ハイスクールD×D~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

8 / 70
原作に参ります。


第1章 旧校舎のディアボロス
第1話~始まった、やっとか~長かったなぁ~


―――俺の家(人間界)。

 

 

さて、今日だ。

今日から始まる。

イッセーのハーレム物語。

今、俺は駒王学園2年生だ。しかもイッセーと同じクラスだ。

しっかしエロいな~。もう普段からおっぱいおっぱい言ってるかんなぁ。

だからモテないんだよ……

以外にイケメンだぜ?イッセーは……隣にいるハゲとかは知らんがな。

 

おっと、今日までに会った出来事を軽くおさらいするか。

 

1:三大勢力と友好関係にある。

2:リアスやソーナには俺のことが知られていない。

3:レイナーレとは友好的だが今何しているか分からない。

4:ルフェイは昔なぜかフェンリルの大群に襲われているところを助けたから仲は良いが……どこにいるんだ?

5:セラ……レヴィアたんは会うたびに襲ってくる。(性的に)

6:木場とは1年の時から剣道場でやり合う仲。決してヤりあうではない。

 

こんな感じだ。

まぁ、あまり大きな出来事は………結句あるな。

だがまだリアスとは会っていない。同様に朱乃ともだ。

……再開した時、朱乃にナニされるかわからなくて怖いな……

 

そんなことはきにしてもしょうがないか。

 

授業が終わり放課後になった。

 

 

「刃くん、今日もいいかな?」

「あぁ、じゃあ剣道場でな」

「うん、今日こそ勝つからね」

 

 

木場と何気ない会話をしているだろ?

でもな………

これを女子の方々は…

 

 

「やっぱり、神浄×木場は鉄板ね!!」

「でも木場×神浄もいける!!」

「やっぱり究極は神浄くんの強気攻めよ!!」

「「「「「それだ!!!」」」」」

 

 

………こえぇぇぇ。

 

気にしないで置いたほうがいいな。

さぁて、剣道場に行くか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――剣道場。

 

 

ギャ、ギャラリーが多いな……

その中でも………

 

―――朱乃の目線が……

 

隣にはリアスもいるし……

 

 

「木場……なんでリアス先輩と朱乃先輩が?」

「あはは……部活で話しをしてみたら興味を持ったみたいでね。朱乃先輩はわからないなぁ」

「そうか……」

 

 

なに余計なことをしとんねん!!!

えぇ!?

なんで話しちゃったの!!

悪魔にするつもりなの?

無理やり?無理やりなのね!!

 

 

「はぁ、いいや。じゃ、殺るか」

「うん」

 

 

俺がいつものようにコイントスえをする。

 

 

キン!!

 

 

落ちる。

その瞬間に木場が突撃をかましてくる。

上から下に竹刀を振ってくる。

俺はそれを横から弾く。

 

 

「やっぱり弾かれるか……」

「まぁ、な」

「じゃあ、思いっきりいくよ!!」

 

 

速っ!!

あいつ悪魔の力使ってんな!!

 

 

「ハァァァァァァ!!」

「……………………」

 

 

木場が気合を入れて、フェイントを混ぜながら俺に近づいてくる。

まぁ見え見えだけどな。

 

 

「あまい!!その考え、練乳のように甘いぞ!!」

「ははは……じゃあ、これでどうだ!!」

 

 

にゃろう!!

騎士の力も使い始めやがった。

よし!!

そっちがその気なら!!

 

俺はこの時忘れていた。

この試合はリアスと朱乃が見ていることを。

 

念。

そして応用の

周(シュウ)。

周で竹刀を強化。

凝で手足を強化してスピードとパワーを上げる。

勝負は一瞬だった。

突然上がった俺のスピードに木場はついてこられず俺の一撃を食らって俺の勝ちになった。

 

 

「そこまで!!」

 

 

審判をしていた女子生徒が声を上げる。

 

 

「はぁ、また勝てなったか」

「まだまだ甘いぞ~。俺に勝とうなんて一万年早いは!!」

 

 

まぁ経験は本当に一万年俺のが多いからな。

 

 

「じゃあな」

 

 

俺は剣道場を後にした。でも思いもしなかった。俺がいなくなった剣道場でこんな会話がされてるなんてな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「彼……相当強いわね」

「はい……今回は騎士の力まで使ったのに勝てませんでしたし」

「…………………」

「朱乃?どうしたのかしら?」

「いえ、昔あった彼ににているなぁと」

「彼って昔堕天使の襲撃から助けてくれた」

「そうよ」

「あと……」

「どうかしたの?祐斗」

「いえ……気のせいかもしれないんですけど、彼の周りにオーラみたいなのが途中から見えたような気がして……」

「オーラ……どっちにしろ只者ではないわね。今度アタックしてみましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――校門。

 

 

はぁ~疲れた。

余裕だろだって?

手加減すんのも着かれるんだよ……

 

 

「付き合ってください!!」

 

 

こんなところで告白か?

相手は……イ、イッセー!?

それを確認した瞬間、俺は木の上に瞬間移動した。

そうか……そうだよな。今日告白されないとイッセー悪魔になれないもんな。

やっぱり告白したやつは……

 

レイナーレか……

 

やっぱろ止まらなかったか……

仕方ない。

まぁ、こっからは成るようになれば。

 




一巻は短いですね。
だって刃最後しかだせませんやん?
アーシア救うときにレイナーレを刃が……しか。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。