戸山香澄は勇者である   作:悠@ゆー

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遂に最後の1人の登場です。

あの子の先祖は……あの人です。



神の祝福

 

 

翌日、勇者部部室--

 

ゆりはケースに入ったスマホを4人に見せ、話し始める。

 

ゆり「バーテックスに生き残りがいて…戦いは延長戦に突入した。まとめるとそう言う事。だからみんなにそれが返ってきたの。」

 

沙綾(戦いは、まだ続く…。)

 

ゆり「ホント、いつもいきなりでごめんね。」

 

沙綾「先輩もさっき知った事じゃないですか。仕方ないですよ。」

 

香澄「さーやの言う通りですよ。」

 

有咲「まっ、ソイツ倒せば済む話だろ。私達は敵の一斉攻撃だって殲滅したんだから、生き残りの1・2体なんでもねーよ。」

 

りみ「勇者部5箇条、成せば大抵なんとかなる、お姉ちゃん。」

 

ゆり「ありがとう、みんな。」

 

 

 

 

 

 

夏休みが終わった頃--

 

香澄「なーんて言ってたのに、全然バーテックス来ないね。もう二学期始まっちゃったよ。」

 

沙綾「敵を気にしないのもダメだけど、気にし過ぎなのも良くないよ、香澄。」

 

香澄「さーやは落ち着いてるなー。」

 

その時、香澄のスマホが光りだす。

 

香澄「ありゃ⁉︎火車、急に出てきちゃダメだってー。この子も牛鬼みたいに悪戯っ子なんだよねー。」

 

"火車"をスマホに戻す。"火車"は尻尾の先に火の輪が付いたピンクの姿で、スマホが戻ってきた時に居た精霊である。

 

沙綾「香澄が優しいからわんぱくなんだよ。」

 

 

 

 

 

 

勇者部部室--

 

香澄「戸山香澄、入りまーす。」

 

沙綾「こんにちは。」

 

香澄と沙綾が部室に到着する。

 

沙綾「………。」

 

沙綾は未だに治らない左耳を気にしていた。すると、沙綾の前にゆりの新しい精霊である"鎌鼬"が現れた。"鎌鼬"はその名の通り、尻尾が鎌になったイタチの事である。"鎌鼬"が、沙綾にじゃれつく。

 

ゆり「ああ、ごめんね。この子好奇心旺盛で…。"犬神"と違って中々言う事聞かなくてね。」

 

沙綾「ゆり先輩の新しい精霊…。」

 

すると、沙綾のスマホからも精霊が次々飛び出してきた。"青坊主""刑部狸""不知火"そして新しく加わった"川蛍"である。沢山出てきた事に"鎌鼬"は驚き、ゆりの後ろに隠れる。その時、りみのスマホも光りだす。"木霊"とりみの新しい精霊"雲外鏡"が飛び出してきた。それに呼応して香澄の"火車"と"牛鬼"も出てきた。

 

香澄「ああぁぁっ!私のも飛び出てきた!牛鬼!他の精霊食べちゃダメだからね!」

 

ゆり「大赦が新しい精霊を使えるように端末をアップデートしてくれたのは良いけど…。これはちょっとした百鬼夜行だよ…。」

 

香澄「ホーント賑やか!いっその事文化祭これで良いじゃないんですか?」

 

香澄が提案するが、

 

沙綾・ゆり・りみ・有咲「「「良くない。」」」

 

香澄「ですよねー。」

 

満場一致で否決された。

 

有咲「はぁ…ようやく端末に戻ったかー。」

 

有咲(それにしても、どうして私だけ新しい精霊がいないんだ?)

 

有咲は自分にだけ新しい精霊がいないことを気にしていた。そんな時、樹海化警報のアラームが鳴り響き--

 

 

 

世界が無数の色に侵食されていく--

 

 

 

 

ゆり「よし、勇者部出動!」

 

香澄・沙綾・りみ「「「はい!」」」

 

有咲「おう。」

 

 

 

 

 

 

樹海--

 

沙綾がスマホで情報を確認する。

 

沙綾「敵は1体。あと数分で森を抜けます。」

 

香澄「1体だけなら!」

 

ゆり「今回の敵で延長戦も終わり!ゲームセットにしましょう。」

 

りみ「頑張ろう、お姉ちゃん。」

 

有咲「そうだな、ぜってー逃さない!」

 

5人は勇者の姿に変身する。香澄は右手の刻印を見るが、光は放っていなかった。

 

ゆり「よーし、じゃあまたアレやろうか。」

 

ゆりが円陣を提案する。

 

沙綾「分かりました。」

 

有咲「ホント好きだな、こういうの。」

 

りみ「それが、お姉ちゃんだからね。」

 

香澄「そうだね。」

 

5人は円陣を組む。

 

ゆり「よし、敵をきっちり倒しましょう!勇者部ー、ファイトーー!!」

 

香澄・沙綾・りみ・有咲「「「おー!」」」

 

 

 

 

 

 

敵は"双子型"のバーテックス。以前に現れた時と同じく走りながら神樹に迫っていた。

 

有咲「アイツって、前にりみが倒したヤツじゃなかったっけ?」

 

沙綾「元々2体でいるのが特徴のあるバーテックスかもしれないね。」

 

りみ「2体でワンセット、双子って事だね。」

 

有咲「いずれにしろやる事は同じだ!止めるよ!」

 

そんな中、沙綾は考えていた。

 

沙綾(精霊が増えた人と増えてない人…。違いが満開にあるとしたら…。)

 

有咲以外の4人の動きが鈍る。

 

有咲「どうした?さっきみんなであれだけテンション上げてたじゃ…。」

 

そこで有咲は気づいた。

 

有咲(そうか…みんないざとなったら怖くなったのか。もしかしたら、また身体のどこかにダメージが来るんじゃないかって。)

 

有咲「っ!問題ない!それなら私が!」

 

次の時、

 

香澄「よぉーーーーーーーし!!」

 

香澄が叫ぶ。

 

沙綾「香澄どうしたの?」

 

有咲「どうしたんだ、急に。」

 

香澄「ゆり先輩!あの走ってるのを封印すれば良いんですよね?」

 

ゆり「そうね。」

 

香澄「だったらとっとと終わらせて、文化祭の練習しましょう!」

 

 

そう言い、敵に向かって高くジャンプした。

 

有咲「私も!」

 

続けて有咲も飛び出していく。

 

有咲「ここは私に任せろ!」

 

香澄「でも……。」

 

有咲「って言っても聞かねーだろうから一緒にやるぞ!」

 

香澄「うん!」

 

香澄と有咲は手にエネルギーを溜め、"双子型"にパンチを食らわせる。倒れる"双子型"だが、すぐ起き上がってまた走ろうとしていた。しかし、そこでゆりが投げた小刀が"双子型"の足に命中。"双子型"は再び転んでしまった。

 

香澄「ゆり先輩!」

 

ゆり「2人とも、ありがとう。」

 

樹の上では沙綾がスナイパーライフルを構えて狙いをつけている。

 

沙綾「他に敵の影は無い。アイツさえ倒せば…この延長戦も終わり!」

 

沙綾が狙撃すると、起き上がった"双子型"の頭部に命中し、頭部は粉々に砕けた。4人が"双子型"を取り囲む。

 

有咲「よし、封印の儀開始!」

 

有咲の前に精霊"義輝"が現れる。

 

 

 

香澄「バーテックス!」

 

香澄の前に精霊"牛鬼"が現れる。

 

 

 

ゆり「早く大人しくしなさーい!」

 

ゆりの前に精霊"犬神"が現れる。

 

 

 

りみ「これで、終わり!」

 

りみの前に精霊"木霊"が現れる。

 

封印の儀が始まるが--

 

出てきた御霊はとんでもない数だった。

 

香澄「って、なにこの数ー!」

 

香澄が驚く。

 

ゆり「私がやる!」

 

ゆりが飛び出した。

 

ゆり(満開ゲージを溜めるのは危険な事かも知れない。だから…。私自身がトドメを刺さないと!他のみんなにやらせる訳には…。)

 

そんな時、有咲が飛び出してきた。

 

有咲「トドメは私に任せてもらう!」

 

ゆり「有咲ちゃん、やめて!部長命令よ!」

 

有咲「ふっふーん。私は助っ人で来ているだけだ。好きにやらせてもらうぜ!」

 

2人が言い争っている最中、

 

香澄「はあぁぁっ!!!」

 

4人が上を見上げると、香澄が今まさに御霊に攻撃を仕掛けようとしているところだった。

 

精霊"火車"が現れ--

 

 

 

香澄「勇者キーーーーーーーーック!!!!」

 

 

 

 

炎を纏った蹴りで、大量の御霊を全て破壊してしまった。

 

香澄「ふぅ…、何事もなかったー……。うん、成せばなんとかなるね。」

 

香澄の側に4人が駆け寄った。

 

沙綾「香澄!」

 

香澄「思ったより全然簡単だったね、みんな。」

 

有咲「香澄!、なんで勝手に……、あっ!?」

 

香澄が4人に右手の刻印を見せると、花びらが3枚色付いていた。

 

沙綾・ゆり「「っ……!」」

 

ゆりと沙綾が息を飲む。

 

香澄「ご、ごめんなさい。新しい精霊の力を入れて使ってみたくて先走っちゃった。反省してます。」

 

りみ「香澄ちゃん、身体は平気?」

 

りみが香澄に駆け寄る。

 

香澄「うん、元気そのものだよ。大丈夫大丈夫。」

 

樹海化が解けていく--

 

 

 

 

 

 

花咲川中学屋上--

 

いつもの屋上に戻ってきた勇者達。しかし、そこに戻ってきたのはゆり、りみ、有咲の3人のみ。香澄と沙綾の姿は無かった--

 

 

 

 

 

 

樹海化が解ける少し前--

 

?(沙綾達、勝ったんだね。こっちに来て…伝えたい事があるんだ…。山桜の勇者さんも一緒に…。)

 

 

 

 

 

 

とある場所--

 

香澄と沙綾はいつもとは違う場所に戻されていた。周りにあるのは壊れた瀬戸大橋と神樹と書かれた社。沙綾が大橋に気付く。

 

沙綾「大橋があるって事は、結構遠くに来ちゃったみたいだね。」

 

香澄「あれ?」

 

香澄が携帯で連絡を試みるが、

 

香澄「電波入ってない。」

 

沙綾も確認する。

 

沙綾「私の改造版でもダメみたい。」

 

 

 

 

その時だった--

 

 

 

 

 

?「ずっと呼んでたんだ、沙綾。会いたかった。」

 

香澄・沙綾「「えっ!?」」

 

2人が声のした方へ行くと--

 

そこには大きなベッドがあり、頭に包帯を巻いた少女が横たわっていた--

 

?「ようやく呼び出しに成功したよ、沙綾。」

 

沙綾「何で、こんな所にベッドが…。」

 

?「あなたが戦っていたのを感じて。ずっと呼んでたんだ。」

 

香澄「っ…。えっと、さーやの知り合い?」

 

沙綾「いや、初対面だよ。」

 

?「ははっ…そうだよね。沙綾は記憶が無いんだったね。」

 

その言葉に沙綾が反応する。

 

沙綾「っ!?私の記憶が無い事に関して、あなたは何か知っているの!?」

 

?「順番に話していくよ…。」

 

香澄「あの、私達を呼んだんですか?」

 

?「うん。その祠。」

 

謎の少女は横の祠に目線を移動させる。

 

香澄「これ、うちの学校にもある…。」

 

沙綾「そうだね。」

 

?「バーテックスとの戦いが終わった後なら…その祠を使って呼べると思ってね…。」

 

香澄・沙綾「「っ……!?」」

 

バーテックスを知っている事に驚く2人。

 

香澄「バーテックスを知っているんですか?」

 

?「一応あなたの先輩って事になるのかな。私はたえ、花園たえ。」

 

香澄「花咲川中学、戸山香澄です。」

 

たえ「よろしくね。」

 

香澄「先輩って事はつまり、花園さんも…?」

 

たえ「うん、私も勇者として戦ってたんだ。今はこんな風になっちゃったけどね…。」

 

香澄「バーテックスが先輩をこんな酷い目に合わせたんですか?」

 

たえ「うーんとね、敵じゃないよ。私、これでもそこそこ強かったんだから。えっと…。そうだ香澄ちゃんは"満開"したんだよね?」

 

香澄「えっ!?」

 

たえ「わーって咲いて、わーって強くなるやつ。」

 

香澄「あ、はい、しました。」

 

沙綾「私もしました。」

 

沙綾も答える。

 

たえ「そっか………。」

 

 

 

 

たえ「咲き誇った花はどうなると思う?"満開"の後に、"散華"って言う隠された機能があるんだよ……。」

 

沙綾「"散華"……?華が散るの、散華?」

 

たえ「"満開"の後に、身体の何処かが不自由になったはずだよ。」

 

香澄「っ!」

 

沙綾「それって…。」

 

2人はたえの言葉に衝撃を受ける。

 

たえ「それが"散華"。神の力を振るった代償。華1つ咲けば、1つ散り、2つ咲けば2つ散る…。その代わり、決して勇者は死ぬ事は無いんだよ。」

 

沙綾「死なない?」

 

香澄「で、でも…、死なないなら、良い事なんじゃないかな…。」

 

沙綾「っ!」

 

沙綾は気付いてしまった。目の前の少女たえが何故こんな状態になっているのかを。

 

たえ「そう。そして、戦い続けて今みたいになっちゃったんだ…。元からボーッとしてるのは好きだから良かったかなって。全然動かないのはキツイからね。」

 

香澄「い、痛むんですか?」

 

たえ「痛みはないよ。敵にやられたものじゃないから。"満開"して、戦い続けてこうなっちゃっただけ。敵はちゃんと撃退したよ。」

 

沙綾は動かない自分の足や、失われた記憶の事を思う。

 

沙綾「じゃあ、その身体は代償で……。」

 

たえ「そうだよ。」

 

香澄・沙綾「「っ!?」」

 

2人は驚愕の真実に言葉が出ない。しばらくして、香澄が口を開く。

 

香澄「ど、どうして。どうして、私達が…。」

 

たえ「いつの時代だって、神様に見初められて供物となったのは…無垢な少女だったから…。穢れなき身だからこそ、大いなる力を宿せる。その力の代償として体の一部を神樹様に供物として捧げていく、それが勇者システム。」

 

沙綾「私達が…供物…?」

 

たえ「大人達は神樹様の力を宿す事が出来ないから。私達がやるしかないとは言え、酷い話だよね。」

 

沙綾「それじゃあ、私達はこれから身体の機能を失い続けて…。」

 

香澄が沙綾の手に自分の手を重ねる。

 

香澄「でも、12体のバーテックスは倒したんだから大丈夫だよ、さーや。」

 

たえ「倒したのは本当に凄いよ。私の時なんかは追い返すだけで精一杯だったから。」

 

香澄「そうなんですよ!もう戦わなくて良いはずなんです!」

 

たえは目を伏せる。

 

たえ「そうだと良いね…。」

 

香澄「そ、それで、失った部分はずっとこのままなんですか?みんなは治らないんですか?」

 

たえ「治りたいよね。私も治りたい。歩いて、友達を抱きしめたい。」

 

沙綾「っ……!」

 

その時沙綾が気がつく。大赦の紋章が付いた仮面を着けた人達が大勢やって来て3人を取り囲んだ。

 

たえ「彼女達を傷付けたら許さないよ。」

 

その言葉を聞いた大赦の人々は、一斉にたえの方を向いた。

 

たえ「私が呼んだお客様なんだよ。大赦はあれだけ反対してきたんだから、自力で呼んじゃったよ。」

 

大赦の人々が一斉に頭を下げる。

 

香澄「何これ……。」

 

たえ「私は、今や半分神様みたいなものだから、崇められちゃってるんだ。安心して。あなた達も丁重に元の街に送ってもらえるから。悲しませてごめんね。大赦の人達も、このシステムを隠すのは1つの思いやりでもあると思うんだ。でも…私はそういうのはちゃんと…。」

 

たえの目から涙が溢れる。

 

たえ「言って欲しかったから…。分かってたら、友達ともっともっと沢山遊んで…。だから、伝えておきたくて…。」

 

沙綾「っ!」

 

沙綾はたえの側まで車椅子を寄せ、たえの涙を拭ってあげた。

 

たえ「あ…………ふふっ。そのリボン、似合ってるね。」

 

沙綾「このリボンは…。」

 

 

 

 

沙綾「あなたがくれたんでしょ?」

 

 

 

 

たえ「はっ……!」

 

たえは驚く。

 

たえ「思い…出したの…?」

 

沙綾「まだほとんどは思い出せない。時々夢に出て出てきたり、頭痛がした時に、走馬灯のようにふわっと浮かんでは、煙のように消えていくけど…。」

 

沙綾「あなたがくれたのは思い出したから…。ありがとう。花園さん。」

 

たえ「うっ…うっ…。それだけで、それだけで充分だよ、沙綾。」

 

たえは再び泣き出し、沙綾はたえを抱きしめた。

 

香澄「方法は!?このシステムを変える方法は無いんですか!?」

 

香澄がたえに向かって叫ぶ。

 

たえ「神樹様の力を使えるのは勇者だけ。そして勇者になれるのは、ごくごく一部。私達だけなんだよ。」

 

香澄「っ……!」

 

たえ「帰してあげて、彼女達の街へ。いつでも待ってるよ。大丈夫。こうして会った以上、もう大赦側もあなたの存在をあやふやにしないだろうから。」

 

たえ「またね。」

 

 

 

 

 

 

大赦の車の中--

 

無言の2人。香澄は沙綾を見るが、沙綾は俯いている。

 

香澄「っ!よし!」

 

香澄は沙綾の肩に手を回して抱きしめた。

 

沙綾「っ!香澄!?」

 

香澄「勇者部5箇条。悩んだら相談だよ。辛かったよね。大切な記憶だったのに忘れちゃうなんて。」

 

沙綾「香澄……。」

 

香澄「でもまた会えて本当に良かったね。さーや、大丈夫だよ。私、ずっと一緒にいるから。何とかする方法を見つけて見せるから…。」

 

沙綾「香澄…香澄ぃ……。うっ、うぅ………。」

 

沙綾は涙が溢れるのを止める事が出来なかった。

 

 

 

 

 

 

同時刻、大赦の神社--

 

たえ「沙綾、元気そうで良かった。」

 

たえ「さ…あや、あのリボン……ずっと大切に持っててくれたんだね…。」

 

たえも涙を流して沙綾の事を思い出していた。

 

 

 

たえ「うっ…うぅ……。"夏希"…私の気持ちは、ちゃんと沙綾に届いてたよ……。」

 

 

 

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