戦姫絶唱シンフォギアLBX 作:ドットブレイズ
ライブから二年後・・・
とある地下施設・・・
「どうですか?あれから解析の方は進んでいますか?」
「残念ながら内部構造どころか何でできているのかすらわかっていません」
「そうか・・・」
そう言って赤いシャツの男とメガネの女性が見ているのは
二年前、唐突に現れそしてノイズを殲滅した騎士アキレスだった
そしてその肝心の主人公は
(・・・どうしよう・・・)
すごく焦っていた
(まさかあの後日本に移動してきたダメージが残ってた所為で倒れるなんて考えてなかったな〜・・・)
そうダンは一番最初に怪物と戦闘し勝ったのだが
その後自力で海を渡り日本まで行くことになってしまった
さすがのLBXでも国を自力で渡るほどの力はないので
結果として海の中を潜って渡ることになったのだ
そしてそのダメージを負った機体が必殺ファンクションの衝撃に耐え切れず
こんな結果になってしまったというわけだ
(ここからどうやって脱出するかな・・・)
そんな事を考えていると
「司令!!ノイズが出現しました!」
「なんだと!?わかったすぐ行く!!」
先ほどまでそこにいた二人はそのまま出て行ってしまった
(今がチャンス!!)
俺は人間態に戻りその場を脱出した
三人称視点・・・
「状況は!?」
「ノイズの出現地帯を確認!
いえちょっと待ってください!・・・これは?・・・!
アウフヴァッヘン波形を確認!
波形識別は・・・!ガングニールです!!」」
「なんだと!?」
響視点
私はノイズから取り残された女の子を連れて逃げていた
だがノイズに囲まれてしまい私は死を覚悟した
その瞬間頭に歌詞が浮かびそれを歌う
「Balwisyall nescell gungnir tron」
その歌を歌った瞬間私の体は光に包まれ
そして私は・・・シンフォギアを身に纏っていた
「何これ!?」
「お姉ちゃんかっこいい!!」
何が起こっているかわからず戸惑ってしまう
だがそんな状況をノイズが待ってくれるわけもなく
「まずい!!」
私はノイズの攻撃を飛んで躱す
「えぇぇぇぇぇ!??」
だがその跳躍はあまりに高くもはや人間ができる範囲を超えていた
そして地面に着地してすぐに私はノイズに攻撃されそうになる
「っ!?ええい!!」
私は無我夢中でそのノイズを攻撃すると
「えっ?」
そのノイズは灰になって消えた
「どうして?」
私はどうしてノイズが倒せたのか考えるが
今の状況ではそんな余裕などもなくノイズはゾロゾロと現れる
(さすがにこの数は・・・!)
私は今度こそ死を覚悟したがそんな時だった
奥側のノイズを倒しながら進んでくる者がいた
そしてそれはすぐに私のところまで来た
「・・・騎・・・士?」
それは白と青の騎士だった
そしてその騎士さんは私たちを守るようにノイズと戦い始める
「すごい・・・」
その騎士さんは次々とノイズを倒していき
数分でノイズは全滅した
「・・・・・」
ノイズを倒し終わった騎士さんはその場を後にしようとするが
「そこを動くな・・・」
それを阻む者がいた
(翼さん!?なんで!?どうして!?)
私はもう何が何だかわからなかった
すると騎士さんはすぐさま動き出し何かを取り出す
その瞬間・・・突如騎士さんの周りが爆発し黒い煙に包まれる
「ちぃ!?」
翼さんはすぐさま引いて怪我はなかったが
騎士さんにはまんまと逃げられてしまった
(一体何が・・・)
その一部始終を見ていた私を黒服の男たちが囲み
手錠をかけられる
「へ?」
「すみませんね。万が一のために、貴女の身柄を拘束させていただきます」
「えぇぇぇぇぇ!!??」
主人公が最後に使ったのはスモークグレネードです