平和の為に隠した方が良い真実がある。だけど、芙蓉は知りたかった。"本当の世界"を。
歪んだ時代で前に進んでいく為に、2人は今の平和を否定し真実を探究する。
そしてリサは手を差し出し口を開く、"壁の外を見せてあげる。"と--
倉田「友希那……様。」
友希那「倉田香澄ね?無事かしら?」
今ましろの目の前に立っているのは、あの伝説の勇者。年齢40代ではあるものの、先程の動きからは到底その歳には見えない。その清廉な顔つきは、20代だと言われても思わず信じてしまいそうになってしまう程だった。
自分の名前を友希那が知っている毎に驚いている暇もなく、友希那はましろのハーネスにヘリコプターから繋がっているロープを接続し、ヘリに引き上げ救出する。そしてヘリコプターは、橋の上へと着地するのだった。
ヘリから降りるましろは更に驚愕する。芙蓉の隣には、友希那と並ぶ大赦のもう1人のトップ--以前図書館で会った今井リサがいた。
芙蓉「くくく、倉田ちゃん!無事で良かったよぉ!」
降りてくるましろを芙蓉は抱きしめ、すぐさまましろの背中へ隠れてしまう。花園友希那と今井リサという、殿上人の登場で、怖気付いてしまったのだ。
倉田「えっと……私達、これからどうなるんですか?」
ましろは2人に尋ねる。
芙蓉「く、倉田ちゃん!?」
倉田「どうせ私達は犯罪者なんです。今更怖気付いたってしょうがないですよ。」
芙蓉「それはそう……だけど…。」
倉田「今回の壁登りは、私が自分勝手にやった事です。リリさん……この人は私が無理矢理連れてきただけですから、何も関係はありません。悪いのは私だけです。」
芙蓉「倉田ちゃん……。」
庇うましろを芙蓉は心配そうな目で見つめていた。少し間を置き、困った様に溜息をつきながらリサは話し出す。
リサ「2人とも犯罪者になんかならないよ。そもそも、2人を壁に近付けたのは私達なんだから。」
芙蓉・倉田「「え……?」」
キョトンとする2人を尻目に、リサは話し続ける。
リサ「フェンスを壊して通るっていう雑な手口で、壁に近付ける訳ないでしょ。私達は2人がフェンスを越えた事も………いや、今日香澄--ましろが"自宅を出た時から"、"クライミング教室や壁登り用の道具を買ってた時から"。寧ろ、7月に初めて2人が出会った時からずっと行動は観察してたんだよ。」
芙蓉・倉田「「んなっ!?」」
リサ「こっちの香澄に関して言えば、生まれた時から監視してるよ。だから中学に入ってから壁を越える為の活動をしていた事も、丸木舟を作ってた事も全部把握済み。」
ウインクしながら話すリサに、2人は驚きを超えて恐怖すら覚える。
リサ「本来なら、フェンスを越えた時に2人は警備員に捕まる筈だったんだけど……友希那が言ったんだ。2人の好きにさせなさいって。」
友希那は何も言わず、2人を見守っていた。
リサ「2人が壁に近付く事を私達は敢えて見逃してた。だけど、壁を登るなんて向こう見ずにも程があるよ。流石にこれ以上は危険だって判断したから救助したんだ。さてと………。」
2人を見るリサの雰囲気がガラリと変わる。さっきまでの明るく喋るのとは訳が違う、組織のトップとしての圧倒的な、それでいて静かなプレッシャーを放っていた。
リサ「分かる?私達は2人の行動を全部把握してる。今回は見逃したけど、今度からは実力行使で握り潰すよ。諦めて。あの壁の外に出る事は不可能だよ。」
芙蓉はリサの威圧感に気圧され、ましろの服の裾を掴んだまま、全身を強張らせ俯いていた。当たり前である。目の前には四国で最強権力者の2人。そしてその2人から、事実上の攻撃宣言を受けているのだから。芙蓉が怯えきってしまうのも仕方ない。
しかし、ましろは芙蓉の手を握り、その目を見つめ言う。
倉田「リリさんの目の前には、また理不尽な事を言う大人達がいます。昔のリリさんなら、そんな大人達が怖くて何も言えなかった。だけど!だけど、今は私がいます。相手が友希那様でも、リサ様でも、大赦でも!!リリさんは私が守りますから。」
芙蓉「倉田…ちゃん……。」
倉田「リリさん、私は何があってもあなたの味方です。だから安心して言い返しましょう。自分がどう思ってるのか、どうしたいのかを。」
ましろは手を強く握りしめ、かつて自分が芙蓉に言われたあの言葉を返した。そしてそれに応えるかの様に、芙蓉も強く握り返し、顔を上げて叫ぶ。
芙蓉「私は……私は、諦めない!!あなた達になんて言われても、どんな妨害を受けたとしても、私は絶対に諦めない!!百折不撓!あの壁の外に出るまでこの意思は絶対に曲げない!」
リサ「…………どうしてそこまで?」
芙蓉「……本当の事を知りたいから。私達の時代は--この壁の事も、神世紀以前の歴史も、バーテックスが本当にいたのかどうかも、実際に体験出来ない無知な世代です。でも、他人が言う事を全て無条件に信じ込める程愚かでもないです。真実を見て、本当の事を知った上で、私達自身がこれからどう生きるかを判断したい。この神世紀という閉じた世界を実際に生きている私達には、そうする権利があるはずです。」
倉田「私も、リリさんがやる事に全力で協力します。」
2人の言葉を聞いて、リサは黙り込んだ。するとリサの肩に友希那が手を置いた。
友希那「どう?やはり無理だと言ったでしょ、彼女達を諦めさせる事は。意地になった子供の想いというものは、大人が何を言っても曲げられるものではないわ。昔の私達がそうだった様に。尤も--それを無理矢理曲げる事も、大人の仕事だけれど。」
最後の言葉には、どこか冷たい響きがあった。リサは困った顔をし、どこか観念したかの様に2人に手を差し伸べて言った。
リサ「仕方ないか………分かった。じゃあ、2人に壁の外を見せてあげる。」
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ヘリコプター内--
2人はヘリに乗り込んだ。乗る前に、バッグとスマホは没収されてしまう。そして中には友希那とリサの他に2人の巫女が乗っていた。
明日香「あなたが倉田さんで--」
巴「あんたが芙蓉だな。」
2人の名は戸山明日香に宇田川巴。2人の事をずっと監視していたのはリサから言われ、明日香と巴が中心となってやっていた事だった。
明日香「巴さんも無茶してたけど、倉田さんはもっと無茶してたね。見てたこっちがハラハラしたくらいだよ。」
巴「全くだ。探究心は人のブレーキを故障させやすい……まぁ、私も昔はそうだったけどな。」
芙蓉・倉田「「あっ………はい。」」
2人が想像していた大赦務めの人物は、もっと荘厳で厳格のある人物だったのだが、以外とフランクな対応をされ、2人は呆気に取られる事しか出来なくなっていた。しかし、緩んだ気持ちはリサの一言で引き締められる事となる。
リサ「さて、これから2人が見聞きする事は、全て他言無用だからね。さっきも言ったけど、私達は2人の生活全てを監視してる。もし2人が少しでも暴露するなら--」
そう言うと同時に、リサは芙蓉の上着のポケットを手を伸ばし、その中からボイスレコーダーを取り出して、スイッチをオフにする。それはこっそり芙蓉が記録用として隠していたものだった。
リサ「2人自身は勿論、家族や友達、更に現実・ネット上問わず言葉を一度でも交わした事のある人は、全員いなくなっちゃうからね。この国は旧世紀から、行方不明になる人がとっても多いんだ。その数がたった数百人程度増えたところで、誰も気にしない。」
芙蓉「………分かりました。リサ様なら本当にやってしまうのでしょうね…。僅か数年で大赦を掌握したあなたの手腕は、私も調べて知ってますから。」
芙蓉がそう言うと、リサは軽く笑った。芙蓉の言葉からはリサに対する畏怖の念がはっきりと現れている。リサは成人を迎える前から大赦を統治してきた人物。そんな人の言葉が、空虚な苔脅しである筈がない。これは警告だった。
その一方で、友希那は何も言わずただ目を瞑っていた。興味が無いのか、リサに任せているのかは分からないが、逆にその佇まいが浮世離れした雰囲気を漂わせている。
友希那「…あなた達を見ていると、私の昔の友人達を思い出すわ。あなた達がやっている事は、世間一般には"悪事"と見なされる。しかも無謀で自発的なね。」
ましろを見ながら友希那は淡白に話す。
友希那「だけれど、それは切実な想いの現れでもあるわね。私はそれが嫌いじゃないわ。寧ろ好ましいとさえ思う。だけど、流石に今回はやり過ぎたわね。危うく命を落としかねない行為だったわ。」
倉田「…………私には。私には、あなた達勇者みたいな"力"がありません。だから…ここまでやらないと、何も成し遂げられないんです。」
友希那「"力"がない…ね。あなたの悩みは常にそれだったようね、倉田さん。その悩みは……誰もが多かれ少なかれ抱くものよ。あなたは多少、人より深刻に考え過ぎるきらいがあるようだけれど。」
ましろが抱えている悩みすらお見通しな大赦に、ましろは若干の嫌悪感を抱く。
友希那「人である以上、いいえ、生物である以上、生きている間に越えられない困難に直面する事が必ずあるわ。その時、人は自分の無力さを感じる。誰もがそうよ。」
倉田「友希那様も…ですか?」
友希那「ええ。私も今まで生きてきた中で、自分の無力さを痛感した事は何度も何度もあった。あなただけじゃない、人は誰しもが無力よ。だけどね、倉田さん。"力"というものは、その強さや大きさが重要なのではないの。"何の為に使うか"、よ。今回、あなたは友の為に精一杯の力を使った。その結果として、今からあなた達は壁の外を見る事が出来る。あなたは友の願いを実現させたのよ。あなたの持ってる力は……私達勇者や、あるいは天才と呼ばれている人達に比べて小さいかもしれない。だけどその力を振るって成し遂げた事は、"神世紀になって約30年、誰も成し遂げる事が出来なかった偉業"なのよ。それだけに関して言えば、あなたも勇者と同じ……と言っても良いんじゃないかしら?」
倉田「私が勇者………そうでしょうか…。」
友希那「ええ、そうよ。私の様な大衆にとっての勇者ではない。芙蓉香澄の勇者ってとこね。」
友希那はそう言って少し笑うのだった。
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壁の上--
ヘリは壁の上へ着地する。ヘリを降り2人は周りを見回すが、広がっているのは闇夜と星空のみ。バーテックスや星屑と呼ばれる化け物の姿はなかった。
芙蓉「やっぱり……星屑やバーテックスなんていなかったんだ!世界は滅びてない!私達は四国の外にだって出られる!」
叫ぶ芙蓉。しかし、友希那は2人の手を取って、数歩前へと歩き出す。すると、世界は一変するのだった。
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眼前に広がる景色は、人が想像する地獄そのもの。大地は溶岩の様なものに覆われて燃え盛り、見たこともない巨大な化け物が空と大地を埋め尽くしている。見渡す限り絶望的な世界。さっきまでの四国の景色とはまるで違っていた。
芙蓉「あ………。」
愕然とした芙蓉はその場から崩れ落ちる。ましろもその異様な光景に言葉を失っていた。
リサ「これが世界の真実の姿。神樹様の御力によって、壁の外の真の光景は、内側から見えない様になってる。だけど、加護から一歩でも外に出ると、本当の世界の姿が露わになる。この世界は--四国を除いて、既に人が住める土地じゃない。滅んでると言ってもいい。私達は壁の外のこの光景やバーテックスの事を、絶対に公開しない。滅んだ世界の凄惨な光景やバーテックスの圧倒的な力を見れば、多くの人は正気を保っていられない。だから四国の安寧を守る為には、隠さなくちゃいけない真実だってあるんだよ。」
無慈悲に、冷酷にリサは2人に突きつける。2人は言葉を発する事もなく、崩壊した世界を見つめていた。
リサ「落胆した?世界が滅んでた事に。」
リサが尋ねると、芙蓉はゆっくり立ち上がる。
彼女は全く絶望などしていなかった。
芙蓉「…いいえ。確かに驚きはしましたが、"四国の外は滅びている"という事は、私が子供の頃からずっと聞かされてきた事です。そうでなければいいと願って、信じてましたけど……。希望は叶いませんでしたが、私は満足です。真実を知れたんですから。」
芙蓉の目的は初めから"真実を知る事"だった。望んでいた答えとは違っていたとしても、それが真実なら芙蓉は受け止め、受け入れる。希望と違ってるからと言って真実を否定するのなら、それは芙蓉が最も嫌う、迷信に溺れる人達と同じになってしまうからだ。
リサ「強いんだね。」
リサは微笑んだ。その時、空中を浮遊していた白い化け物の1体が、芙蓉達の存在に気が付いたのか、襲いかかってきたのだ。
友希那「戻るわよ!」
友希那とリサはそれぞれ2人の手を引いて、結界の中へと移動する。すると再び壁の外側の光景が元に戻り、平和な夜空になった。とある場所を境に、外側の光景は遮断されている。こうやって壁の外の光景は人々の目から隠されているのである。
リサ「世界が滅ぼされてから30年程が経った。今はとても不安定な時代なんだ。もっと時間が経てば、旧世紀の世界を実感として知る人はいなくなり、良いか悪いかは別としても、社会にはある種の安寧が齎される筈だよ。だけど、今は丁度古い時代と新しい時代の過渡期。社会にも人の心にも、沢山の歪みが生まれている。2人の家族は、その歪みの被害者と言っても過言じゃない。」
倉田「私達の家族の事も知ってるんですね……。」
リサ「うん。時代の被害者を完全に無くす事が出来ないのは、私の無力さ故だよ。本当にごめんね。」
巴「…………。」
明日香「巴さん……。」
かつての時代もそうだった。人々が抱くその歪みによって、友希那とリサ、そして巴は大切な友人を守る事が出来なかったのだから。
倉田「リサ様みたいな人でも、無力だなんて思うんですね……。」
リサ「当たり前だよ。人は常に自分の無力さを受け入れながら、それに抗って生きてくしかないんだよ。2人の名前の由来にもなった高嶋香澄もそう。彼女の身近にいた私達から見れば、自分の無力さに争い続けた無力な人間の1人だったんだから。」
ましろは自分の無力さが許せなかった。高嶋香澄に比べて、何も出来ない自分が哀れだった。
だけど、世界の英雄でさえ無力なら--
ましろは自分の無力さを許してあげられるだろう。
そして、この"香澄"という名前を受け入れる事が出来るだろう。
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2週間後--
あれから2週間が経った。2人が壁に近付いた事も、その外を見た事も、世間一般には知らされていない。日常に変化はなく、ましろ達は次第に冬の冷たさを増していく空気の中で、学校生活を送っている。そして2週間ぶりに、ましろのスマホへ芙蓉から連絡が来た。
『放課後、有明浜で待っている。』
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有明浜--
ましろが到着すると、既に芙蓉は海の向こうを見つめながら待っていた。
芙蓉「倉田ちゃん、来てくれてありがとう。今日は大事な話があるんだ。」
倉田「どうしたんですか?」
芙蓉「この世界の真実を知ってから2週間、私はずっと悩んでたんだ。これからの勇者部をどうするのか……。」
苦渋を顔に滲ませ、深刻な口調で話す。
芙蓉「勇者部は壁の外の真実を求める為に活動する部活だった。だけど、その目的は達成された…つまり、勇者部は存在意義をなくしてしまったって事になる。」
倉田「そうですね。」
芙蓉「倉田ちゃんと2人で活動してきたこの勇者部というグループを、私は大切に思ってる。だけど、存在意義を失ってしまったものが、いつまでも存在してて良いのかな……。」
倉田「そうですね。」
芙蓉「存在意義を失った組織は、すぐに腐敗しちゃう……。大切な勇者部が、そのように腐敗していく姿を見るのは忍びないよ。」
倉田「そうですね。」
芙蓉「だから……私は、九腸寸断の思いで宣言するよ……!勇者部は、本日をもって……廃部にするっ!」
倉田「そうですね。」
芙蓉「ちょっと待ってよ、倉田ちゃん!さっきから同じ返事ばっかりだよ!」
倉田「いやぁ……解散も何も…勇者部なんて存在しないですよね?」
芙蓉「ええっ!?」
本気で芙蓉は焦っていた。
倉田「そもそも"勇者部"ってリリさんが勝手に名乗ってるだけで、学校からは認められてないですよね?だから廃部以前に、そもそも存在すらしてないんです。」
芙蓉「……そう言えば、そうだった…。」
倉田「この前、先生に勇者部の事を聞いてみたんですけど、認知されてないみたいでしたよ?」
芙蓉「ええ………。」
倉田「つまり存在してない部なんですから、廃部も何もありません。」
自分の存在を否定された様な気がして、芙蓉はガックリと肩を落とした。
倉田「……それに、私とリリさんしかいないんですから、勇者部の活動目的や存在意義なんて、無くても良いんじゃないですか?壁の外を見るって目的が無くなっても……私とリリさんがいれば、それだけで今までと何も変わりませんし。」
芙蓉「………それもそうだね!私と倉田ちゃんさえいれば、それはもう勇者部だよね。なんなら、勇者部が存在しなくたって今までと同じだね!」
さっきまで落胆していた芙蓉は、テンションが180°変わり、顔を上げて目を輝かせていた。
倉田「………そうですよ。」
ましろも少し照れ臭そうに頷いた。
芙蓉「とはいえ、何の目的もないっていうのは、何か寂しいよね。やっぱり何か目標があった方が良いのかなぁ。」
倉田「私はどっちでも良いですよ。目的があってもなくても。」
芙蓉「うーん………。」
腕を組みながら、少しの間芙蓉は考える。
芙蓉「よーし!!なら私達2人の"勇者部"の活動目標は--この世界をなるべく良くする事!」
倉田「曖昧な目標ですね………でも、悪くないです。」
芙蓉・倉田「「あははははっ!!」」
2人の笑い声が海にこだまする。世界の真実を知った2人の香澄。それでも2人は前を向き、今を生きていく--
勇者部活動報告最終回--
私は絶望なんかしない。前を向いて歩いていく。
"勇者部"は解散するけれど、私と倉田ちゃんがいれば、いつだって活動出来るんだ!
これからの私達の目標は"この世界を少しでも平和にしていく事"。でも、そんなに大袈裟じゃなく、"なるべく、出来る範囲で"。コツコツとやっていけば、大抵の事は何とかなると思うから。
12月某日 芙蓉香澄