特殊な男(モブ)達の現代戦車道   作:金剛時雨

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レーニン「今回はプラウダ視点でお送りします」

スターリン「我らの勇士しかと見よ!」

アデリーナ「トモキ頑張って!」

レーニン「おう!頑張るぜ!」

スターリン(破ぜろリア充!)

スターリン「では本編」

3人「「「どうぞ!!」」」


第9話 練習試合 inプラウダ

同志諸君、最初の挨拶とやらさせていただこう

 

私は今回の隊長のスターリンだ

 

今私は部下達に掛け声をかけていた

 

 

スターリン「ファシスト共を殲滅しろ!退路は気にするな!」

 

プラウダ全員『урааааааааа!!!』

 

レーニン「黒森峰はファシストではないですけどね」

 

スターリン「そこは気分とノリだ」

 

レーニン「どこのヘタリアですかね」

 

スターリン「そんなことよりレーニン君、あれをかけたまえ」

 

レーニン「了解です」

 

 

そして無線から聞こえ出すソビエトマーチに気分が高まりだした

 

やはりいい!

 

ソビエトは偉大だ!

 

最高にハイになれる!

 

ソビエト万歳!

 

共産主義万歳!

 

スターリン万歳!

 

あっこれは俺だったな

 

 

スターリン「指示通り、第5小隊は廃遊園地、第6小隊は市街地へ行け!我々は山岳を奪取する、第1、2小隊はフラッグ者である本車を死守せよ!」

 

全員『了解!!!』

 

 

それぞれ5両ずつ戦列から抜けていく車両を見ながら横にいるレーニンに聞きたいことがあった

 

彼……………………峰川 優斗の事だ

 

俺自身彼は峰川家家元としか知らない

 

昔ロシアに旅行に行った際何かあったらしいが完全に封殺されていた

 

だから彼の事はただの現代戦車道の家元でただの他校の生徒にしか見えないのだ

 

 

スターリン「同志レーニン少し聞きたいことがあるのだが」

 

レーニン「なんでしょうか?」

 

スターリン「彼、峰川家家元について聞きたいのだが?」

 

レーニン「………………………………同志、私からは忠告させていただきます」

 

スターリン「ん?なんだ?」

 

レーニン「彼を絶対怒らせないでください」

 

スターリン「理解ができないな、どういうことだ?」

 

レーニン「彼を本気で怒らせたら不味いです、しかもかなり」

 

スターリン「たかだか高校生だ、限度が知れてるはずだ」

 

レーニン「では、例えば今彼がここで同志に完全にキレたとしましょう、殺されますよ」

 

スターリン「はっそんなことあるわけないだろう、人には理性があるんだぞ?」

 

レーニン「彼にそれは適用されません、同志」

 

スターリン「では彼は殺人愛好家かね?」

 

レーニン「いえ、彼は普通の学生ですよ、ただある出来事を切っ掛けに彼は性格が変わりました」

 

スターリン「あること?」

 

レーニン「俺は、いえ他の馴染み達もですが優斗とは小学4年からの馴染みなんです、ある小学6年のとある時期に彼はロシアに旅行に行きました、そして帰ってきたときの彼は普段通りに見えてかなり疲れているようでした、さすがに気になった俺達は彼に何があったのか聞きました」

 

スターリン「何を聞いたのかね?」

 

レーニン「それは教えられません」

 

スターリン「何故だ?」

 

レーニン「この話は政府で口留めされれているからです」

 

スターリン「そこまですることか?」

 

レーニン「はい、少なくともは」

 

スターリン「……………………とりあえず分かった、他に何かあるか?」

 

レーニン「馬鹿にしたらした分、倍で返されます」

 

スターリン「さっきのあの会話は?」

 

レーニン「多分、返されます」

 

 

前半の説明に比べたらマシかもしれないが気になるな

 

ロシアで何があったのか

 

まぁそんなことは試合が終わってからでいいか

 

 

スターリン「わかった、ありがとう」

 

レーニン「いえ」

 

スターリン「同志レーニン、先に先行して山岳を奪取せよ」

 

レーニン「了解です!」

 

 

レーニンの乗ったT-90は第3、4小隊を引き連れて速度を上げだした

 

まぁこれで我々が取れれば勝ったも同然だがな

 

少し気になることがあるとしたら副隊長のあいつ

 

何か嫌な予感がするんだが……………………

 

まぁいいか、レーニンのやつがなんとかするだろうさ

 

 

スターリンsideout

 

 

 

 

レーニンside

 

 

どうも、今回で出番2回目です

 

さっき隊長にはああ言ったが実際に彼は内側にヤバいもの隠し持ってる

 

それを本人は自覚しているからか

 

最近では普通に見える

 

まぁそんなことはここではいいのだけど

 

 

レーニン「全車、周辺警戒を怠るな、特に暁 零が乗る戦車がいたら即発砲!」

 

生徒「何故彼だけなのですか?フラッグ車である峰川車を警戒すべきでは?」

 

レーニン「あいつらにフラッグ戦も殲滅戦も関係ないさ」

 

生徒「王者の風格ですかね?」

 

レーニン「いや、あれは彼の性格だな、ちょっとした自信家なのさあいつは」

 

生徒「は、はぁ」

 

レーニン「それに情報部の話だと彼の中隊は市街地らしいしな」

 

生徒「なるほど、だから中隊長格の暁を狙うのか」

 

レーニン「いやそれも違うな、あいつの質の悪いところは予測がつかないんだよ」

 

生徒「予測?」

 

レーニン「そう、あいつさ野生の感なのかしらんが急停車したと思ったら目の前に敵砲弾着弾するわ、適当に撃ったら敵に当たるわ、何も考えてないと思ったら意外と考えてたりとな、数えたらきりがない」

 

生徒「変な人ですね」

 

レーニン「ああ、まさに変人だな」

 

 

瞬間急に俺の戦車の横で何かが炸裂した

 

慌てて横を見ると小さなクレーターと俺の戦車の履帯が切れていた

 

周りを見渡すと何両か黒煙を吐いて白旗が揚がっていた

 

 

レーニン「被害報告!」

 

生徒「撃破4両、履帯大破3両、他は無傷です!」

 

レーニン「もう山岳は奴らに取られてる!本隊に後退指示を!」

 

生徒「駄目です!隊長より徹底抗戦の指示が!」

 

レーニン「ああもう!!ここは社会主義だったな!ちくしょぉぉめぇぇぇ!!!」

 

生徒「どうしますか?」

 

レーニン「生き残ってる車両は突撃せよ!!履帯が死んだ奴は突撃するやつを援護!」

 

無傷全員『урааааааааа!!』

 

レーニン「砲手!選手交代!俺が殺る」

 

 

砲撃の閃光は見えたわけではないから正確な位置まではまだわからない

 

一瞬4つの閃光が見えた

 

するとその瞬間その倍ぐらいの量の爆発が車体を揺らす

 

ん?おかしい、斜面には恐らく4両なら残りは?

 

 

レーニン「しまった!全車戻れ!」

 

 

だが時すでに遅しとはこの事だな

 

無傷だった3両が突然爆炎に包まれた

 

榴弾による集中砲火だろう

 

爆炎が晴れると3本の白旗が揚がった戦車がいた

 

これで残存数3両

 

焦るな!

 

まだ3両だ

 

後方に10両まだいる!

 

俺は深呼吸してスコープを覗きこむ

 

見つけた!

 

暁 零の車両だ

 

俺は息を止め照準を合わす

 

そして引き金を引いた

 

これでやつも撃破されるはず

 

そう思い覗き込んでみた光景は……………………

 

サラッと避けられ何も無い所に着弾していた

 

これは俺の無意識だった

 

だから言い終わってから少し後悔した

 

レーニン「まぐ零の馬鹿野郎!!!」

 

すると車長席に座っている砲手が肩をつついてきた

 

 

レーニン「なんだ?」

 

砲手「無線が」

 

レーニン「無線がどうした?壊れたか?」

 

砲手「いえ、オープン回線になってます」

 

レーニン「はっ?」

 

 

補足説明だが過去に零のやつに今のセリフを言うと1回戦車で轢かれたことがある

 

しかも74式戦車に

 

何故生きてるか俺もわからない

 

ただ車窓から覗く零の憤怒の顔は今でも忘れられない

 

それを今、俺はオープン回線で叫んだわけだ

 

どうなるのだろうか?

 

俺はそっとスコープを覗くと俺の戦車だけ(・ ・)に砲弾が10発飛んできていた

 

明らかにオーバーキルじゃね?

 

 

レーニン「た、対ショック防御!!」

 

 

すると次々と砲弾が当たる……………………いや当たりまくってる!!

 

被弾衝撃の数からして最初見えた10発以外にもドンドン撃ち込まれてるし!

 

もう白旗揚がってるよね!?

 

 

砲手「……………………副隊長」

 

レーニン「どうした?白旗揚がってる?揚がってるよね!?」

 

砲手「はい、確かに白旗は揚がっていました(・ ・ ・ ・)

 

レーニン「いました?」

 

砲手「さっき何発かの砲弾が旗を吹き飛ばしました!!」

 

レーニン「はああぁぁ!?」

 

スタッフ『こちら大会本部!プラウダ副隊長車応答してください!!』

 

レーニン「こちら副隊長車です!」

 

スタッフ『白旗は揚がりましたか?』

 

レーニン「揚がって吹き飛びました!!!」

 

スタッフ『えっ』

 

レーニン「吹き飛びました!!発砲の中止を早く言ってください!!!!」

 

スタッフ『は、はい!!』

 

 

その後体感3時間、現実3分間の砲撃は止んだ

 

もう現代戦車道辞めていいよね?パトラッシュ

 

 

 

 

 

 




レーニン「・・・・・」(チーン\(^o^)/)

優斗「ヤバイ動かねぇまるでただの屍のようだ」

五月雨「そんなことより早く医務室連れてけ!!」

優斗「零、反省」

零「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

アデリーナ「フフフフ」(ニッコリ)

零「ヒッあ、アデリーナさんこれには深いわけが………………」

アデリーナ「言い訳無用です」

ーーキラーンーー

零「ギャアアアアッ!!??」

??「させません!!」

アデリーナ「ッ!?あなたやるわね!」

金剛「だから出番が………………」

ーー金剛logoutーー

優斗「金剛ーーー!!」

五月雨「俺は逃げる!」

零「レーニン彼女を止めろ!!」

レーニン「\(^o^)/オワタ」(チーン)

優斗「アデリーナ!それと??さん!」

??・アデリーナ「「何?」」

優斗「………………双方武器を下げろ、続きはいずれまた決着を付けろ、??さんも??のままは嫌だろ?」

??「それは、まぁお兄ちゃんにしっかり呼んでほしいし」

優斗「アデリーナ、零達の事は本編で片付けるからさ」

アデリーナ「分かりました」

優斗(うわぁさっきの2人の’何?’はマジで怖かった!)

アデリーナ「では次回予告です」

優斗「次回!」

零「第10話『練習試合 in黒森峰』です!」
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