私はポケモン研究所に来ていた。そしてそこで私はマイさんという研究員に出会い、私はポケモンについて勉強することになった。
私は最初にオレンジ色のネズミのようなポケモンを見つけた。
マイ「その子はデデンネ。ひげで電波を飛ばして、遠くの仲間とコミュニケーションを取るの。しっぽをコンセントに差して電気を取るのよ。」
アオイ「かわいいですね。」
次は鹿のようなポケモンを見つけた。
マイ「その子はシキジカ。季節によって姿を変えるポケモンなの。今は夏だから、夏の姿なの。」
アオイ「この子の進化系も季節によって姿を変えるのですか?」
マイ「ええ。この子の進化系、メブキジカも季節によって姿を変えるのよ。」
次は研究所に入った。
マイ「この研究所ではいろんな地方の研究所から送られてきた研究データを基にさらにポケモンの生態を深堀りしていくの。ちょっとあなたの手持ちポケモンを見せてくれない?」
アオイ「いいですよ。」
私はモンスターボールを出すと、マイさんはイーブイに興味を示した。
マイ「すごい!あなたイーブイ持っているの?」
アオイ「ええ、かわいいでしょ」
マイ「イーブイはうちの研究所ではとても研究材料として重宝しているの。今うちの研究所では5体のイーブイがいるの。ちょっと見てみる?」
アオイ「はい!」
私は少し大きめのゲージを見た。するとイーブイに少し小さなイーブイが寄り添っている。多分親子だと思う。とてもかわいい。
マイ「このイーブイは先週生まれたのよ。この子達が大きくなったら、研究材料として活用するのよ。」
アオイ「研究って何をしているのですか?」
マイ「アオイちゃん、イーブイは何に進化するか全部言って見て。」
アオイ「えーとシャワーズ、ブースター、サンダース、ブラッキー、エーフィ、グレイシア、リーフィア、ニンフィアですよね。」
マイ「そう、私達はイーブイの遺伝子を基に進化を研究しているの。イーブイはどの地方でも研究に使われているの。」
アオイ「そうなんですね。でも研究に使ったイーブイはどうするのですか?」
マイ「それは研究所のホームページで引き取りたいトレーナーさんを募集して、引き取って貰うの。無料でね。ただし、保険料とかかかるから結局10000円くらいかかってしまうんだけどね。」
アオイ「そうなんだ。ポケモン研究って奥が深いんですね。」
マイ「ポケモンも人間も、快適な生活を送れるようにポケモン研究をしているの。」
そしてポケモン研究所を後にした。ポケモンのことはまだまだだと思った。