戦国自衛隊 小田原の戦い   作:佐藤練也

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登場人物紹介です。区切ってやっていきます。


登場人物紹介

【登場人物】

陸上自衛隊

佐々木 良太(25歳)

即応予備自衛官、陸士長。退役後も即応予備自衛官として国に貢献するという志を胸に、再び迷彩服に身を包み小銃手としての役目を果たしている。常備時代は銃剣道訓練隊に所属しており、近接戦闘を得意とする。射撃も不得意というわけではなく、準特級を獲得する程の腕を持つ。性格は社交的でどこか抜けているのか天然的な部分があり、独特な性格である為自分自身人間関係があまり得意ではないと自覚している。黒髪、精悍な体格で自衛官にはあまり珍しくはない外観。思想的にはだいぶ保守寄り。

 

矢野 進(25歳)

良太と同期で即応予備自衛官の陸士長。常備自衛官を退役してからも狙撃手を務め、一歩兵として活発な行動力を持つ。小銃射撃検定では5点圏同一弾痕、特級を毎回のように叩き出す常備顔負けの射撃能力を有している。本人曰く、「ここいらヘンじゃね?」ぐらいの感覚で引き金を引いているらしい。好奇心旺盛で、なおかつ落ち着きがない一面があり、結構いい加減なところも.....。良太とはよく飲みに行ったりする。黒いソフトモヒカンに、剃り込みを入れた生え際、チャラチャラしてそうな雰囲気の割りに、やるべきことはちゃんとやるようだ。

 

佐藤 浩二(38歳)

もうすぐ40歳を迎える即応予備自衛官の二等陸曹。良太や進の父親的なポジションで、訓練時には様子見がてら2人とよく会話をしてコミュニケーションをとるなどをしている。流石予備でも階級が階級なだけあって分隊長としての責務を果たすには十分な責任感と経験、戦闘能力を有している。剛腕と折れぬ心の持ち主で、大が付く程の酒好き。歴史に関心が強く、武将に憧れている。その為、日々実戦を意識した自主訓練を欠かさず実施し、その身体つきはもとより、パワー等欧米人を凌ぐ程である。酒の席では本人は嗜む程度に楽しんでいるつもりが、周りが酔い潰れていることもそう珍しくはない。白髪交じりのオールバックに筋骨隆々な体格は、一般人には近寄りがたい雰囲気があるものの、根は優しく若年層隊員から見れば頼れるパパ的な存在である。

 

 

白井 祐希(21歳)

即応予備自衛官、一等陸士。常備自衛官を1任期程勤務したが、実家が神社である為、その家業を継ぐために常備から即自へ。射撃と偽装が得意だが、格闘戦においては得意ではない。このタイムスリップという現象を目の当たりにして、元の世界に帰れないことに葛藤を抱えつつも神主、軍人としての自分の立場を踏まえた上で戦乱の世で何をすべきかを思考し続けている。思慮深い性格で、思いやりを大切にしている。奥手というわけではないが、どこか遠慮がち。あといじられキャラ。

 

吉田 啓介(22歳)

最近常備自衛官から即応予備自衛官となった、新入隊員。階級は一等陸士。18歳の時に入隊し、2任期の期間を経てその期の間で無線モスを取得。部隊の中で限りある貴重な通信手の1人である。有線、無線、共に扱いなれておりセンスも中々良く、無線操作以外でも多少の力仕事(地雷埋設、爆弾設置等)、繊細な作業を得意とする。浮き沈みが激しい性格で、戦国時代にタイムスリップする以前から、有事になった時にはどうするべきか、どのような考えを持ってことに臨めばいいのかと、絶えず思考を巡らせる小心者的な部分も見受けられるが、優しい心の持ち主で困った人を見ているとぎこちない挙動で助けに向かう程溢れんばかりの良心を持っている。奥手な性格で、自分から人に絡みに行くことがあまりなく消極的な面が多い。けど優しい。

 

村田 大輔(33歳)

常備自衛官の三等陸曹で、レンジャー有資格者。小銃小隊狙撃班の観測手兼狙撃手を務める。進の射撃能力に目を向けて、共に射撃の腕を競い合う仲である。彼も射撃能力が高く、観測手としての技能も習熟している。進と共に行動がとれない場合についてはM40対人狙撃銃ではなく、64式狙撃銃を携行し任務にあたる。5点圏同一弾痕の成績を高頻度で叩き出し、中隊配属当初から狙撃手に選抜された。車輌モスも習得しており、戦車、装甲車以外のトラック等車輌なども運転出来る。明るい性格で、なおかつ命令に忠実。そこで待てと言われれば、周囲を敵に埋め尽くされてもそこでやり過す程の実行力がある。短髪が似合う顔立ち。何があっても笑顔は絶やさない、強靭なメンタルの持ち主。酒は飲まない。

 

小出 高志(35歳)

格闘指導官の資格持ちで、火砲等の扱いに長けている中隊の常備火器陸曹。階級は二等陸曹で、武器管理、毎週実施の武器点検は彼が担当する。目や耳が良く、遠くの人員や音を判別できる。ちなみに武器点検は彼が許可を出すまで決して終わらない。例え常備だろうと、即自だろうと、武器を確実に整備させるまで自分の天幕には帰さない。ストイックなところは極限までストイックだが、休む時は、超休む。メリハリがしっかりしている。部下への気遣いも欠くことなく、自分の周りで作業をしている人間や環境の状態を観察し、客観的に物事を見れることから周囲から信頼を得ている。外見は大人びた好青年だが、服を脱げば太くたくましい腕があらわになる。太ってはいないが、腹筋が割れて居るわけでもない。

 

真田 義孝(45歳)

中隊備品の管理業務を担当する常備補給兼警備陸曹。元迫撃砲小隊所属で、現在は小銃小隊。階級は一等陸曹。スキンヘッドのガングロというルックスは、いかにも厳つくあまり人を寄せ付けない外観かもしれない。が、それは本人最大のコンプレックスである。(一見するとヤクザのそれである。)それからスキンヘッドにも触れてはいけない。野営地の備品の管理だけではなく、そこの警備態勢の管理も行なっている。あまりにも業務が多忙な為、現場で寝泊まりしていることが多い。いつも戦闘服にはネーム、階級章以外、バッチを縫い付けていないが、実は彼はいわゆる隠れレンジャーでもある。何故縫い付けないか、それはレンジャーだからと言って一度に業務を矢継早に持ってこられたくないからだそうだ。小銃射撃や応用的な武器の扱いを得意とし、主に64式小銃を使用する。擲弾筒や迫撃砲も扱え、まさに遠距離レンジにおいては隙のない重要戦力だ。

 

根室 正平(30歳)

常備自衛官の通信陸曹、小銃小隊所属で階級は三等陸曹。小銃、軽機関銃、84mm無反動砲、その他旧式火器等々多岐に渡る火器の取り扱いに精通している。中でも扱いに秀でているのが軽機関銃で、中隊の中での射撃成績もトップである。中隊長ドライバーの業務や、中隊長車車載型の無線機の整備点検なども行う。今は自衛隊に数少ない火炎放射器モスも持ち、様々な場面で活躍するオールマイティーマン。ひとつのことにはあまり囚われない人間性は、淡白とも見て取れるが仲間想いである。

 

 

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