いよいよパラドが登場します!
キリト君の二刀流のエクストラスキルが発覚して次の日の事だ。
キリト君が血盟騎士団団長ヒースクリフに呼ばれたとアスナさんから連絡があった。
アスナさんに一応来てくれと頼まれたので行ってみる事にした。
「君とボス攻略戦以外の場で会うのは初めてだったかな、キリト君」
見た感じは気迫はないもののどこか堂々としている、まさに団長と呼べる存在だと思った。
「いえ、前に67層の対策会議で少し話しました、ヒースクリフ団長」
「あれは辛い戦いだったな我々も危うく死者を出すところだった
トップギルドと言われても戦力は常にギリギリなのだよ、
なのに君は、我がギルドの貴重な主力プレイヤーを引き抜こうとしている訳だ」
「貴重なら、護衛の人選に気を使った方がいいですよ」
「クラディールの件で迷惑をかけてしまったことは謝罪しよう
だが、我々としても副団長を引き抜かれてはいそうですかという訳にもいかない
キリト君、欲しければ剣で《二刀流》で奪いたまえ私と戦い勝てば
アスナ君を連れて行くがいい、だが負けたら君が血盟騎士団に入るのだ」
「いいでしょう、剣で語れと言うなら望むところです
デュエルで決着を付けましょう」
いいのかなぁ、いくらキリト君と言っても相手はトップギルドの団長なのに…
(永夢、聞こえるか?)
急に頭からパラドの声が聞こえてきた。
(多分そいつが茅場晶彦だ、ゲンムのやつが調べてたらそいつが茅場かもって
情報が上がってきた、…ただし、完璧な証拠は揃ってないから
少し泳がせて様子を見ろってゲンムが言ってたぜ
後でブレイブ達にも話すからまた後でな!)
その日の夜、今日あったことと黎斗さんが調べたことを僕とパラドで話した。
キリト君とのデュエルの後、もしキリト君が負けたのなら
僕らが血盟騎士団に入る条件を提示し、ヒースクリフさんとデュエルする事を決めた。
次の日、
「済まなかったな、キリト君こんなに人が集まっているとは知らなかった」
「ギャラは貰いますよ」
「…いや、君は試合後からは我がギルドの団員だ任務扱いにさせて頂こう」
もはや勝ったも同然な口調だ、負ける気がないというか勝つ気満々な気がする。
「…3、2、1…!」
合図と共に剣を交える2人キリト君は必死なのにヒースクリフさんは余裕の表情だ、
流れ的にはキリト君が一方的に攻めて有利なように見えるけど…
キリト君が盾を弾き抜こうとしたその瞬間、
まるでクロノスのポーズの様に時が止まったただ、その中でも動いている
のはただ1人、ヒースクリフだ、管理者の権限を持たない限りあんな事はできないだろう。
そして一瞬でキリト君のHPを削り、決着がついた。
「やっぱビンゴだな!永夢、身体借りていいか?」
「仕方ないか、行こうパラド!」
「永夢いってら〜」
「ったくなんで俺らをかけようとしたんだか」
「我慢しろ開業医、やつがこのゲームをつくった張本人ということは確定したんだからな」
パラドが僕の中に入り、ヒースクリフの前に立った。
「お前がヒースクリフか?」
「エム?」
「君は何者だ?」
「俺はパラド、こいつは永夢なんだけど俺が永夢の中に入ってるって感じだ」
「ほう、仮面ライダーか噂には聞いている、それでなんのようかね?」
「あんたとデュエルさせてもらいたい俺が勝ったらキリトとアスナを連れて行く負けたら俺の仲間の3人まとめて血盟騎士団に入ってやるよ」
「悪い提案ではないな…良いだろう始めようじゃないか」
30秒のカウントが始まった。まぁ結果は分かってるだが俺は奴と話せればそれでいい。
ドライバーを腰にまいてガシャットを刺す。
『デュアルガッシャット!the strongest fist! what's the next stage?』
手をクロスに交差させるポーズをとってからレバーを引く
『ガッチャーン!マザルアップ!赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差パーフェクトノックアウト!』
仮面ライダーパラドクスLv99に変身した。
『ガシャコンパラブレイガン!』
多分、奴はそう簡単にあの盾を退かすわけない。
だからエナジーアイテムを使うだけだ!
『1、2、3、4、5、6、7!』
『高速化!』
できるだけ近くにより、攻撃する。
『7連打!』
これには流石のヒースクリフも手が出せない、
「これで終わりだ!」
やはり決着がつく攻撃では時が止まるらしい。
だが対策は打ってある。
「何?!」
ヒースクリフが驚きながら言う。
そして、時も動き出した。
「何故だ?確かに今君を切ったはずなのに」
「俺は時が止まるのを予測して止まるの寸前に
鋼鉄化のエナジーアイテムを使ってたのさ。」
その時だった、
『ポーズ』
『リスタート』
ポーズにきずいた時にはもう俺のHPは削られていた。
「勝負はあったな、今日から君も血盟騎士団の団員だ、もちろん君のお仲間もね」
「あぁ、約束は守る、だがひとつ聞く、お前が茅場晶彦だろ?」
「ほう、何故そう思う?」
「その反応はほとんど認めてるも同然か、俺の所の神がお前を調べたらお前が茅場晶彦じゃないかって結論に達した、まぁ今の反応を見れば分かるが」
「それでどうする?」
「公表する気はない、ただ、お前の動向を見たいってだけだ、お前のギルドに入るんだ、その分は、お前も俺が妙なことできないか監視できるつまりウィンウィンの関係ってわけだ」
「まぁいい、明日からよろしく頼むよ、エム君、パラド君」
「悪いな、やっぱり負けちまった」
「僕がついていながらすいません…」
「いや、それより小児科医さっきたしかにポーズが起こったよな?」
「あれはなんだ?まだクロノスの野郎でも居るってんのか?」
「檀正宗がバックアップをとっていればありえない話ではないです」
「なぁ永夢、やっぱ俺らも入んなきゃダメな感じ?」
「決めたんですから入らなきゃダメですよ!」
皆と話していると、キリト君が後ろから来た。
「皆、一体何が起こってるんだ?」
「まだキリト君達には関係の無い話だよ」
この事はまだプレイヤーに話しては行けないと思った。
今言ったせいでヒースクリフに取り合い、死者が出てしまっては困るからだ。
「とりあえずキリト君明日からまたよろしくね!」
「あ、あぁよろしく…」
もう少し連投して行きますので
誤字とかあれば教えて下さいませ