戦姫絶唱シンフォギアLBX 作:ドットブレイズ
とりあえず俺は二人に言われたのもあり
色々な場所でバイトをし続けていた
「のは・・・よかったんだが・・・」
そして俺は今・・・なぜか私立リディアン音楽院に来ていた
「まさか配達のバイトで楽器を届けるためにここにきてしまうとは・・・」
さすがの俺もこの事態は予想外であり
とにかくすぐにこの仕事を終わらせて帰ろうと思っていたのだが
そんな簡単にことが進まないのが人生である
「あれ?もしかしてこの前の公園の人ですか?」
そう・・・まさかの二人にバレてしまった
「いえ・・・人違いでぶ・・・」
思わず声を変えおまけに噛んでしまい
より不自然さが出てしまった
「いや・・・それでごまかされないよ・・・お兄さん」
響ちゃんにそう言われて俺は恥ずかしさのあまり顔を赤くした
「そっそれにしてもバイトし始めたんですね?」
すると未来ちゃんが空気を読んでくれて話を逸らしてくれた
(でも・・・年下に気を遣われる年上って・・・)
俺はその未来ちゃんの優しさを身に染みて感じながら
二人に今どんな事をしているのか話した
「色んなバイト?!それって大変じゃないの?!」
響ちゃんは俺の話を聞いて大変なのではないかと言っていたが
「そうしないと生きていけないからね〜・・・
贅沢は言ってられないかな〜・・・」
実際にお金はどうにかなっているが住む場所はまだ公園なので
ぶっちゃけ何も進んではいなかった
「お〜い!サインもらったから次行くぞ〜!!」
そこへ先輩に次に行くぞと呼ばれた
「それじゃあまたね!」
俺はそう言ってその場を後にした
その夜・・・
「・・・暇だな・・・」
そう思って海辺をのんびり歩いていた時だった
「?!」
突如として爆発音が聞こえその場所に向かうと
響ちゃんともう一人の奏者
そしてこの前見たエロい鎧の娘がいた
「えっと・・・これってどういう状況?」
俺は訳も分からずにそれを見ていると何やらトラックから
剣のようなものが飛び出て響ちゃんがそれを掴んだ瞬間
急に暴れ出した
「さすがにあのまま放っておくわけにはいかないよな!」
俺はアキレスに変身して響ちゃんの前に立つ
「ガァァ!!」
(グォ?!なんつう威力だよ?!これじゃあこっちがモタねぇぞ?!!)
暴走した響ちゃんの力は想像以上で
俺はその威力に吹っ飛ばされた
(仕方ねぇ!)
『アドバンスドVモード!』
その機械音がなると同時に俺の体は黄金に輝き始めた
(これでどうだ?!)
俺はそのまま響ちゃんを抱きしめた
「ガァァァァァ?!!」
響ちゃんも必死で抵抗するがVモードの力には敵わないらしく
力尽きたのかそのまま気絶してしまった
(よかった・・・けど・・・俺も・・・限・・・界)
しかし俺もノーガードであの衝撃を受け続けていたので
所々から火花を散らしその場に倒れた