コードギアス反逆のルルーシュ LOSTEND   作:ライネル

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どうもみなさん、ライネルです。
失踪してしまい申し訳ございません。
職場が変わり仕事が忙しく、全然ログインすらしていませんでした。
そして、話は変わってのいきなりと言う名の今更感のコードギアス 反逆のルルーシュ LOSTCOLORSの小説になります。
まぁ、書きたかった気持ちはありましたけどね。
と言う事で今から始まります。新たなLOSTCOLORSのストーリーが

※この小説とは全く関係がありませんけど、他の小説も随時頑張って書いていきますので、温かい目でお待ちください。


第1話 復活の王とその従者

ユーフェミア・リ・ブリタニアが宣言した、行政特区日本に参加することになった黒の騎士団。

その時俺は、ゼロ(ルルーシュ)から別の命令で違う仕事をしていた。

だけど、なぜか胸騒ぎがしたので、俺の部下をこっそりと行政特区に送り込んだ。

そして仕事がひと段落し、行政特区のテレビを見ようとしたら、胸騒ぎの正体を目撃してしまった。

それは、ユーフェミアがイレブン(日本人)を殺戮していたのであった。

ユーフェミアがこんなことをするはずがない。どうしてこんなことが起きているのだ。

その時であった、カメラがユーフェミアの顔を映った瞬間、俺は確信した。

ユーフェミアの目が赤くなっていることに。

まさかギアスにかかったのか。

そして、この殺戮の状況を目にした俺は、急に頭が痛くなった。

ライ「俺はこの状況を昔見たことがある。だけど、どうしてだ。」

ふと考えた瞬間、シャーリーがある本の話をしてくれた。

一人ぼっちの皇子様

(日本人の母親をもつ皇子様が魔法使いから力をもらって、いたずらを繰り返す。結局最後はその皇子様の周りにだれもいなくなってしまう、という話だった。)

と、その話を思い出した瞬間であった。

ライ「そうか、俺は。俺の本当の名前は・・・」

と、言った瞬間部屋の扉にノックがかかった

ライの部下「ライ様、任されていた仕事が終わりましたので確認をしていただきたいですけど」

と、部下の声からであった。だけど、俺はこの声を知っていた。そうそれは

ライ「ジークか、入っても良いぞ」

言った瞬間、扉の前に立っていた男が

ジーク「ライゼル様、まさか記憶が」

と言って、男は入ってきた。

ライゼル「その名で呼ぶな。周りに人がいたらどうするんだ?」

ジーク「大丈夫です。周りには我々親衛隊しかいませんので。」

と言った時に他の部下も入ってきた

女性「ライゼル様、記憶が戻ったんですね。良かったです。」

男性「ライゼル殿、お待ちしておりました。」

ライゼル「アスカにローグか。まさかお前たちもいるとはな」

すると、電話がかかってきた。電話の相手は行政特区に行っていた部下からである

電話の相手「ライ様、ユーフェミアが暴走していますけど、どうしますか?」

すると、ライゼルは言った。

ライゼル「ユカリか。任務を伝える。ユーフェミアを何としてでも生きて連れて帰るのだ。」

ユカリ「ライゼル様記憶が戻ったのですか。」

ライゼル「ユカリ、行政特区にいるのは君だけだ。頼んだぞ。」

ユカリ「イエス、ユア・マジェスティ。」

と、返事を返してきたけど、

ライゼル「今はその返事ではなくて良いぞ」

と返したら、

ユカリ「イエス、ユア・ハイネス。」

と返してきた。すると、

ライゼル「まぁ、それでいいか。頼んだぞ。」と言って、電話を切った。

アスカ「ユカリ卿はライゼル様が復活して嬉しそうですね。」

ジーク「あぁ、だって彼女がとても心配していたからな。まぁ、我々もそうですけど。」

ローグ「ライゼル様が記憶を失ってあった時は、ライゼル様と言いかけましたからね、我々は」

アスカ「だけど、記憶が戻ってよかったです。」

ライゼル「まさかと思うが、お前たちも凍結保存されていたのか?」

ジーク「いいえ、我々は百年前からずっと起きています。」

アスカ「なぜか分からないんですけど、私たちの体は歳を取らず体も維持ができています。」

ローグ「我々は不老不死になっているのかもしれません。重症しても二日ですぐに回復ができ、病気も今までかかったことがないです。」

ジーク「だけど、我々の存在が他者には恐れられていたので、いろんな国を移動しながら生きていました。」

アスカ「たまたま日本に来た時にユカリが(ライゼル様に似ている人がいる)と言われて見た時に」

ライゼル「俺が居たと言う事か。だけど、その時の俺は」

ローグ「ええ、黒の騎士団に加入されている時であったからな。」

ジーク「我々は、ライゼル様が黒の騎士団に入った後に入り、そしてライゼル様の部下になったと言う事だ。」

ライゼル「なるほどな、だからお前たちは俺にはよく接してきたのか。」

と、話していると、また電話が鳴った。相手はもちろんユカリであった。

ユカリ「ライゼル様報告したいことがあります。」

ライゼル「なんだユカリ、言ってみろ」

ユカリ「ユーフェミア様を何とか救助は出来ましたけど、ただ問題がおきまして」

ライゼル「何が起きたんだ」

ユカリ「ユーフェミア様がゼロに撃たれました。」

ライゼル「なん、、、だと、、、」

俺は壁に手をついた。

ユカリ「急所は外れていますけど、出血がひどい状態です。応急処置はしましたけど・・・」

ライゼル「ユカリ、今はどこにいるのだ?」

ユカリ「白兜(ランスロット)のパイロットがアヴァロンにつれていくのを見て、私も一緒についていきました。今現在は、アヴァロン内部です。」

ライゼル「ユーフェミアの状態は、どうなんだ?」

ユカリ「それが、息を引き取ったようです。」

ライゼル「そうか。。。アヴァロンの偉い人に代わってくれないか?」

ユカリ「分かりました。」

と言って、電話を代わってもらうと、聞き覚えのある人であった

ロイド「どうもどうも、初めまして。ロイド・アスプルンドと言います。」

なんと、スザクと良く一緒にいる人であった。

ライゼル「ユーフェミア様の遺体を我々に預けてはくれないでしょうか?本国に搬送したいと思いますけど。皇女殿下にはすみませんですけど、そちらで対応をお願いします。」

ロイド「本国に搬送ね。。。君たち、どこの部隊だ?」

ライゼル「我々はブリタニア軍特殊部隊だ。任務が終わって今から本国に帰る所だ。私の部下が行政特区の状況を教えてくれたので、引き受けようと思うが。」

ロイド「分かったよ。君たちを信じよう。そして、皇女殿下には僕が何とか言っておくね。」

ライゼル「感謝する。ロイド卿。今からそちらに輸送機で向かうので準備を頼む。」

ロイド「分かったわ。用意しておく。それじゃあ、彼女に渡すね。」

と、ロイドは言ってユカリに渡したようだ。

ユカリ「それでは、私はユーフェミア様と一緒に到着をお待ちしておりますので」

と言って、ユカリは電話を切ったようだ。そして、

ライゼル「これより輸送機を奪って、本国に帰る。本国に帰る時に我々のKMFも連れて帰るぞ。」

ジーク達「イエス、ユア・ハイネス。」

そして、彼らは行動を開始した。

 

時間は進み、黒の騎士団基地付近

ジーク「ライ様輸送機を奪うことに成功しました。今現在は、基地の少し離れた所に置いてます。」

ライゼル「よくやった。後は我々のKMFだけだな。」

と、周りを見ていると、

ライゼル「居残り組は数人とメンテナンスしている人が数人か。なら、私の力を使えば十分だな。」

ジーク「まさか、あの催眠の力を使うんですか? あの力を使ってライ様は暴走したんですよ。」

ライゼル「大丈夫だ。このギアスの使い方は把握している。安心しろ。」

と言って、黒の騎士団の隊員達がいる所に向かう。そして

黒の騎士団隊員「これは、ライ隊長。どうしましたでしょうか? まだ任務の途中ではないでしょうか?」

と、来た瞬間に

ライゼル「ライゼルが命じる。君達は我々が行っていることは正しい事と認証する。」

と、ギアスを発動して、整備している隊員と見張りしている隊員にギアスをかけた。すると

黒の騎士団隊員「分かった。」

ライゼル「我々のKMFを輸送機に積むことになった。早急に準備をしてくれ。」

黒の騎士団隊員「分かった。すぐに準備する。」

と、黒の騎士団隊員達はKMFを積む準備を始めている。そして、ジーク達がやってくる。

ジーク「お見事です。ライ様。コントロールが出来ているようですね。」

ライゼル「輸送機にKMFが積み終わり次第、目的地に行くぞ。」

作業が終わり、輸送機が出発していった。

そして、ライゼル達は合流地点に向かうのであった。




どうだったでしょうか?
しゃべり方やおかしすぎる点が沢山あると思いますけど、温かい目で見守ってください。
誤字・脱字がありましたら報告お願いします。
それでは、また次の話で
次回の後書きに今回の主人公と従者たちの情報を出しますので。

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