オリジナルキャラには「オリジナル」と記入しています。
一部人物名に関しては、Red October様、凡人作者様に許可をいただいております。ありがとうございました。
各国登場人物集
オリジナルキャラには概要を記入
政府関係者
『ファナ・レヴァーム』-神聖レヴァーム皇国執政長官
『マクセル・キングス』-総務大臣
『アメル・ハルノート』-オリジナルの外交官
空軍関係者
『セスタ・ナミッツ』-レヴァーム軍総司令官
『ライムンド・スプルーアンス』-オリジナル、海軍大将でマルコスの上官。
『マルコス・ゲレロ』-第71任務部隊司令官
『ラモン・タスク』-マルコスの右腕
『アントニオ・ヴェルト』-オリジナル、サン・ヴリエル飛空場歴代基地司令
『クラウディオ・ポーロ』-オリジナル、飛空母艦ガナドール艦長
『狩乃シャルル』-レヴァームのエースパイロット、今作の主人公
『オクタビア・アレス』-古株エースパイロット、シャルルの列機
『メリエル・アルバス』-オリジナル、シャルルの列機
『ターナケイン・ベトリアル』-元ロウリア王国竜騎士、後にレヴァーム空軍へ
『ムーラ』-元ロウリア王国竜騎士、後にレヴァーム空軍へ
『レクマイア』-元皇国監察軍東洋艦隊所属の竜騎士、後にレヴァーム空軍へ
『クリスチーナ・メテル・アヴァローテ』-神聖レヴァーム皇国憲兵
陸軍関係者
『ダカラス・ラッカーサー』-オリジナル、陸軍元帥
『ボブ・オックスマン一等軍曹』-レヴァーム陸軍戦車兵、フィーリー号の乗員
『ブライアン・パーキンソン伍長』-フィーリー号の運転手
『ナオミ・ボードウィン二等軍曹』-フィーリー号の砲手
『ユージン・フィリップス伍長』-フィーリー号装填手
『アリサ・サマーヘイズ一等兵』-新人機銃手
皇族
『聖天ノ宮』-第一皇太子
政府関係者
『朝田泰次』-外交官
『篠原』-朝田の補佐
海軍関係者
『松本五十子』-海軍総司令官
『八神武親』-第一連合艦隊司令官
『草加雄介』-第一連合艦隊の参謀長
『荒木正次郎』-第一艦隊司令官
『笠井隆顕』-第二艦隊艦隊司令官
『田中一清』-第二艦隊の参謀長
『風之宮源三郎』-第三艦隊司令官
『村井龍之介』-第三艦隊の参謀長
『白之宮イザヤ』-第2空雷戦隊司令官、少将
『黒之宮クロト』-海軍大佐、イザヤの主席参謀
『風之宮リオ』-海軍大佐、イザヤの旗艦「矢部」の艦長であり幼馴染
『戸隠ミュウ』-海軍少佐、イザヤの通信参謀
『小蔵アオト』-海軍少佐、砲術参謀
『小蔵アオイ』-海軍中佐、水雷参謀
『瀬戸衛』-飛空戦艦「敷島」艦長
『千々石武雄』-天ツ上のエースパイロット、裏の主人公
『波佐見真一』-天ツ上の飛空士、少佐
陸軍関係者
『西條英一郎』-陸軍総司令官
『昔村均』-帝政天ツ上陸軍中将
『神田昌花』-帝政天ツ上陸軍第17軍の女性指揮官、大内田の先輩
『大内田和樹』-陸軍第七師団長
『岡真司』-陸軍伍長
政府関係者
『ラ・ムー』-ムー連邦国王
-ムー連邦第66代大統領。
海軍関係者
『レイダー・アクセル』-第Ⅰ艦隊司令官
『ミニラル・スコット』-戦艦ラ・カサミⅡ艦長
『レスター・アイレス』-軽巡ラ・ガリソニエール艦長
その他軍関係者
『マイラス・ルクレール』-ムー連邦軍技術士官
『ラッサン・デヴリン』-ムー連邦軍戦術士官
皇族
『グラ・ルークス』-皇帝
『グラ・カバル』-第一皇太子
政府関係者
『カーツ・デリスター』-帝王府長官
『オルダイカ・フォン・ベラクス』-帝王府副長官
『ギー二・マリクス』-内閣総理大臣、タカ派議員連盟の長
『ゲスタ・カーレポンティ』-外交官
『シエリア・オウドウィン』-外交官
『ダラス・クレイモンド』-外交官
軍関係者
『サンド・パスタル』-軍本部本部長
『バミダル』-情報局職員
『ナグアノ』-情報局職員
海軍関係者
『アルメダ・ホーキンス』-グ帝海軍総司令官
『カイザル・ローランド』-「帝国の三将」の一人。海軍東部艦隊司令長官
『ガルディオ・ガリデー』-西部方面艦隊司令官
『ハイドム・フォン・オルアース』-南部方面艦隊司令長官
『ディンゴ・ブライエン』-北部方面艦隊司令官
『ミレケネス・アンネッタ』-「帝国の三将」の一人。海軍特務軍(旧監察軍)司令長官
『アルカイド・ローレンス』-海軍東征艦隊司令官
『ゼム・フォン・スターダスト』-海軍第44任務部隊司令官
『カオニア』-海軍第一打撃群司令官
『ラクスタル・エルカナーデ』-戦艦「グレードアトラスター」艦長
『アレックス・ネメシス』-オリジナル、グ帝のエースパイロット。
『アストル』-アンタレス戦闘機のパイロット。
陸軍関係者
『ジークス』-「帝国の三将」の一人。帝国近衛軍司令官。
『ガオグゲル・キンリーバレッジ』-陸軍第八軍団長
『ボーグ・フリッツ』-陸軍第四装甲師団長
『パース』-陸軍航空隊空将
『マキナ』-陸軍航空隊空将
企業関係者
『エルチルゴ』-カルスライン社社員
その他
『マリー・エルカナーデ』-ラクスタルの一人娘
皇族
『ミリシアル8世』-皇帝
政府関係者
『ペラクス』-外務大臣
『リアージュ』-外務省統括官
『アルネウス』-情報局局長
『ライドルガ』-情報局局員
魔帝省関係者
『ヒルカネ・パルペ』-古代兵器分析戦術運用部部長
『メテオス・ローグライダー』-古代兵器分析戦術運用部、パル・キマイラ2号機艦長
軍関係者
『シュミールパオ』-軍務大臣
『アグラ・ブリンストン』-国防省長官
『アルパナ』-軍務省軍務次官
『パーシャ』-国防省防衛局情報管理部
海軍関係者
『クリング』-西部方面艦隊司令長官
『バッティスタ』-第零式魔導艦隊司令官
『クロムウェル』-魔導戦艦コールブランド艦長
『エレイン・ペンウッド』-第零巡洋艦戦隊司令官
『パテス』-南方地方艦隊司令
『シルベスタ・エリオン』-第七制空中隊隊長
『オメガ・クローヌ』-第五攻撃中隊隊長
政府関係者
『カナタ』-首相
『リンスイ』-外務卿
軍関係者
『モイジ』-西部方面騎士団長
『パンカーレ』-公国海軍第2艦隊提督
『ブルーアイ』-海軍軍人
『ノウ』-陸軍司令官
『イーネ』-陸軍狙撃大隊長
『メツサル』-外交担当の貴族
王族
『ハーク・ロウリア34世』-ロウリア国王
『パタジン』-ロウリア王国軍将軍
『シャークーン』-ロウリア王国海将
『パンドール』-三大将軍の一人
『アデム』-パンドールの副将
皇族
『ルディアス』-皇帝
『レミール』-皇女
政府関係者
『エルト』-第1外務局所長
『カイオス』-第3外務局所長
『カスト』-在アルタラス大使
軍関係者
『アルデ』-軍総司令官
『バルス』-海軍海将
『マタール』-バルスの作戦参謀
『ベルトラン』-陸将
『ヨウシ』-ベルトランの参謀
『ポクトアール』-皇国監察軍東洋艦隊司令官
その他
『シルガイヤ』-エスシラント市長
『ターラ14世』-国王
『ルミエス』-アルタラスの王女
『リルセイド』-ルミエスの護衛
『セイ・ザメンホフ』-王宮科学長
『サフィーネ・ジルベニク』-遊撃隊隊長
『ジャスティード・ワイヴリュー』-王国正騎士
『ザビル』-銃士
『ランザル』-鉄砲鍛冶
王族
神聖レヴァーム皇国
政府関係者
『ファナ・レヴァーム』△
「私は神聖レヴァーム皇国執政長官、ファナ・レヴァームです」
神聖レヴァーム皇国の執政長官を務める女性皇族。年齢24歳(中央暦1639年時点)。
中央海戦争開戦時にはサン・マルティリアの統治者の娘であったが、開戦により天ツ上に命を狙われた。当時からレヴァーム皇子カルロ・レヴァームと婚約しており、次期レヴァーム皇妃となるため、海猫作戦によりレヴァームにまで送り届けられた。今でもシャルルの事を想っている。
中央海戦争末期に無能だった皇王カルロに代わる実権を掌握して執政長官の座についており、千々石の活躍に乗じた形で中央海戦争を休戦へと導く。その容姿は「光芒五里に及ぶ」と評されるほどに美しく、異世界の人々にも大袈裟に喩えられている。
異世界の国々に対しても圧力をかけることなく、なるべく対等な輪を広めるべく活動している。しかし、転移してから過労気味で視力も落ちており、周りから休暇をせがまれるほどの職業依存になってしまった。が、そのおかげでレヴァームの天ツ上や異世界各国との関係がより深まったのも事実。
『マクセル・キングス』△
「戦争というのは、いつの世も愚かな事だ」
神聖レヴァーム皇国議会の総務大臣。年齢52歳(中央暦1639年時点)。
総務大臣とは、レヴァーム議会の最高権力を持つ職務で、軍事以外の政治を司っている役職。
中央海戦争時に連戦連敗の責任を取らされ、更迭される形で指揮官を降りた為、ナミッツとは仲が悪い。出会えば必ず言い争いが起きるほどの犬猿の仲で、ファナも手を焼いている。
軍事ではあまり有能さを発揮できなかったが(実際ではとても有能なのだが、開戦初期は天ツ上の攻勢が速すぎて対処しきれなかった)、政界ではその地位をあっという間に上り詰めさせ、更迭されてからたったの5年で総務大臣にまでのし上がるほどの有能さを持つ。そのため、ファナも素性ではなく能力で選んでいる。
中央海戦争以前は天ツ人を見下しつつも、天ツ人に生理的嫌悪を持つヴィルヘルム・バルドーを同族険悪で嫌っていた。しかし戦争後はその感情が消え失せており、天ツ上とは対等に接している。
『アメル・ハルノート』△
「あなた方は私どもの事を何も知らない。知ろうともしていない」
神聖レヴァーム皇国の外交官。若干29歳(中央暦1639年時点)にして様々な国との接触や交渉で、レヴァーム代表を務めるほどの逸材。豊かな教養と高度な知性を携え、外見も優美な為、女性のファンが多い。
しかし、交渉や外交の場で必ず引っ張り出されるため、若干過労気味。そのためお酒が入ると仕事の愚痴や鬱憤がただ漏れで流れる為、彼にはお酒を飲ませないようにするのが外交官達の決まりだった。
空軍関係者
『セスタ・ナミッツ』△
「この戦争は中央海戦争以来の現代戦です、我々も損害を覚悟しなければなりません」
神聖レヴァーム皇国軍総司令官。中央海戦争時、連戦連敗の責任を取って更迭されたマクセル大将に代わって総司令官に就任した。組織内政治に長けたマクセル大将とは対照的な、戦争に強い司令官。
マクセルとは犬猿の仲だが、自分から喧嘩を仕掛けることはあまりない。中央海戦争時には「伊予島の戦い」で勇敢に戦った天ツ上の兵士達を労う神社を残すほど、他人に対する人情に長けている。
モデルはアメリカ海軍太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ。
『ライムンド・スプルーアンス』△
「重要なことは常に状況を作る立場になり、敵に主導権を与えないことだ」
神聖レヴァーム皇国第7艦隊司令官、階級は大将。レヴァーム随一の知将として有名であり、中央海戦争で活躍したヴィルヘルム・バルドーとは同期。
今までは後方勤務として指揮をしていたが、戦争の機運が高まるにつれ大艦隊を指揮する立場として前線に復帰。その手腕でカイザル・ローランドと並ぶ新世界大戦の名将の1人として数えられることになる。
バルドーからも「性格や頭脳において、極めて優れた人物である」と評価されており、彼とは仲が良かった。しかしバルドーが皮膚病によるストレスなのか、彼由来の性格のせいなのか、部下を鼓舞する為なのか、レヴァーム人の普遍的な意識のせいなのか、敵を打倒すると言う意識の為なのか、天ツ上人に対してヘイトをぶつけていた事に関しては何とも言えないといった思いを抱いていた。
大のコーヒー好きで紅茶嫌い。コーヒーの事を「黒き人生の燃料」と称す代わりに、紅茶の事を「前世紀の遺物」呼ばわりするほど毛嫌いしている。
元ネタはレイモンド・スプルーアンスと銀英伝のヤン・ウェンリー。
『マルコス・ゲレロ』△
「戦況というのは、女心のように読みにくいものです」
神聖レヴァーム皇国空軍、第71任務部隊指揮官。階級は中将。
レヴァーム海軍における戦艦用兵の第一人者で、砲術の権威。何度も戦艦部隊を指揮しており、実力から最新鋭戦艦「エル・バステル」の艦長を兼任している。
狩乃シャルルと面識があり、海猫作戦の時シャルルから手柄を取り上げるレヴァーム皇家や海猫作戦を内心苦々しく思っていた。そこでファナがシャルルとの最後の別れの挨拶をするために甲板に出ることを許可するなど、周りに理解のある寛容な人物。
作戦指揮に関しては、敵に対して容赦のない攻撃を仕掛けるものの、漂流者を助けるなど自分なりの正義感を持つ。
原作キャラだが、戦艦部隊の指揮官という立場のモデルはウィリス・A・リー中将から。
『ラモン・タスク』△
「海猫は好きです。が、彼だけに頼っては戦争には勝てないのは分かっています」
『アントニオ・ヴェルト』△
「ようこそ、サン・ヴリエル飛空場へ」
神聖レヴァーム皇国空軍司令官。中央海戦争時にはいつも最前線基地の司令官を務めているほどの逸材で、歴代サン・ヴリエル飛空場の司令官を務める。
理知的で寛容な人物で、問題を起こした飛空士にも更生の余地を与えるほど。シャルルに対しても信頼を寄せており、上司として彼に命令する傍ら、戦果よりも帰還を願っている。
『クラウディオ・ポルロ』△
「行かせてやれ、彼の為だ」
神聖レヴァーム皇国空軍の軍人、階級は大佐。飛空母艦ガナドールの艦長を務める。マルコスに次ぐレベルでの指揮官であり、マルコスの後任は彼であると噂されている。理知的で寛容な人物であり、黙って出撃するターナケインを無言で行かせて黙認した。
『狩乃シャルル』△
「かかって来い……全員叩き落としてやる……!」
神聖レヴァーム皇国空軍の軍人、転移当時の階級は大尉。レヴァームで唯一「イスマエル・ターン」を扱える飛空士である。
天ツ人の母とレヴァーム人の父を持つ
以降、神父に養育され、やがて教会仕事を通じて飛空士たちと関わるうちに見よう見まねで飛空機の操縦を覚え飛空士となる。幼い日の夏にデル・モラル家で一度だけ会ったファナに励まされた思い出を、辛いときに引き出してきた。
その後、中央海戦争でファナをレヴァームにまで送り届ける「海猫作戦」に参加。たった1機で数多くの困難を乗り越えて成功させる。さらにその後、ヴィルヘルム・バルドーの下でエース飛空士として活躍。千々石との一騎討ちで負けたものの、エース飛空士としての名は消えなかった。
異世界に転移してからもエースとして活躍。その名は異世界中の国々に知れ渡るほどであり、遠く離れたグラ・バルカス帝国にも知れ渡っている。
武器を持つ飛空機に乗る道を自ら選び、多くの撃墜スコアを誇り、また自らが撃墜されることに凄まじい屈辱を感じる軍人であるが、あまり敵を撃ち殺したくはないらしい。ただ「空を飛ぶのが好きなだけ」だと言う。
『オクタビア・アレス』△
「やっぱ、おチビちゃんは戦争に向いてないな」
『メリエル・アルバス』△
「シャルルさん!」
メリエルの列機として彼の部下になっている女性飛空士。中央海戦争後に入隊し、その後は観測機や戦空機などを乗り換えては実力を上げていった。その後、戦争停戦後にシャルルの部下として配属。彼の下でメキメキと実力を伸ばしていっている。
シャルルのことを慕っており、彼のことを「さん」付けで呼んではいつもくっ付いている。性格は乙女らしく、プライベートでは化粧やおしゃれなどにも気を使っている。しかし、ターナケインに説教をするなど、意外に男らしい場面もある。
お酒に弱く、一度飲んでしまうと人が変わったかのように泥酔して愚痴を言いまくる。さらに戦空機ではなく車に乗ると性格が凶暴になるなど、多様な面がある。
『ターナケイン・ベトリアル』△
「お前だけは、絶対に殺してやる……!」
『ムーラ』△
「艦爆ってのは度胸だ!!」
『レクマイア』△
「銃座も私もピンピンしてますよ!!」
元パーパルディア皇国監査軍東洋艦隊所属の特A級竜騎士。以前は自身の腕や皇国の国力に自信を持っており、他国や他の竜騎士を見下す側面があった。
しかし、天ツ上軍に撃墜されて、レヴァームと天ツ上の技術力を垣間見て以降は、レヴァームと天ツ上に対して尊敬の意を抱きレヴァーム軍によるスカウトも受け入れることになった。以後、レヴァーム空軍の艦爆乗りとしてムーラの後席で活躍する。しかし本音はパイロットとして活躍したいと思っている。
『クリスチーナ・メテル・アヴァローテ』△
「憲兵の仕事は貴方達を監視することです、下手な事はしないでくださいね?」
陸軍関係者
『ダカラス・ラッカーサー』△
「あの小男には私を首にする勇気があった。だから好きだよ」
本作オリジナルキャラ。レヴァーム陸軍元帥としてレヴァーム陸軍をまとめ上げている。中央海戦争時はサン・マルティリアの陸軍司令官を務めていたが、サン・マルティリア陥落に伴い潜水艦で脱出。その後マクセルに更迭されたが、有能さを発揮して指揮官に復帰している。
厄介事に対して有能な能力を発揮できる人物で、中央海戦争後に天ツ上占領計画にて占領軍の総司令官を務める予定だった(計画は休戦により白紙になっている)。その手腕を買われ、エスペラント事変での処理と国際刑事警察機構の事務総局局長に任命される。
モデルはダグラス・マッカーサー。
『ボブ・オックスマン一等軍曹』△
本作オリジナルキャラ。レヴァーム陸軍戦車兵でフィーリー号の車長。中央海大戦からのベテランで、戦車を指揮する者として、とても優秀なタンクエース。
『ブライアン・パーキンソン伍長』△
フィーリー号の運転手。
『ナオミ・ボードウィン二等軍曹』△
フィーリー号の砲手。
『ユージン・フィリップス伍長』△
フィーリー号装填手。
『アリサ・サマーヘイズ一等兵』△
フィーリー号新人機銃手。
帝政天ツ上
皇族
『聖天ノ宮』△
「世界が……変わるかもしれんな」
帝政天ツ上の第一皇太子、まだ二十歳にもなっていない若い人物。
容姿端麗で女性と見間違える程の美貌を持つ。先見性と知識力、そして判断力に長けており、将来の天ツ上皇帝として期待されている。また、行動力もかなりあり、第二使節団艦隊では自ら大使として乗り込むなどしている。
しかし反面、女性に対しては自分の心を打ち明ける事が中々できないなど、精神的に未熟な面がある。
政府関係者
『朝田泰次』△
「人間はな、愛情が無ければ育たないんだよ!!!」
帝政天ツ上の外交官。中央海戦争の停戦交渉にも携わっており、新世界でも交渉にあたるが、一部の国の傲慢さに呆れ果てる。 意図的に怒らせるような物言いが必要と判断し、策略的に行動ができる外交官。経験も豊富なため多くの交渉の場に赴いている。
『篠原』△
「私は……あの悲劇を繰り返させはしない!」
海軍関係者
『松本五十子』△
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず」
『八神武親』△
「私は英雄などではない……」
『草加雄介』△
「正しい選択をし、多くの人民を救う。私の目的はそれだけです」
『荒木正次郎』△
「」
艦隊決戦の為に集められた最精鋭の第一艦隊を指揮する中将。だが、肝心の艦艇は何時も第二艦隊と第三艦隊に貸し出される。おまけに第一艦隊はホテルだのなんだのと妬まれるので、胃痛が酷くなっている。なお天ツ上の番号艦隊はレ皇とグ帝と違い、司令官に中将が任命される。
『笠井隆顕』△
「貴様ら!一体何をしたか!!」
『田中一清』△
「提督、決断を!」
『風之宮源三郎』△
「力のある者が正義。だからこそ、我々は協力しなければならない」
第三艦隊の司令長官、階級は中将。皇族軍人であり、『矢部』艦長の風乃宮リオ大佐の父親である。左様せい様であり、参謀長や参謀からは自分の意見が通り過ぎて逆に怖いと思われている。そして参謀達の知らぬ所で決断する事も有るので、色々と苦労を掛けている。『天才は他人と意識が違う』と言う評を受けている。
『村井龍之介』△
「私は長官がどう選択し、どう行動なさるかを伺いたいのです」
第三艦隊の参謀長、階級は少将。胃潰瘍予備軍で、風乃宮中将が何をしでかすか一喜一憂している。自分を除け者にしての秘密会議をした時には大きな溜め息を付いていた。
調子に乗る部下の参謀や、行動が不透明な風乃宮中将に常識論を説いて冷や水を吹っ掛ける役割を持ち、他人からは『歩く小言』と言われている。
モデルは銀河英雄伝説のムライ中将と、第三艦隊参謀長だった草鹿龍之介少将。
『白之宮イザヤ』△
「フッ……やはり空雷は同一調停に限る!!」
第2空雷戦隊司令官、少将。
『黒乃宮クロト』△
「つまらん事を……直ぐにでも空雷をぶち込んでやる……!!」
海軍大佐、イザヤの主席参謀。
『風之宮リオ』△
「もちろんやるよね? イザヤ………あっ司令!!」
海軍大佐、イザヤの旗艦「矢部」の艦長であり幼馴染。のほほんとした性格と物言いで、軽巡洋艦「矢部」の乗組員からは母親の様な人物と思われている。重要な場面では芯が強いので、尚更そう思われている。かなりの巨乳であり第三種軍装(日本海軍の緑色の軍服)を着た時には、ボタンが弾け飛びそうな事になっていた。
皇族なので、聖天之宮と親戚である。
『戸隠ミュウ』△
「」
海軍少佐、イザヤの通信・航海・水雷参謀。皇族を代々守護する暗殺者の出身で、とても暗い雰囲気を持つ寡黙な人物。イザヤに不埒な者を人知れず成敗する人物で、無論その矛先は第2空雷戦隊にも向けられており、お仕置きを受けるのではないかと恐れられている。小蔵アオイと結託している為、イザヤの周囲は硬い。普段は軍人として第三種軍装を着ているが、イザヤの休日ではメイドなのでメイド服を着ている。
何故三種類も参謀として役割が有るのかと言うと、空雷戦隊のスタッフが艦隊よりも少ないからであり、艦隊だと通信参謀、航海参謀、水雷参謀とちゃんと分けられている。
『小蔵アオト』△
「」
海軍少佐、機関参謀。小蔵アオイの弟で、彼女を追って入ってきた形である。イザヤの熱烈なファンで、盲目的に彼女の指示に従っている。時々第2空雷戦隊の将兵とクロトと共に悪巧みをする事があり、その度に実の姉とミュウに折檻される。第2空雷戦隊17隻の機関の調子を調べる事に長けており、最適な速度の出し方を指示できる。
『小蔵アオイ』△
「クロト大佐はイザヤ少将を甘やかし過ぎです……もう少し厳しくですね……」
海軍中佐、砲術・作戦・航空参謀。元々は村井の元で勤務しており、常識論を唱える人物が必要と考えている人物。自分の弟を含めて第2空雷戦隊の面々が暴走気味なのを受け、なおさら常識な者が必要だと思っている。性格的にはクロトと同じなのだが、彼女的には上司に向かってタメ口のクロトには呆れ果てている。同じ様な役割を持っている戸陰ミュウとは仲が良い。
『瀬戸衛』△
「戦死より重い懲戒処分は無いだろう?」
帝政天ツ上海軍飛空戦艦「敷島」の艦長を務める軍人、階級は大佐。艦長として優秀で、中央海戦争でも数多くの海戦を生き延びては戦果を上げてきた。
人物としては部下に好かれるタイプ。上司の信頼もあるがそれ以上に部下に信頼されており、「敷島」をまとめ上げるにふさわしい人物である。
新世界大戦開戦時には少将に任命され、「敷島」を旗艦とする第2戦隊の指揮を取る。
『千々石武雄』△
「……見敵必殺」
『波佐見真一』△
「久しぶりに戻ってきたと思えば、相変わらずの態度だな……千々石」
帝政天ツ上海軍のパイロットにして、戦闘飛行隊の指揮官を勤める大尉。パーパルディア戦より少佐に昇格し、36機前後の戦闘機を空中指揮する。
天ツ上撃墜王千々石武雄の評では、指揮はとても上手いが空戦がとても下手だとの事(一機で500機以上もの戦闘機を相手にする御仁にとっては、天才パイロットでも無い限り下手扱いだと思われる)。
陸軍関係者
『西條英一郎』△
「君主の為、祖国の為に闘うは、其即ち武士道なり……だ」
帝政天ツ上陸軍の総司令官。
『昔村均』△
「市民の保護を最優先! 全部隊には正当防衛のみ許可だ!!」
帝政天ツ上陸軍ムー北部方面軍指揮官。
人情に溢れた人物であり、元軍人のとある漫画家からは、「今まであった人物の中で最も暖かそうな人物だ」と評されている。
エスシラントの戦いにも参加。レ皇陸軍とレ皇海兵隊が混乱する中、上手く立ち回りつつ市民の保護も平行して行った事で表彰されている。
モデルは日本陸軍の今村均。
『神田昌花』△
「別に、私は彼奴等のやり方が気に食わないだけよ」
帝政天ツ上第17軍の女性指揮官、大内田の先輩。天ツ上陸軍でも数少ない女性指揮官であり、男社会気質のある天ツ上陸軍を実力でのし上がった。
ムー戦線勃発時には最上級士官であり、天ツ上陸軍を統括指揮していた。
モデルは百武晴吉と神田正種。
『大内田和樹』△
「人生にたらこスパゲティは必須だよ」
帝政天ツ上陸軍第7師団長、階級は中将。年齢は40代後半で、「イケおじ様」と評されるなかなか整った容貌の人物。
帝政天ツ上陸軍のベテラン猛将であり、中央海戦争時は常日野の攻略に赴いていた。その手腕はかなりのもので、レヴァーム陸軍を物ともせずに突き進み、突破し続けたことで「サン・マルティリアの鬼神」と呼ばれたほど。
戦争後期には淡島でレヴァームの上陸に備えており、伊予島の戦いの情報を元に陣地を築き上げていた。淡島沖海戦で千々石の通信を八神に繋いだのも彼である。
軍人としてもそうだが、人間としても優秀で虐殺や戦争犯罪を許さない。好物はたらこスパゲティ、ほぼ毎日食べている。
『岡真司』
「自分はッ!! 人を守るために軍に入った人間ですッッ!!」
帝政天ツ上陸軍軍人、階級は伍長。天ツ上の東都にある帝国工業専門学校出身で、在学時に火薬の製造や銃の構造を調べたため詳細な知識を持つ。
中央海戦争末期に入隊した為、実戦経験は僅かしかない。しかし、たった一人で遭難したエスペラント王国にて、様々な知識を披露して行くことになる。
士官教育を受けさせて、陸軍兵器局に送り込んだ方が能力を活かすにも、仮にも一国の王族と結婚させるのだから箔が付くだろうと思われている。
陸軍大学以外の一般大学出身でも、幹部候補生として予備士官として任官するなり出来た筈なのだが、彼はそれを行わなかった。中央海戦争戦争末期の上、彼自身人を率いるのはプレッシャーだったのだろう。
30代頃には大佐になるよう士官教育と指揮官教育が詰め込まれる為、彼の今後は前途多難かもしれないが、幸福である事には間違いは無い。
ムー連邦
政府関係者
『ラ・ムー』△
「グラ・バルカス帝国は強大……あの脅威を、団結して排除せねば」
ムー連邦の国王。獣人と人間のハーフであり、一部に王族以外の血が流れているがその分長生きをしている。
ムーでは大統領と国王が同時に存在しているが、国王は国の象徴であり政治軍事には干渉しない仕組みである。しかし彼の発言は大統領にも影響を与える事があり、時には連邦を導くことも。
『ラ・ボリス・ジョンソン』△
「我が国は民主主義である。他国の皇帝からの命令など、到底聞き入れることはできない」
ムー連邦第66代大統領。
海軍関係者
『レイダー・アクセル』△
「」
『ミニラル・スコット』△
「諦めるな! ムーは……俺たちが守るんだ!!」
『レスター・アイレス』△
「突撃しろ!一にも二にも突撃あるのみ!!」
ムー連邦海軍の海軍大佐、軽巡ラ・ガリソニエール艦長。
その他軍関係者
『マイラス・ルクレール』△
「ムーは強くならなければならないのだ……グラ・バルカス帝国を退けられるくらいに……!」
ムー統括軍所属情報通信部の情報分析課技術士官、後に将校。 上官から「ムー軍随一の技術士官」と紹介されるほどの逸材で、先見性や技術考察力に長けている。
レヴァームと天ツ上との接触にも立ち合い、彼らの技術力を把握するほどの逸材。それ以来はムーきってのレヴァーム天ツ上通となり、他の部下に「贔屓」と言われているほど。
レヴァームと天ツ上の技術力の高さを垣間見た為、その後は少佐に昇進してムー連邦統治軍の増強に努めている。ムー側の主人公。
『ラッサン』△
「作戦参謀……その任は重い」
ムー統治軍所属情報通信部の戦術士官、後に参謀長にまで昇進する。
以前はレヴァームと天ツ上のような文明圏外国家を見下す感性の持ち主だったが、彼らの技術力や戦術を間近で見て以来、マイラスに次ぐレヴァーム天ツ上の理解者になる。
戦術や戦略面での観察力に優れており、作戦立案で彼の右に出るものはいないとされている。若いながらも優秀さを認められ、マイラスと同じく出世コースをまっしぐらである。
グラ・バルカス帝国
皇族
『グラ・ルークス』△
「この世界は我々に何を求める?」
本名はルークス・ベルガ・フリュム・ヘリア・レーゲルステイン・ハバルト・フォン・グランデリア。
帝都ラグナの帝王府にて公務を行っており、国家の将来を決定する帝前会議に出席している。国内において広く声望を集める人物のようで、帝国側の人物の多くがその名を口にする場面がある。
また、自らの掲げる思想として「帝国主義」を提唱しており、帝王に相応しい大器と慈悲深さを備えた人物。
皇太子時代の「冬戦争」では自ら複葉機を操り、戦場で戦うエースパイロットだった。様々なアクロバット技を生み出しており、「コメット・ターン」の産みの親でもある。
『グラ・カバル』△
「たとえ1か10しか選べなくとも、俺はその両方を救いたい。そんな君主に、俺はなりたいんだ…………」
グラ・バルカス帝国第一皇太子。本名はカバル・エルーエ・ルキ・フォアデム・ハローバ・エリドル・フォン・グランデリア。
皇室としての度量と器量を持ち、体格と知識に優れて多くの帝国国民に慕われている。その上子供と触れ合うフランクな性格も持ち合わせている。
物覚えも良く、新聞やテレビ、本などに書かれた内容にすぐに共感する。しかし反面、それを絶対視するあまりに違った視点の意見を通さず、周りの言うことを聞かない悪癖がある。
レヴァームと天ツ上の戦いを経験する内に、君主とは何か祖国とは何かを思考し始める。
『カーツ・デリスター』△
「この世界の野蛮国は、自身の国力を理解出来ぬ者が多すぎる」
『オルダイカ・フォン・ベラクス』△
「私に皇室に対する忠義があるか、と? 答えはもちろん否だよ」
『ギー二・マリクス』△
「我らは神に選ばれた。帝国はこの世界を浄化する必要がある神の国だ」
グラ・バルカス帝国の内閣総理大臣。転移直後からグラ・バルカス帝国が世界を支配する「異世界浄化論」を主張している急進右翼思想の持ち主で、過激過ぎるが平民出身の為市民からの支持がある。
政治だけでなく軍事や軍需産業系企業とも太いパイプを有し、特に海軍幹部との繋がりが強い。その汚職気味な素質のせいで、内閣以外の政治家からも険悪されている。
『ゲスタ・カーレポンティ』△
「この計画なら、彼らは我々に従わざる得ないでしょう」
『シエリア・オウドウィン』△
「我が国は文明国です。蛮族のような事はしませんよ、ご安心を」
グラ・バルカス帝国の外交官、20代後半の女性で、メガネをかけている。外務省東部方面異界担当課長を務めており、「外務省のアイドル」と呼ばれているほどだが、ケイン神王国との交渉経験もあり非常に有能。
映画鑑賞が趣味。かなりのマニアらしく、レヴァームや天ツ上でも映画やドラマが多数作成されている事を知るや、「是非見てみたい」との衝動にかられている。仕事にかまけて、男性と付き合った経験はない。
『ダラス・クレイモンド』△
「あまりにもあなた方現地人の基準が低すぎて、笑わざるを得ないのですよ」
軍関係者
『サンド・パスタル』△
「まあ、私はこの戦争もなんとかなると思っているよ? 余裕だよ」
グラ・バルカス帝国軍軍本部本部長。つまりはグラ・バルカス帝国軍の総トップ。軍に関する命令や作戦などは全て彼を通しており、グラ・バルカス帝国軍を統括している。
のんびりとした性格でいつも陽気。だが仕事に関しては楽観的過ぎるほどであり、相手を侮る事も多い。限りなく無能に近いが何故か首になっていない。不思議であり、その裏に政治界とのコネがある事を誰も知らない。
『バミダル』△
「どんな些細な事でも報告するのが、我々情報局の仕事だ」
『ナグアノ』△
「情報戦は戦争を左右する、いわば戦略行為です」
海軍関係者
『アルメダ・ホーキンス』△
「私はカイザル君を信用している。これは信頼ではないがな」
グラ・バルカス帝国海軍の総司令官。東西南北方面艦隊、12個の艦隊全てをまとめ上げる立場であり、三大将軍には数えられていないものの、彼の発言は政治すら動かす大きな影響力がある。
目的達成のために戦力を出し惜しみしない主義であり、貴重な戦力ですら使い潰す。その点周りに対しては厳しめで、どんなに有能な人材でも「信用」はせども「信頼」はせず、友好関係を築こうとしないハリネズミのような性格。
アメリカ海軍のアーネスト・キング元帥の様な人物である。
『カイザル・ローランド』△
「もしこんな発明が実在して、小規模でもある程度の数がそろってた場合……キツいであろうな、この戦」
帝国三大将軍の一人、海軍東方艦隊司令長官。階級は大将。 帝国の軍神とも呼ばれ、彼の言葉にはグラ・バルカス軍部も一目置くほどの発言権を有する。
どんな状況にあっても、予想外の事態が起きようとも動じずに柔軟な指揮をとる事で有名。
しかし重度のロマンチストであり、「戦場には未だロマンがあり、時にはそれが脅威になる」と考えている。そのため不確定要素にも理解を示し、シャルルのようなエース飛行士の事を警戒。「エースというのは時に戦場を塗り替えてしまう」と言っている。
ミレケネスとは軍学校の同期だが、性格が真逆なところもあり釣り合わない事もしばしば。時には彼女に乗せられる事もある。
『ガルディオ・ガリデー』△
「」
西部方面艦隊司令官、階級は大将。猪戦士と呼ばれ、カイザルに負けず劣らずの戦歴を持つ歴戦の軍人。しかし西部方面艦隊は東部方面艦隊よりもワンランク劣ると言う評価を付与されており、帝国西部出身者と帝国東部出身者の確執が海軍にも現れている。
肥満体であり海軍軍人らしくない容貌であるが、性格は豪胆であるが野卑であり、清廉潔白を由とするカイザルとは真逆の性格をしている。
政界にも顔が利き利用する所も、海軍軍人たらんとするカイザルとまた真逆である。
『ハイドム・フォン・オルアース』△
「」
南部方面艦隊司令長官、階級は大将。海軍の賢者と呼ばれ、海上護衛の第一人者として有名。彼の海軍大学の講義は分かりやすく人気がある。立場上前線部隊である東部方面艦隊や西部方面艦隊と仲が悪く、役割も被る特務軍とも仲が悪い。ハイドム自身も前線から軽空母や駆逐艦を引っこ抜くのでお互い様ではある。
眼鏡の奥は神経質な目をしており、細身で大学教授と見間違う容貌をしている。その容姿に見合うくらい神経質で、正論と論破を至上と考えている為か他の方面艦隊司令長官と仲が悪い。
『ディンゴ・ブライエン』△
「」
北部方面艦隊司令官、階級は大将。暗殺者の異名を持つ人物。洞察力や戦略面の視点に優れており、的確に輸送路を見破る特技を持っている。潜水艦隊出身であり異様な雰囲気を纏い、その出身故かとても寡黙な人物。何処か抜けた事を話すかと思えば、誰しもが思い付かない様な突飛な提案を出す事もあり、ヒートアップした議論を冷ます特技も持っている。
海軍軍人らしい引き締まった体をしているが、いつも眠たそうな目をしている。
『ミレケネス・アンネッタ』△
「カイザル、貴方は戦場にロマンを見過ぎよ」
帝国三大将軍の一人。帝国海軍特務軍(旧監察軍)司令長官。 目尻の上がった妖艶ながらも凛とした雰囲気を漂わせる女将軍で、その雰囲気から海軍にはファンも多い。
ロマンチストのカイザルとは対象的に、超がつくほどの現実主義者で、戦場にロマンを見出そうとしない。そのためエース飛行士の事を脅威とも想っておらず、ケイン神王国のエースやシャルルを恐れる軍上層部に対して、「お化けを恐れる子どもと一緒」と言ったことがある。
作戦立案や指揮も現実主義者らしく、不確定要素を気にしようとしない。しかし、念には念を入れるスタイルで、少し過剰ともいえる戦力を投入する事が多い。
『カオニア・ルクゼンブルク』△
「馬鹿めと言ってやれ!」
第11任務部隊第1打撃群の司令、階級は少将。髭がとても濃い老練の司令官で、帝国最強の水上部隊の一員である。
意外にも熱血漢で、自らの実力を持って敵を正面から叩き破るエリートである。その意思は彼の部下にも表れており、粘り強い戦闘を可能としている。
『アルカイド』△
「虹だ、虹の麓にミリシアルの戦艦がいる!」
帝国特務軍東征艦隊司令長官、階級は大将。
広範囲に展開する帝国特務軍のナンバー2と言ってもよい人物で、飄々としつつも仕事は完璧にこなす施政者的な一面もある。
不条理を何よりも嫌う男で、政治的要素が強い戦いを嫌うのだが、それを敢えて抑えて任務をこなす。
『ゼム・フォン・スターダスト』△
「敵艦隊を露払いだ、主力艦隊に朝食の時間を与えてやれ」
『ラクスタル』△
「帝国の興廃はこの一戦にある……この台詞を何度も聞きましたな」
グラ・バルカス帝国海軍の軍人、戦艦グレート・アトラスターの艦長を務める。いかにも歴戦の軍人で、ケイン神王国との戦争では数多くの戦艦を葬り去り、今世界でもレイフォルの陥落などの伝説を作った人物。
元々は自分なりの正義を持った人物であったが、妻を殺されてからは敵に対して容赦ない性格になっており、虐殺まがいの事も厭わなくなってしまった。
軍事に関しては理性的な判断力を持ち、レヴァームと天ツ上の飛空艦を侮る声が多い中、いち早く飛空艦の優位性を見抜いて警戒している。
グ帝側の第二の主人公。
『アレックス・ネメシス』△
「海猫……か。この世界もなかなか楽しく戦えそうだ」
本作オリジナルキャラクター、グ帝側の主人公。
グラ・バルカス帝国一のエース飛行士で、グ帝海軍の中で唯一「コメット・ターン」を扱える飛行士。グラ・バルカス帝国内では負け無しの最強飛行士ではあるが、ケイン神王国のエース飛行士に一度負けて以来、ライバルとなる敵のエースを探し求めるようになった。そのため海猫の情報を聞いて以来、彼といち早く戦う事を夢見ている。
自らの正義感の下、正々堂々と空戦をするスタイルであり、卑怯な不意打ちを嫌う。そのため列機は付けず、ほとんど一人で戦う事が多い(別に彼の部下が技術不足かと言うとそうでもなく、ましてや卑怯者でも無い。上司と同じく正々堂々のスタンスである)。
また、軍事に関しては理性的な人物であり、敵の航空機の性能や国力、飛空艦の優位性見抜いた。一卒の飛行士だが、彼のその発言力は航空機開発に影響を与えている。
『アストル』△
「ここが貴様らの墓場だ!!」
陸軍関係者
『ジークス』△
「近衛の仕事は帝国の守護。それ以上は口を出さんよ」
帝国近衛軍の総司令官、階級は大将。総勢38個師団を擁する帝国第四の軍である近衛軍の指揮官であり、帝国三大将軍の一人。同じ三大将軍のカイザルやミレケネスとは軍学校時代からの友人、良き相談相手。
しかし陸軍関係者とは仲が悪く、役割が同じであり優秀な兵士を引き抜かれる為相当妬まれている。
『ガオグゲル・キンリーバレッジ』△
「これからの時代、装甲師団の役割はさらに増えるだろう。我々は忙しくなるぞ」
第8軍団を指揮する中将。原作ではアルーで暴虐の限りを尽くしたが、今作では上司であるクレイグ・アポロ上級中将が存在するので、仕方無く現地で愛人を作るか売春婦に行くかである。戦車による次世代戦を最も理解している人物である。
『ボーグ・フラッツ』△
「全く……異世界は広いですな」
第4装甲師団を指揮する少将。原作では相手が日本であった為に録に活躍出来なかったが、今作では同程度の陸軍戦力が相手なのでその真価を発揮する。第七師団と接戦を繰り広げ、大内田のライバルとなる。強い敵を欲するバトルジャンキー。
『パース』△
「現代戦となれば我々にも被害を覚悟しなければなりません、ましてや消耗戦なら尚更です」
『マキナ』△
「」
陸軍航空隊空将
企業関係者
『エルチルゴ』△
「戦争経済というのは国を潤します、無論私の財布の中も」
その他
『マリー』△
「御父様は御母様が死んでから戦争のことしか考えてないじゃない!!!」
ラクスタルの一人娘、異世界大戦開戦時にはライカと同じ17歳である。海軍大佐の娘であるため、立場的には令嬢。家では家庭教師を付けて貰っての英才教育ばかりで、父親も帰ってこなくなってた為に退屈していた。
神聖ミリシアル帝国
皇族
『ミリシアル8世』△
「我が国は世界最強の国家、それは重要だ。だが、そうであると同時に威厳を示さなければならないのだ」
第一文明圏の強国にして、世界最強と名高い神聖ミリシアル帝国の皇帝。フルネームはルキウス・エルダート・ホロウレイン・ド・ミリシアル。血の薄い町エルフとしては異例の4000年以上と非常に長い時を生きており、王座にも500年以上着いている。
常に冷静沈着で、世界最強の頂点に立っていると言う自覚がある。さらには他者への威圧をできるだけ避けるように配慮する心配りをしており、そうした行為から「賢王」といつの間にか呼ばれるようになっていた。
レヴァームと天ツ上に対して多大な興味を持っており、「文明圏外」という色眼鏡を拭い去り、客観視的な視点で見ている。
政府関係者
『ペラクス』△
「我が国は世界最強の国家、世界の平和を乱す者には鉄槌を下すべきです」
『リアージュ』△
「矢面に立って説明しなくていい国防省長官は気楽だな、簡単に言ってくれる」
『アルネウス』△
「私はライドルガ君を信頼している。だからこそ言っているのだよ」
『ライドルガ』△
「レヴァームと天ツ上から手に入れた戦術……これで我が国はもっと強くなれるはずだ」
『ヒルカネ・パルペ』△
「察しろと申されましても……私は未熟者ですので……」
『メテオス・ローグライダー』△
「私を馬鹿と罵った罪は重いよ!!!」
魔帝対策省の職員。古代兵器戦術運用対策部運用課所属。徹底した合理主義者で、プライドが高い。しかし、それ以上に敵に対しても偏見なく評価しており、絶対的権力をもつ皇帝が徹底報復を宣言した敵性国家を大国として扱うよう進言することを考えた上で、徹底した安全策をとっている。
そもそも文明圏外などというレッテル張りの考えはくだらないと考えており、レヴァームと天ツ上に対しても理解が深い。
軍関係者
『シュミールパオ』△
「グラ・バルカス……やはり侮れんと言うことか」
『アグラ・ブリンストン』△
「大臣、何も我が国一人で戦うわけではありません。彼らに押し付けることもできますぞ」
『アルパナ』△
軍務省軍務次官
『パーシャ』△
国防省防衛局情報管理部
海軍関係者
『クリング』△
西部方面艦隊司令長官
『バッティスタ』△
「ノー、サンキュー。私は責任を取る立場にある」
『クロムウェル』△
「艦長が艦と運命を共にするのは無益だが、コールブランドを一人にしたくないしな」
『アーサー』△
「私が……指揮を……」
『アリス』△
「こんな船、誰が『不沈戦艦』なんて名付けたのかしら……」
『エレイン・ペンウッド』△
第零巡洋艦戦隊司令官、階級は少将。
冷酷そうな見た目な上、厳しい口調で近寄り難い雰囲気を持っているハーフエルフの女性だが、実際に話してみたり私生活を見てみると案外ポンコツな人物。戦闘指揮は本当に冷静かつ冷酷で、一切合切妥協しない。
実は王家の血を引いている人物で、ミリシアル8世の遠い親戚である。
『パテス』△
南方地方艦隊司令
『シルベスタ・エリオン』△
「負けてたまるかよ……!」
第七制空中隊隊長、階級は大尉
『オメガ・クローヌ』△
「生き残った奴が勝手に歴史を書くんだ。そう簡単には死なねえよ」
第五攻撃中隊隊長、階級は大尉
空戦では制空戦闘機よりもワンランク劣ると評価されているジグランドパイロットの中で、数少ないエースパイロットと評価されている人物。明るい冗談好きで、格下や平民と蔑まれがちな整備士と賭け事にも応じ、数多の女性と交遊関係を持つ三枚目な人物。
部下の教練がとても上手く、その生活態度が無ければ完璧だろうにと上官達に嘆かれている。
シルベスタ・エリオンとは同じ空母の同僚で、もし魔帝と戦うならばどうするかを念頭に置いた戦術を研究しあっている。異種機混合でも通用する戦法を開発した事で各国の空軍士官に一目置かれる事となる。
クワ・トイネ公国
政府関係者
『カナタ』△
「皆の者。これらの報告についてどう思う?」
『リンスイ』△
「お呼びでないわ!」
軍関係者
『モイジ』△
「先に行くがよい!我らがギムの布石とならんことを!」
『パンカーレ』△
「頼みの綱は……彼らか……」
『ブルーアイ』△
「それではパンカーレ提督、行ってまいります」
『ノウ』△
「くっ!攻撃するまでが早すぎるぞ!!」
『イーネ』△
「海猫……」
クイラ王国
『メツサル』△
「そんな国とは関わりたくないものです!!」
ロウリア王国
王族
『ハーク・ロウリア34世』△
「我が代でついにこのロデニウス大陸が統一され、忌々しい亜人どもを根絶やしにできると思うと、余は嬉しいぞ!!」
軍事関係者
『パタジン』△
「ロウリア王、準備は全て整いました」
『シャークーン』△
「いい光景だ。美しい」
『パンドール』△
「落ち付きたまえアデム君……」
『アデム』△
「なぜだぁ!!!なぜ住民が誰一人といない!!!」
パーパルディア皇国
皇族
『ルディアス』△
「私の名はルディアス、栄えあるパーパルディア皇国の皇帝である。以後、お見知り置きを」
五代列強にして、第三文明圏の大国パーパルディア皇国の若き皇帝。世界を征服してその支配者となることを、本気で望む野心家。 かつては『我が国こそ世界を支配すべき国だ』『世界は恐怖で支配されるべきだ』『我が国が世界を支配すれば、世界は平和になるのだ』と思っているような、傲慢な男であった。
その一方で、死罪を免れないほどの失態・規則違反を犯した者であろうと、酌量の余地があれば最大限に汲んで、時には降格や減棒程度で罰を済ませることもある。寛大さも併せ持った、支配者たるに相応しい人物でもある。
『レミール』△
「約束します、あなたをこのように変えてしまったあの女狐を必ずや地獄に叩き落として見せると!!」
パーパルディア皇国の皇族。外務局監査室所属。 銀髪の美女で年齢は20代後半。性格は非常に高慢、かつ独善的で、「見せしめという最小の犠牲で相手の心を折り、戦争を回避させ、弱小国を皇国の怒りという滅亡から救う慈悲」として虐殺を多数行ってきた過去があり、カイオスや周りの国から「狂犬レミール」の名前で恐れられていた。
その点嫉妬深く、同じ皇族の女性を罠に嵌めたり、スキャンダルを持たせたりして陥れてきた。特に、意中のルディアスの周りの女性相手に対する嫉妬は深い。
政府関係者
『エルト』△
「皇帝陛下はこの案件どう思われますか?」
大きめの目をした女性で黒髪黒目。傍目には若作りで、本人的にも若かりし頃の容姿には自信を持っていた様だが、目元のシワが隠せなくなりつつある年齢。政府高官故の多忙の為か未だに独身で、結婚願望はある様だが年齢的に半ば諦めつつある。
パーパルディア皇国第1外務局長。カイオスとは第1外務局の元同僚であり、課長だった彼を差し置いて当時課長補佐だった彼女が局長に抜擢されたという過去がある。 もともと第3外務局からの叩き上げであり、ルディアスの人員配置の才能が活かされた形だった。
性格は温厚でかつ冷静。知見性もあり、実はレヴァームと天ツ上の実力を早期に見破っていた。しかし、自分が軍事に関して素人なため、軍人やレミールには進言しなかった。
『カイオス』△
「あんな相手を怒らせては、皇国の運命が危ない!」
パーパルディア皇国第3外務局局長。皇国内で最初にレヴァームと天ツ上に接触し、その実力に気づくことになる。それ以降は、パーパルディア皇国を救おうと努力する。
軍事や戦略の見極めにも優れており、これは彼が第3外務局の傘下の監査軍を率いる司令官だからである。ルディアスの人選はここでも発揮された形となっている。
『カスト』△
「ああ!?なんだその反抗的な態度は!!」
パーパルディア皇国第3外務局員、駐アルタラス大使。品行方正とは死んでも言えない人物であり、作中ではアルタラス王国国王であるターラ14世に対して、敬語を使わなかったどころか罵声を浴びせることもあった。
パーパルディア皇国の腐敗を体現したかのような人物で、レミールの命令があったとはいえ、アルタラス王国に魔石鉱山の献上に加えて、私利私欲のためルミエスの奴隷化を要求するほどの傲慢な人物。
軍関係者
『アルデ』△
「全滅ですかぁ……蛮族相手に全滅、監察軍は皇国の恥ですなぁ」
パーパルディア皇国皇軍総司令官。文明圏外に対する見下し感覚があり、皇国軍が世界最強の軍隊であると自惚れている。野心がかなりあり、いずれはさらに上の地位に立つことを夢見ていた。
しかし反面、メンタル面は弱く罵倒や正論、激務や立て続けの悪い報告に対して弱い側面を持ち、最後の最後は職務を放棄した。
『バルス』△
「こんな人間が海将だと? 笑わせる」
パーパルディア皇国の海軍総司令官。責任感の強い人物で、自身の死より部下や兵士たちの死の方を恐れているほど。
シルガイヤの同級生で、士官学校時代を共に過ごした旧友達の中では一番出世していたが、「戦死が怖くないのか」との問いに、本当は死が怖いのにもかかわらず虚勢を張ってしまうなど、自身の才覚には疑問を持つ側面もある。
『マタール』△
「皇国の荒廃はこの一戦にかかっています」
パーパルディア皇国海軍の作戦参謀長。
皇国の頭脳とも呼べる程の優秀な参謀で、文明圏外との戦争で数多くの戦果を上げて、叩き上げでのし上がってきた。優秀な働き者で、皇国海軍の基本戦術構築や戦略、兵器開発にも尽力している。
『ベルトラン』△
「来い! この平原でなら勝てる!!」
パーパルディア皇国陸軍の将軍。アルタラスに配置されている上陸部隊の指揮官とも言える人物で、アルタラス島で悲劇を生んだ張本人。
性格はサディスト気味で、部下に殺戮や惨殺をさせる様子を見て笑い、その様子を見ながらフライドチキンを食べる程の異常人物。しかし反面、戦闘に関しては理知的で先見性のある見方ができるほど、有能な人物。
『ヨウシ』△
「ベルトラン様! ベルトラン様っ!!」
ベルトランの参謀。性格は捻くれ者かつ小物であり、ボソボソとした軍人らしくない話し方をする。そのため、ベルトラン以外の周りの人間から気持ち悪がられていた。
しかし、参謀としての才能は確かであり、数多くの上陸作戦や陸戦などで多数の戦果を上げていった。また、戦術に関しては発想力があり、ワイバーンを隠して運用するなどの行動も思いついていた。
『ポクトアール』△
「進軍だ!進軍せよ!!このまま軍祭に突入し、天ツ上艦隊を焼き払うのだ!!」
パーパルディア皇国監察軍東洋艦隊司令官。野心があり、根っからの皇族に対する信者。そのため、カイオスの命令ではなくレミールの命令に従った事もある。
その他
『シルガイヤ』△
「バルスは……こんな軍をどう思うだろうか……」
パーパルディア皇国の皇都、エスシラントの市長。軍学校時代のバルスの旧友で、彼とは今も仲がいい。しかし、軍では実力を発揮できず、出世していくバルスとの間の差に耐えきれずに辞めてしまった。
その後は政治界に入り、その手腕を発揮して市長にまで一気に上り詰めた。本人は「軍事より政治に向いていたんだろう」と思っているものの、軍に対する未練がある。
アルタラス王国
『ターラ14世』△
「これは正気なのか?」
アルタラス王国の国王、温和的で他人に優しい国王で、周りから慕われている。ルミエスに対しては少々甘く、優しすぎる。しかし、「指導者としては失格」と思いつつも、ルミエスをレヴァームに留学させて逃すなど、良き父親である。
『ルミエス』△
「国賊の統治に苦しんで来た人々よ!! 今が動く時です!!!」
アルタラス王国王女、20歳の細面で長い黒髪の美女。清楚で理知的、さらには客観視的思考も持ち合わせており、アルタラスで実質的な外交官を務めていた。儚げながらも気丈でおしとやかな女性と言う印象が強く、過酷な環境に耐えるだけの強さを持つ。
しかし、その素はかなりお茶目。箱入り娘であるためか、初めて乗ったレヴァームの地下鉄の発進時に顔面から転ける程の重度の運動音痴、パフェ12杯を平然と平らげる極度の甘党、咄嗟に攻撃魔法でゴキブリ退治をしてしまう程の虫嫌いである。
そのためか、女王になったときには婿探しに苦労したというが、最終的には『とある王子』と結ばれている。
『リルセイド』△
「ルミエス様ったら……全く……」
エスペラント王国
『エスペラント・ザメンホフ27世』△
「……岡よ、そなたの力を見せてはくれぬか?」
『セイ・ザメンホフ』△
「いやいやいや、すごいねオカ君!」
『サフィーネ・ジルベニク』△
「そういうところが、シンジのみんなから尊敬されるところだと思うよ」
『サーシャ・リョーシャ』△
「貴方は救国の戦士として、十分に人々を救っています」
『ジャスティード・ワイヴリュー』△
「そうだ……私とて人を助けるために騎士を目指したのだ!あの男のように……!」
『ザビル』△
「ハハハッ、凡人は大変だね」
『ランザル』△
「お前はワシの下で何年修行してきた!?」
イルネティア王国
王族
『イルティス13世』△
「国が存続できる道はあるのか?」
『エイテス』△
「私は国のために尽くす王子です!」
『ビリー』△
「強くなった我が国なら、グラ・バルカスであろうと耐え凌げる……!」
『ライカ』△
「行くよ!イルクス!!」
『イルクス』△
「僕が……ライカを守るんだ!」
アニュンリール皇国
主人公が多いですが、これは本作が「とある飛空士への誓約」のような偶像劇をモチーフにしているからです。本作は様々な国の若者たちが、切磋琢磨して行く物語なのです。