いつもより長めです!
ユナのライブ当日
「皆さん来てたんですね!」
「よう、エム!」
「皆さんお元気そうで良かったです!」
「あたしはパーティー以来ね」
「エム、タイガ、GGO以来ね」
「先日の件はありがとうございました」
エギルさん、シリカちゃん、リズさん、シノンさん、アスナさんがいた。
「あれ?キリト君は?」
「キリトさんならトイレに行くって言ってましたよ?」
「じゃあ座って待ちましょうか」
キリト君が来ないままライブは始まった。
「いくらなんでも遅くないですか?」
「あいつにも何か事情があるんだろ」
「あまり深入りすんなエグゼイド」
「なんか、すいません…」
1曲歌い終わるとユナは「楽しかった」と言い会場が暗転した。
「見て下さい!勝手にオーグマーが起動してます!」
「やはり強制スキャンか…」
すると目の前に次々とモンスターが現れた。
「あれは確か、グリームアイズ!」
次の瞬間横から攻撃が入った。キリト君だ。
「エム、皆、待たせたな、みんなにオーグマーを外すよう促せないか?」
「僕の考えが正しいと多分誰1人外さないと思う」
「だよなぁ…」
油断しているキリト君に鎌を持ったモンスターが襲ってきた。
「危ない!」
よく見ると女の子が盾で攻撃を止めていた。
「ユナ!」
キリト君が言うその白いユナは、会場の人間を救うには、
記憶が格納されている旧SAO100層のボスを倒すしかないと言う。
「でも、どうやっていけば…」
「まさか、オーグマーにフルダイブ機能があると言うのか?!」
「そうよ、今機能を解除するから」
そう言うと、白いユナは手をかざし、オーグマーが光った。
キリト君はアスナさんとやり取りしているが、彼らの問題だ。
今はの100層ボスを倒さないと。
『リンクスタート!』
入っていくと泡のような物に入り上から落下して行く。
「ここが100層のボス部屋紅玉宮…」
「まさか2年もたってここを見ることになるとはな」
エギルさんが一言零す。
「今のうちに変身しま…って黎斗さんは?!」
「ゲンムのやつまたなにかやらかす気か?」
「っま取り敢えずはいんじゃね〜」
〜〜黎斗side〜〜
「ユイちゃん私キリト君の所に行ってくるね」
「はい、ママ!後で私も行きます!」
結城明日奈も決意を固めダイブしたか、
だが、あのような脆弱な装備であの茅場晶彦が作ったラスボスに、勝てるはずがない、ここは神の才能の出しどころとあっても過言ではない。
「ユイ、君はVRから援軍を迎えようと考えているだろう」
「それがどうかしましたか?黎斗さん?」
「ならばこれも使うといい、あの装備だけでは勝ち目はゼロに等しいからな」
「これは…?」
「SAOガシャットだ、その中にSAOのほとんどのデータが入っているいわゆるバックアップだ。きっと勝利の鍵になるだろう。私もこれからダイブする。そして私の才能を証明するゥ!」
「リンクスタートォ!」
〜〜永夢side〜〜
「あれが…ラスボス…アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス…」
落下していく中初手からエギルさんに殴りかかっていく。
「これがSAO本来のラスボスか!」
「行くぞ!」
キリト君が号令をかけ突撃する。
『マキシマムマイティX!ハイパームテキ!』
『タドルレガシー!』
『バンバンシミュレーションズ!』
『爆走バイク!ジェットコンバット!』
「ハイパー大!「術式レベルハンドレット!「第伍拾戦術「爆速「変身!」」」」
『輝け〜流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキエグゼイド!』
『タ〜ドル歴史!目覚める騎士!タド〜ルレガシー!』
『スクランブルだ!出撃発進バンバンシミュレーションズ!発進!』
『爆走バイク〜アッガッチャ!ジェットコンバット!』
最初にキリト君がたたみ掛けるが、弾かれる。
全員で走っていくが虹色の光線技で吹き飛ばされる。
「おいおい、魔法も使えないゲームで光線とかありかよ!」
貴利矢さんに激しく同意だ。勝たせる気なんて更々ないような相手だ。数回か攻撃しても、HPが減れば回復、しかも全回復。無理ゲーにも程がある。
激戦したが動きを止められてしまった。
みんな木に挟まれ、シリカちゃんが天上に押し付けられ、
僕とキリト君が握られて壁に押さえつけられている。
そしてインカーネイトがキリト君にトドメを刺そうとしたその時だ。
アスナさんがインカーネイトの左目を潰した。
とりあえず縛りから開放されたため全員集合した。
「アスナさん!」
「アスナ、大丈夫なのか?」
「私も戦う、戦えるよキリト君!エムさんもありがとうございます!」
怒り狂ったようにボスはこっちに向かってきたが、魔法の様なものが現れ、動きが止まった。
「お兄ちゃ〜んお待たせ!」
「パパ、ママ!皆さんを連れてきました!」
「みんな…!」
「永夢〜助けに来たよ〜!」
「ラスボスと戦えるなんて心が踊るな!」
「ポッピー!パラド!」
VR組が総攻撃を仕掛けていく。
「プゥン!」
「黎斗さん!」
「ユイ、私の恵を使えェ!」
「了解です!」
「これは…」
「旧SAOのデータが詰まっているこのガシャットを使って、データをロードしたのさ、これで戦えるだろう、勿論私も加勢する。」
『ゴッドマキシマムマイティX!』
「グレードビリオン!変身!」
『最上級の神の才能クロトダーンクロトダーン!ゴッドマ〜キシマ〜ムX!』
「みんな揃ったな。よし、みんなやろう!」
『おう!』
今度こその総攻撃だがやはり半分程度HPが切れたところで、回復の雫が零される。だがアスナさんは判断が早かった。
「あれを防いで!」
一気に魔法で雫を潰しにかかる。
雫は垂れずに済んだが、次の瞬間…
『ポーズ』
ポーズの中で動けるのは僕と黎斗さんの2人だけ、でも十分な戦力だ。
「どこだクロノス!」
『キメワザクリティカルジャッジメント』
『リスタート』
するとやはり、皆がボスから引き離されるように吹っ飛んだ。
「諸君!このゲームは無効だァ!」
「「「「「クロノス!」」」」」
「ここで倒されるのは非常に厄介でなぁドクター諸君これがなんだか分かるかァ?」
ゲムデウスのデータだ…
「それをどうするつもりだ!」
するとクロノスは体内にゲムデウスウイルスを取り込みゲムデウスクロノスになった。
『キメワザ…クリティカルクルセイド』
「はぁ!」
クロノスがインカーネイトにトドメを刺した。
あれ?この展開どこかで…
インカーネイトをバグバイザーで吸収した。
「まさか!やめろ!」
黎斗さんが静止するが聞くはずもなく、クロノスはインカーネイトを取り込んだ。
「フッフッフッ…これこそ真のラスボスだァ…変身」
『バグルアップ…天を掴めライダー刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!』
「ゲムデウスクロノス・インカーネイト…」
見た目はゲムデウスクロノスの黒の部分が白になり、金と白が主のカラーリングになっている。
「まさか…そんな…」
HPゲージおよそ198本分、クロノス、ゲムデウス、インカーネイトの能力が、全部のせとかいうぶっ壊れ性能だ…無理ゲーすぎる。
「もはやハイパームテキもゴッドマキシマムも私の前では無力!」
「そんなのやってみなくちゃ分からない!」
「そうだ、HPがある以上倒せないことは無い」
「エム、クロト、、、行こうぜ!」
「俺達も行くぞ!」
やっぱり斬っても、魔法をぶつけてもHPが減る気配が無い。
「なら…こいつだ!」
『マイティノベルX!』
「大変身!」
ガシャットをゲーマドライバーに入れてレバーを引く。
『ガッチャーン!レベルアップ!マイティノベル俺の言う通り!マイティノベル俺のストーリーX!』
「超強力プレイでクリアしてやるぜ!」
「フッ、白くなったエグゼイドごときに私が負けるとでも?」
「お前のダメージが通らない効果は見きった!お前は回復できない!」
「まさか…言ったことが現実になると言うのか?!ならば…」
ポーズが来るのは予想している、だからその前に!
『ハイパームテキ!』
『ムテキガッシャット!ガッチャーン!ムテキレベルアップ!』
『ポーズ』
「咄嗟にムテキを使ったかァ、だが所詮10秒だけの力ァ」
「どうかな?俺の無敵時間は、無制限だ!」
そう言って、ポーズを解除するために、ベルトを蹴った。
『リスタート』
「お前はもうポーズを使えない!」
まずはポーズを封じる。
「お前の防御力は0になる!」
「何ィ!」
「みんな!行くぞ!」
「神の恵みを有難く受け取れェ!」
『ゴッドマキシマム!クリティカル!ブレッシング!』
「あんたの悪ノリもここまでだ!」
『ジェット!クリティカルストライク!』
「ここでてめぇをぶっ潰す!」
『バンバン!クリティカルファイア!』
「お前は、俺たちが切除する!」
『タドル!クリティカルストライク!』
「ぐあぁぁぁ!」
4人の必殺技に怯むクロノス。
「「「「スイッチ!」」」」
「今の私にできると!はぁぁぁぁ!」
あれは、ユウキさんから受け継いだ…《マザーズロザリオ》
「行こう、キリト君!」
「あぁ!」
「クロノス、お前の運命も、ここまでだ!」
「キリト君!エムさん!スイッチ!」
『ノベル!クリティカルディスティニー!』
《ジ・イクリプス》
キリト君の剣擊と僕のキックが無数のHITを叩きだし、クロノスの体力を削りきった。
「この私が絶版になるだとォ…ぐあぁぁぁ!!!!」
《GAME CLEAR!》
GAMECLEARの音声が流れた。
「これで完全クリアだな、キリト君」
「茅場…」
「しかし君には、まだやることがあるだろ?」
「じゃあキリト君、あっちで!」
「あぁ!」
帰ってくるとキリト君がランキング1位として立っていた。
そのあとは、CRから呼び出しが掛かった為にすぐに帰ってしまった。
あとから聞いた話では、ユナはインカーネイトのリソースの1部で作られていて、その言語化エンジンで動いていたそうだ、だがボスが倒された為に消滅したらしい。
「私の才能なら簡単に蘇生できたものを、あんなゲームで蘇らせようとは…」
「黎斗さんも大概ですよ、ゾンビクロニクルとか作った癖に」
「まぁまぁ落ち着きたまえ、今回のデータからオーディナル・スケールガシャットを完成させたからなァ!」
「そう言えばSAOガシャットどうしたんですか?」
「勿論ユイから返してもらった。私の研究にも必要だからなァ!」
「また何か企んでるんですか?」
「企むとは言い草が悪いな。それと総務省の菊岡、奴も何か企んでいるぞ」
「菊岡さんが?!」
「データベースを検索したところ日本を出たり入ったりを繰り返している、
さらに、捕まった重村の釈放も手伝い共に日本を出ている」
一体何がどうなっているのか正直僕にはよく分からない。
でも、何か動くのなら止めないといけない。
「とりあえず黎斗さんは動きがないかだけ探って下さい。それ以上はダメですからね!」
「案ずるな、無論探っているさ私のゲームの為にもなァ!」
「僕が言っててなんですけど程々にしてくださいね」
「永夢〜!緊急通報だよ!」
「ポッピー?分かった!じゃあ行ってきます!」
力強く床を踏み現場に向かった。
To be continued.
これにてOS編終了です!
アリシゼーション編は書こうか迷っています。
ご意見いただければ修正もしますので、よろしくお願いします!