ソードアート・クロニクル   作:グランドK

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最終決戦です
とにかく情報が多いと思います


8話 定められしdestiny

 

2024年11月7日

 

 

クラディールの件から15日後、

しばらく戦うのを辞めて遊んだり特訓してたけど、

黎斗さんからこんな報告があった。

 

「このゲームには檀正宗のデータが入っている…それも

クロノスとして君臨していた時の檀正宗のデータだ…」

 

とのこと、檀正宗の狙いはなんなんだろうか…

そこら辺も探っていた。

そこにヒースクリフさんから団員招集がかかり僕達は55層に行き話を聞いた。

話を聞けば、ボス戦に向けて偵察隊を20人放り込んだら中に入った10人が消えたという、いわゆる結晶無効エリアらしい…

 

 

そして、その75層に僕達は来た。

「よう!」

「クラインさん!」

転移門前とはいえ人がいっぱいいた。

「なんだ、お前らも参加するのか」

「なんだってことはないだろ!

こっちは商売投げ出して加勢に来たんだぞこの無私無欲の精神を理解できないたぁ」

「じゃあお前は戦利品の分配から除外するからな」

「いや、それはだなぁ…」

「キリト君あの人は誰?」

「あいつはエギルだぼったくりの商人だよ」

「おい、キリトその説明はないんじゃねぇか?」

「あながち間違っちゃないだろ?」

仲がいいと言うかなんというかいい人そうだな

「僕は永夢です!こっちが貴利矢さん大我さん飛彩さんです!」

「あぁ、よろしくな!」

「よく集まってくれた厳しい戦いになるだろうが諸君の力なら切り抜けられると

信じている、解放の日のために!コリドー・オープン」

ヒースクリフが高らかに言った。

 

「準備はいいかな?血盟騎士団が前衛で攻撃を食い止めるので

その間に攻撃パターンを見切るんだ では行こうか」

「死ぬなよ」

「キリト君こそ」

「まぁ死ぬ気はないがな」

「とにかくモンスターをぶっ潰せば良いだけだ!」

「ノリノリでいっちゃうぜ〜!」

ドアが開く…周りは真っ暗だ

「どこだ…」

キリト君が呟く

「上よ!」

アスナさんが上にいると皆に注目させる。

「スカル…リーパー…」

「固まるな!距離を取れ!」

ヒースクリフが指示を出す。

 

「うわぁぁぁ!」

(パリン!)

兵士が一撃で死んだ…

「無茶苦茶だわ…」

その後何人かがゲームオーバーになった…

「くそ!俺が止める!」

キリト君が前に出ていく

「無茶だ!危ねぇ!」

「キリト!」

「くそ!重すぎる!」

「2人同時に受ければいける!私達ならできるよ!」

「キリト君!僕らも加勢するよ!」

「よし!頼む!」

これ以上被害を出すわけにはいかない…だったら!

『マキシマムマイティX!ハイパームテキ!』

『タドルレガシー!』

『バンバンシュミレーションズ!』

『爆走バイク!ジェットコンバット!』

「ハイパー大変身!」

「術式レベルハンドレッド!変身!」

「第五拾戦術!変身!」

「爆速!変身!」

『輝け〜流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキエグゼイド!』

『辿る歴史目覚める騎士タドールレガシー!』

『スクランブルだ!出撃発進!バンバンシュミレーショ〜ンズ!発進!』

『爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!アッガッチャ!

ぶっ飛びジェット!トゥザスカイ!フライ!スカイ!ハイ!ジェットコンバット!』

「皆!行くぞ!」

受け止めれる攻撃は片っ端から俺が受け止めないとまた死人が出る。

ムテキなら負けることはない!

「よし!怯んだ!チャンスだ!」

キリト君が叫んだ!

俺はこの時を待っていた。

「皆!フィニッシュは必殺技で決まりだ!」

『キメワザ!』

『ジェット!クリティカルストライク!』

『バンバン!クリティカルファイア!』

『タドル!クリティカルストライク!』

『ハイパー!クリティカルスパーキング!』

無数のヒットがボスの体に表示されるみるみるうちに体力が減り、

ボスを攻略できた。

『究極の一発!完全勝利!』

電子音声と共にボスは爆散した。

「何人…やられた?」

クラインさんが呟いた。

「14人死んだ…」

「嘘だろ…あと25層もあるんだぜ?」

キリト君もエギルさんも俯きながら言う。

「は!」

と、急に立ち上がりキリト君がヒースクリフさんに攻撃した。

「やっぱりか…」

キリト君は呟く。

「キリト君!団長に何を!

システム的不死…ってどういうことですか団長!」

やっぱりキリト君も気付くよね…

「アスナさん彼はこのゲームを作った張本人茅場晶彦だからですよ」

「エムさん達も知っていたんですか?」

「あぁ、前のキリト君と茅場のデュエルの時から」

「そう、私は茅場晶彦だ、そして最上層で君たちを待つボスでもあった」

「趣味が悪いぜ、最強のプレイヤーが一転最悪のラスボスか」

「う、キリト君!」

アスナさん達が苦しみ出す。

「どうするつもりだ、ここで全員殺して隠ぺいする気か?」

「まさか、そんな理不尽な真似はしないさ、こうなってしまっては致し方ない私は最上層の《紅玉宮》にて君たちの訪れを待つとしようその前にキリト君、君には私の正体を看破した報奨を与えなくてはな、君に私と1VS1のバトルをするチャンスを与えよう、無論不死属性は解除する私を倒せばゲームはクリアされ全プレイヤーをログアウトさせる、どうかな?」

「ダメよキリト君、今は引いて…」

アスナさんが麻痺に耐えながら必死に叫ぶ。

「いいだろう…決着をつけよう」

「キリト君…」

「ゴメンな、ここで逃げる訳にはいかないんだ」

「死ぬつもりじゃないんだよね…」

「あぁ、必ず勝つ、勝ってこの世界を終わらせる」

「分かった、信じてるよキリト君!」

「キリトやめろ!」

「エギル、今まで剣士クラスのサポートサンキューな

知ってたぜ、お前の儲けのほとんどを中層プレイヤーの

育成につぎ込んでたこと」

「キリト〜!」

「クライン、あの時お前を置いていって悪かった」

「て、てめぇキリト!謝ってんじゃねぇ、今謝ってんじゃねぇよ!許さねぇぞ!ちゃんと向こうで飯奢ってからじゃないと許さねぇからな!」

「分かった、次は向こう側でな」

キリト君が皆にこうまで言うと、死ぬ気で戦おうとしている事が分かる、

でもキリト君には悪いけど俺は絶対にキリト君を死なせない、万が一の場合

俺が茅場を倒す。

「悪いが一つだけ頼む、簡単に負けるつもりはないが、もし俺が死んだら、しばらくでいい、アスナを自殺させないように計らってほしい」

「よかろう」

「キリト君ダメだよ!そんなの…そんなのないよ…」

いざバトルとなる、やはりキリト君の攻撃スピードは速い、

だが、ヒースクリフの反応速度の方が遥かに高い、ダメージは与えられるものの、ヒースクリフの1発の方がダメージ量が多い、しばらく撃ち合い、キリト君の剣が片方折れてしまった。

「さらばだ…キリト君」

このままだとキリト君は死んでしまう…仕方ない!

「はぁぁ!」

「何をするんだエム君」

「お前の正体を看破したのはキリトだけじゃない、だったら俺らもお前と戦えるはずだ!」

「よかろう、かかって来なさい!」

ここまでくればもはや容赦はいらないこいつを倒さなければゲームは終われない!

「茅場!お前の力でももこの力には勝てない!はぁぁ!」

既に茅場のHPはほぼ0だ、

「これ以上の戦いには意味はない、皆をログアウトさせてくれ…このゲームはクリアされたと」

その時、後ろから攻撃を食らった。

「そうはさせないぞ、ハイパームテキ!」

「クロノス?!まさか…檀正宗!」

「残念だが彼は殺らせない」

『キメワザ』

『クリティカルクルセイド!』

なんとクリティカルクルセイドは俺じゃなく茅場に向けて打っていた。

「ぐはぁ!」

「君はもう私の作戦には必要ない『あれ』はもう達成したからなぁついでに君の権限を貰っておくとしよう、所詮君はここでゲームオーバーだからなぁ」

「くぅ、檀正宗!」

(パリン!)

「そんな…」

「はぁぁ!」

「キリト君!」

キリト君がクロノスに切りかかって行った。

「ほう、君が茅場晶彦を追い詰めた黒の剣士ことキリトか、君の存在は非常に厄介だ、ここで死んでもらおう」

『ガッチャーン…キメワザ…クリティカルサクリファイス!』

「キリト君!」

アスナさんがキリト君を庇い攻撃を食らった…

「嘘だろ…アスナ…こんな…こんなの…」

「ごめんね…さよなら…」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

もうこれ以上好き勝手はさせない!

これ以上キリト君に悲しんで欲しくない!

『キメワザ!ハイパークリティカルスパーキング!』

「うぉぉぉぉぉ!やぁぁぁぁぁ!」

無数のヒットがクロノスに表示される。

「くぅ、ハイパームテキめぇ!だが君は1歩遅かった…」

(パリン!)

「キリト君!!!!!」

その時起こったのは何故か自分でも分からない。

「まだだ!うぉぉぉぉぉ!」

キリト君はアスナさんの剣を使いバグヴァイザーを貫いていた。

「ば、馬鹿な!なぜ消滅したはずなのに!

だがもういい、私の作戦にはまだ他に手はあるのだからなぁ」

 

(パリン!)

 

11月7日14時55分

ゲームはクリアされました。

ゲームはクリアされました。

「は、はぁ、はぁ…そうか、権限を持っていたクロノスを倒したから…」

「これで元の世界に帰れるのか…」

「だろうな…ゲンムといいクロノスといい、なんなんだあの親子は」

「ま、そこら辺も含め神の家族ってことがよーく分かったな」

「クロノスが言ってた計画って一体…」

「ほら帰る時間だ!じゃああっちでな!永夢!」

「はい!」

その瞬間意識が一瞬消えた。

 

「は!戻った…のか?」

「あ!永夢が起きた!起きたよ黎斗!」

「ほう、無事攻略できたか永夢」

久しぶりの現実なのに耳が痛い。

「はい、でもクロノス…檀正宗が…」

「やはり存在していたか…」

「ってかなんだこれ?!髪が凄い伸びてる…

しかも身体が干からびた感じに…」

「一応医療でできる所まで術を施したんだけど…」

「おー!永夢!もう起きてたのか!ってなんだ?!身体が重い…」

「そりゃそうだろずっと仮想現実にいたんだから」

「大我!」

「急に抱きつくな!重いだろ!」

「はぁ?久しぶりに患者にかける言葉がそれってどうなんですか〜!」

ニコちゃんは相変わらずだ。

「飛彩!」

「親父!俺がこうしている間病院はどうなっていた!」

「お前はもっと自分の心配をしたらどうだ!」

こっちもいつもどうりだ。

「おかえり!永夢!」

「ただいま!ポッピー!」

「出来たぞぉ!」

まさか黎斗さん、また良からぬものを作ったんじゃ…

「何が出来たんですか?」

「ソードアート・オンラインガシャットだァ、恐らく茅場はゲームデータを削除するだろう、だから永夢達のデータをこのガシャットに移したいずれ何かに使えるだろう、死者のデータを収集すれば蘇らせれる可能性だって無くはないと思うぞ?」

「死んだ人のデータを…」

そうだ、そう言えばキリト君が!

ガタン!という音と共に倒れてしまった。

「永夢、無理しちゃダメだよ!しばらくは休んで!」

「分かったよ!ちゃんと休むから!」

僕の身体から大量のバグスターが湧き出して実体化した。

「永夢無事か!」

「パラド、お前こそ大丈夫なのか?」

「俺はゲームキャラだからな、大丈夫だ、それと、あのアインクラッドの崩壊も見てきたが、キリトもアスナも多分生きてるから心配するな」

「?アスナ?私のこと?」

「あ〜ゲームで知り合った人だよ、ポッピーじゃないよ、

そうか…生きてたか…良かった…」

パラドの言葉を聞いて内心本当にホっとしている。

「そこまで見ててくれたんだ…ありがとうパラド!」

「永夢、明日は1日ちゃんと休めよ!」

「あぁ分かってるって、」

『ソードアート・オンライン!』

To Be Continued.

 




正宗をしぶとくさせてみました〜
今後は登場するんでしょうか?
次回はちょっとしたおまけです。
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