戸山香澄は勇者である   作:悠@ゆー

319 / 326
きらめきの章に向けての復習を兼ねて今更ながらのキャラ紹介です。

本編では語ってなかった事も散りばめているので、新たな発見が見つかるかもされません。


初めは神世紀勇者組の7人です。




資料館
勇者達の軌跡 その1


 

きらめきの章に向けて今更ですが、キャラ情報でも載せていきます。

 

 

 

一から読むのが億劫な方でもこれを読んで頂ければ、最低限の情報は得られると思われます。

 

 

 

ここで初出しになる情報も有ります。

 

 

 

 

 

---

 

〈戸山香澄〉

 

・花咲川中学2年生 誕生日7月14日

・勇者装束:ピンク

・勇者装束モチーフ:山桜

・勇者武器:天の逆手

・精霊:牛鬼(第1章、第3章、第6章、最終章)、火車(第1章、第6章)

・逆手を打って産まれた為香澄という名を授かる。これは逆手を打ち産まれた少女には香澄と名付ける風習が四国に根付いているから。

 

中学1年の時、ゆりに誘われて山吹沙綾と共に勇者部へ入部。

 

勇者部五箇条は香澄が作った物で、香澄はそれを必ず心に留めて毎日を過ごしている。

勇者になった時、バーテックスの声を聞く事が出来るが、それは"香澄"の因子を受け継いでいるから。

 

"香澄"因子とは西暦時代、高嶋香澄が最終決戦の際ボロボロになって神樹に辿り着き倒れた際、偶然にも神樹と"神婚"した事によって神樹に刻まれた因子である。

 

勇者としての武器は"天の逆手"これは天の神の呪詛を弾き滅する力が込められている為、バーテックスに対して触れただけでダメージを与える事が出来る。満開すると両肩部分に巨大な腕が追加され、4本の腕でバーテックスを殲滅する。

 

 

--

 

 

第1章では満開を始めて使った際に散華で味覚を供物として捧げ新たな精霊"火車"が増える。

 

最終決戦では2度目の満開で両足の機能を捧げてしまうが、諦めない心で生身で満開を行う。

 

戦いが終わった後はその代償として魂を捧げてしまい、高天原へと行ってしまうが、そこで青い烏を模した精霊湊友希那の助けを借り沙綾達の音楽を道しるべに勇者部の元へ戻る事が出来た。

 

しかし、高天原へ行ってしまった為全身殆どが"御姿"と同じ状態になってしまう。

最後は文化祭で"Glitter*Party"として演奏をして第1章は幕を閉じる。

 

 

--

 

 

第3章では前述通り"御姿"に限りなく近い存在になってしまった為、天の神が施した沙綾への呪いを代わりに引き受けてしまい春まで生きられない身体になってしまう。

 

更に自らが話してしまうとその呪いが他の人にも伝染してしまう状況になり、大切にしていた勇者部五箇条を自ら破る形になってしまう。

 

それに加え神樹の寿命が近くなってしまい、大赦からの懇願により自分の気持ちを押し殺し神樹と"神婚"しようと決意、それが原因で勇者部と喧嘩をしてしまう。

 

終盤助けに来た沙綾に自分の気持ちを正直に叫び、友希那含め歴代勇者達の力を借りて"神婚"完了間際で助け出される。

 

その後友希那と少しの会話を交わした後、神樹自身が満開した事により得た力"大満開"の力で八咫の鏡を模した天の神"天照大神"を退ける事に成功。

 

全てが終わった後勇者の力は失ってしまったが、勇者部として復興の為のボランティアの日々を送っている。

 

ある時勇者部の活動でとある山にある施設に迷い込んだ際、何故か心が安らぐ思いをする。後に判明したのは、その施設はかつて赤嶺家が訓練をする為に作られた施設だと判明した。

 

 

--

 

 

第6章では異世界でもう1人の香澄である高嶋香澄、更に造反神"素戔嗚尊"の勇者である赤嶺香澄や歴代の勇者と出会い絆を深めていく。

 

中でも美咲とは美咲が心に秘めた思いを知ってから気にするようになり、全てが終わり帰る際には美咲に抱きついて涙を流した。

 

赤嶺とは何度も戦い、最終戦では一騎打ちを行う。一度は赤嶺に押されるも、異世界で出会った仲間達の声援を力に変えて赤嶺に勝利する。

 

終盤、帰るか残るかで分裂した際には赤嶺から死ぬと明言された勇者達を思い異世界に残る事を選択、帰る側と気持ちをぶつけ合い戦った。

 

造反神"素戔嗚尊"との最後の戦いでは、勇者として最後まで諦めない心が奇跡を起こし、全勇者と防人達の精霊の力を借りて"大満開"をして造反神を鎮める事に成功。

 

全てが終わり赤嶺から異世界での真実を聞いた後は記憶を失っても心は覚えていると信じ過酷な未来に向かって歩き出した。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始、再び勇者部と共に異世界で御役目に臨んでいく。しかし、その最中現れた"凶攻型"バーテックスにより初めての敗北を喫してしまう。

 

その後は戦力増強の為以前使用していた精霊である"火車"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にて高嶋香澄と試合を行う。試合の中で香澄は精霊の二重憑依を成し遂げ、"牛鬼"の本来の力を発揮し高嶋に勝利。

 

試合のデータを元に大赦と巫女が完成させた"ヤチホコ"の起動を任され、仲間が"凶攻型"により倒れていく中、ギリギリで"ヤチホコ"を起動、"凶攻型"の無力化に成功しこれを打ち倒した。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により、この先の未来を見させられ絶望する中、勇者でない白鷺千聖に励まされ、最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。香澄は先生として花咲川中学に戻り、勇者部の顧問として明日の勇者達を見守っていくのだった。

 

 

---

 

 

〈山吹沙綾〉

 

・花咲川中学2年生 誕生日5月19日

・勇者装束:青

・勇者装束モチーフ:朝顔

・勇者武器:スナイパーライフル(第1章、第2章終盤、第3章、第6章、最終章)、弓矢(第2章終盤まで)、短中距離銃(第1章中盤から)、ファンネル(第1章終盤、特別章)

・精霊:青坊主(第1章、第2章終盤、第3章、第6章、最終章)、刑部狸(第1章)、不知火(第1章)、川蛍(第1章中盤、最終章)

 

・香澄の家の隣に住んでいる少女で香澄の大親友。物語開始時は車椅子で生活していたが、それは散華の影響によるもの。

 

パン作りが得意で学校にもパンを持ってきて香澄や勇者部のみんなに振舞っている。勇者部ではパソコン業務を中心で担っており、勇者部のホームページは沙綾が更新、管理している。

 

勇者としてだけでなく巫女としての素養を持つただ1人の勇者であり、香澄と同様に重要なポジションについている。

 

戦闘スタイルは後半支援が主であり、遠距離からスナイパーライフルで狙撃する事が大半。近距離では手持ち銃に切り替えたり、終盤はファンネルが追加され、星屑程度なら自動で狙撃して倒してしまうほど。

 

満開時は巨大な戦艦が出現し、数多くの砲門を自在に操って砲撃を繰り出す。最大出力は"獅子型"の火球を相殺する程である。

 

 

--

 

 

第1章では当初バーテックスの戦いに恐怖を抱いていたが、香澄のピンチを救う為勇者に変身する。変身した際、何故か身に覚えのない記憶がフラッシュバックする。歩けないのをサポートする為、勇者装束には歩行を助ける補助サポーターが付いている。

 

中盤満開をした際に散華で左耳の聴力を供物として捧げるも、その異変にすぐ気が付き独自で調査をする。

 

その次の戦いの後、花園たえの呼びかけで壊れた瀬戸大橋へ香澄と共に飛ばされそこでたえから満開の真実と代償について聞かされ、更に時折フラッシュバックしていた記憶がたえとのものだという事を思い出す。

 

たえから聞かされた真実を確かめる為あらゆる自殺を試みるもその全てを精霊に防がれ、たえの言う事が真実である事を知る。

 

その後1人で再びたえに会いに行き、バーテックスと壁の外の真実を聞かされ絶望、これ以上勇者部の犠牲を防ぐ為敢えて壁を破壊し、バーテックスを神樹の元へと誘導、勇者部と敵対してしまう。

 

香澄の必死の説得により考えを改め、勇者部と和解し、バーテックスを退ける事に成功。神樹が散華した部分を新たに作り出した為第1章最後では自分の足で歩く事が出来るようになり、記憶も取り戻す。

 

 

--

 

 

第2章では神樹館小学校6年生の沙綾が主人公。同じクラスメイトであるたえと海野夏希の3人で勇者として御役目についていた。

 

この時代の勇者システムは終盤まで満開機能が実装されておらず、精霊もいない。当初は弓矢で戦っていた。

 

初めは自分が2人を引っ張っていかないとという重圧から御役目を遂行するのにもギリギリの状態だったが、担任で大赦の神官である安芸先生の言葉の意味を理解する事で、自分の思いを吐露し2人との絆を深めていった。

 

オリエンテーリングでは3人でバンド"CHiSPA"を結成する。

 

第1章の頃よりも真面目な性格であり、遠足前日に枕と見まごうくらい分厚いしおりを徹夜で作ったりもする。

 

遠足の帰りでの御役目で重傷を負ってしまい、その最中夏希を失ってしまう。だが、それでも御役目は続き、夏希の死を受けて勇者システムがアップデート、第1章と同様の勇者システムになりたえと2人で最後の戦いに赴く。

 

実装された満開を使いバーテックスを殲滅していくも、散華によって両足の機能を捧げてしまう。この状況を怪しむも、バーテックスを倒すには満開しか残されていない為、直後2回目の満開を行う。

 

しかし、連続しての満開は定着が浅い為、すぐ2度目の散華が訪れ、沙綾は供物として2年間の記憶を捧げてしまう。これにより戦線離脱せざるおえなくなり、たえからお守りとしてリボンを巻いてもらい、1人立ち向かっていくたえを見ながら気絶。第1章でフラッシュバックしていた記憶はここの出来事である。

 

その後目を覚ますと病院におり、やがて再び訪れる戦いの為に、勇者適正値の高い戸山香澄の隣に引っ越し、そこで香澄と出会い第2章は終了する。

 

 

--

 

 

第3章では、第1章終盤で壁を壊してしまった償いから自ら奉火祭の生贄として魂が高天原に囚われてしまい、香澄含め勇者部達の記憶から沙綾の記憶が消えてしまう。

 

その後、たえと一緒に記憶を取り戻した香澄達の尽力で救出する事に成功するも、その呪いが香澄に降りかかる。

 

香澄が自暴自棄になる中、最後まで香澄を助け出す事を諦めず、終盤神樹内部で湊友希那の力を借り香澄を助け出す事に成功、そこで夏希の魂とも再開を果たす。

 

全てが終わった後は勇者部としての活動を再開し、ボランティアなどを行なっている。

 

 

--

 

 

第6章では過去の自分と邂逅。更に死別した夏希とも再会、夏希にこれから起こる未来を隠しながら異世界で御役目をこなして行く。

 

勇者部では唯一勇者として"カガミブネ"を制御出来る為、敵から狙われやすい。

 

終盤、赤嶺から真実を暴露され、勇者部が分裂した際は夏希の事を思い異世界に残る事を選択、帰る組の勇者達と河原で本音をぶつけ合う。

 

夏希の未来を変えてみせるという固い意思を目の当たりにし、夏希を信じて帰る事を選択、造反神との最後の戦いに赴く。

 

御役目が完了し、それぞれが元の時代へと帰る際、夏希との別れに涙するも、"またね"の挨拶を交わし、これからの未来へと踏み出して行った。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。

 

中盤、戦力増強の為以前使用していた精霊である"川蛍"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にて奥沢美咲と試合を行う。試合の中で地形とファンネルを上手く使いながら善戦するが、最大攻撃が撒き散らした瓦礫によって威力が下がり、詰めきれず敗北してしまう。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により消えてしまった香澄達に変わり、彼女達が戻るまで樹海で際限なく沸き続けるバーテックスの群れと戦い続けた。最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。沙綾は花咲川中学の校長となり、先生になった香澄を花咲川へ赴任させる。

 

 

---

 

 

〈牛込ゆり〉

 

・花咲川中学3年生 誕生日5月1日

・勇者装束:黄色

・勇者装束モチーフ:オキザリス

・勇者武器:大剣

・精霊:犬神(第1章、第3章、第6章、最終章)、鎌鼬(第1章、最終章)

 

 

・勇者部の部長であり、香澄と沙綾を勇者部に引き入れた張本人。

 

実は大赦から派遣された人物であり、勇者部とは勇者適正値の高い人物を引き入れ、いずれ来るバーテックスとの戦いに備えていた。

 

しかし、自分の所が選ばれるとは思っておらず、いざ御役目が始まった際は香澄達や妹の牛込ゆりを勇者部へ引き入れた事を後悔していた。

 

両親を事故で亡くしており、たった1人でりみを育ててきた為、りみに対して異常な程過保護になっており、明日の準備などりみがする事の殆どをゆりがやっている。

 

料理はかなり得意であり、りみが嫌いな食べ物を上手く料理に混ぜ込み食べさせようとする。

 

勇者としては大剣を武器にバーテックスに立ち向かっていき戦闘力はかなり高い方である。また、大剣はゆりが想いを込める事によって大きさが自在に変化し威力は面の部分で御霊を押しつぶせる程である。

 

満開時は武器に特別能力が追加される訳ではないが、大剣の大きさが更に巨大になり、バーテックスを薙ぎ倒して戦う。

 

 

--

 

 

第1章では勇者部の部長としてみんなを引っ張っていき、初めての御役目では右も左も分からない香澄とりみに御役目のやり方を教える。

 

途中で勇者部に入部した有咲とは同じ大赦から派遣された者同士、話す事が多い。

 

中盤"水瓶型"の水球に閉じ込められた際、初めて満開を発動。勝利に貢献するも、散華で左眼の視力を供物として捧げてしまう。病院や大赦からはいずれ良くなると言われ、その後は眼帯をして生活をする。

 

しかし、たえの元から戻って来た香澄と沙綾から満開の真実を聞かされ、大赦への疑心暗鬼が募り、後日沙綾に呼ばれたえの話が事実である事を知り、絶望。追い討ちをかけるようにりみの夢であった音楽をやっていきたい事を知り、更にはオーディションにも受けていた事、自分が勇者部に入れた事でりみの夢を奪ってしまった事、真実をひた隠しにしてきた大赦への怒りから大赦を潰す事を宣言、有咲、引いては香澄と対立する。

 

香澄が必死に説得するも、ゆりの怒りは頂点に達していた。しかし、そこへりみがやって来て今の想いを告白、ゆりのせいでは決して無い事を話し、ゆりは攻撃を止め、慟哭するのだった。

 

最後の戦いでは香澄が沙綾を説得する為の時間稼ぎを引き受け、見事バーテックスを退ける事に成功する。

 

その後は神樹により捧げられた部位を作り直してもらい、視力は無事回復。文化祭当日"Glitter*Party"のリードギターとして舞台に立つのだった。

 

 

--

 

 

第3章では香澄が天の神の呪いの事を話してしまったが為に、車に跳ねられてしまい入院する事になる。病室でりみと話していた会話を香澄が聞いてしまい、それが香澄が神婚を決める決定打となってしまう。

 

香澄を救い出す為、沙綾と共に神樹の元へ急ぐが、道中"天秤型"の邪魔に会い、何とかこれを退けるも、今度は神樹が樹海を使って行く手を阻んでくる。そこでゆりは最後の力を振り絞り、大剣を長く伸ばし沙綾に後を託す為神樹までの道を切り開いた。

 

全てが終わった後は勇者部の部長をりみに指名して引退するも、勇者部へはかなりの頻度、ほぼ毎日と行っていいほど顔を見せにやって来る。

 

 

--

 

 

第6章では異世界から集まって人数が増えた勇者部の部長としてみんなをまとめ上げている。戦闘力の高さは友希那や薫からも認められており、実力派相当高い模様。

 

何故が薫に意識されており、薫の言動にたじろいでしまう事がある。

 

宇田川あことは後輩ながらも他人とは思えない様な感覚を覚える事が時折あるが、これはあこの生まれ変わりがゆりだからである。

 

 

終盤、赤嶺の策略で勇者部が分裂した際は未来で死にゆく勇者達の為に、異世界に残る事を選択、帰る組と河原で戦う事で本音をぶつけ合う。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。

 

中盤、戦力増強の為以前使用していた精霊である"鎌鼬"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にてりみと共に宇田川あこと白金燐子と試合を行う。お互いの力が拮抗し合う中、最大出力の攻撃がぶつかり合うその時、ゆりはあこと燐子の記憶を垣間見る。それが隙となってしまいあこ達に押し切られ敗北してしまった。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により消えてしまった香澄達に変わり、彼女達が戻るまで樹海で際限なく沸き続けるバーテックスの群れと戦い続けた。最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。夢を叶えたりみのマネージャーとして日夜駆け回る日々を送っている。

 

 

---

 

 

〈牛込りみ〉

 

・花咲川中学1年生 誕生日3月23日

・勇者装束:緑

・勇者装束モチーフ:鳴子百合

・勇者武器:ワイヤー

・精霊:木霊(第1章、第3章、第6章、最終章)、雲外鏡(第1章、最終章)

 

 

・花咲川中学1年生であり、勇者部の中では最年少。牛込ゆりは姉である。

 

何でもゆりがやってくれる為、買い物に行くのもゆりと一緒に行っている。

 

料理は壊滅的であり、レシピを見ずに作ろうとしたり、調味料を計らないで入れようとするのでキッチンが地獄絵図となる。

 

沙綾が作るパンが大好物であり、食べるパンはチョココロネと決まっているので、沙綾もりみの為にチョココロネを沢山作って部室に持って来る。

 

戦闘では自在に伸びるワイヤーを用いて戦う。このワイヤーは様々な用途に用いる事が出来、りみの力量次第で網になったり、敵の攻撃を防ぐ盾にもなったりする。またワイヤーを相手に絡みつけて一気に締めて細切れにする等殺傷能力に関してはずば抜けて高く、死神と恐れられている。

 

満開時は背後に鳴子百合の花を模した発射口が円形になっており、その花から無数のワイヤーを発射する事が可能。攻撃範囲なら勇者部で1番。

 

最終章では"雲外鏡"の能力も加わり、盾に展開させたワイヤーを鏡にし、相手の攻撃を威力そのままで跳ね返す事が出来る。

 

 

--

 

 

第1章ではゆりの妹という事で勇者部に入部、勇者としての御役目に参加する事になる。最初の御役目が終わった際、ゆりから秘密があったらどうすると聞かれるも、りみはゆりについて行く事を選び戦いに身を投じて行く。

 

中盤ゆりを助ける為、満開し散華として指の身体機能を供物として捧げてしまう。その事で自分の夢であったバンド活動を諦めざるを得なくなるが、事前に送っていたオーディションに受かっていた事をゆりが知ってしまう。

 

りみの夢を奪ってしまった事で大赦を潰そうと香澄と有咲に手をあげるゆりを背後から抱きしめ、ゆりのせいでは無い事、自分が夢を持てたのは勇者部に入ったからであり、ゆりは決して悪くないという事を伝え、涙を流すゆりを抱きしめた。

 

最後の戦いでは戦えないゆりを守らながら襲いくる星屑を相手に戦うも、途中でゆりが復帰。香澄が沙綾を止めるまでの時間稼ぎをしてバーテックスを退ける事に成功する。

 

戦いの後は捧げていた指の身体機能が回復し、またベースを弾く事が出来るようになる。そして文化祭では"Glitter*Party"のベースとして舞台に立つのだった。

 

 

--

 

 

第3章では香澄がゆりに天の神の呪いを話してしまったが為に目の前でゆりが車に跳ねられてしまう。その後お見舞いに行くも、そこでの会話を香澄に聞かれてしまい、これが香澄が神婚を決意する事になる。

 

最後の戦いでは沙綾とゆりが香澄の元に辿り着くまでの時間稼ぎとして天の神と"蠍型"を相手に奮闘する。

 

全てが終わった後、ゆりから勇者部次期部長に任命され、地域復興ボランティアとして勇者部を動かして行く事になる。

 

 

--

 

 

第6章ではお姉さんとして小学生組を引っ張って行こうと頑張るも、自分との実力差に自信を失ってしまう場面も見られる。しかし、宇田川あこや奥沢美咲、香澄の教えによってワイヤーを盾や投槍、拳に自由自在に変化させる術を獲得、戦闘力が大幅に上がり、単独で赤嶺と数分の間やり合うまでに成長し赤嶺を驚かせた。

 

同年代である白金燐子とは何か他人とは思えないような雰囲気を感じるのか、よく一緒に行動する事が多い。それもそのはず、燐子の生まれ変わりがりみだからである。

 

終盤、赤嶺の策略で勇者部が分裂した際は未来で死にゆく勇者達の為に、異世界に残る事を選択、帰る組と河原で戦う事で本音をぶつけ合う。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。

 

中盤、戦力増強の為以前使用していた精霊である"雲外鏡"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にてゆりと共に宇田川あこと白金燐子と試合を行う。お互いの力が拮抗し合う中、最大出力の攻撃がぶつかり合うその時、ゆりはあこと燐子の記憶を垣間見る。それが隙となってしまいあこ達に押し切られ敗北してしまった。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により消えてしまった香澄達に変わり、彼女達が戻るまで樹海で際限なく沸き続けるバーテックスの群れと戦い続けた。最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。バンドマンの夢を叶え、マネージャーのゆりと共に日夜駆け回る日々を送っている。

 

 

---

 

 

〈市ヶ谷有咲〉

 

・花咲川中学2年生 誕生日10月27日

・勇者装束:赤

・勇者装束モチーフ:山躑躅

・勇者武器:日本刀二本、脇差

・精霊:義輝(第1章、第3章、第6章、最終章)、鬼童丸(最終章のみ)

 

・物語途中から勇者部に入部する事になる少女であり、大赦から派遣されてきた勇者である。

 

自らを完成型勇者と自負しており、その名の通り、戦闘力は他の勇者と比べて頭一つ抜きん出ている。

 

また、鍛錬も毎日欠かさずやっており、自宅にはトレーニング器具が沢山ある。

 

祖母と一緒に暮らしており、鍛錬をしながら趣味である盆栽いじりをする日々を送っている。

 

先頭スタイルは日本刀の二刀流で戦いながら、脇差を投げて遠距離でも対応して戦っている。

有咲が使う勇者システムは先代勇者である海野夏希が使っていたものであり、それを有咲様にカスタムしたもの。現に夏希と同じ二刀流の武器であり、勇者装束の色が似ている事からも見て取れる。

 

満開時は両肩部に四本の腕が出現、それぞれが刀を持っており、計6刀で戦う。また、脇差もその腕から無数に飛ばす事が可能である。

 

最終章では新たに"鬼童丸"が加わる。その力は鎖による相手の拘束。自分を拘束する事で攻撃による反動を耐えたり、吹き飛ばされないようにする事も出来る。

 

 

--

 

 

第1章では"牡羊型"を単独で封印して見せ、格の違いを勇者部に見せつける。満開の事も知っているが、実際には使った事は無い。

 

最初は大赦の勇者として、勇者部の活動にも消極的だったが、香澄がグイグイ来る為仕方無く部活に顔を出している。

 

中盤で他の4人が満開を使い疲弊する中、自分だけが満開を使わず無事だった事に情けなく思ってしまう。だが、1人だけ満開を使わず有咲に後遺症が残らなかった事が沙綾が散華を知る手がかりとなった。

 

大赦からゆりの精神が不安定な事を受け、ゆりのマンションを見張っていたが、直後ゆりが暴走し、有咲はゆりを追いかけ止める為に戦った。

 

最後の戦いではゆりが戦えず、りみがゆりを守り、沙綾が壁を壊し、香澄が変身出来ない中、復活した5体のバーテックスを止める為、たった1人勇者部の勇者として戦いに臨む。

 

満開して戦い一体倒すも、"蠍型"の攻撃で満開が解け両足を捧げてしまう。その後も満開を繰り返し左腕、聴力、視力を失ってまでもバーテックスを倒す事に成功するも沙綾を止めに行く事は出来ず、助けに来た香澄に後を託して戦線離脱したが、"獅子型"の最大火球を止める為に更に満開して駆けつけた。

 

戦いが終わった後は捧げた供物を作り直してもらい日常生活を送る事が出来る様になる。

 

そして文化祭では"Glitter*Party"のキーボードとして舞台に立つのだった。

 

 

--

 

 

第3章では香澄が悩んでいる事に気付き、港で打ち明ける様に話すも、話すと呪いが伝染してしまう性質から香澄は話す事が出来ず有咲は傷付いてしまう。後に香澄の勇者御記を読みその思いを知った有咲は涙を流し香澄に謝った。

 

最後の戦いでは沙綾とゆりが香澄の元に行くまでの時間稼ぎとして天の神と"蟹型"に立ち向かう。辛くも"蟹型"を倒すが、体力の限界が訪れ倒れてしまい、ゆりとたえに保護される。

 

全てが終わった後は勇者部次期副部長として部長であるりみをサポートして行く事となった。

 

 

--

 

 

第5章にも少し登場しており、夏希の勇者システムを受け継ぐ為の勇者選抜に参加、そこでライバルである白鷺千聖と競い合う事になる。氷河日菜もこの場にいたのだが、有咲は覚えていなかった。

 

自分を研鑽していく傍らで他の候補生に教えたりする事もあり、そこが千聖との違いとなり勇者システムを受け継ぐ事となる。

 

第3章時、香澄の呪いを解く方法を探しに壁の外へとやってきた際に久し振りに千聖と再会、千聖から情けないと叱責され千聖と相対する事となる。勝負はやや有咲が優勢で進んでいき戦いを通して千聖は有咲の本音を吐き出させ激励、有咲は最後の戦いへと臨む事になる。

 

 

--

 

 

第6章では勇者の先輩である夏希と共に勇者部の一番槍的ポジションを担っていく事になる。また貴重なツッコミポジションであり、同じ立場の美咲とは合鍵を渡す程仲が良い。

 

中盤、赤嶺の策略で自分自身と対話する事となるが、勇者部で過ごしてきた出来事は自分にとって大切なものである事を叫び打ち破る事に成功する。

 

終盤、赤嶺の策略で勇者部が分裂した際は未来で死にゆく勇者達の為に、異世界に残る事を選択、帰る組と河原で戦う事で本音をぶつけ合う。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。

 

中盤、戦力増強の為新たな精霊である"鬼童丸"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にて白鷺千聖と試合を行う。お互いの意地がぶつかり合い互角の戦いを繰り広げる中、最後の斬り合いの寸前に"鬼童丸"の力で一瞬だけ千聖の動きを封じ勝利する。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により消えてしまった香澄達に変わり、彼女達が戻るまで樹海で際限なく沸き続けるバーテックスの群れと戦い続けた。最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。大赦に勤め、千聖と共に"防人"のリーダーとなり花音、イヴと四国外の復興や大赦のトップとなったたえの補佐に力を入れている。

 

 

---

 

 

〈花園たえ〉

 

・花咲川中学2年生 誕生日12月4日

・勇者装束:紫

・勇者装束モチーフ:青薔薇(第2章)、睡蓮(第3章、最終章)

・勇者武器:槍

・精霊:烏天狗(第2章終盤、第3章、第6章、最終章)、両面宿儺(最終章のみ)"枕返し""獏""ガシャドクロ""鉄鼠"その為諸々合計21体

 

・第1章終盤で沙綾と香澄を壊れた瀬戸大橋へと呼び寄せた謎の人物。その正体は沙綾夏希と共に御役目に就き世界を守った香澄達の先代勇者の1人であり、大赦の最高権力者である"花園家"の勇者である。

 

"花園家"の前身は"湊家"であり、たえは初代勇者である湊友希那の子孫にあたる。

 

物語開始時から既に精霊が21体もいる。満開をすると精霊が1体ずつ増えていく為、たえは20回満開して散華してまで戦ってきたのである。その為、戦闘力はこれまでのどの勇者よりも高く、勇者が暴走した時の抑止力として大赦に"御姿"として祀られていた。

 

戦闘スタイルは自由自在に形を変える槍を武器として使い、槍を傘状に変化させて敵の攻撃を防ぐ事も出来る。

 

満開時は巨大な方舟を出現させ、周囲に浮遊する羽状のファンネルを自在に動かしてバーテックスを殲滅していく。また、ファンネルを翼に見立てて不死鳥を模した突貫攻撃も可能。

 

最終章では新たな精霊として"両面宿儺"が加わる。その力は何かを2倍にする事。これにより、力やスピードを2倍にしたり、果ては自分自身の存在を2倍にする事が可能。しかしデメリットとしてその分受けるダメージや疲労感も2倍になってしまう。

 

 

--

 

 

第1章では終盤に登場。20回散華した事によりほぼ全ての身体中を供物として捧げた為"御姿"として大赦に祀られていた。沙綾と香澄を呼び寄せて満開の真実と散華について語る。その時、沙綾は朧げにフラッシュバックした記憶を取り戻しそれを伝え、たえは涙を流した。

 

後日再び沙綾を招き、今度はバーテックスと壁の外の真実を伝えその後の選択を沙綾達勇者部に託した。

 

前述通り、たえは勇者が暴走した場合の抑止力であるが、実際ゆりが暴走した時は大赦の意向を無視し、勇者部が選択する流れに身を任せている。

 

戦いが終わった後は包帯を外し、自らの足で立って歩き、青く広がる世界を見つめ、夏希の事を思った。

 

 

--

 

 

第2章では先代勇者として沙綾と夏希の3人で世界を守る御役目に就いていた。

 

当初はチームワークが全くなっておらず、沙綾からはどうすれば良いか分からないとまで言われていた。

 

その後、安芸先生からリーダーに任命され、合宿を通してチームワークを研鑽させていく。

 

よく昼寝をするのだが、寝ている状態でも周りの事は把握出来てるらしく、授業中に当てられた時でもすんなり答える事が出来ていた。

 

いつもオッちゃんと呼ばれるぬいぐるみ兼枕をまた歩いており、寝る時はそれを枕にしている。

 

オリエンテーリングでは3人でバンド"CHiSPA"を結成する。

 

遠足の際に夏希と帰ったら焼きそばの作り方を教えてもらうと約束したが、遠足の帰りでの御役目で夏希が命と引き換えに世界を救った事で叶わぬ夢となってしまう。

 

告別式の帰りに安芸先生が2人を慰めた際、夏希含めた3人が勇者なんだと涙ながらに訴えた。

 

夏希の死を受け、勇者システムがアップデートされた際、新たに精霊"烏天狗"を授かる。

 

沙綾と2人で夏祭りに来た際、射的で大きなぬいぐるみをゲットするが、3つのキーホルダーに変えてもらい、それぞれ沙綾と夏希の友情の証として大切に持ち歩く。

 

そして訪れた最後の戦いでは、満開を使ってバーテックスを倒すも散華により右眼の視力を捧げてしまう。その後2回目の満開を繰り出し、沙綾が"獅子型"の火球を相殺し跡を託して倒れた後、"御霊"となった"獅子型"を追いかけ壁の外へ出てしまう。

 

その直後2回目の散華で心臓の機能を捧げてしまうも死ぬ事は無く、たえは外の真実を知る事となった。

 

外の世界は真っ暗な空に灼熱の大地が広がっており、そこには無数の星屑、そして倒した筈のバーテックスが再生している地獄の光景だった。

 

たえは自分の胸に手を当てて考えるも、心臓が動いてない事に気付き、全ての答えに辿り着いてしまった。勇者は決して死ぬ事は無い、生かされているのだと。

 

外の真実を沙綾伝える為に戻るも、沙綾は先の散華で2年間の記憶を捧げてしまった為たえが誰なのか、今の状況を理解する事が出来なかった。

 

たえは沙綾の手首に自分のリボンをお守り代わりに結んで、きっとまた会えると言い残したった1人無数のバーテックスの群れに満開して飛び込んでいく。

 

 

--

 

 

第3章では捧げられた供物も元に戻り新たに花咲川中学に転入し、勇者部に入部する。

 

瀬戸大橋跡に作られた英霊之碑にある夏希の墓に作れるようになった焼きそばを備えるも何故か1人分多めに作ってしまった事に疑問を持ち、1番最初に記憶が改ざんされている事に気がついた。

 

沙綾を助ける為に勇者部に再び勇者システムを差し出し新たにアップデートされた勇者システムについて説明をしながら沙綾救出へと向かう。

 

道中ですぐさま満開をして方舟で香澄を高天原へと送り届け、沙綾救出に成功。しかし、その代わりに香澄が天の神の呪いを引き受けてしまう。

 

香澄の挙動に怪しさを感じ、たえは独自で原因を調査、それが天の神の呪いで話すと伝染してしまう事も突き止めた。

 

終盤英霊之碑に呼び出され対峙した神官をかつての先生だった安芸だと見破り香澄を助け出す為に天の神と対峙する。

 

先行していた有咲がかつての夏希と同じ危険に陥った際は以前とは違い間に合って有咲を助ける事に成功する。

 

全てが終わった後は安芸先生と香澄達や防人達の経過観察や大赦の改革を行なっている。

 

 

--

 

 

第6章では過去の自分や先祖である友希那と邂逅する。

 

途中まで最後のとっておきとして戦いに参加する事は出来なかったが、赤嶺が部室を狙ってきた際に変身出来るようになる。一度だけ、夏希を助けたい思いを神樹が受け取ってくれた為変身出来た事もある。

 

夏希と再会した際は真実を隠す為に沙綾と口裏合わせして本当の事は伏せておく事にした。

 

物事を柔軟に考える事が出来るので、赤嶺の作戦やこの世界の真相についても薄々感づいていた。

 

中盤友希那と今井リサを自宅に招き、私は幸せに生きている、寂しくないから大丈夫だという事を改めて先祖に伝えた。

 

 

終盤、赤嶺から真実を暴露され、勇者部が分裂した際は夏希の事を思い異世界に残る事を選択、帰る組の勇者達と河原で本音をぶつけ合う。

 

夏希の未来を変えてみせるという固い意思を目の当たりにし、夏希を信じて帰る事を選択、造反神との最後の戦いに赴く。

 

御役目が完了し、それぞれが元の時代へと帰る際、夏希との別れに涙するも、"またね"の挨拶を交わし、これからの未来へと踏み出して行った。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。

 

中盤、戦力増強の為以前使用していた精霊である"両面宿儺"が加わり、レベルアップを兼ねて大赦にて湊友希那と試合を行う。しかしたえには別の思惑もあり、自分の強くなった姿を友希那に見てもらい、安心して自分の時代に帰ってほしいと伝える為でもあった。

 

自分ののらりくらりとした戦い方に友希那が怒り本気で倒しにかかるも、"両面宿儺"の力を駆使しなんとか食らいつく。交える中で思いを受け取り、また伝えた両者は本気の全力を出し尽くす為"満開"を披露。闘技場を揺るがす戦いの中勝利したのはたえだった。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により消えてしまった香澄達に変わり、彼女達が戻るまで樹海で際限なく沸き続けるバーテックスの群れと戦い続けた。最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

そして、天の神を打ち倒してから15年後。"花園家"として大赦のトップに立ち、歴史から葬られていた"氷川家"の名を英霊之碑に刻み、"氷河家"の再建も手伝った。

 

 

---

 

 

〈海野夏希〉

 

・神樹館小学校6年生 誕生日11月10日

・勇者装束:赤

・勇者装束モチーフ:牡丹

・勇者武器:双斧

・精霊:鈴鹿御前(第6章、最終章)

 

・沙綾とたえと共に戦った香澄達の先代の勇者の1人で、明るく元気な少女。

 

トラブル体質であり、外を歩いてると様々なトラブルに出くわし、見過ごさずに助けてあげる為学校や待ち合わせなどはかなりの頻度で遅刻している。

 

冬樹と春樹という2人の弟がいて、家にいる時はいつも面倒を見ている。

 

イネスというショッピングモールが大好きであり、特にそこのフードコートにある醤油豆ジェラートがうどんと同じくらい大好物。

 

戦闘スタイルは双斧を使った前衛の特攻隊長で、前線で戦う為1番危険が大きい。沙綾とたえが夏希のサポートをして夏希はトドメを刺す形で戦っている。

 

第6章では氷川紗夜から精霊の憑依方法を教わっており"鈴鹿御前"を憑依させて戦う事もある。憑依すると斧がもう一振り増え、その斧は空中を浮遊しており、夏希の意思で自在に動かす事が可能であり、三刀流で戦う。

 

既に亡くなっており、その死は沙綾やたえ、防人で同じ小学校に通っていた若宮イヴの心に深く刻まれている。

 

夏希の死後、残った勇者システムは選抜を突破した有咲の手に渡っており、有咲や選抜に最後まで残った千聖にも影響しているとも言える。

 

最終章では"満開"の力を解放。斧の爪を持つ、四足歩行の台座に乗り、炎を纏い敵を縦横無尽に殲滅する。

 

 

--

 

 

第2章では初めての御役目の時、"水瓶型"の水球に囚われるも、中の水を全て飲み干すという荒業をやってのけ、沙綾に引かれていた。

 

ぎこちないチームワークだったものの、合宿を通して2人との距離が縮まり、休みの日は3人で遊ぶほどの仲にまでなっている。

 

将来の夢はお嫁さんであり、休日にたえの家に来た際は2人に色々な格好をされて遊ばれている。

 

遠足の帰りでの御役目の際、"蠍型""蟹型""射手型"の三体のバーテックスが出現。バーテックスのコンビネーションで沙綾とたえが戦闘不能になり、夏希は2人を残してたった1人で止めに向かった。

 

戦況は絶望的で、"射手型"の針に腕や脚を貫かれ、"蠍型"の尻尾に痛めつけられ、"蟹型"の反射板にやられながらも人間としての魂の力を見せつけ三体のバーテックスを退ける事に成功する。

 

その後2人が目を覚まし夏希を探しにやってくるも、夏希はボロボロで右腕が無くなりバーテックスがやってきた方を向いて立ったまま12歳という短い生涯を終えてしまう。

 

しかし何も知らない市民には夏希の死は英雄視され、死を名誉だと喜ぶ者までも現れる。

大赦も勇者の死を重く見た為に勇者システムのアップデートが検討され、精霊バリアと満開が実装される事となる。

 

 

--

 

 

第3章ではたえと沙綾が見る夢の中で、中学生になった夏希が出てくる。

 

これはたえが見た理想の未来であり、たえが夢である事に気付くと別れを告げて去っていってしまった。

 

 

 

--

 

 

 

第6章では過去の時代から夏希がやって来て中学生になった沙綾とたえと一緒に御役目を果たしていく。

 

来た当初、何故中学生の自分がいないのか疑問に思っていたが、大赦勤めだと信じ物語は進んでいく。

 

特に仲が良いのはあこと紗夜であり、あこは似たような性格からか、常に一緒におり、紗夜はゲームが得意な事で夏希は尊敬していて、一緒にゲームをしたりする仲だ。

 

それで仲が深まった事もあり、中盤に紗夜から精霊憑依のやり方を教えてもらい以降は憑依も駆使して戦っていく。

 

終盤赤嶺により、夏希が死ぬ事を暴露されてしまうが、夏希は沙綾やたえの言動から薄々感付いていた。

 

戻るか残るかで揉めていた勇者部だったが、夏希は死ぬ未来を聞かされても、未来は自分の手で変えると宣言し帰る事を選択。中学生の沙綾とたえと対立するも、それでも自分の信念は曲げず河原での戦いで2人の考えを変える事に成功。勇者部も1つにまとまり遂に御役目を完遂する。

 

元の時代に戻る際、2人にズッ友である事を改めて宣言し、"またね。"の一言で自分の時代に戻って行った。

 

 

--

 

 

最終章では造反神の試練が終わった直後、勇者達に興味を示した中立神による試練が開始。その最中現れた"凶攻型"に仲間が倒されていく中、遂に"満開"の力を発現。爆発的な力で"凶攻型"を抑え押し返し、"鎮花の儀"により初めて"凶攻型"を一時的だが退ける事に成功する。

 

終盤、中立神自らの最後の試練により、自分の未来を見させらる。以前赤嶺香澄から聞かされた事で頭では分かっていたが、いざ目の前にすると絶望してしまう夏希。そんな中、勇者でない千聖に励まされ、最後は全員の満開による勇者パンチで中立神を退け、受け継いできたバトンを次に託す為に元の時代へと戻っていった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。