戦姫絶唱シンフォギアLBX   作:ドットブレイズ

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今回はオリジナルの日常回です


新しい我が家とみんなでお買い物

土地を手に入れて整備を行ってもらい

家を建造してもらう事になって一週間ほど・・・

 

「・・・いやどう考えても早すぎだろ!!」

 

まさかの完成を迎えてしまい俺は家の受け取りに来ていた

ぶっちゃけた話、家の建造には半年以上の時間を必要とする

それにも関わらずこの早さはおかし過ぎると思っていたのだが

どうやら理由は思った以上に簡単な事だった

 

「そもそもこの世界は技術力が現代と違うのか・・・」

 

似ていて直ぐに忘れてしまいそうになるが

実際はこちらの世界の方が少しだけ技術力が上なのだ

だからこそ人手と材料さえあれば家を建てるにも時間はそこまで必要はない

 

「・・・何か・・・自分の常識が間違ってるって教えられそうだ・・・

 まぁいいや!とにかく急いで荷物を入れないとな!」

 

詳しい事は後で考えようと思いながら俺は荷物を直ぐに運んで行った

そしてそれだけではなく色々と自分好みに家を改造していく事にした

 

「まずは地下室を作らないとな・・・幸いな事に近くに家もないし

 騒音の心配はないから・・・じっくりと作る事ができるな!」

 

そう言って俺は自前の地下室までも作りそこをラボにする事にした

更にはそれだけではなくお風呂も少しだけ改造させて貰った

 

「ふっ・・・!熱源探知などを使えば温泉を掘り当てる事さえ可能なのだよ!」

 

LBXに搭載されている機能をフルに使って温泉までも掘り当てると

俺はそれを自分のお風呂として利用する事にして水道を繋いだ

こうして見た目だけではなく本当の意味で俺の家が完成したのだった

 

「いや〜!改めて見ると大きいな!・・・てかデカすぎたな・・・」

 

どう考えても二十人以上の世話係と一緒に暮らしそうな豪邸であり

作ってくれと頼んだ俺としても正直な話、やり過ぎたと感じていた

 

「・・・俺・・・この家に一人で住むんだよな・・・大丈夫かな?」

 

流石にこの屋敷で住むなど心が折れるのではないかと思いながらも

とりあえずは荷物を整理しなくてはいけないと家に入ろうとした時だった

 

「あっ!もう家出来たんですね!?」

 

「・・・流石に早過ぎませんか?」

 

「ありがとう未来ちゃん・・・俺と同じ感性の人がいて少しだけ安心した」

 

「あっ・・・お兄さんもおかしいと思ってたんですね?」

 

「それよりも中に入っていいですか!?」

 

「だから年頃の女の子が一人暮らしの男の家にそんな簡単に入ろうとしちゃダメ!」

 

「えぇ〜・・・」

 

響は少しだけ不貞腐れながらもそれでも諦めていないようで

何やら俺に対して涙目&上目遣いのおねだりみたいな事をしてきていた

 

「・・・響ちゃん?それ誰から教わったの?」

 

「えっ!?どうして教わった事だって分かったんですか!?」

 

「響ちゃんがそんな事を思いつくとは思わないから」

 

「うぅ・・・実は友達に男の人に

 これをすれば言う事を聞いてもらえるって聞いたので・・・」

 

「・・・それ・・・完全に揶揄われてるからね?」

 

「うぅ〜・・・やっぱり〜・・・」

 

俺達のやりとりを見て隣にいた未来ちゃんは苦笑いしていた

そんな時に俺はそもそもどうして二人が外にいるのか疑問に思った

 

「そういえば二人はどうしてここに?

 どこか出かける用事でもあるんじゃないの?」

 

「あぁ・・・実は・・・私の友達のクリスちゃんって女の子がいるんですけど・・・

 つい最近になってからですかね・・・あまり服を持っていない事を知りまして・・・」

 

「ああ・・・それで一緒にその子の服を買いに行く事にしたんだね?」

 

「はい!そうだ!お兄さんも一緒に行きませんか!?」

 

「・・・響ちゃん・・・君はどうあっても俺を社会的に消したいのかい?」

 

「お兄さん・・・これが響ですから」

 

「??」

 

どうやら本当に響は気づいていないようだが

正直な話をするのならば二人は間違いなく美少女だ

そんな彼女らとこんな風に話をしているだけでも嫉妬の目を向けかねないのに

更にそこからもう一人増えてしかも服の買い物をするなど

もはや世間からしてみれば完全なハーレム状態と言ってもいいだろう

そうなれば俺の世間の評価はあり得ないほど落ちてしまうと考えた方がいい

未来もそれを察してくれたのか苦笑いしていたのだがここで問題が発生する

 

(と言っても・・・俺も引っ越したから色々と買いに行かなくちゃいけないんだよな〜・・・)

 

そう・・・引っ越しを終えた俺も色々と必要な物を買いに向かわなくてはいけないのだ

そしておそらくその買い物をする場所は彼女達と同じであり

もしもこの誘いを断って一人だけ向かってしまえば彼女達の心を傷つけかねないだろう

仕方なくて俺は妥協案として彼女らと一緒に向かい

それぞれに分かれて行動すればいいと考える

 

「しょうがない・・・俺も一緒に行くけど別行動になるからね?」

 

「えっ?お兄さんは一緒に回らないんですか?」

 

「俺が必要なのは服とかじゃなくて別の物だからね

 ちょっと待ってて今レンタカー持ってくるから」

 

「えっ!?お兄さん運転出来るんですか!?」

 

「免許はあるよ?車は持ってなかったけど」

 

そう言って俺は二人を乗せてそのお友達と待ち合わせている場所に向かった

そして待ち合わせの場所に着いたのだがそこには更なる試練が待ち構えていた

 

「お兄さん!こちらが雪音クリスちゃんです!」

 

「雪音クリスだ・・・よろしく頼む・・・」

 

 

「・・・あっうん・・・それよりも響ちゃん?そのお二人は・・・」

 

「えっえっと・・・」

 

「まぁ隠しても仕方ないし・・・ツヴァイウィングの天羽奏だ

 こっちは同じくツヴァイウィングの風鳴翼だ」

 

「よろしく頼む」

 

「いやそっちじゃなくて・・・何でお二人が一緒に居るんですか?」

 

「響は私らの可愛い後輩だからな!」

 

「ああ・・・そういえばお二人もリディアン生徒でしたっけ?」

 

「そう言うこと!それじゃあ早速、行こうぜ!」

 

俺は正直、二人の存在にビクつきながらもとりあえずお店の中で分かれて

自分の必要な物を買いに来ていたのだが・・・

 

「・・・何で二人は俺と一緒に行動を?」

 

「いや〜・・・一緒に買い物を頼まれたのはいいんだけどさ〜・・・」

 

「恥ずかしい話・・・私達はそう言った事に疎いんだ・・・」

 

「・・・だからと言って見ず知らずの俺と一緒に行動しなくても・・・」

 

「何だよ〜!私らと一緒じゃ嫌だってか?」

 

「ええ・・・メチャクチャ目立ってますからね・・・お二人共・・・」

 

俺にそう言われて二人が周りを見ると

明らかに正体がバレているような感じがしていた

 

「あ〜・・・確かにこりゃあマズイかな?」

 

「まぁしばらくは大丈夫じゃないですか?

 俺と一緒にいる間は本物そっくりの人だと思われているだけでしょうし」

 

「なぜそう思うんだ?」

 

「俺が男だからに決まってるじゃないですか・・・」

 

「「あぁ〜・・・」」

 

あの人気な二人が男と一緒にいるなど普通はあり得ないと考えるのが普通

だからこそ俺と一緒にいる間はそんなわけはないと考えて別人だと思われる事だろう

 

「アンタ・・・意外と賢いな?」

 

「意外とって・・・まぁいいや・・・」

 

俺はどうにか二人をやり過ごしながら買い物を終えて

同じく買い物を終えた響達と合流する事になったのだが

 

 

 

 

 

 

「それじゃあこれからお兄さんの家にしゅっぱ〜つ!」

 

「えっ?




アンケートありがとうございました
結果としましては原作キャラの強化は無しになりました
ありに投稿してくれた方には申し訳ありませんが
それでもこの先も見続けてくれると嬉しいです
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