鬼武蔵のオラリオ生活   作:茶ぁシバいたろか?

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やっぱり三人称視点で書くの難しいな

次の話からは森君視点で書いていこうと思いますけどどうですかね?

文才がないもんで日本語がおかしい部分とかもありますが許してください

にしてもみんな森君好きなんだなって…
もちろん自分もだけどね!

是非もないよね!


第2話

「オラァ!」

 

空気を切り裂く音とともに鮮血が空を舞う

 

「ウラァ!」

 

彼の前から一体また一体とモンスターが消えていく

 

「ウオラァーー!!」

 

そして10体ほどいたはずのモンスターはことごとく彼に狩られたところで

 

「あ"ーーークソよえぇぇーー!!」

 

叫んだ

それを見ていた白髪の少年は

 

「……すごい」

 

ただ呆然としてた

 

 

時間は少し遡り

ヘスティアと出会い教会の地下に案内された2人はそこでひと夜を過ごした次の日の朝

 

ヘスティアが話を始めた

 

「君たち昨日はよく眠れたかい」

「はいよく眠れました」

「まぁな寝心地は悪くなかったな」

 

「うんそれは何よりだ。それじゃあ今から君たちに【神の恩恵(ファルナ)】を与えようと思うけど準備はいいかい?」

「準備ってなにをすりゃいいんだよ?」

 

「服をまくって背中を出してくれるだけでいいよ」

「そか。んじゃ先にベル、お前がやっとけ」

「え?僕からですか?いいんですか?」

 

「順番なんざ重要じゃねぇだろうが。それにこれからここの【大将】はお前だろ?なら上の立場のもんからこういうことすんのは当たり前だろうが」

「はあ………ん?大将?……大将!?僕がですか!?」

 

「そう言ってんだろうが」

「ならボクは何になるんだい?」

 

「あ?ヘスティアは【殿様】だろ?」

「殿様か…男じゃないけどな……でも悪くないね」

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!大将ってことは団長ってことですよね!?僕には無理ですよ!ムサシさんのほうが…」

 

「あー悪いが俺は無理だ。人の下につくのは別に大したことねぇが人の上に立つのは柄じゃねぇんだよ。つかお前英雄になるんじゃねぇのかよ?こんなん嫌がっててなれんのか?」

「う…それは…」

 

「経験って思ってりゃいいんじゃねぇの?」

「……わ、分かりました」

 

「うし!そんじゃぁ殿様頼んだぜ」

「うん!任せて!それじゃあベル君背中を出して」

「は、はい!」

 

なんてことが朝からあり

ベルとムサシはファルナを刻んでもらっていた

 

 

『ベル・クラネル』

 

  Lv.1

 

 力  : I 0

 耐久 : I 0

 器用 : I 0

 敏捷 : I 0

 魔力 : I 0

 

《魔法》

 

【】

 

《スキル》

 

【】

 

 

 

 

 

『森 武蔵』

 

  Lv.1

 

 力  : I 0

 耐久 : I 0

 器用 : I 0

 敏捷 : I 0

 魔力 : I 0

 

《魔法》

 

【】

 

《スキル》

 

【】

 

 

 

これが現段階の2人のステータスである

これを見たムサシは

 

「ただの雑魚じゃねぇか」

「まぁ冒険者になった証拠ってだけだからね。1度でも戦えば現段階の君のステータスは表示されるはずだよ。レベルは総じて1のままだけど」

 

なんてヘスティアから言われた

その言葉を武蔵はステータスが書かれた羊皮紙を見ながら

 

「へー便利なもんだな。うし!大将早速行くぞ!」

「え!今からですか!?」

 

「おうよ!」

「自分まだ武器とかないんですけど…」

 

「そうか!んじゃ装備買っていくぞ!」

「……お金もないんですけど」

「まぁ落ち着いてムサシくん。先にギルドに冒険者登録をしなきゃ」

 

「お!そうか!んじゃギルド行って装備買ってダンジョン行くぞ!」

 

なんて言いながらベルの手を引くムサシ

 

「え!ちょ、ちょっと落ち着いてくださいよ」

「あ!ちょっとムサシくん!」

 

今のムサシには2人の声は聞こえなかった

 

 

「おい大将そっち行ったぞ」

「え?う、うわ!」

 

あの後ギルドに行き冒険者の登録をすませダンジョンに来た2人

ムサシは1本の槍と腰に携えた日本の刀という武器はあるが防具という防具を着てない

ベルはギルドから支給されたナイフを1本だけ持っているだけというダンジョンを舐め腐ってるような格好で来た2人

だがしかし今のところ怪我というケガをしてないのはひとえにムサシの強さにあった

 

「たくよォ…びびって目つぶってちゃ襲われるだけの的になるぜ」

 

そんなことをボヤきながらベルに向かっていたモンスター首を後ろから槍で切るムサシ

 

「あ、ありがとう」

「おう。にしても大将ってよ戦闘はズブの素人か?」

 

「ま、まぁそうなるかな?」

「俺はナイフの使い方なんざ知らんから大将の戦闘スタイルに口は出せねぇがこれだけは言うぞ。『自分が最強だ』って思えや。んでもって『臆病』になれ」

 

「え、えっと…どういう…」

「イメージするのは誰にも負けねえ自分で想定するのは常に最悪の状況だ。矛盾してるかもしんねぇが戦場なんてそんなもんだ。固く考えんなよ。こうなっちまったら怖ぇな。でも俺つえぇし大丈夫だろ。みたいな感じでいいんだよ」

 

「それができないんですよ……」

「ウヒャハハハ!だろうな!こいつはもう場数踏んで慣れるしかねぇよ!」

 

「そうですよね…」

「つーわけで今日は戦闘に慣れていこぜ?」

 

「は、はい!」

「ウヒャハハハ!固くなりすぎだろぉが!リラックスしてけ!」

 

 

そして冒頭へ

 

「たくよぉくそ弱ぇじゃねぇか。にしてもここら辺はあらかたやれたか?なぁ大将?」

「え?あ!うん!そうだね」

 

「んじゃもう少し下に行ってみっか」

「そうですね行きましょうか」

 

「んで大将どうよ?戦闘には慣れたか?」

「まぁ少しずつといった感じですけどね」

 

「それでいい。焦らずじっくりだ。国治めるのと一緒だぜ?」

「国治めたことないんですけど…。それよりムサシさんって王様かなにかだったんですか?」

 

「いんや別に……ただそういう奴の下についてたってだけだ」

「へー凄いですね!」

 

「………凄かねぇよ。なんも」

 

その時初めてムサシの顔に陰が見えた

それに疑問を持ったベルは質問しようとした

 

「……ムサシさんはなんで…」

「んな事より腹減った!飯食うぞ!」

 

だが無理やり話を変えられかわされてしまった

 

「じゃが丸だっけか?あれ買ってただろ。そろそろ食おうや」

「……分かりましたよ」

 

ベルは質問を諦め苦笑いをしながらそれを了承した

 

「それよりここで食べるんですか?」

「なんだよダメか?」

 

「ここモンスターが生息してる場所ですよ?襲われたりしたら…」

「だーいじょうぶだって!そんときゃ俺がどうにかしてやっから!」

 

なんて言いつつその場に座り込む

 

「おっしゃ!食うぞ!」

 

 

「美味かったなぁ!」

「そうですね」

 

あの後昼ごはんを食べた2人は下の階層に向かっていた

 

「さてとここが…」

「5階層…ですね」

 

2人は新たな階層5階層に来ていた

 

「受付嬢には3階層まででやめとけって言われてたっけか?」

「そうですね。でも僕も戦闘に慣れてきましたし大丈夫ですよ」

 

「ウヒャハハハ!その意気だぜ大将!……でもよ警戒はしてけよ?」

 

それは冗談で言っているような雰囲気ではなかった

 

「…は、はい」

 

それを聞いた武蔵は満足したような顔をして

 

「……おっしゃ!んじゃこれからどうするよ?分かれてやってみるか?」

「そうしますか?」

 

「変なことにならなきゃ大丈夫だろうからなぁ。まぁいいか。んじゃまぁ分かれてやるぞ。やばそうだったら叫べ」

「分かりました」

 

「んじゃ俺こっち行くわ」

「じゃあ僕はこっちですね」

 

なんて言いながら2人は分かれて行動し始めた

 

 

「あぁクソつまんねぇなぁ。この階層もクソ雑魚しかいねぇじゃねえか」

 

あの後ベルと別れたムサシはモンスターを30ほど狩っていた

 

たったの10分で(・・・・・・・・)

 

「たく……もっと下行きゃいいのか?」

 

この男の強さの秘密は普通の冒険者とは違う決定的な部分があるからだ

それは……

 

「にしてもやっぱ血ぃ流したり返り血浴びたりしてる時が生きてるって感じがするなぁ」

 

自分のことを考えずに敵を殺すことだけを考えていることだ

 

「て言っても痛てぇもんは痛てぇなぁ。……ポーション持ってきてたか?」

 

(ん?……なんかおもしれぇヤツいるなぁ。つかこれ大将と鉢合わせたら不味くねぇか?大将探すか)

 

と何かしらのモンスターの気配を感じとったムサシ

とその時…

 

『ギャーー!』

 

「あ?……今の声」

 

『ムサシサーン!!』

 

ベルであった

 

「やっべぇ!」

 

慌てたムサシは声のしてきた方へ急いで向かった

 

 

「あれかぁ!」

 

ベルを見つけたムサシ

しかしベルは人の形の牛に壁際まで追い詰められていた

 

「チッ!こんのクソ牛がぁ!ウチの大将にちょっかい出してんじゃねぇよぉ!」

 

とムサシは手に持っていた槍を全力で投げた

 

ムサシの手から放たれた槍は牛のモンスターの背中にざっくりと刺さった

そしてムサシはその槍に向かって跳躍し槍の柄を掴んだ

 

「オラァ!クソ牛が!調子に乗ってんじゃねぇぞ!」

 

そしてそのまま自分と同じような体型の牛のモンスターをさしたまま持ち上げ

 

「おらくたばれ!『人間無骨』!!」

 

と槍の先端が開き十文字槍の形になる

もちろんモンスターは刺さったままなので槍が開いた拍子に血が吹き出した

 

少しの間もがいていたモンスターだが数秒後に動かなくなった

槍からモンスターを引き抜いたムサシはすぐさまベルに話しかけた

 

「よう。大丈夫か?大将?」

「え?あ、うん。ありがとうございます。ムサシさん」

 

「いいってことよ!無事で何よりだ!んな事より……ウヒャハハハ!血だらけじゃねえか!」

「え?」

 

ベルの体はムサシがモンスターを殺した拍子に吹き出した血がもろに被ってしまって全身真っ赤になってしまっていた

 

「うわぁ…」

「ウヒャハハハ!さっさと地上に言って洗ってきた方がいいんじゃねぇの!」

 

「……笑いすぎですよ。でもまぁそうさせてもらいます。ムサシさんは?」

「俺はもう少し残るわ」

 

「そうですか。それじゃまた」

「おう!」

 

と言ってベルは走っていってしまった

 

「………んで?その岩陰から覗いてるヤツらなんか用かよ?」

 

そう声をかけた途端岩陰から2人出てきた

 

「あちゃーバレちゃってたかー」

「………」

「なんか用かよ?」

 

この時が初めて【ロキファミリア】の【剣姫】と【大切断(アマゾン)】との邂逅だった




読書の人達が期待してくれるのであれば次もあると思います

次あるとするならば森君視点で書いていくので悪しからず

……ヒロインってやっぱみんな欲しいのかな?
アイズ?ティオナ?リュー?フレイヤ?シル?ヘスティア?リヴェリア?春姫?命?

森君とくっつきそうな人なんていない気が…
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