「そういや神、ユナのライブのチケット当たったんだけど行くか?」
「ユナのライブ?それはいつだい?」
「3日後だ、俺らはSAOサバイバーだから無料で行けるから余るんだよ」
「そこにはSAOサバイバーが無料招待されているか?…?!これは罠だ!もしかしたら、重村はそのライブで結城明日奈の様に、記憶の一斉スキャンを行うのかもしれない」
「で、ゲンム、スキャンされるとどうなんだよ」
「SAOの記憶を奪われる以上に死者が出るだろう」
死者…なんのために…
「突然すまない、緊急の用事で急に失礼する」
「「「「「日向審議官!」」」」」
CRのモニターに日向審議官の顔が映る。
「今回のオーディナル・スケールの件については調べ済みかな?今回、衛生省は総務省と協力して事件を追うことになった」
「どうも、総務省の菊岡です。SAO事件から関わっていましたが、話すのはこれが初めてですね」
「あなたがキリ…桐々谷和人君が言ってた菊岡さんですか」
「やはり皆さん、キリト君とは面識があるようで…早速本題ですが今回発生している記憶障害の件等に繋がっているオーディナル・スケールをキリト君と協力して攻略して頂きたい」
話す感じなんか胡散臭いけど信用できそうな不思議な人だ。
「元から僕達もそのつもりです。でもSAOサバイバーの和人君に戦わせていいんですか?」
「そこは、彼自身の決断で、強制した訳ではありません」
「分かりました。じゃあ、失礼します」
映像を切り談話して帰宅…と思っているとドクターコールが入った。
「バグスターが出ました!」
「近くだな…行くぞ小児科医!」
「俺達も行くぜ!な?白髪先生」
場所は近くの公園、丁度オーディナル・スケールが行われてる…つまり…
「「「「変身!」」」」
ゲームフィールドに入ると、予想どうり旧SAOボスとカイデンバグスターがいた。
「運営からお知らせが来てます!」
《ARで安全化!オーディナル・スケール仮面ライダークロニクルコラボ!》
《期間限定でオーディナル・スケールをプレイするとライドプレイヤーとして戦えます!》
「ノリに乗ってやりやがったな〜」
「こうなった以上止められませんし…どうすれば…」
周りがオーディナル・スケールを起動すると、ライドプレイヤーになっていく。
「僕達の出番なさそうですね…」
その日は、戦闘を見るだけで帰った。
決して用意ではなさそうだったが前に見た時より楽に攻略できているように見受けられた。
それからまる1日は連絡が無く特に動くことが出来なかった。
2日目にやっと総務省から連絡があった。
「ご無沙汰してますCRの皆さん」
「菊岡さん?!何か動きがあったんですか?」
「えぇ、今日キリト君が重村教授の所に行って話を聞いてきたそうです
そしたら、部屋に重村悠那さんの写真があった様で」
「やはりそうか」
「黎斗さん?!」
「このSAOガシャットのデータを探ったところ悠那と思わしき人間が見つかった。しかも、ランキング2位のエイジという人物と似た人間もいた。」
「じゃあ、あのエイジって人は重村教授の関係者!でも、明日になるまで動けませんね…」
「きっと重村は重村悠那をユナとして仮の状態で生かし、SAOサバイバーから記憶の断片を読み込み、蘇らせようとしている、しかも多くを犠牲にしてでもふっ、私のバグスターとして蘇らせる技術の方が遥かに上、やはり神の才能に不可能は無い!」
「黎斗!あんまり調子に乗らない!」
ポッピーと黎斗さんはいつも通りだ。
それにしても記憶の一斉スキャンはバグスター化よりも厄介だし危険だ。
「とにかく明日、そこが勝負ですね…」
次回はいよいよバトルに入ります!
進み具合早いですかね?意見、感想おまちしてます!