはある程度話をして

 

ゲーセンでレースによる大乱闘を乗り切り

 

学園艦に戻る時間になった

 

着いた時には白露先輩と麻子がいた

 

何でもみほ達を待っているそうだ

 

俺達は先に乗船し解散した

 

そして大会抽選の日になり………………

 

 

司会『大洗学園、8番!』

 

 

1回戦はサンダース大学付属高校

 

シュン先輩との対決になった

 

 

 

 

 




※どうも作者の金剛時雨です
告知みたいなものですかね?
去年の近況報告兼生存報告を活動報告に上げようと思ってます
暇な時でいいので見に来てください
この作品はまだまだ終わらせませんので
これからも“特殊な男(モブ)達の現代戦車道”をよろしくお願いします。
※じゃ後よろしく優斗


優斗「そこは最後までしろよ!?」

大地「作者だから仕方ないよ」

優斗「それもそうか、じゃあ次回予告行くぞ」

大地「うん!」

優斗「次回!!」

大地「第67話 『鞘当て』です!」

優斗「やっと抽選会まで行けそうだな」

大地「だね」
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