ハイスクールD×D~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第8話~殺るか”初”~

―――夕方、俺の家。

 

 

結局あの後、イリナとゼノヴィアは帰ってこなかった。

まぁ、もうどうってことはないんだけどな。

今回の対コカビエルでは俺の眷属を連れて行こうと思っている。

誰がいいかな?

やっぱり元人間がいいな。

よし!!

 

 

「御神、メル。おいで」

「は~いってミサカはミサカは応えてみたり♪」「お呼びですか?刃お兄様」

「あぁ……今回の対コカビエルでは、おまえたちにサポートしてもらいたい。頼めるか?」

「あたりまえだよ~ってミサカはミサカはあたりまえの反応をしてみたり♪」

「もちろんです、刃お兄様」

 

 

よし……勝負は今夜だ。

今夜、コカビエルが駒王学園に現れるはずだ。

ハハハ、その時どーせ正体バレるから最初っから創造神の姿で行こうかな。

悩むぜ……

 

それはさておき、これから深夜までどうするか。

 

よし、寝よう。

 

 

「てなわけでおやすみ~」

 

 

俺は、ソファーに横になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――深夜、俺の家。

 

 

む?

 

結構大きい魔力だな……コカビエルか。

起きるk……こいつら……

 

 

「にゃ~ってミサカは…」「スー、スー……」

 

 

俺の上には御神とメルが俺の上で寝ていた。

 

うれしいよ?うれしいけど今は……

 

 

「起きろ……コカビエルが来た。殺りにいくぞ」

「ん~……ふぁ~い」「……はい」

 

 

目をこすりながら返事をする二人。

萌えぇぇぇぇぇぇええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

 

おっと、いけない。愛が鼻からあふれるところだった。

 

気を取り直して……

 

 

「行くぞ」

「うん♪」「はい」

 

 

御神の返事が短かったな………めんどくさくなったんだなきっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――駒王学園。

 

 

ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!

 

うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

なんだ、なんです、なんなんですかァ!?

ここは動物園か!!

おっきなワンちゃんですね~。首も三つあるし、珍種ですか?

うわっ、息くさっ!!

 

 

「御神……やっておしまい!!」

「は~い♪一撃必殺の~超電磁砲(レールガン)♪」

 

 

キン!!

 

御神が俺が一から創造した特製のコインを指で上に弾く。

コインが落ちてくる。

そして、それを親指で弾く!!

 

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!

 

すごいな……音速の三倍は伊達じゃない。

ちなみにこのコインは俺が創造したから絶対に燃えつきない。

 

 

『ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!』

「「「「「!?!?」」」」」

 

 

突然の攻撃にワンちゃんはかわすことなく消し飛んだ。

リアスたちも驚いているようだ。

 

 

「おっす。あのさ、あのワンちゃんってなに?」

「刃!!……ケルベロスよ。あとどうしてここにあなたがいるのかしら?」

「だって、聖剣確保は俺の仕事だもん」

「そ、そうだったわね………」

 

 

ギャオォォォォォォォォォォォォォォォ!!!

 

違うケルベロスふぁ俺たちに突っ込んできた。

うっとうしいな、おい!!

俺は”万華鏡写輪眼”を開眼した。

 

 

「天照!!」

 

 

俺の視界に映ったケルベロスが黒炎に呑まれていく。

天照の炎は対象を視界に入れ続けるかぎり消えない。

 

わぉぉぉぉぉぉぉん………

 

ケルベロスの悲鳴が小さくなってきた。

よし、うるさくて臭いのはいなくなった。

 

 

「加勢に来たぞ!!」「久しぶりね!!刃くん」

 

 

ありぃ?

イリナは瀕死じゃないの?

ないがあった?

 

 

「イリナ、無事だったのか……」

「えぇ……黒歌って色気ムンムンの着物着てたお姉さんがフェニックスの涙を使って治してくれたわ」

「そうか……」

 

 

黒歌……どこに行ってたのかと思ったら、イリナの怪我を治してた?

いいんじゃないかなぁ?

 

 

「ジン!?なぜあんたが人間界なんかにいる!!」

「「「「「????????????????????」」」」」

 

 

コカビエーーーーーーーーーール!!

このタイミングで言うかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

空気ってものが読めないのか!!

 

 

「ジン?誰よ、それ!!」

 

 

リアス!!

お前の性格上絶対に聞き返すと思ってた。思ってたけど……ないぜぇ…

 

 

「なんだリアス・グレモリー知らないのか?なら教えてやろう!!神浄y「やめろーーーーーーー!!」…別にいいではないか!!どうせいつかわバレるんだ!!そこにいる神浄刃と名乗っている奴はな……この世界の全てを創造したとされている創造神ジンだ!!」

「「「「「………………え?」」」」」

 

 

はぁ……どうせバラすつもりだったよ。つもりだったけどさ……もっとこうさ、ムードがあるじゃん。

なんでこううまくいかないのかな……嫌になってきた。

 

 

「刃があの伝説の創造神ジンなの……?」

「あらあら……とんでもない人に命を救ってもらっちゃいましたね」

「刃はやっぱりバグだ!!」

 

 

あぁ……さよなら俺の人間としての生活。

いらっしゃいませ、神としての生活。

男、刃。腹くくります!!

 

 

「そうだよ……俺は創造神ジンだ」

 

 

俺は名乗りながら六個ある指輪のうち五個外した。

残りの一個はレティシアとの結婚指輪だ。

もちろん色々な力を使ってコーティングしているから絶対に傷つかない。

 

指輪をはずし終わると俺の姿が変わる。

 

今まではサルエルにタンクトップだった。

今の姿は上下純白のスーツ、シャツは漆黒。ネクタイも純白。

髪も純白に戻った。

 

 

「ふぅ……人間界でこの世界になるのは初めてだな」

「刃……なのか?」

 

 

イッセーが俺に聞いてくる。

 

 

「あぁ、だが今は創造神ジンだ。ジンって呼べ」

「わ、わかった」

 

 

さて、どうするか。

このままだと木場がバランスブレイクできない。

なら……

 

 

「木場!!さっさとバルパーを殺れ!!」

「ハッ!!言われなくても!!」

 

 

木場はバルパーに向かっていった。

これでうまくいけば木場はバランスブレイカーになれる。

どうなるか見ものだ。

 




ま、まとめきれない。
どうしよう……
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