では、どうぞ!
「待て!どう言うことなのだ!艦隊運営より提督自身の戦闘力だと?」
「うん、そうなんだよ、いつからか知らないけどね。まぁ、どうでもいいか。」
「どうでもよくないだろ!」
「大丈夫、大丈夫。僕に2回も膝をつかせたんだよ?認めざるを得ないでしょ。」
「そういうことではない!普通はそういうので決めないだろ!」
そう、本来は艦隊運営能力とやらを考慮するべきじゃないか。なぜ提督自身の戦闘力考慮なのだ!
「いやーさ、でも、十二元帥の人たちも僕に膝こそつかせられなかったけど、それでも他の人たちより長く残ってたからって選ばれてるもん。」
「もうやだここ...何、脳筋しかいないのか...」
「うーん、いつの間にかだったからね。」
「はぁ、もういい...それで、書いたらどうしたらいい?」
「書き終わったら早速挨拶だね。」
うん、もう気にするものか。気にしたら胃に穴が空く。
しかしなぜ、提督自身の戦闘力考慮 なのだろう。
ややこしい。わからん。うーむ。
「あ、書けたぞ。」
「ホイホイ。」
「なぁ、思ったんだが、吹雪は?」
「あぁ、十二元帥の人たち呼んでるよ。」
あぁ、呼んでいるのか。
「そいつらは、強いのか?」
「君ほどではないね。正直、もう少し頭を使えば強いのになって感じ。その力の表面しか見ていない。」
そうかと返事を返そうとしたとき、ノックの音が聞こえる。
「入って。」
俺も立って準備しておく。
「失礼します。ただいま、十二元帥全員集合しました。」
「うん、分かった。」
高神に答えた男は、まさに軍人という感じだ。この男が俺より弱いと表したのはわからん。
「...そちらにいらっしゃるのは?話に聞いた、ヴィネガー・ディアボロ氏でしょうか?」
「うん、自己紹介して。ディアボロ君。」
「...ヴィネガー・ディアボロです。今回、副元帥長になりました。」
そう言った瞬間、どよめきが起こる。まぁ、そりゃそうだ。いきなり訳のわからん男がいきなり上司ですなんてそりゃ嫌だろう。
「...そうですか。よろしくお願いします。」
「あ、よろしくお願いします。」
うん、おかしい。なぜだ。なぜすんなり認めた?
「さて、これでお話は終わりだ。みんな、解散していいよ。」
「はい、失礼しました。」
そのまま帰ってしまった。とりあえず、だ。
「おい、高神。お前は、こうなることが分かっていたのか?」
「うん、言ったでしょ?十二元帥も他の人たちよりは強いからってことで選ばれてるって。だから、君にたいしてきつくは言えないだろう、ってね。」
こいつ、やはりなかなかキレる。キング・クリムゾンの能力も、もうばれているかもしれん。
「まさか、事前に手を回した、なんてことはないのか?」
「いんや?」
こいつ、本気で暗い夜道には気をつけた方がいいぞ...
十二元帥が反抗しないのだろうか。なんだかんだ慕われているのか、立場上、そういう不満を溜めているのか。
「ディアボロ。君は、今から、君に提督のことを勉強してもらおうと思うんだけど。どうしたのさ。黙りこんで?」
「いや、何でもない。まぁ、そういうのもあるか。」
「まぁ、多少はね?一応、鎮守府の頭なわけだしさ。」
「そりゃそうか。学がないやつについていこうとは思わないだろうな。」
「そういうこと。あ、教育は僕がやるからね。」
「分かった。いつからだ?」
「今から。」
「...え?」
「だから、今からだって。この年でボケてちゃ先が長くないよ?」
も、もうやだこいつぅ!
急展開。さて、転生者には、いい人も悪い人もいるけど、高神はどっちなんでしょう。
あ、投稿遅れてごめんなさい!