―――神界。
またか……またなのか?またあの―――
「久しぶりじゃの」
―――ジジイかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「それで、今度はどこ?」
「ハイスクールD×Dの世界じゃ」
「おいおい俺には二天龍宿ってんだぞ?パワーバランスってかホントに大丈夫?どっちか消えたりしないよね?」
「大丈夫じゃ、そ奴らはお主が創ったんじゃ……そうじゃ、これを機に名前を授けたらどうじゃ?」
確かに……そういえば
「お前らの性別どっち?」
これ重要だ、まったく気にしてなかったけど……今までのしゃべり方からして―――
『『女だ!!』』
え?
え?お、んな?ま、ま、ま、まじかよ……まぁいいか、したら名前は……
「朱蓮(しゅれん)と白(ハク)だな。これでいいか?」
『『応!!これからもよろしくだぜ!!』』
「なぁ、しゃべり方どうにかなんない?」
『『こんな感じのがいいの?』』
「あぁ、そんな感じで頼む」
「もうそろそろいいかの?」
「あぁ、今回も俺の家族は……」
「もちろん一緒じゃ……ホレ」
よかった、てかリリカル組がいる。
「じゃ、行くか。そだ、転生はさ三大勢力g「……逝ってくるのじゃ」」
た
やっぱり、穴だよな。
―――冥界。
う~ん、このタイミングがどのタイミングなのかが分からないと行動するにもできない。こういう時は……
「なじみ、頼む」
「はいはい………う~ん、どうやらもう二天龍は封印されてるね……」
うわぁ、でもラッキーかな?これなら一先ずこいつらはばれない。とりあえず拠点が欲しいな………ここは冥界だからかってにつくると魔王……と言うより悪魔か。それもゲスな奴らがるさいし……天界は…ねぇ?なんかいろいろされそうじゃん。そうだ!!次元の狭間にしよう。だってあそこは紅とオーフィスしか基本的にはいないし。
そうと決まれば……
「紅、次元の狭間使ってもいい?」
「もっちろんだよ♪まってて、今開くから………はいこれでOK」
俺達は紅のつくった割れ目から次元の狭間に入った。
―――次元の狭間。
う~ん、入ったはいいんだけどさ……ちょっと気持ちわるいね。なんか上下左右が分からなくなりそう。まぁ、ここには家建てて住むだけだしそんなに求めなくてもいいんだけどね。
さて、家を~~~
「創造創造、お家を創造ゥ♪」
やっぱこのネタはやってて楽しいね。うん。さてさて、今回の家はどんな家にしようかな~。前回のリリカルの世界では確か洋風だったな……じゃあ、今回は和風にしよう。そうしよう。
そんで、できたのが……
「この屋敷ですか……」
「いい家だな」
レティシアが言ってくれる。嬉しいわぁ。本当にうれしいわぁ。
で、とりあえず中に入るか。
―――俺の家。
まぁ、中はいい感じに出来てるからいいか。
じゃ、現状の把握からだな。
まだ、原作は始まってない。
二天龍は封印されている。
グレイフィアがサーゼクスと結婚している。
てことは…悪魔の新魔王も決まってる。
ふぅん、結構いい感じなタイミングかな?
まぁいいや、今日はとりあえずもう
「俺先に寝るわ、来るんだったら起こすなよ」
ちゃんと警告してから俺はベットに入った。
今回は原作開始前から始めます。