戦姫絶唱シンフォギアLBX   作:ドットブレイズ

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新しく始めました大目に見てください


プロローグ

それは突然の出来事だった

そこはどこかの研究施設でそこの奥深くで怪物と特殊な衣装を身にまとった少女が対峙していた

 

「駄目よ!!セレナ!!」

 

その少女はセレナと呼ばれていた

そしてその名前を叫んだのは姉であるマリア・カデンツァヴナ・イヴであった

 

「ごめんね・・・姉さん・・・でも私はみんなを守りたいんだ・・・」

 

そう言ってセレナは怪物に向き直り絶唱を唱えようとする

 

「Gatrandis babel ziggurat……」

 

「駄目・・・駄目・・・お願い・・・誰か・・・誰か妹を・・・セレナを助けて!!」

 

その声がどこかに届いたのか歌を遮るように空から何かが降ってきた

 

「「!?」」

 

それによりセレナは絶唱をやめ辛うじて命は助かった

そして落ちてきたその何かに二人は目をこらす

・・・そしてそこから出てきたのは

 

「・・・騎士?」

 

そうそれは白と青の色をした騎士だった

その騎士は目の前にいる怪物に向き直ると手に持っている槍と盾を構えて

怪物に向かっていく

その騎士は怪物の攻撃を躱しその槍で攻撃を食らわしていく

 

「すごい・・・」

 

それを見ていたセレナは思わず呟いてしまった

それほどまでにあの騎士の戦いは綺麗で鮮やかなものだったのだ

そしてある程度怪物が弱ると騎士は距離をとる

 

『アタックファンクション!ライトニングランス!!』

 

機械音とともに騎士の槍が青く輝き鋭い一撃が怪物を貫いた

その後騎士はこちらを見て近づいてくる

 

「っ!?」

 

セレナは思わず身構えるが

その騎士は特に何かをするわけでもなく横を通り過ぎて行き

そのまま姿を消した

 

「あの騎士は一体?」

 

セレナはそのまま硬直していたが

 

「セレナ!!」

 

「!?姉さん!!」

 

姉であるマリアの登場でセレナは我に返る

そして泣きながら抱きついてくるマリアを見てセレナは

 

「ごめんね姉さん・・・ごめんね・・・」

 

泣きながら謝った

それもそうだろう後もうちょっとでマリアは肉親を失うところだったのだ

もし自分が同じ立場だったらおそらくそんなことは耐えきれないだろう

だからこそセレナは謝るしかなかった

ひとしきり泣き終わった二人は冷静になって施設を脱出しながら先ほどの騎士について考える

 

「あれって一体何だったのかな・・・?」

 

「わからない・・・でもあの騎士のおかげで私は妹を失わずに済んだ」

 

「姉さん・・・」

 

「今度会った時はちゃんとお礼をしないとね」

 

「うん・・・そうだね・・・」

 

そう言って二人は騎士が去っていった方を見る

そしてこれが人類が初めて会ったLBX<アキレス>である




・・・主人公一言も喋らず!!
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