アドミラル・クリムゾン(紅の提督)   作:嘘つき魔神

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 何書いてるんだろ、早く本編書かないと...

 お楽しみください。


第??話:誰かさんの消失、誰かさんの思い

 「首尾はどうだ?」

 

 「えぇ、順調です。後少ししたら着くそうです。」

 

 「そうか。奴の正体を探り、奴の地位を揺るがすというのも、夢ではない。」

 

 そう、最近の奴の行動は、分からない。ただ強いやつを自分の周りに置き、ただ自分はその権力に酔いしれている。------がいなくなり、ますますその行動がエスカレートしている。そのくせ、上っ面だけ取り繕っている。噂では、着服、セクハラ、仕事中の外出など、悪い噂しかない。大本営にいるときのあいつは、影武者じゃないかというアホな噂もたっているが、あり得まい。何せ、立場のためなら容易に他人を騙しているのだ。そんな奴が影武者なんぞ立てまいて。

 

 「それにしても、寒い。人目に付かないところと指定したのはいいが、いかんせん寒い。」

 

 「そうですよ。何で誰も来ないような閉店寸前の喫茶店とかにしなかったんですか?」

 

 「しょうがない、嗅ぎ付けられ、悪い噂がたつと困るのだ。」

 

 そう、俺たちは、大本営の元で働いている。見つかって、--に嗅ぎ付けられると困る。

 

 「ん?おい、誰だ、止まれ。」

 

 ふと気づくと、黒いコートを来た男が立っている。誰だ。背格好から見ても、奴は仲間にはいなかった。

 

 「おい、止まれと言っているのが聞こえないんですか!いいですか、よく聞くんですね!今から5秒の間にはいさようならするならいいですが、さようならしないなら、ここで撃ち殺すっ!?」

 

 そこまで言って、部下が言葉を止める。いや、止まったのは。

 

 部下の息の根だ。

 

 そのまま部下の首が落ちる。後ろを振り向くと、黒いコートを赤に染めて、2本の刀を持った男が立っている。

 

 「君たちのお仲間は始末した。私のいるべき場所を揺るがす?笑えるな。金もない仲間もない、ナイナイ尽くしのお前らに何ができる?いや、何もできない。」

 

 「お前は、誰だ...!?」

 

 「名乗る名はない。貴様は知りすぎた。故に死ぬ。喜べ、ほぼ痛覚もない。私の愛刀を貴様らの汚らわしい血で汚せる。名誉なことだ。もうひとつ名誉をくれてやる。お前らの来世に幸運があることを願ってやる。では、死ね。」

 

 そいつがそう言った瞬間、俺の横を何かが通りすぎた気がする。そのまま振り向こうとして、俺の意識は途切れた。

 

 

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 「---、お茶が入ったよ。」

 

 「あぁ、すまない。本当はもう寝るべきなのに...」

 

 「いや、僕は---だから。それに、そんなに眠いわけでもないし。」

 

 「そうか、そう言ってもらえると助かる。」

 

 この人はよく分からない。それが僕の思ったこと。静かで、優しい...不器用なところもあるけど。

 

 それに、この時の-----は、普段の軽い感じではない。威厳もあるけど、でも、どこか話しやすい。そういうのがふさわしい。

 

 僕は、普段の彼が好きではない。なんというか、ずれている。僕を見ているようで、見ていない。見ているのはどこか別の誰か。でも、この時の彼は、しっかりこっちを、ちゃんと目を見てくれる。どんな人でも、卑猥な視線を向けない。

 

 それが少し嬉しい。

 

 「ム、ようやく終わった。お疲れさま。--君。」

 

 「はい、お疲れさま。」

 

 あぁ、終わってしまう。この人といる時間が終わりを告げる。もっと時間が遅く流れたらいいのに。できないことを考えながら、失礼しましたと声を掛け、あぁおやすみと返される。少し悲しく感じながら、そのまま部屋へ帰る。

 

 「ただいま...」

 

 「お疲れさま、--。遅かったわね。」

 

 「姉貴、ちょっと、書類とね...」

 

 「そうなのね、あ、お風呂は?」

 

 「えっ、あわわ、入ってくる!」

 

 いってらっしゃいと声を受けて、ドッグに向かう。早く入って、早く寝なくちゃ。

 

 

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 「おっつー!やあやあ元気かい影武者くーん?」

 

 「やかましい。彼女たちが寝ているだろう。」

 

 「うは、いきなり手イタタタタタ!何すんだこら!」

 

 「すまない、あまりにやかましいものでついな。」

 

 「はぁ、--たちには優しいのに、およよ、お父さん悲しい...」

 

 「父になった気か、残念だが私の父上はそんなんじゃなかったな。」

 

 「...どうでもいい、それより俺の--に手を出すなよ。影武者の分際で。」

 

 「何の話だ。--に手を出しただと?」

 

 「黙れ、ここは俺がルールだ。俺が手を出したといったら、手を出したんだ。Do you understand?」

 

 「やけにネイティブな発音なことだ。俺とも言っているし、本性を表してきたな。」

 

 「...--に、俺の僕っ娘ハーレム要因に手ぇ出すな。」

 

 「転生者によくいるゲスと同じ発言をしていることに気づいていないのか?いいか、彼女たちは、貴様がいうハーレム要因などではない。私だって、モブキャラなどではない。私たちは生きている。そして、こうして戦っている!」

 

 「黙れ、帰れ、今日の仕事は終わりだ。糞して寝ろ。Do you understand?」

 

 「...分かりました、-----。寝首をかかれないように。」

 

 そういって、俺の気に入らない影武者が出ていく。

 

 「は、何が寝首だ。元帥格さえ恐れん癖に、動かしやすい手駒は丸め込んだ。そうだ、俺が---なんだ。--は、俺の--なんだ。あんな訳のわからないこと言って、この俺を崇めんモブめっ!正直、僕っ娘ハーレム要因は他にもいる。最悪、あいつが好きだろう--と同じところに送ってやる。くひひっ...」

 

 

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 愚か者は気づかない。その男が、今、自らも転生者と言ったようなものなのに気づけない。

 

 「バカが、ここに来た時から、ここが私たちの現実なのだ。『艦隊これくしょんの世界』が、今の私たちの現実だ。」

 

 

 

 




 ゲスい本性と見せつつテンプレ。表現力をおーくれ!

 実は、では死ねのところは、某神父のエイメンにしようかと思いましたが、断念しました。

 アドミラル・クリムゾン本編の3か月前くらいです。
 
 では、また次回!
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