黒猫の魔法使いと個性社会   作:オタクさん

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6話 魔法使いはヒーローに成る

月と眩い人工的な光が街を照らす。

万部なく街を照らす光だが、夜遅い為か人一人もいなくて暗い夜から身を守るという本来の役目を果たせていなかった。

 

そんな中を一人と一匹の猫が現れる。

光は本来の役目を果たすかのように、一人と一匹を執拗に照らす。

一人は真っ黒のローブを目元から足先までピッチリと纏い、男か女かもすら分からない人物。

そんな人物の肩に乗っている緑色の目をした黒猫。

 

この世界に来て五日目にして、キキとウィズはヒーローに成ったのだ。

 

 

─それは三日前のこと─

 

「これは何にゃ?」

 

ウィズとキキが首を傾げる。目の前に謎の物体が置いてあるからだ。

その物体はフォナーやエニグマデバイスの厚さを更に薄くして、二倍くらい引き伸ばした物である。

 

刃はポツリと呟くように答える。

 

「タブレットだ」

 

「タブレット?」

 

キキがそう聞き返すと刃は頷き話を続ける。

 

「そう、タブレットだ。フォナーと似たような物であるから、そこまで畏まらなくていい。これを使って、今からテストをする」

 

「テスト!?」

 

キキが驚く。そんな話一言も聞いていないからだ。

戦闘単体ならともかく、筆記も必要と聞いていたらこの世界のことをほぼ知らないキキにとってみれば、身構えてしまうのも当然のことだった。

 

「まあ、テストと言ってもそんなに難しくない筈だ。レイラドルさんの部屋の前に置いてあった参考書を読んでいれば解る問題だ」

 

刃の言った通りキキの部屋の前には、いつの間にかヒーローに関する参考書が置かれていた。

その本の側にはメモが置かれていて、メモには『レイラドルさんとウィズさんへ ヒーローに成るためには知識が必要です。なのでこの本で勉強しておくように』と書かれていた。

 

一応キキとウィズは、書かれてあった通りに勉強しておいたのだがそれでも不安は大きい。

二人が不安がっているなか刃はタブレットを操作し、数秒も掛からない内に終わってキキにタブレットを渡す。

 

「そこまで身構えなくていい。テスト方法は簡単な○×形式の二択だ。正しいと思った方に画面をタッチして選られば良い。タブレットの使い方に関しては、私が側で立って見ているから何か困ったことがあったら随時質問してくれ。問題なければタブレットを持ってくれ。テストを始める」

 

「そう言えば、私にも勉強しておくようにって書いてあったけど、私はテストを受けなくてもいいのかにゃ?」

 

キキがテストを始めようとした瞬間、ウィズが質問をする。

 

「ああ、大丈夫だ。問題ない。ウィズさん自身は直接戦うことはないからね。ただ、知識をつけて欲しかっただけだ。確認はするほどではない。納得してくれたのなら、始めても大丈夫かな?」

 

「OKにゃ」

 

ウィズが応えると刃はキキの方を見て確認をする。刃と目が合ったキキは頷いて問題ないと合図を送る。

 

「では、テスト始め!」

 

合図の意味を理解した刃の掛け声ともに、キキはテストを始める。テストは約三十分程度のものだった。

 

 

無事にテストを終えて待っていると、採点にそこまで時間が掛からないらしく二十分程で戻ってきた。

刃はキキの側に戻ると淡々と告げる。

 

「おめでとう。合格だ。では、これからの話をしよう。...と言っても、テストを合格したからって、直ぐにはヒーローには成れない。書類の準備や免許証を作らなければならないからな」

 

「どれくらい準備がかかるのにゃ?後..."個性"にはデメリットがあって、魔法はデメリットが少なすぎると言っていたにゃ。不自然にならないようにデメリットをつけるのにゃ?そしたらどんなデメリットのするのかにゃ?必要とは言え、あまり変なのだと戦闘に支障がでるにゃ」

 

ウィズが目を細めて質問をする。キキもデメリットに関してはかなり気になっていたところだ。

 

「準備するのに三日前後くらいはかかるね。...デメリットに関しては、使う度に寿命を削ることにしたよ。これなら、目立った変化がなくても言い訳出来るし、多少辛そうにしていれば誤魔化しが利くと思うし、それに急に消えても言い訳が出来るしね」

 

「にゃにゃ!?随分とハードな設定だにゃ!」

 

ウィズが驚きのあまり叫ぶ。

 

「仕方ないだろ。魔法は色んなことが出来すぎる。それに対して"個性"は一人一個が常識だ。それでも物によっては、使いづらかったり、デメリットが大きすぎたりするものがある。それらに比べれば、妥当なのかもしれない」

 

「でも何かやり過ぎに...見えるにゃ」

 

キキはウィズと刃のやり取りをそっちのけで、オールマイトを思い浮かべる。

筋骨隆々な体型。前髪を二本逆立てた金髪。顔の彫りが深く、まるで自分達と同じく異世界から来たのかと思う程周りの人達と絵柄の違う人物。

 

そして─

 

この国で一番強く人気No.1ヒーロー

これからそんな人と戦っていく。戦いは全線になるだろうし、プレッシャーが半端ないだろう。

これからのことにキキが思い耽っていると、いつの間にか話し合いが終わったのか、刃から肩を叩かれる。キキが見上げると刃は安心させるように優しく笑っていた。

 

「大丈夫だよ。レイラドルさん。いつも通りにやれば良い......。ただ.........」

 

ここで刃の顔が一転して雲ひとつない晴天から、一気に暗雲が垂れ込め、まるでこれから土砂降りが降らす雲のような暗い表情となる。

 

「レイラドルさん。君の敵は...ある意味敵(ヴィラン)だけではないのかもしれない」

 

「....えっ?」

 

 

 

そんなことを考えながら深夜デビューをした二人は、パトロールをしながら、ここら一帯の地図を覚えるために歩き続ける。

 

「何考え込んでいるにゃ?そんな調子だと、覚えられるものも覚えられないにゃ」

 

いつの間にかキキのことをじっと見るウィズ。キキはハッとし気持ちを切り替える。

 

「そうだね。ウィズ」

 

キキは返事をする。

その声はに明るく振る舞っていたものも、どこか憂いを帯びていた。

 

 

赤提灯街を暫く歩いていると二人の男性が道の真ん中で倒れていた。

キキは急いで二人に駆けつける。

 

一人は羊の角を生やした四十代後半の男性。もう一人は見た目は普通の人間と変わらない五十代前半の男性。

キキは羊の角の男性を、ウィズはもう一人の男性の様子を伺う。

 

「大丈夫ですか?」

 

キキは大きな声をかけながら肩を叩く。

 

「君!大丈夫!?」

 

ウィズも相手の頬を前足で、ペシペシと叩きながら様子を伺う。

倒れている二人の男性の顔が真っ赤に染まっていた。

 

「...ウッ...」

 

「......~...」

 

羊の角の男性は呻き声を出す。

もう一人は声そのものは出ていなかったが、意識はあり、鬱陶しく感じた彼は右手でウィズを追い払おうとしていた。

 

「...何か息が臭いにゃ」

 

ウィズが顔をしかめる。

 

「そうだね。...これは...お酒?まさか...」

 

キキも臭いで彼らの状態に気付く。

 

「.......そうにゃ。これはただの酔っぱらいにゃ」

 

ウィズは呆れ果てて長い溜め息をついた。

 

 

 

男性二人を何とか近くのベンチに座らせたキキは、持ってきた水筒からお茶を差し出す。

 

「はい、どうぞ」

 

「お、ありがとう」

 

そう言うと羊の角の男性は一口飲んだ。けれども気にくわなかったのか、顔をしかめて文句を言う。

 

「なんだよ水じゃないのかよ。全く使えねえな。酒の後は水に決まってんだよ」

 

「はあ?」

 

あまりの態度に呆気に取られるキキ。

更にもう一人の男性も文句を言う。

 

「もしかしてこれ、回し飲み?やだよこんな汚いオッサンと。どうせなら女の子が飲んでからが良いなあ!」

 

「それはこっちの台詞だ!」

 

男達はゲラゲラと笑う。

着いていけないキキがボケーと突っ立っていると、もう一人の普通めの男はキキの側に立ち、かなり失礼なことに勝手にフードを持ち上げてしまう。バブルピンク色の髪と瞳が露となる。その瞳は不満げを隠さず睨んでいた。

 

「ヒーローならば、もっと愛想よくしないと駄目だぞ!」

 

フードを上げた本人はキキの肩を勝手に組む。

 

「そりゃそうだ!だから、エンデヴァーみたく嫌われるんだよ!守るべき一般市民に説教しちゃうし」

 

羊の角の男性もウィズが乗っている方の肩を勝手に組む。

 

「近いし、酒臭いにゃ!」

 

ウィズはシッャーと威嚇をする。

 

「何だよ。この猫でさえも愛想ねぇー」

 

「ほんとにヒーロー?俺の息子もヒーローやっているけど、比べ物にもなられねぇなぁ」

 

「今だって睨んでいるし」

 

「「ほんとヒーローの面汚しだよな」」

 

ギャハハハと酔っぱらいの汚い笑い声が静かな街の中を木霊する。

そう、キキは、この世界の住民から嫌われていてのであった。

 

 

 

「それはどういうことにゃ?」

 

時を遡り、刃から言われた話をもう一度振り返る。

刃の言葉に納得できないウィズは、目を細めて鋭い声で質問をする。当の本人であるキキは呆然としてしまって何も反応が出来なかった。

 

「あの時、君達がこの世界で初めて戦った時に、あの場にいる全員に怒ったのだろう。それが原因で、この国の...全ての人からと言わないが、大体の人達から嫌われてしまったのだ」

 

刃が何も抑揚のない声で呟くが、悲しみが強く感じられた。

 

「そんなことで嫌われないといけないのかにゃ!?」

 

「そうだ。それに苦しんでいる人がいるのに見世物として見ている人達の方がいけない」

 

今度は話を理解してきたキキも声を荒らげる。

それを見た刃は長い溜め息をつく。

 

「......私も、君達と同じ考えだが、世間はそうでもない。悪いがこればかりは変えられない。それに、レイラドルさんが嫌われるのはそれだけではない。魔法は色んなことが出来すぎるから、嫉妬もされやすい。特に同業者から」

 

「嫉妬はともかく、見世物にするのは納得いかないにゃ!...と言うか、何で、もう国中の人々に知れ渡っているのにゃ?」

 

「ネットだ」

 

「「ネット?」」

 

キキとウィズは首を傾げる。

他の世界でもネットと似たような物を見てきたり、クエス=アリアスよりも高い文明の利器の恩恵を受けたことがあるが、異世界によっては名称が変わる為少しでも名前が変わると分からなくなる。

 

「ネットというのは、特定の物で見れる情報集だ。先程前にタブレット、携帯やパソコンといった物などで見れる。それを使って、レイラドルさんの戦いを動画に上げてしまったらしく...動画というのは...まあ、簡単に言えば動く絵だ。それを見た第三者にとってはかなり気にくわなかったらしい」

 

刃はそんな彼女達を見て呆れることもなく、タブレットを見せつけるようにしながら説明をする。

 

「...あれ?特定の物でしか見れないなら、余計に何でみんな知っているのにゃ?」

 

「今時、パソコンは一家に一台の時代であり、携帯何かは一人に一台は必ず持っている。それこそ小さな子供以外はな。...しかも、最悪なことにネットに一度でも上げると一生消すことは出来ない」

 

「そんなあ...」

 

「つまり、私達の評価は一生悪いままにゃ」

 

あまりにも嫌な現状に、キキとウィズは項垂れることしか出来なかった。

 

「...そうだね」

 

刃もこめかみを指で押さえる。

その状態が少し続いたが、意を決したのか顔を上げて真剣な表情でキキとウィズを真っ向に見詰めながら言う。

 

「こんな現状だが、頼む!!君達は何も悪くないのに言われ続けるだろう。酷い目に遭うかもしれない。虫のいい話過ぎるが、それでも!これ以上の被害を出さない為に手を貸してくれ。もう一度言う。どうか!お願いがします!」

 

刃は九十度の角度の深いお辞儀をする。

キキとウィズは顔を見合わせ微笑み合うとキキから口を開き出す。

 

「そんなことを言わなくても戦うよ」

 

キキは優しく微笑みながら言う。

 

「そうだにゃ。例え、私達が余計な御世話と思われていても、誰かの為に戦うにゃ。それがクエス=アリアスの魔道士にゃ」

 

ウィズもウィンクしながら言う。

 

「...そうか。本当にありがとう!」

 

キキは刃の様子を見ると密かに拳を握りしめた。

 

「...決めた」

 

「何をにゃ?」

 

「何が?」

 

ウィズと刃の疑問の声が同時に揃う。

二人が見詰めているのにも関わらず、キキはゆっくりと己のペースで深呼吸をする。

 

 

そして─

 

「......なヒーローに成る」

 

「にゃにゃ!?」

 

「何だと!?」

 

キキの宣言にウィズと刃はかなり驚いた。

特に刃は部屋中に響き渡る程の大声を出してしまう程だった。刃は直ぐにキキの側に駆け寄る。かなり気持ちが必死だったようでキキの肩を物凄い力で掴む。

 

「いいか!私はただ戦ってくれれば充分だ!そんな余計なことはしなくて良い!!いくら、この世界にいる時間が短いとは言え、余計にいづらくなるだけだ!嫌がらせされる確率も高くなる!レイラドルさん、平穏に過ごす為にも止めた方が良い。なっ、なっ」

 

最後は懇願するように説得をする。表情はとても心配しており、キキは一瞬揺らぐが止めなかった。

 

「大丈夫、覚悟は決めている」

 

キキの一歩も引かない様子を見てウィズは言う。

 

「にゃはは。私の弟子は頑固だから諦めた方が良いにゃ」

 

「でも...」

 

キキの引かない態度を見ても、ウィズが刃に諦めるように言っても、それでも刃は引き下がらない。

最後の人押しとしてウィズは笑顔で宣言をする。

 

「大丈夫だにゃ。私達はこれぐらいの修羅場乗り越えられるにゃ」

 

その言葉と態度により刃は彼女達を信じて、不安ながらも引き下がって様子を見守ることに徹するのであった。

 

 

 

質の悪い酔っぱらい達に捕まるキキ。酔っぱらいが掴んでくる腕の力で意識が現実に引き戻させれる。

キキは酔っぱらいの腕を振り払う。酔っぱらいは顔をしかめ、今にも文句を言いそうだが、キキが先に話し出す。

 

「ボクは確かに君達の望むヒーローではありません。...でも...」

 

キキは一呼吸を入れて覚悟を決める。

 

「敵(ヴィラン)を殴ってでも、力付くで止めるのなら...相手が一般市民でも、駄目なことを駄目と言って止めるのがヒーローだよね」

 

「「......はぁあああああ!?」」

 

酔っぱらいの怒りの叫び声が街中響き渡る。

元々のお酒の影響で顔が真っ赤になっていたのに、怒りで更に顔色がペンキをそのまま塗りたくられた様に真っ赤に染まっていくのであった。

 

「何が!駄目なんだよ!」

 

「そうだ!そうだ!大体、ヒーローは人気稼業!戦っている姿を見てもらえなければそっちが困るだろうが!!」

 

「何も言わず!市民を守るのがヒーローだろうが!!」

 

ギャーギャー騒ぐ酔っぱらい達に辟易しながらも、キキは自分の考えを説明する。

 

「別に戦っている姿を見てもらえなくても何も困らない。それに仕事なら実力で取ります。後、苦しんでいる人を見世物に様に見るのはとても失礼ですよ。自分がやられたらどう思います?」

 

キキは笑顔で語るが目は笑っておらず、逆に強く睨み返しながら語る。

酔っぱらい達は怒りのあまり一瞬だけ黙るが、直ぐに怒鳴り始めた。その様子は怒りすぎてで倒れてしまうのではないかと思う程の勢いだった。

 

「大体人質がでるって言うことは!ヒーローの仕事怠慢だからだろうが!!!」

 

「そうかな?確かにヒーローは、事件が発生してからなので遅れがちだけど、君達も動けるのに危ない所に留まっているのが悪いのでは?...それに!」

 

「敵(ヴィラン)だって!元々は市民だったんだ!確かに!言い様がないほどの悪人もいる。....けど!」

 

「敵(ヴィラン)になるのも理由があるんだよ!どうしようもなくて!他に方法がなくて!その道に進むことしか出来ないんだよ!」

 

キキは一呼吸を入れながら叫ぶ。その度に想いが呼び覚ます。

 

この世界の人達が何で敵(ヴィラン)になるのかは分からない。身近にそういった人達はいるが、まだまだ来たばかりだし、いきなり聞くのは失礼過ぎるし、聞く気もなかった。

 

まだこの世界に来たばかりのキキの憶測とはいえ、一度でも敵(ヴィラン)になってしまえば、釈放された後でも生きづらい生活になるのは容易に出来る。

 

でも──

 

他の世界なら知っている。

 

大切な人を心配させたくなくて、でも、堪えきれなくて暴れまわってしまった人─

 

友達を救いたくて他の人達を犠牲にしようとした人─

 

他にもそういった人達がたくさんいる。そういった人達が悪であろうか?

 

いや、違う─

 

悪ではない!ただ、やり方が違うだけだ!

 

 

その様子にたじろぐ酔っぱらい達。

酔っぱらい達はけッと道端に唾を吐き捨て、最後の捨て台詞は言う。

 

「そんな馬鹿なことを言って!後悔しても知らんからなあ!!」

 

「そうだ!そうだ!人生の先輩の有り難いアドバイスを捨てやがって!俺の息子の顔に泥を塗るなよ!!」

 

そう言って去っていったのであった。

 

「もう何なのあいつらにゃ!!」

 

ウィズは酔っぱらい達が消えた方に向かってシャーと威嚇をする。気が済むまで威嚇をするとキキの方を見る。

 

「...本当にこれで良いのにゃ?」

 

ウィズは先程の怒りを消して真顔で問い掛ける。キキも軽くコクンと頷く。

 

「うん、これで良い」

 

「そうかにゃ」

 

ウィズはもう何も言わず前を見る。

 

キキのこれからやることは余計な御世話でしかない。

 

それでも─

 

自分が正しいと思ったことは貫きたい。その代わり、他のことは誰れにも強要しないから。

 

だから─

 

敵(ヴィラン)も市民も関係なく悪いことは止めたい。

 

それが─

 

キキが成りたいヒーローだ。

 

色んな異世界を回り、色んな人々と出会って、泣いたり笑ったりして過ごしてきたから故の想いだ。

 

キキは何事もなかったように歩き出す。

 

 

「...ところで」

 

「何にゃ?」

 

キキは暫く歩くとウィズに質問をする。ウィズは顔を見上げて話を聞くに姿勢になる。それを確認するとゆっくりと話し出した。

 

 

「何でエンデヴァーって嫌われているのだろうか?」




元々、書いている内に黒猫とヒロアカって相性かなり悪いなあと思っていました。

とはいえ、価値観の違う者が抗うのは現実だとかなり難しいですが、創作の中ではやっていきたいので、これからも書いていきます。

後、毎回説教することはありません。普段は心の中で文句を言う程度です。度が過ぎたら文句を多少言うぐらいですのでご安心下さい。それでも無理ならブラウザバックをしてください。

ここまで読んで頂きありがとうございます。誤字や感想などよろしくお願いいたします。
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