戦姫絶唱シンフォギアLBX 作:ドットブレイズ
オス!おら山野ダン!
・・・何言ってるんだろう・・・俺
まぁいいや・・・唐突だが俺は前世で死んだ後神様にバッティングセンターの要領で転生させられた
その特典としてLBXになれる能力を手に入れたのだが
悲しいかな・・・LBXになると喋ることができないんだ
おかげでこの前にあった女の子に何も言えなかったよ〜(T ^ T)
とまぁこんな感じで俺は日々を過ごしています・・・てかこの世界って何の世界なの?
人型になって町をぶらついているとすれ違う人全員が何か騒いでいた
「早く行かないとツヴァイウィングのライブに間に合わなくなるぞ」
(ツヴァイウィングのライブ?・・・はて?何かで聞いたことがあるような・・・ないような・・・
まぁいいや・・・どうせ暇だしそのライブを見に行ってみるか・・・)
ライブ会場に着くとすごい満員になっていてとてもじゃないが誰が歌っているか確認できなかった
しばらくライブを眺めていると急にステージが爆発しそこからノイズが現れ始めた
そしてステージにいた二人が何かを纏いノイズと戦い始める
(へぇ〜結構やるじゃん・・・しばらくは見学しているかな・・・)
そう思って俺はとあるビルの上に飛び乗り二人の戦いを見ていた
だが二人で対処できる数ではなく二人は徐々にだが押され始めていた
そしてその場にいた少女に鎧の破片が突き刺さった
「おい!死ぬな!生きることを諦めるな!」
そう言って一人はその少女に必死で呼びかける
そして何かを覚悟したのか一人でノイズの前に立つ
(なんかやばそうだし・・・しょうがない・・・行きますか・・・)
俺はビルから降りてその二人のところに向かった
三人称視点
天羽奏は最後の手段として絶唱を使おうとしていた
「奏!絶唱はダメだ!使っちゃダメェェェェェ!!」
そう言って叫ぶのはパートナーである風鳴翼
だがその言葉を聞かずに奏が歌おうとしたその時だった
「「!?」」
目の前に何かが降ってきた
「・・・騎士?・・・」
翼はそれを見てそう呟いた
その騎士はノイズに向かって走り出し次々と倒していく
「そんな・・・シンフォギアでもないのにノイズを倒してる!?」
二人はあまりの強さに驚愕していた
だがノイズの数はあまりに多く助太刀しようかと思ったその時だった
その騎士は一旦下がり
『アタックファンクション!ライトニングランス!!』
その機械音が聞こえた瞬間騎士の持つ槍が青く輝きそこから青き一撃が放たれた
その一撃によりその場にいた全てのノイズは消滅した
「スゲェ・・・」
奏は思わずそう言ってしまった
そのままその騎士を見ていると急に体の至る所から火花を散らして倒れた
「ちょっ!?おい!?大丈夫か!?」
奏は心配して近づくが何の反応もなかった
「おいおい・・・せめてお礼くらい言わせてくれよな・・・」
奏は嬉しいような恥ずかしいようなそんな感じでそのよこたわる騎士に言った
これが奏者たちとLBXとの始めての出会いだった
主人公が倒れた理由・・・どうしよう・・・