…
花陽 :「いっただきま~す!」
モブA :「…」
モブB :「…」
花陽 :「ん?」
モブA :「相変わらず大きなおにぎりだなって」
モブB :「思わずガン見しちゃったわ」
花陽 :「…ひとつ食べる?」
モブA :「ありがとう…でも、そんなに大きいのはいらないよ」
モブB :「だったら、半分づつ貰おうか?」
モブA :「あっ、そうだね」
モブB :「いただきます」
モブA :「いただきます」
モブB :「もぐもぐ」
モブA :「もぐもぐ」
モブB :「美味しい!」
モブA :「うん、美味しい!」
モブB :「やっぱりコンビ二のおにぎりと全然違うんだね!」
モブA :「これは、つい食べ過ぎちゃうのもわかるわ」
花陽 :「…ちょっと褒めすぎだよう…でも、ありがとう!」
モブA :「いつもここで練習してるんだね」
花陽 :「うん」
モブB :「高いところ、恐くない?」
花陽 :「へっ?」
モブA :「フェンスがあるっていっても、屋上は屋上じゃない。もし落ちたら…とか考えない?」
花陽 :「う~ん…フェンス際に行ったら、やっぱり恐いかな…だから、あんまり行かないようにしてるけど」
モブA :「だよね。いくら小泉さんの体型がプヨプヨしてても、ここから落ちちゃったら死んじゃうようね?」
花陽 :「!!」
モブB :「ポヨ~ンとは弾まないしね」
モブA :「あはは…そうだね…」
モブB :「気を付けてね?」
花陽 :「えっ?」
モブB :「…練習…ほら、不意に事故に遭うことだってあるでしょ?知らないでフェンスに寄りかかったら、壊れてた…とか…」
花陽 :「あっ…う、うん…そ、そうだね…それは恐いかも…」
モブA :「μ'sは私たちの希望の星なんだから、何かあったら困るじゃない」
モブB :「そうそう」
花陽 :「あ、うん…ありがとう…それより…」
モブA :「?」
モブB :「?」
花陽 :「私ってそんなにプヨプヨしてるかな?」
モブA :「…」
モブB :「…」
花陽 :「…」
モブA :「プッ!そんなわけないじゃない!」
モブB :「ダイエットもしたんでしょ?まったく問題ないから」
モブA :「小泉さんがデブだったら、世の中の女子は、みんな自殺しなきゃいけないレベルだよね?」
花陽 :「いやいや…」
モブA :「でも、ほら…南先輩と較べたら…ね?」
モブB :「あ、先輩の名前出しちゃう?あの人はμ'sの中でも別格じゃない?女子がなりたいスタイルNo.1だもん」
モブA :「ああ見えて、出るところは出てるんだもんねぇ」
花陽 :「南先輩?…ことりちゃんのことかな?」
モブA :「ことり…」
モブB :「ちゃん!?」
花陽 :「ひゃあ!ち、違うのかな…南…ことり…先輩…」
モブA :「へぇ…小泉さん、先輩のこと、ちゃん付けで呼んでるんだぁ?」
モブB :「羨ましいなぁ」
花陽 :「えっと…うん…μ'sの中だけの取り決めだけど…絵里ちゃんが先輩後輩を禁止しようって」
モブA :「絵里ちゃん?」
花陽 :「あ、絢瀬先輩…」
モブB :「生徒会長のことでしょ?」
花陽 :「う、うん…希ちゃん、にこちゃん、絵里ちゃん…穂乃果ちゃん、ことりちゃん、海未ちゃん…そっか…私たちはもう当たり前のように呼び合ってるけど…みんなには慣れ慣れしく聴こえるよね…」
モブA :「そ…そうだね。いきなりだから、ちょっとびっくりした」
モブB :「そうそう、本人のいないところで、裏ではそういう呼び方してるのかな?って」
花陽 :「ごめんね、驚かせて。みんなといる時は気を付けるよ」
モブA :「別に無理しなくてもいいよ」
モブB :「私たちが知らなかっただけだから」
花陽 :「うん…」
モブA :「それで…南先輩って何食べてるか知ってる?」
花陽 :「ん?」
モブB :「何食べたら、あんなスタイルになれるのかなって?何か特別な秘密があるんじゃない?」
花陽 :「秘密…かぁ…」
モブA :「ないの?なにか…」
花陽 :「う~ん…知ってたら私もマネするんだけどなぁ…」
モブB :「隠さないで教えてよ」
花陽 :「そう言われても…お菓子はいつも食べてるかなぁ…」
モブA :「お菓子?」
花陽 :「うん…スナック菓子とかもそうだし…手作りのクッキーとかマカロンとかもよく貰うし…それで穂乃果ちゃ…高坂先輩のダイエットも進まなかったりしたんだけど…」
モブB :「お菓子って普通太るからダメっていうけど…嘘教えてない?」
花陽 :「嘘じゃないよう!」
モブA :「本当?」
花陽 :「本当に!あ、あと…敢えていうなら…チーズケーキ…かなぁ…」
モブB :「チーズケーキ?」
花陽 :「うん!チーズケーキには目がないかな」
モブA :「チーズケーキねぇ」
花陽 :「美味しいお店を探して、何回か一緒にスイーツ巡りとかしたことあるよ!」
モブB :「えぇ~いいなぁ!」
モブA :「羨ましい!!今、一瞬、小泉さんに殺意を覚えたわ」
モブB:「そういえば前に、2人が一緒に歩いてるの見たことがある。練習しなくていいのかな?…って思ったけど、サボってスイーツ食べに行ってた?」
花陽 :「えぇ~?いつのことだろう…多分、それは衣装の買い出しかなにかに行ったんだと思うけど…」
モブA :「いいなぁ…デート」
モブB :「本当、ズルいわ」
花陽 :「そんなにファンだったのぉ?」
モブB :「当たり前じゃない!!」
花陽 :「そ、そうなんだ…」
先輩 :「か~よちゃん!」
花陽 :「!!」
モブA :「!?」
モブB :「!?」
~つづく~
この作品の内容について
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面白い
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誰が犯人だ?
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可もなく不可もなく
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犯人がわかった
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つまらない